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「延長50回」とか聞いたら、タイブレークがあってもいいと思う。野球以外にも違う意味で

第59回全国高校軟式野球選手権大会の準決勝、中京高校(東海・岐阜)と崇徳高校(西中国・広島)の対戦は、延長15回サスペンデッドゲームを3日間繰り返して、4日目の延長50回で決着がついたそうです。

Yahooトピック「【軟式】中京・後藤が決勝打!延長50回ついに決着」へのリンク

この試合の前、さすがにタイブレーク制導入を検討する動きがあると報道されました。


タイブレークとは、規定の終了時に同点だった場合、延長戦ではなく、得点が入りやすいシチュエーションからプレイを開始し、1回ずつそれを行って決着をつけることです。

それでも同点なら、差が出るまでそれを続けることになります。


野球の場合、たとえば社会人野球の公式戦(都市対抗野球等)で2003年から採用されています。

試行錯誤を繰り返して、現在は9回を終わって同点なら、11回まで延長を行い、それでも同点ならタイブレークとなるようです。

12回の攻撃は一死満塁と言う状況で開始し、裏表の攻撃を行い、点差がつけばそれで終了。

同点ならそれを繰り返す、と言うもののようです。


タイブレークを導入する目的は、大会の日程消化を予定通りにおこなうため、それと肉体の消耗やけがの防止のためのようです。

日程が延びると滞在費もかかりますし、競技場の確保も難しくなります。

選手生命を短くするのも考えものです。

ですから、得点しやすい状況からプレイを開始するのです。


硬式の高校野球、つまり甲子園大会にタイブレークを導入することを検討してもいいのではないか、と言うことは、この夏の甲子園大会の前にそう言う話しが出ました。

だいたいの声は、導入に否定的だった気がします。

名勝負が減ったり、必死で練習してきた結果が、なじみのない制度で決着をつけられるのはかわいそうだ、と言う声をネットで見ました。


私はどちらかと言うと、タイブレーク導入賛成派です。

それは、やはり怪我はこわいです。

今後も続く選手生命を大事にしたい、と言う考えの選手もいれば、高校野球で燃え尽きたい、と言う選手もいるでしょう。

だから選手生命を考えてどうのこうの、とは言えないです。

延長11回ぐらいが終わって同点だったら、得点しやすいシチュエーションで1回ずつ攻撃するのはどうかと。


かつては私もタイブレークに違和感を持っていました。

私が初めて「タイブレーク」と言うものを知って、見たのは、今から20年以上も前の、日本のアメフトの社会人大会決勝だったと思います。

同点で終わったので、アメリカのNFLと同じく普通に延長戦が行われるのかと思ったら、ゴールに近いところから1回ずつ攻撃し、その結果で決着をつけるものでした。

なんかすっきりしないものを感じました。

しかしそのうち、日本のアメフトはそういうもの、と言う風に「洗脳」され、それが普通と思うようになりました。


私が決定的に、タイブレークにしないとまずいのではないか、と思ったのは、NFLの選手の中には、怪我させるのが怖いので、

自分の子供にはアメリカンフットボールをやらせたくない、

と言う考えを持つ人たちが出てきたことです。

ですから、NFLでは負傷対策が大きな課題となっています。

実際引退後の社会生活に支障を持つ元選手も出てきています。

NFLはそのために、負傷するリスクが比較的高い、キックオフをなくそうと言うことも検討しているようです。


だから、多くのスポーツで負傷を防ぐために、タイブレークが導入されるのは悪くないと考えます。

野球はアメフトほど負傷するリスクは高くないでしょうが、それでも、延長が長引くとどうしても集中力が落ち、怪我する人が出てくると考えられます。

また、延長で疲れた体で次の試合を行うのも、怪我のリスクを高くすると思います。


ところでもうひとつ、違った意味で、この競技にはタイブレークを導入したほうがいいんじゃないかなと思うのが、ラグビーです。

たとえば花園の高校大会とかは、同点で終わった場合、抽選で次の試合に進出できるかどうかを決めていると思います。

これは、そこで終わりになったチームには、残酷なものだな、と感じます。

はるか昔、30年以上前にラグビーが「校技」の高校で、初めてラグビーを学んだとき、ラグビーは勝敗を決めるのが目的じゃないと、聞きました。

だから抽選で決めるのは勝敗ではなく、次の試合に行けるかどうかなんだ、とも。

でも、はたから見ていても、なんかかわいそうに思えます。

せめてゴールに近いところから、1回ずつ攻撃させて、それでも決着がつかないなら抽選とかにならないのか、と思ってしまいます。

やっている側は、ラグビーとはそんなもの、つまり抽選があることを前提にやっているので、残念とは思わないのかもしれませんが。

それに、それこそ怪我のリスクも増しますし。


そう言えば…

1981年12月、高校のクラスマッチで、私のクラスは、初戦を大番狂わせで勝ちぬきました。

しかし次の日、抽選ではずれ、決勝に進出できませんでした。

あるクラスメイトが、前日夜、夢の中で、

「はずれ」

と言う紙の入った封筒を引くのを見たそうです。

「おまえがそげな夢見るけん、いかんったい」

と他のクラスメイトに怒られているのを見た覚えがあります。

当時は残念に思いましたが、今となっては初戦の番狂わせの記憶の方が強烈で、はずれた試合のことはほとんど覚えてません。


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