
(「Thriller」のジャケット)
日本時間の昨日の朝、マイケル・ジャクソンが死にました。
朝7時のニュースでは、すでに呼吸停止で病院に運ばれたとの報道がトップでした。
昼前には、ロス市警から、正式に死亡が発表されました。
今この時間にも、世界のどこかで、私の他にも彼のことをブログに書いているでしょう。
そして、プロモーションビデオ(PV)がYouTubeが、おそらく「Thriller」が再生されているでしょう。
とにかく世界中で注目をあびた人でしたから。
「Thriller」は革命的なものでした。
音楽を聴覚だけではなく、視覚でも楽しめるものにしたからです。
そりゃー、歌を歌っている姿でも楽しめました。
しかし、ストーリー性があり、ダンスを上手く取り入れた、あのプロモーションビデオは、とにかく強烈なインパクトを与えてくれました。
1983年の春のことだったと思いますが、「笑っていいとも」で、タモリと笑福亭鶴瓶が、最近本当によくこのPVを見ますね、と言うことを、踊りを真似て話していたのを思い出します。
それ以来、洋楽にはPVがつきもの、と言う概念が生まれ、Carsの「You might Think」や、a-haの「Take on me」などの初期の名作が生まれました。
しかもなるべくストーリー性のある。
その後しばらく彼のことは私は忘れていましたが、再び存在感を思い知らされたのは、1993年に行なわれた、第27回スーパーボウルで、彼がハーフタイムショウの切り札として選ばれたことです。
それまでのハーフタイムショウも豪華でしたが、どうしてもこの時間帯は視聴率が低くなり、NFLもテレビ局も何とかしたいと考えていました。
その答えが大物シンガーの起用で、最初に選ばれたのが彼でした。
あらためて、彼の人気を思いしらされました。
私は当時すでにグリーンベイとピッツバーグのファンでしたが、当時はそれよりもバッファロー・ビルズがスーパーボウルで勝つことを願ってましたので、彼のハーフタイムショウには全然興味がありませんでした。
それでも、ローズボウル・スタジアムの各所から次々と影武者が登場し、最後に自信が登場。
たしか「ブラック オア ホワイト」などを歌っていた記憶があります。
その後NFLは今に至るまで、大物シンガーをハーフタイムショウを起用し続けています。
後に彼の兄弟が、それを汚すことになりますが。
今年起用されたのはブルース・スプリングスティーンでした。
私が携帯電話に「Thriller」をフルにダウンロードしています。
初めてこれを聞きながら出社したのは去年の秋だと思いますが、これを聞くと、PVの中の彼のように、ふざけながら歩きたくなる衝動にかられました。
これ以外に好きなのは、ポール・マッカトニーと一緒に歌った、「The girl is mine」と言う、女の子を取り合う歌です。
ほのぼのとしていて楽しい歌です。
世界は、歴史に残るべき、語り継がれていくべき人をなくしました。
以下は、ハーフタイムショウに大物歌手を起用した理由を、社会問題的な立場から書いてある記事です。
アメリカでは、スーパーボウルは、単にスポーツの枠を超えた存在である事が思い知らされます。
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タグ : マイケル・ジャクソン、スリラー、スーパーボウル