ユーザータグ : ビックデータの記事 (1/1)

「黒子のバスケ」脅迫事件の記事を読むと、ビックデータはまだ科学ではないようだ

先日まで世間を騒がせていた「黒子のバスケ」脅迫事件については、私は興味がなかったので、ほとんどその経緯は知りません。

しかし仕事柄、「ビックデータ」という言葉には弱いので、ついつい下記リンク先の記事を読んでしまいました。

MSN産経ニュース「【黒子のバスケ脅迫】ビッグデータが容疑者特定に寄与 キーワード絞り込み「鍵」」へのリンク


やはり経緯を知らないせいか、記事の内容がよく飲み込めませんでした。

といいますか、一生懸命わかろうという気持ちがなかったのだと思います。

しかしこの文章は、強く印象に残りました。

「警視庁幹部は「今やデータが億単位なのは大前提。PCで解析しなければ探しきれない。どんなキーワードで絞り込むかで捜査員の力量が問われる」と話す。」

「捜査員の力量」と言うと、なんとなくかっこよく聞こえます。

しかしそれは、ある問題対して、誰もが同じアプローチをできる、科学的手法が確立されていない、という、悪い意味での属人性が、ビックデータの手法の中でも存在する、ということを、見事に表していると思います。

昔読んだ名言集の中に

「「名医」という言葉が存在する限り、医学は科学ではない」

という言葉が載っていました。

誰の言葉か忘れてしまいました。

しかし、目からうろこが落ちたような気分になりました。

ある症状に対して、誰もが同じ処置ができるような体系が確立されておらず、個人の属人性によって、名医とか、薮医者とか区別されるようでは、医学は科学ではない、ということでしょう。


話しを「黒子のバスケ」脅迫事件に戻します。

つまりビックデータは、抽出するキーワードを特定する時点で、もう科学的な行為ではない、と言えると思います。

それは望ましくない状態にあると思います。

このままでは、名捜査官にしか、難しい事件の解決ができない状態が続くことになると考えられます。

それはそれで、研修して名捜査官を増やせばいい話でもあります。

私は、抽出するキーワードを特定するための科学的手法、そしてそれを実現するコンピューターシステムを開発する方が、最終的にはいいんじゃないかな、と思います。

「お前にしかこの事件は解けない」と、捜査官が言われなくなることは、残念で、モチベーションをあげるのが難しくはなるでしょうが。

この記事が気にいられましたら、記事の一番下の「ツイートする」「いいね!」ボタンで、ツイートしてもらったり、facebookに載せていただけると嬉しいです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

気が向かれましたらこの「にほんブログ村」への投票ボタンを、ポチっと押してもらえれば嬉しいです。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます。

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~
スポンサーサイト