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ほぼ毎日更新中です。「MAJIK MIRROR」では、五十代サラリーマンの私(MAJIK)が、私自身や社会について感じた事を書いていきます。お笑い、アメフト、福岡ソフトバンクホークス、シャーロック・ホームズ、歴史、ICT、メンタルヘルスなどがメインです。

MAJIK MIRROR


【Sherlock/シャーロック】シーズン4「6つの六つのサッチャー」の感想~中途半端なネタバレ有り



(動画「Sherlock: Series 4 Teaser (Official)」)

2017年7月8日にNHK BSプレミアムで放送された「Sherlock/シャーロック」シーズン4のエピソード1

「六つのサッチャー(The Six Thatchers)」

の感想を書きます。

なお、結末には触れません。


1.私的な前段の話

これまでのシーズン3までの9話については、ブログに書くことを前提に見てきまして、途中メモをとったり調べ物をしたりして、結局どういうストーリーだったかよく理解できなかった、と言うことがたびたびありました。

そんなわけで、今回はブログには書くことは書くにしても、途中でメモをとったり、調べ物をしたり、はたまたSNSに投稿したりするのをやめてじっくりみることにしました。

もうひとつ

私は「六つのサッチャー(The Six Thatchers)」について、これまで同様まったく前提知識なしで見ました。

このタイトルが正典(オリジナル)の「六つのナポレオン(The Adventure of the Six Napoleons)」をもとにしているのは間違いないものの、元英国首相のマーガレット・サッチャーの胸像が出てきたりすることもないかもしれないし、はたまた「サッチャー」自体がマーガレット・サッチャーのことではないのかも、と言う予想もして臨みました

「六つのナポレオン」は「ボルジアの黒真珠」が埋め込まれたナポレオンの胸像を探すはなしです。

ひとつぜひ書かせてもらいたいことは、私が中学生のころ英国初の首相に選ばれたマーガレット・サッチャーは、サー・ウィンストン・チャーチル以来の大宰相だと考えます。

サッチャーは「英国病」に悩むイギリスを立て直したように思えます。

一方でナポレオン・ボナパルト(ナポレオン一世)は政治や戦争において、フランスのために大いに手腕を振るいましたが、イギリスから見れば敵国のリーダーです。

ただし、当時でもその手腕はイギリス人の間でもヒーローとみなしていた人も少なくないようです。

ナポレオン戦争から100年もたっていないこのご時世で、イギリスを脅かしたかつての敵国が一部で英雄視されており、それが祖国を裏切る行為だとみなされていなかったのは、興味深いことだと思います。


2.破壊されていくサッチャーの胸像に驚き

ところが、話が始まってみると、しばらくしてサッチャーの胸像が出てきて、さらに「ボルジアの黒真珠」の紛失という話しも出て着て驚きました。

201707096つのサッチャー サッチャーの胸像

(サッチャーの胸像。ツイッターからの拾い物)

正典の「六つのナポレオン」とストーリーが似ているからです。

シャーロック自身も、胸像が暗がりから明るいところへ運ばれてから壊されているのを知って、サッチャーの胸像に「ボルジアの黒真珠」が埋め込まれているもの、と考えて行動したようです。

「おお~直球で来たなぁ…」

でも絶対にどこかで変化球が来るはず、と思っていたら…

サッチャーの胸像のなかから出てきたのは、「ボルジアの黒真珠」ではなく、メアリーが過去に所属した組織「A.G.R.A.」のことが書かれたUSBメモリーでした。

そしてそこからがこのエピソードの主題

「「A.G.R.A.」の襲撃を相手に漏らし他のは誰か」

という話しだったように思えます。

なお、サッチャーの胸像を壊し続けた男は、ジョンの妻、メアリーだったと思い、恨みつらみを語りました。

そしてその男が自分を追っていることをメアリーが知って動き出したところは、聖典の

「入院患者(The Resident Patient)」

を思い出させるものでしたが、それは私の考えすぎだと思います。


それにしても、結局モリアーティーについて新しい発見は全然なかったように思えたのが意外でした


3.正典から引用されたもう二つの箇所

1)トビーについて

シャーロックは「トビー」と言う犬を使って、サッチャーの胸像を破壊し続ける犯人(だったかな)を追います。

これは正典の

「四つの署名(The Sign of Four)」

と同じです。

「四つの署名(The Sign of Four)」では、トビーはクレオソート(今でも正露丸に使われている薬のもと)に足を突っ込んだ犯人を追います。


2)「ノウブリ」

致命的な失敗を犯したシャーロックは、最後の方でハドソン夫人に

「今度僕が調子に乗っているときがあれば、耳元でノウバリー(Norbury)と言ってくれると助かります」

と言っています。

これは正典のうちの失敗談

「黄色い顔(The Adventure of the Yellow Face)」

で、ホームズがワトソンに

「もし僕がちょっと自分の能力に自信過剰になっていると気付いたり、事件に対して必要なだけの努力をしていないようだったら、僕の耳元で『ノーベリ(Norbury)』とささやいてもらえないだろうか。そうすれば僕は大いに君に感謝するだろう」

(「コンプリート・シャーロック・ホームズ「黄色い顔9」より

http://www.221b.jp/sa/yell-9.html

と言ったのと同じです。


次回は

「臥(ふ)せる探偵(The Lying Detective)」

です。

ベースとなるのは

「瀕死の探偵(The Adventure of the Dying Detective)」

でしょう。

私が一番好きなエピソードの一つです。

NHK「SHERLOCK(シャーロック)4 第2回「臥(ふ)せる探偵」 - NHK 現代のロンドンを舞台に、名探偵シャーロックが活躍する大人気シリーズ第4弾!著名な起業家が娘に明かした殺人の欲求。シャーロックは彼を阻止することができるのか?」へのリンク

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テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ
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DVD/BR『SHERLOCK/シャーロック シーズン3』とシーズン4



(「SHERLOCK/シャーロック シーズン3」の第1話での一幕

 帰ってきたシャーロックをレストレードがハグするシーンです)


SHERLOCK/シャーロック シーズン3』のDVD/Blu-rayがリリースされましたので、その件などを書いておきます。

1.『SHERLOCK/シャーロック シーズン3』のDVD/Blu-rayリリース

7月4日にリリースされました。

Amazonの『SHERLOCK/シャーロック シーズン3 Blu-ray BOX 』へのリンクはこちらです

Amazon『SHERLOCK/シャーロック シーズン3 Blu-ray BOX 』へのリンク

今まで知らなかったのですが、「商品の説明」を見ますと

「シーズン3エピソード1のUKでの視聴者数1270万人! 視聴率33.8%! ! (2014年1月1日放送)」

と言う記載があります。

とんでもない数字ですが、日本ではどうだったのか気になります。


同日からレンタルも始まっているようです。

TSUTAYA「SHERLOCK/シャーロック シーズン3」検索結果へのリンク


2.『SHERLOCK/シャーロック シーズン4』について

BBCから、『SHERLOCK/シャーロック シーズン4』と特番が制作されることが発表されたようです。

TVグルーヴ 「人気ドラマ「SHERLOCK」のスペシャル番組とシーズン4製作決定!2015年1月に撮影開始予定」へのリンク

BBCでは「Breaking News」(ニュース速報)として報じたそうです。

しゃれてるね、と感じつつも、日本のテレビでもニュース番組で番宣することあるよなぁ、と思うと、ファンでない人にとってはカチンとくるかもしれません。

シーズン4が製作されることはすでに決まっていたと思います。

正式な発表は初めてだと思います。

しかし特番の撮影が2015年1月に始まり、シーズン4の撮影はそのあと始まるとか…

えらく待たせるなぁ…

まあ、主役の二人が忙しくなったからしょうがないのでしょう。


3.ひょっとしたら見逃していた「あるある」

これは私の主観で、とんだ思い違いかもしれませんが…

トップに置いた動画は、シーズン3第1話の中のシーンですが、それについて。

たしかレストレード警部はシャーロックと同じく禁煙中だったと記憶します。

その前提で書きます。

そのレストレードがタバコに火をつける、つまり禁煙をやめる(すでにやめていたかもしれませんが)と言うことは、シャーロックがいなくなったことが、彼に強烈なストレスを与えていることを表現しているのでしょう。

こういう心の動きは、喫煙者だった人じゃないとわからないかもしれません。

「禁煙挫折あるある」です

私の周囲には何人か、仕事がつらくて禁煙をやめた人がいますが、そういう人が周りにいれば、タバコを吸ったことがない人でもわかるかもしれません。


それから連想したのですが、たぶん自分が見落としているあるあるも少なくないんだろうなぁ、と言うことです。

自分がわからない「あるある」の分野で、このドラマにありそうなもののひとつは、「ゲイあるある」なんじゃないかな、と考えます。

それがいいとか悪いとかの話しではないです。

ゲイの人だったらわかるネタもあるんだろう、なんとなくそう思った次第です。


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【ネタバレあり】「SHERLOCK/シャーロック」第3シーズン3話「「最後の誓い」」の感想

6月7日に放送されたSHERLOCK/シャーロック第3シーズン3話

「最後の誓い」
(His Last Vow)

の感想を書きます。

これはコナン・ドイルの原作

「最後の挨拶」
(His Last Bow)

をベースに作られたものだそうです。


今回のドラマは、原作の登場人物やドラマ固有の人物にいろいろな配役をさせて、見ているうちに、15年ほど前に日本テレビで放送された、三谷幸喜による

「竜馬におまかせ」

を思い出しました。


1.原作は3つ

この物語は、タイトルからして「最後の挨拶」がベースと言うことは想像できるのですが、ストーリーは新聞社社主で、収集したネタで恐喝を続ける、チャールズ・アウグストゥス・マグヌセンとの対決で構成されています。

また、ジョンがメアリーの友人の身内を助けに行き、そこでシャーロックと会う展開は、「唇のねじれた男」を思わせます。

と言うことは、今回のは

「最後の挨拶」

「犯人は二人」

「唇のねじれた男」

の三篇をベースにしていると言えるでしょう。


2.ストーリーについて

ストーリーは大きく「犯人は二人」に似ているものだと思いました。

マグヌセンに、公にされるとまずいものを握られて脅されている女性が、シャーロックにそれを奪還することを依頼。

シャーロックはマグヌッセンのオフィスに忍び込むのに成功するものの、そこにマグヌセンに秘密を握られた女性がいて、マグヌッセンとあいたいしていた、と言うものです。

そこに行くまでに、シャーロックが利用した女性が、前話「三の兆候」でジョンとメアリーの結婚のメイド・オブ・オナーを務めたジャニーだったり…

シャーロックの前にマグヌセンのところに忍び込んでいたのがメアリーだったり…

と、えっ…、と言う設定があって、次はだれがどういう設定なんだ、といろいろと頭を使わされるストーリーになっていました。

最後の最後は、死んだはずのもモリアーティーがテレビジャックして

「会いたかった?」

と呼びかけることで終わりました。

第4シーズンがあるのは知っていましたが、こう言う展開になるとは思いもしませんでした。


3.とりこまれた原作

前述した通り、ジョンとシャーロックは秘密の麻薬吸引所で出会います。

これは「唇のねじれた男」の冒頭と同じです。

ただしシャーロックはその後モルヒネ切れに悩まされますが、原作のホームズではそんなことはありませんでした。


また、ここでガードマンをしていたビリー・ウィギンズですが、のちにシャーロックの右腕的役目を果たすことになります。

ウィギンズと言う人物は、原作の「緋色の研究」の中で出てくるストレート・チルドレンの集団「ベイカー・ストリート・イレギュラーズ」のリーダー格の少年がそういう名前でした。

ただし「緋色の研究では」ファーストネームは書かれてなかったと思います。

なお「ベイカー・ストリート・イレギュラーズ」は、世界最古のシャーロキアンのクラブでもあります。

日本にはその「バリツ支部」と言うのがあって、江戸川乱歩らが所属していたそうです。

「バリツ」と言うのは、ホームズ「空家の冒険」で明かした、身についている日本の格闘術のことで、当時ロンドンで道場が開かれた柔道のことではないかと言われています。

「空の霊柩車」では、シャーロックは柔術を身につけていることを明らかにします。


話しはそれますが、シャーロックは、原作のホームズが身に着けていたボクシングやフェンシングの技術を披露していないように記憶します。


シャーロックとジョンがマグヌセンのオフィスに侵入したとき、すでに他の、弱みを握られている女性がそこにいました。

これは原作の通りですが、原作ではホームズとワトソンは息をひそめてかくれていて、最後は女性がミルバートンを射殺します。


「東の風が来るぞ、お前を捕まえに」

と言うマイクロフトのセリフがありました。

これは「最後の挨拶」の中の

「東風(こち)になるね、ワトソン」

と言うホームズのセリフを思わせます。

原作の「東風」とは、ドイツとの戦争、つまり第一次世界大戦を指します。

今回のは・・・よくわかりませんでした。

帰還が困難な東欧の国への侵入、と言うのがありましたが、それと関係があるのかもしれません。


「サセックスのはちみつ箱」」と言う言葉が出てきました。

これは「サセックスの吸血鬼」と、ホームズが引退して養蜂業をしていたことを「最後の挨拶」で明かしたことを連想させてくれました。


メアリーとシャーロックの対決の場では、シャーロックを模した人形(本当はジョン)が使われました。

メアリーは「古典的な手」と言っていましたが、ホームズが自身の人形を使うのは「空家の冒険」「マザリンの宝石」でやっていたと記憶します。


シャーロックのとマイクロフトの母は、数学者だったそうです。

シャーロキアンの中では、モリアーティーは実は少年時代のホームズ兄弟の家庭教師で、兄弟の母と不倫を行った、と言う説を唱える人もいます。

モリアーティーは、原作では数学の教授です。

なんとなく関係があるんだろうな、と思わせてくれます。


シャーロックの本名が

「ウィリアム・シャーロック・スコット・ホームズ」

であることが明かされます。

原作にはありませんが、ベアリング・グールドなど有名なシャーロキアンは、ホームズのフルネームがこれであったと唱えています。

このうちスコットについては、「犯人は二人」の中でエスコットと言う配管工になりすます場面がありますが、それが今世だと言われているようです。


4.マグヌセンと言う人物

新聞社社主で、その立場を利用してスキャンダルをつかみ続けたそうです。

この設定にはちょっと違和感を覚えました。

最初この番組が、「スマートフォンを駆使する現代のホームズ」だったので、マグヌセンには、エシュロンのような傍受機関や、あるいはインターネットを使った、最先端の技術で情報を握り続ける人物であってほしかったです。


外国人とされていましたが、どこの国の人物かは語られなかったと思います。

イギリスを「西洋のシャーレ」(または西欧)とうところをみると、東洋人、あるいは西欧以外の出身であると考えられます。

なお「セン」と言う名前は、英語の「アンダーセン」などの「ソン」にあたる北欧の名前です。

(「アンダーソン」は北欧では「アンデルセン」になります)


最初の聴聞会で、彼のつけているメガネがGoogleグラスのようなウェアラブルコンピュータであるかのような表現がされます。

シャーロックもそう思っていました。

しかしそれはただのメガネでした。

第4シーズンあたりになると、そういうコンピュータも出てくるかもしれません。

今話題の、コンピュータの載った自動車とか、時計型コンピュータとか。

原作でも、最初は電報や馬車が多用されていましたが、のちに電話や自動車、さらには蓄音機も出てきましたから。


5.モリアーティー復活?

番組の最後は、前述のように、モリアーティーの復活を思い起こさせる表現で終わりました。

原作によると、モリアーティー教授には、同名のジェイムズ・モリアーティー大佐と言う兄弟がいたそうです。

第4シーズンはそれを踏まえた展開になるのかもしれません。

なお「犯罪王モリアーティーの帰還」と言うパスティシュもあります。


6.全然関係ないですが、赤ひげについて

第3シーズン、特にこの回には、よく「赤ひげ」と言う言葉が出てきました。

どうもシャーロックが少年時代にホームズ家にいた、犬の名前のようです。

「赤ひげ」は「バルバロッサ」とも表現されますが、ふと「パタリロ!」のバンコラン少佐のことを思い出しました。

「パタリロ!」の中では冷徹なゲイと言う設定のバンコラン少佐ですが、少年時代は普通の男の子で、バルバロッサと言う犬を飼っていました。


7.わたくしごとですが…

我が家には「ビル」と言う愛犬がいます。

名付けたのは私で、これはホームズの「ウィリアム」と、一時期応援していたNFLの「バッファロー・ビルズ」からつけた名前です。



SHERLOCK/シャーロック」の第3シーズンが終わりました。

さんざん楽しませてもらいました。

第4シーズンを期待します。


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【ネタバレあり】「SHERLOCK/シャーロック」第3シーズン2話「「三の兆候」」の感想



(番組の最終盤、ジョンとメアリーの結婚パーティーでシャーロックが演奏した、

 「ジョンとメアリーのためのワルツ(Waltz for John and Mary」

 シャーロックの作曲だそうです)


5月31日に放送された「SHERLOCK/シャーロック」第3シーズン2話

「三の兆候」
(The Sign of Three)

の感想を書きます。

これはコナン・ドイルの原作

「四つのサイン」または「四つの署名」
(The Sign of the Four)


をベースに作られたものだそうです。


全体的には、今回は純粋に「SHERLOCK/シャーロック」と言うドラマを楽しめました。

後半は時間がたつのが早く感じられましたし。

いつもは原作との関連を追うのに集中してたのですが、今回はいつもよりはストーリーが追えました。

一方で、原作との関連はわからなかったところが多く、かなりの部分を見落としていると思います。


1.原作との比較

原作の「四つのサイン」では、ショルトー少佐自身ではなく、その息子兄弟の兄が殺された事件となっています。

そして、最後の最後でワトソンがメアリー・モースタンにプロポーズします。

犯人がジョナサン・スモールと言う人物であることは同じです。

私にとっては「四つのサイン」はあまり印象に残る物語ではないので、上記のようにざっくりとしか違いは書けません。

他にもいろいろと指摘する点はあったでしょうが…


2.とりいれられた他の作品

私が気づいたのは以下の物語です。

シャーロックが結婚披露宴で、ベストマンとして行ったスピーチでいくつか語られた事件のうち

「うつろな依頼人」と言う、スーツを残して依頼人が消えた件は、なんのことかわかりませんでした。

「毒の巨人」(すみません、汚い字でメモをとりながら見ていますので、間違っているかもしれません)では、小人が吹き矢を吹いていましたが、これは「四つのサイン」そのもので、小人はトンガと言う名前です。

・フランスの十種競技の選手が、マッチ箱を前にしておかしくなった話しは、いわゆる「書かれざる事件」の中の、「新発見の虫が入っマッチ箱を前にして発狂しているところを発見された人」の事件のことだと思います。

 あるパスティシュ(「シャーロック・ホームズ」に関するパロディ)によると、「新発見の虫」とは「虫垂」、つまり「盲腸」のことで、知らぬ間に手術されて摘出されたため、依頼人は発狂したことになっていました。

「部屋の中の象」と言う、家の中に象がいることを思わせる事件は、なんのことかわかりませんでした。

・今回のドラマで、殺人事件の予行演習とされた「血まみれの衛兵」と言う事件も、私にはわかりませんでした。

 バッキンガム宮殿の警備などが有名な衛兵が、男からストークされているのを何とかしてほしい、とシャーロックに依頼した事件で、ジョンが部隊の上官と話している間に、シャワー室で瀕死の状態にいるところを発見される事件です。

 スピーチの中では未解決と言うことになっていましたが、最後はこのショルトー少佐殺人未遂事件の犯人と同じく、スモールと言うカメラマンが行ったものでした。

 スピーチの中で、ある若い警官が、

 「犯人は、刺した後に消えるものを凶器に使ったのではないか」

 と言いました。

 なんとなく「ソア橋」を思い出しましたが、自信はないです。

 「ゴルゴ13」の中では、スープに溶ける銃を凶器にした例がありましたが…


「カゲロウ男」と言う捜査中の事件についてもスピーチに出てきました。

 ジョンの結婚直前に、泥酔したジョンとシャーロックに依頼にきた女性が、亡霊とチャットしている、と思い込まされている事件です。

 他にも同じような女性がいて、結局その犯人、つまり亡霊と思われているチャットの男が、スモールでした。

 この事件の中で、まだ泥酔しているシャーロックが

 「ゲームは…えっとなんだったけ」

 と言うのを、ジョンが

 「始まった、だろう」

 と返します。

 たぶん原語では「Game is afoot」と言おうとしたのだと思います。

 これは原作を代表する有名なセリフですから。

・アーチーと言う頭がよさそうな少年が出てきました。

 また、冒頭で銀行強盗事件が繰り返されているシーンがありました。

 いずれも「赤毛連盟」を思い出しました。

 おそらくこのくだりは、後ろに黒幕がいることを示唆させるもので、次回作の「最後の誓い」につながるものだと思われます。

 なお、グラナダテレビの「シャーロック・ホームズの冒険」では、モリアーティー教授が後ろにいることが示唆されましたが、原作では、モリアーティー教授と「赤毛連盟」にはなんの関係もありません。


3.波乱にみちたシャーロックのスピーチ

シャーロックのスピーチは、一般に披露宴では言っていけないことと、そのナイスリカバリーの繰り返しでした。

そういう場で殺人事件はないだろう、と思いますし、日本では「縁が切れる」として「刃物」をスピーチの中で使うのはタブーとされています。

私はこの「人でなし」ぶりが楽しくてしょうがなかったのですが、一番印象に残ったのは、2回目のリカバリーでした。

正確には忘れましたが、「血だらけの衛兵」の中で、衛兵が血だらけで発見されたとき、自分(シャーロック)は事件の謎を解こうとしたのに対し、ジョンは衛兵の命を救おうとしたことを強調していました。

ナイススピーチで、マジで感動しました。


なお、番組の冒頭で、レストレイドが犯人を取り押さえようとしたところに、シャーロックから

「助けてくれ、ベイカー街へ来てくれ、頼む」

とのメールが入り、レストレイドは迷った末、後を部下に任せてシャーロックのもとに急ぎます。

しかしベイカー街でレストレイドを待っていたのは、スピーチのネタに困っているシャーロックでした。

笑いました。


なお私は、これまで何回かスピーチを頼まれましたが、すべて歌に変更してもらいました。


4.ヘイミッシュ

今回の謎ときには、ジョンのミドルネームが「ヘイミッシュ」であることがカギでした。

これまでもこのドラマでは、ジョンのミドルネームが「ヘイミッシュ」であることは語られていたと記憶します。

しかし、原作では「H」と略されているだけで、「ヘイミッシュ」であることは明記されていません

ところで、先週「空の霊柩車」のことを書いた時、ちょっと申し訳なかったかな、と思いつつもそのまま公開したことに、ジョンのことをワトソンと表記したことがあります。

このドラマの感想を書くときは、ジョンで統一すべきだろう、と途中から思ったのですが、直す気力がなくて、ワトソンのまま公開しました。

まあ原作の「まがった男」のように「ジェイムズ」と間違えたわけではないから、いいか、として。


5.「兆候」と言う意訳

今回のドラマは、「The Sign of Three」の「Sign」を「兆候」と意訳していました。

ちょと驚きました。

最後の最後に、ジョンとメアリーの間に子供が生まれる「兆候」がある、つまりメアリーが妊娠していて、三番目の家族ができる、と言う展開になったので、この意訳に納得しました。

一方で第1シーズン1話の「A Study in Pink」は、原作の「A Study in Scarlet」が「緋色の研究 」と訳されたように、「Study」を「研究」と直訳していました。

たしかこの場合の「Study」は、本来は「習作」と訳すべきだ、と書かれているものを読んだ記憶があります。

ですから、翻訳に一貫性がないのに驚きましたが、ああいう展開なら「サイン」とか「署名」は似合わないから、これでいいんだと思います。


6.次回の「最後の誓い」に絡んで

今週末放送の第3シーズンの最終回

「最後の誓い」

は、タイトルは原作の「最後の挨拶」をベースにしたものだそうです。

このブログ記事を書いているときに、テレビに、

「第一次世界大戦から100年」

と言う文字があるのに気がつきました。

そうか1914年から100年か、と思い起こされました。

「最後の挨拶」は、1914年の第一次世界大戦直前に、結局闘うことになる英独のスパイ合戦がベースです。

因縁深いな、と思いました。


7.「ベネ様」のファン、と言うわけではないですが…

こんな記事がありました。

Walkerplus「B・カンバーバッチが「セクシーじゃない!」と、シャーロック役を降ろされかけていた!」へのリンク

私はにカンバーバッチが見たくて、この番組を見ているわけじゃないので、特に気にはなりません。

ですが、世界中の多くの「ベネ様」ファンによってもこの番組は支えられ、続編が作りづけられていると感じています。

そう考えると、カンバーバッチにはものすごく感謝します。

(ジェレミー・ブレッドのシャーロック・ホームズを初めて見たときは、イメージが具現化されたとして大いに驚きました)

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【ネタバレあり】「SHERLOCK/シャーロック」第3シーズン1話「空の霊柩車」の感想と妄想





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(BBCがシャレで作った

 「シャーロックは生きていた」

 という速報ニュース。

 画面をクリックすると動画が始まります。

ただしiPhoneからは見られないようです。

 こう言うのを作るセンスがうらやましいです)


5月24日に放送された「SHERLOCK/シャーロック」第3シーズン1話

「空の霊柩車」
(The Empty Hearse)

の感想を書きます。

これはコナン・ドイルの原作

「空家の冒険」
(The Adventure of the Empty House)

をベースに作られたものだそうです。


内容が濃く、書きたいことが多くて、正直、何から手をつけたらいのかわからないまま書きます。

まとまりのないブログ記事になると思いますが、ご容赦ください。

「やっぱり今回の脚本はマイクロフト兄ちゃんの中身の人が頑張った気がしてならない」

と言うツイートが何回かリツイートされていました。

つまりプロデューサーで脚本を担当するマイクロフト役のゲイティスの渾身の作品だというわけです。

私もそう思いますし、それだけの評価は得て当然の作品だと思います。


1.シャーロックが生きていた理由に何度かだまされた

番組の冒頭は、前作のラスト、シャーロックが飛び降りるシーンでした。

飛び降りるシャーロックにはバンジージャンプのようなロープがついていて、地面には届かず、反動で上に戻ったところにあった窓からビル内に入り、そこから「疾走」が始まります。

その裏では、自殺したレストレードの顔に、シャーロックの顔をかたどったマスクをつける作業が(おそらく)マイクロフトの指示で行われ、これがホームズの死体として、飛び降りたであろう地点におかれます。

「これが真相だったのか」

と思ったら、実はこれはアンダーソンの仮説。

彼はホームズが消えた以来、ずっといくつか仮説をたてては、レストレイドに説明してみて、彼をうんざりさせているとのことでした。


しばらくして、シャーロックがセルビアで拷問にあっているシーンが出てきます。

顔を見せていないこともあって、シャーロックだとは見えないのですが、まあたぶんそうなんだろうな、と思わされます。

シャーロックは拷問に耐えきれず偽の白状を行います。

この白状により、拷問を与えていたモリアーティーの残した組織(だと思うのですが)が動きだします。

組織の警備員とシャーロックが残された拷問室。

警備員は実はマイクロフト・ホームズで、シャーロックに近づき、

「休暇は終わりだ」

と言って、ロンドンに戻る旨を告げます。

後でマイクロフトは、シャーロックに、拷問から救わなかったのを責められますが、それは仕方ないでしょう。

しかし「休暇」と言う表現は…

兄弟そろって(悪くはない意味で)「人でなし」だな、と嬉しくなってきます。


その後しばらくして、また前作のシャーロックが飛び降りるシーン。

飛び降りようとしているのは、実はカカシみたいな人形で、落ちないようにシャーロックがロープで支えています。

その横には、なんとモリアーティーが笑顔で。

二人は体育座りをしていて、この演技にだまされているワトソンがおかしいらしく、二人で笑いをこらえています。

そしてシャーロックがロープを外します。

その後、シャーロックとモリアーティーは、熱いキスを交わします。

「え?モリアーティーはちゃんと自殺したやん

 それになんでシャーロックとできているんだ?」

と思ったら、それはある人の仮説でした。

これはアンダーソンの作った「空の霊柩車」と言う、シャーロックは生きている、と言うことを信じる人たちで構成されるサークルでの一場面のものでした。

仮説を立てた女性は、アンダーソンから、その仮説を非難されていました。


ここまで2度私や、おそらく他の視聴者の方もだまされてきたと思うのですが、3番目に真相が明かされます。

シャーロックはモリアーティーが自殺した後、死んだことにして、裏でモリアーティーが世界中に残した組織を壊滅させ続けることを決意したようで、そのことをマイクロフトに連絡します。

それから大勢が動き出します。

シャーローックは大急ぎで準備されたマットの上に飛び降ります。

シャーロックは聖バーソロミュー大学の病院(シャーロックとが出会ったところ)と、ワトソンとの間の駐車場の背後の建物との間に飛び降りるのですが、そこにマットはひかれました。

ワトソンンには、マットは見えません。

ワトソンは大急ぎで現場にかけだしますが、自転車の男(マイクロフトの一味)に倒されしまいます。

そうやって時間を稼いでいるうちにマットは片づけられ、シャーロックが死体として横たわっている光景が作られ、それをワトソンは目にします。

ワトソンは近づこうとしますが、もちろん死体でないことがばれてはいけないので、それはかなわず、シャーロックは死体として運び出され、そこから2年間にわたる失踪が始まります。


これが真相だそうです。


ところでシャーロックは、死体とばれないように、横たわった時に、脇に何かのボールを挟みます。

そうすると、一時的に脈が止まるそうです。

このシーンは原作の「瀕死の探偵」で、ホームズが重病を装うためにいろいろと工夫したり、ばれないようにワトソンを近づけないようにしたことを思い出しました。


2.帰還したシャーロックを迎えた人々の反応

シャーロックはマイクロフトとモリー、そして両親には、生きていることを伝えていたようです。

それ以外の人の反応は、さまざまで、この回の見ものでもありました。

モリーは知っていましたから、驚きはしたものの、激しい反応はありませんでした。


グレグソンがタバコを吸おうとしていたところにシャーロックが現れ、驚いた後、ハグで迎えます。

原作では考えられない友情ぶりです。


ハドソン夫人については大いなる悲鳴で迎えてくれました。


ワトソンには、恋人のメアリーにレストランでプロポーズをしようとしたところに、ウェイター姿で登場。

昔のアル・ヤンコビックに似ているな、と思いましたが。

ワトソンは、実は生きていたことを自分に教えてくれなかったシャーロックに怒り、プロポーズも忘れてかかっていきました。

普通の感情がないとされるシャーロックは、その後何度も無神経なことを言ってワトソンに殴られてました。

番組の最後まで、ずっと怒ってました。

この辺は原作と正反対です。

原作の「空家の冒険」では、ワトソンを失神させるぐらい歓迎されるんですが…


ところで、診察しているワトソンのもとに、やたらと売り込みをかける古本屋がやってきます。

原作ではまさにその姿に変装して、ホームズは最初にワトソンの前に現れます。

このドラマでは、ワトソンはこの古本屋のことをシャーロックの変装だと思いこみ、つけひげやかつらだと思って、それを引っ張ったりメガネを外したりします。

でも、それは本物の古本屋でした。


3.とりこまれた他の原作のいくつか

ドラマの中で「空家の冒険」以外の原作がいくつかとりこまれていました。

帰還が公開されたシャーロックのもとに現れた依頼人。

「サルの血清」で若返りをはかったとの話しでしたが、これは「這う人」のことでしょう。


ネットの交際相手が急にいなくなった女性の件は、その交際相手が、一緒に相談に来ていたまま父だったことで、シャーロックは彼のことを非難していました。

「花婿失踪事件」まんまです。


それから、老夫婦が「金縁の鼻眼鏡」っぽいことを話している老夫婦が出てきました。

実はシャーロックの両親らしいのですが、ワトソンは

「君の両親にしては、意外に普通の人だった」

と、私と同じ驚きを感じていました。


ひとつわからなかったのは、白骨の死体が座っている机の引き出しの中に、切り裂きジャックが書いた本が入っていた事件です。

アンダーソンがシャーロックの気を引くためにねつ造した事件だそうですが、なんの事件かわかりませんでした。

白骨と言えば「マスグレイブ家の儀式」を思い出しますが…

世の中にはエラリー・クイーンの「恐怖の研究」のように、切り裂きジャックとシャーロック・ホームズとを扱った事件を書いたパスティーシュがたくさんありますから、そのうちの有名なものの一つなのかもしれません。


なお、事件は消えた地下鉄の車両が、実は丸ごと時限爆弾だった、と言うものでしたが、「ブルース・パティントン設計書」を思い出しました。

ですが、第1シーリーズの最終話の「大いなる事件」が「ブルース・パティントン設計書」をベースとしたものだそうです。

(実は「消えた臨急」と言う、ホームズが出てこないドイルの作品がベース、と言う情報を、読者様からいただきました)


そう言えば、その依頼人は帽子をシャーロックの部屋に忘れて帰るのですが、それを見てマイクロフトとシャーロックは依頼人の素性を当てる勝負をします。

素性を当てる勝負をするのは、たしか「ギリシャ語通訳」でしたし、帽子から素性を推理するのは、「青いガーネット」だったと記憶します。

(頭が大きい人は教養がある、とは思いませんけどね)


4.一時間半がさらに長く感じたわけ

とにかく笑った、そして考えさせられたので、疲れた1時間半でした。

以前に比べて、かなり笑える個所が多かったように思えます。

前も書きましたが、私は原作がどういう形で取り込まれているかを楽しみながら見ていますので、些細な点も見逃すまいとして見ています。

(それでも見落としが少なくないです。第一私は「シャーロキアン」と呼ばれるほどには原作を深くは極めていませんので)

ですから、放送中はタバコを吸うのを我慢しています。

それなのに、ホームズがいなくなって精神的に不安になったのか、レストレイドがタバコを吸うシーンがありましたが、我慢している身にはつらかったです。

でも、我慢した甲斐が十二分に実感できるほどおもしろかったですし、わかりやすかったせいか、いくつか原作の箇所が見つかって良かったです。

前述の通り、レストレイドがタバコに火を付けた後、シャーロックが彼の前に初めて現れます。

その後喜びのあまり、レストレイドはホームズをハグするシーンは、男らしい喜びが感じられて、なんかスポーツのすがすがしいシーンを見ているようで、良かったです。


5.鎌倉ラザロ

モリアーティー自殺後に進められた、シャーロック死亡ねつ造作戦ですが、そのコードネームは

「ラザロ」

と命名されました。

「ラザロ」とは新約聖書の「ヨハネによる福音書」に出てくる人物で、イエスが蘇らせたと記述されている人物です。

(ちなみに「ヨハネ」の英語読みは、「ジョン」です)

そう言うエピソードから命名されたのでしょう。


ところで「鎌倉ラザロ」と言う、アメリカンフットボールのチームがあり、知人がそこに所属してるので応援しています。

チーム名も、この人物からとったそうです。

6.みんなよく知っているわ

twitterで拾ったネタをいくつか。

ほとんど本当だとは思いますが、保証の限りではないです。

「恋人同士役で出演しているワトソンとメアリーは、現実世界でも恋人同士」

「シャーロックの両親役で出てきた老夫婦は、カンバーバッチの本物の両親」

「マイクロフト役のゲイティスは本物のゲイなので、「SHERLOCK」にはゲイネタがよく出てくるのかも」


最近LGBTに関して、その地位を認めようという運動が起きています。

ひげをはやしたまま女装して歌った歌手がいたり。

フランスでは、差別に反対して男子生徒ならず教員までスカートで登校したとか。

SHERLOCK」全シーズンは去年以前に作られたものとはいえ、ゲイをばかにしているように思えるシーンがありますから、将来放送禁止になるかも、とも思うのですが…

本当にゲイティスがゲイなら、そうさせないためにがんばってほしいです。


7.「SHERLOCK(シャーロック)3 エピソード・ゼロ:幸せな人生を」を見ていれば、もっと楽しめる

ネットで

「SHERLOCK(シャーロック)3 エピソード・ゼロ:幸せな人生を」

と言うミニ動画が配信されていて、以前私もこのブログに書きましたが、これを見ておくと、今回のドラマは、その連続性を楽しめた、と言うようなツイートを多く見ました。

理由をうまく書けませんが、私もそう思いました。

今からでも遅くありませんので、こちらの動画をチェック

NHK「SHERLOCK(シャーロック)3 エピソード・ゼロ:幸せな人生を」へのリンク


8.帰ってきたシャーロックは別人?

これまでファンから愛情をこめて

「ひとでなし」

とか言われてきたシャーロックですが、その「ひとでなし」度は健在でした。

しかし一方で、人間として成長した、と感じられる個所もあり、twitterでもいくつかそういうものを見ました。

原作でもシャーロキアンから指摘されていますが、返ってきたのは別人、とか言う設定なのかもしれません。

あるいは、フェイクで、そう言う設定を使うかもしれない、と思いました。


9.新たなるライバル

ラストシーンには、監視カメラの画面を見る、新たなライバルの姿が映りました。

モリアーティーにかわる人物のようです。

Wikipediaから推測すると、チャールズ・オーガスタス・マグヌッセンと言う人物のようです。

もちろん、チャールズ・オーガスタス・ミルバートンがモデルでしょう。


まだ書きたいことがありますが、長くなりましたので、今回はこの辺で。


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