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【ネタバレ】第50回スーパーボウル デンバー・ブロンコス対カロライナ・パンサーズの感想~かなりまとまってません



「Lady Gaga sings National Anthem @ 2016 Super Bowl 50 Opening Original Full Video」

(レディ・ガガによる国歌斉唱の動画)


日本時間の2016年2月8日に行われた、第50回スーパーボウルの感想を書きます。

完全なネタバレですので、結果を知りたくない方は、ここで読むのをやめてください。

なお、細かい技術とかはよくわかりませんので、昨日のゲームのように個人的にマニアックなことを書かせてもらうことになると思います。


第50回スーパーボウルについて、あらためて書いておきますと…

今回のカードはデンバー・ブロンコス(DEN)対カロライナ・パンサーズ(CAR)。

ブロンコスは2年ぶり8回目の出場で、これまでの成績は2勝5敗。

パンサーズは12年ぶり2回目の出場で、これまでの成績は0勝1敗。

米Yahooのオッズでは、試合開始一時間前でパンサーズが4.5ポイントリード。

この差は、普通にやればCARが勝つだろう、と言うものです。


1.twitterトレンドから結果が読めない

この試合は不思議なゲームでした。

まず日本のtwitterトレンドに表示されたものから、勝敗が読めないのです。

20160208トレンド1244

これはゲームが終わった、日本時間の12時40分のものです。

スーパーボウルに関する言葉として「 #sb50 」「スーパーボウル」「パンサーズ」「マニング」が入っています。

「 #sb50 」は、全世界的に使われた第50回スーパーボウルのハッシュタグで、「マニング」はブロンコスQBの「ペイトン・マニング」のことです。

「 #sb50 」「スーパーボウル」は勝敗を意味しませんからおいといて、「パンサーズ」が勝って、「マニング」は勝てないまま引退することになるのか、と言うのが素直な見方のように思えます。

ですが結果は

デンバー・ブロンコス 24 - 10 カロライナ・パンサーズ

で、「パンサーズ」は負け、「マニング」は3つの意味でスーパーボウル記録を更新するQBとなりました。

ひとつは、史上初めて違うチーム(もう一つはインディアナポリス・コルツ)で先発して勝ったQBとなったこと。

もうふたつは、史上最年長で先発し、勝利したQBとなったことでした。

何と言っていいかわかりませんが、今回の「不思議なスーパーボウル」を象徴するトレンドだったと思います。

スーパーボウルの試合展開に関しては下の動画(3分台と、NFLが作成するハイライト動画としては異例の短さです)と、リンク先の記事をごらんください。



(第50回スーパーボウル、カロライナ・パンサーズ対デンバー・ブロンコスのハイライト動画)

「NFL=ブロンコスがスーパーボウル優勝、ミラーがMVP(ロイター)」へのリンク

「ブロンコスがスーパーボウル制覇、守備陣がパンサーズを圧倒(AFP)」へのリンク

下のリンク先では、ブラウザによっては自動的に動画が始まりますのでご注意ください。

「NFL JAPAN.COM|ブロンコス、堅守で第50回スーパーボウル制覇!」へのリンク


2.スタッツ(記録)から勝敗が読めない

下記リンク先に、第50回スーパーボウルのスタッツがあります。

「第50回スーパーボウルスコア詳細 NFL JAPAN」へのリンク

下の方にある両チームの「ボックススコア」に注目ください。

「第1ダウン獲得回数」はパンサーズ11回、ブロンコス21回

「総獲得ヤード」はパンサーズ315ヤード、ブロンコス194ヤード

「攻撃時間」はパンサーズ32:47、ブロンコス27:13

この三つの数字が上回った方が、勝つ確率がかなり高く、今回は前二者が大きくパンサーズが上回っています。

これで下回る方が勝つときは、ターンオーバー数が影響するのですが、今回はパンサーズ4回でブロンコス2回。

前述の3つの数字を覆すほどのものではないと思います。

ここでも勝敗が読めない…

なお、ブロンコスの総獲得ヤード194ヤードと言うのは、勝った側としては最少獲得ヤードだそうです。


私が思いつくところでは、デンバーの勝因は、後述する守備はおいといて、

・ブロンコスのスペシャルチームの活躍

・パンサーズの反則の多さ

だと思います。

まずデンバーのスペシャルチームですが、パンターのパフォーマンスがすばらしく、パンサーズオフェンスの開始位置は厳しいことが多かったです。

それに、最長パントリターン記録となったジョーダン・ノーウッドの61ヤードリターン。

フェアキャッチしそうな状況でそれをせず、キッキングチームが動きをゆるめたのをかいくぐって、史上初のパントリターンTDなるか、と言うところまで行きました。

(「ノーウッド」と言う名前は、スーパーボウルとシャーロック・ホームズを見るのが好きな人にはたまらないでしょう)

そしてパンサーズの反則ですが、OLフォルススタートが多かったです。

たしかデマーカス・ウェアのトイメンの選手が3回ぐらいやっていたと思います。

難しいポジションですが、これではオフェンスのリズムも作れないでしょう。

(そう言えばブロンコスが最初に勝った第32回大会でも、パッカーズのルーキーOLが反則を繰り返して、キャッチアップのリズムを崩し続けました)


3.選出されたMVPは当然この人

MVPはブロンコスのLBボン・ミラーでした。

下のツイートのように、これは文句なしでしょう。




2.5サックは、そんなもんだったっけ、と思えるほど少なく感じるほど、プレッシャーを掛けまくっていました。

NFL JAPAN「【プレイヤーハイライト】LBボン・ミラー」動画へのリンク

反対側にウェアがいてこその活躍だとは思うんですが、とにかくスピードがあって、守備範囲が広いです。

「ボン・ミラーの名が多く語られるようだと、ブロンコスの勝ちでしょう」

と事前の何かの番組で言われてましたが、まったくそのとおりになりました。


とにかくミラー中心のブロンコスのディフェンスのおかげで、パンサーズオフェンスは機能しませんでした。

その指揮をとったDCウェイド・フィリップスはすごいと思います。

NFL JAPAN「【プレイヤーハイライト】ブロンコスディフェンス」動画へのリンク

それでもチームは、ミラーをローテーションさせて、常時出場はさせませんでした。

おもしろかったのは、ミラーを交代させて外に出す時間を与えるため、パンサーズがノーハドルで攻めなかったシーンがあったことでした。

ノーハドルの目的のひとつは、相手守備選手を交代させないことでもありますからね。

アメフトって深いなぁ…と思った一幕でした。


4.ペイトンは引退するのか

ペイトン・マニングはこの試合を最後に引退するのではないか、と言われていました。

勝ったことですし、いい引き際だと考えられても不思議はないです。

試合後のインタビューにはこう答えていました。




試合中に、解説の河口正史氏も、答えを予想していましたが、似たようなものでした。

「スーパーボウル制覇の余韻に浸るP・マニング、引退ついては明言せず 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News」へのリンク

河口氏はこうも言っていました。

ペイトンはまだやれるので、どこか弱いチームに行って、チームを強くするようなこともいいですね、と。

ロサンゼルスに移転するラムズが、ペイトンに興味を持っているとも伝えられていました。




そうなるとロマンがあるな、とも思います。


ところで…

ブロンコスの最後のシリーズの最後のプレイは、どう考えてもパントシチュエーションでした。

しかしペイトンはずっとフィールドにいて、ぎりぎりでタイムアウトをとり、パントチームと交代しました。

これはファンへ最後の雄姿を見せたかったからかなぁ…とも思いました。


5.西村樹里さん、スーパーボウルリング、ゲット

ブロンコスの、西村樹里さんは、日本人チアリーダーとして、初めてスーパーボウルに勝ちました。

(私はチアリーダーも、チームの立派な一員だと思ってます)

試合後の西村さんの動画です。




おめでとうございます。


6.結局この試合はいい試合だったのか…

ナンバーワンディフェンスが、ナンバーワンオフェンスを抑え込んだ、そんな試合でした。

これはタンパベイ・バッカニアーズがオークランド・レイダーズに勝った時と同じ結果でした。

でも、どうもそうもかんじられないのが正直なところです。

とにかくパンサーズのキャム・ニュートンが、まったく「らしくなかった」です。

いつもの笑顔はなく、置きに行ってオーバースローとか…

ターゲットの落球もあった気がします。

おびえていたのなら、そう思わせたブロンコスのディフェンスの勝利と言うことになりますが。


そしてブロンコスのオフェンスも、パンサーズのディフェンスにおさえこまれたこと。

前述したように194ヤードしかとれませんでしたし、オフェンスができたのは、ディフェンスやスペシャルチームが好位置でボールを渡したことも大きかったです。

まともな得点のドライブは、試合最初のものだけだったと思います。

とくに第3ダウンコンバージョンがひどい。

14回中1回しか成功してないのですから。


たしかにデンバーディフェンスがいい試合をしたゲームでしたが、オフェンスもほぼいいところがなく、致命的なミスと思えるところもあったので、なんとなくいい試合だったとは思えないのです。

(パンサーズのディフェンスも、最後までいい仕事をしていました)

ディフェンスでも、一人で3回も反則した選手もいましたし。

Yahooコメントには

「素晴らしいディフェンスゲーム。

強いて言えば、展開に苛立っていたニュートンと、ディフェンスを信じて冷静に勝利に向けてゲームを組み立てたマニングの経験の差か。」

と言うのもありましたが、私にはそうは思えませんでした。

マニングはそんなに良くなかったと思います。

ディフェンスが試合を支配するゲームに、喜びを見いだせるようになりたいですが、今回の試合は、ここ数年では最も感動しない試合のように感じました。

今年はYahooトピックスにもならなかったようですし。


7.たられば

私は「たられば」を語るのが嫌いではないです。

パンサーズの2シリーズ目の攻撃で、ニュートンのパスがインコンプリートとされました。

これにロン・リベラHCがチャレンジしましたが、覆りませんでした。

きわどい判定でした。

もしこれがくつがえり、パス成功となっていたら、これでニュートンは調子に乗れていて、勝敗も変わっていたいたかもしれない、と思います。

結局このシリーズが、デンバーディフェンスのファンブルリカバーTDに結びついたことを考えると、さらにそう思います。


8.レディ・ガガの国歌斉唱

トップに置いた動画、レディ・ガガが国歌斉唱をおこなったものですが…

かなり普通のかっこうでした。

そして歌は…

変な歌い上げも少なく、ネットでは好評のようです。

日刊スポーツ「スーパーボウルでガガ国歌斉唱 見事な高音に歓声」へのリンク

「ホイットニー・ヒューストンを超えた」

と言う声も見ましたが、少ないながらも余計な歌い上げがあったので、そうはおもえませんでした。

でも、想像以上に良かったですよ。


そして、こんなこともあったようです。





9.近所のブロンコスファンのおばちゃん

うちの近所に、ブロンコスファンのアメリカ人のおばちゃんが住んでいます。

女房がお祝いの電話をすると、

「ゲーム前に、ジョー・モンタナとジェリー・ライス、そしてジョン・エルウェイが見られたのが良かったわ。

特にモンタナは、生きているか死んだかわからなかったから、元気そうで良かったわ。」

ということが、会話の中で出てきたそうです。

英語なので、女房に訳してもらいました。

ゲーム前の歴代MVPの紹介動画はこちら。




ペイトン・マニングが入場しないのは当然ですが、なんか、どきっとしました。


10.その他印象に残ったツイート

最後に、印象に残ったツイートを貼っておきます。

まとまりは欠くものになると思います




ブロンコスのHCゲアリー・キュービャックは、同じチームで選手、そしてHCとしてスーパーボウルに勝った初のHCとなったそうです。




マニング兄弟は、2回ずつスーパーボウルに勝ったことになります。




キャム・ニュートンは、MVPになって、ナンバーワン・ディフェンスにスーパーボウルに敗れた、3人目の選手となったそうです。

他には前述のリッチ・ギャノン、そして対戦相手のペイトン・マニングがいます。




リベラHCは、前日最優秀HCに選ばれましたが、それだけの言葉を持っているな、と感心しました。


以下のツイートは4つでペアです。













パット・ボウレン・オーナーがこの言葉に力づけられるといいなと思います。


おまけ.どのメディアも報じなかったスーパーボウルレコード

今回は観戦中によくトイレに行きました。

10回にはとどかないにしても、それにちかかったです。

私にとってはスーパーボウルレコードです。


第50回スーパーボウルについて、これから新しい情報も発表されるでしょうし、私も書き忘れていることもあるかもしれません。

(軽々しくは書けない、ある元NFL選手の「暴言ツイート」からの削除、謝罪、と言えるような事件は、正確なところがよくわからないので、あえて書きませんでした。)

おちついたら、そんなものも書けたらいいなと思います。

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ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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