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【NFL2017プレイオフ】ゴミ出しの途中で、ワイルドカードの話で盛り上がる~ディビジョナルプレイオフの組み合わせとオッズ



(ワイルドカードが終わった時点での、ディビジョナルプレイオフ以降の2017NFLプレイオフ・フォーマット)


1.ゴミ捨ての途中にて

一昨日と昨日、NFLでは2017年シーズンのプレイオフ一回戦、ワイルドカードゲームが行われました。

ところで昨日の朝、ゴミを出しに行ったのですが、途中、近所に住んでいるアメリカから来たおばさん(仮にTさんとしておきます)とバッタリ会いました。

Tさんは最近のことは知りませんが、アメリカで育ったこともあって、アメリカンフットボールのことは大好きで、デンバー・ブロンコスとサンロサンゼルス・チャージャーズのファンです。

時々会うと、だいたいNFLの話になります。


昨日会ったのは、ワイルドカード4試合目の途中でした。

私はスマホを持っていたので、ワイルドの結果と、4試合の経過を説明しました。


昨年末に話した時は、Tさんは、ロサンゼルス・ラムズに期待していると言っていましたが、すでにワイルドカードで負けたことが決まっていましたので、がっかりしていました。

Tさんはカリフォルニア州のサンディエゴに住んでいたので、同じカリフォルニアのラムズを応援していたのでしょう。

私もNFCではなんとなくラムズを応援していましたので、2人揃って、残念、と言う話をしました。

そして今週末のディビジョナルプレイオフの話題に。

Tさんはどこがプレイオフに出るのか知りませんでした。

来週のカードで決まっているものを説明すると

「ペイトリオッツ?

また?」

と、舌打ちせんばかりの勢いで不愉快な表情をしました。

(昨年のスーパーボウルの前に、私が、ペイトリオッツは嫌いではないが、もう彼らをスーパーボウルで見るのは疲れた、と言うと、妙にウケていました)


そして、チャージャーズとブロンコスは今シーズンどうだった?と尋ねられました。

チャージャーズは最終週までプレイオフ争いをしていたんですが、ギリギリ出られませんでした。

実はここまでの会話は、英語中心で時々日本語で行われていました。

私は英語はあまり話せませんが、Tさんは日本語をあまり知りませんので。

この「ギリギリでプレイオフを逃した」をなんと英語で言えばわからなかったので…

「ギリギリ、ダメ」

と日本語で説明しました。

伝わったかどうか…

今考えると、「little short to playoff」で良かったのかな、と思います。

また、ブロンコスに関しては5勝11敗とまでは覚えていませんでしたが、とにかくプレイオフどころではなかったのを伝えたかったのですが…言葉が思い浮かばず…

「lost season」(負け越し)

とだけ答えました。

今考えると、「double digit lost」(2桁敗戦)で良かったかなぁ、とも思います。

その方が深刻さが伝わるでしょう。


来週Tさんと会うことがあったら、ディビジョナルプレイオフの話をしようと思います。


2.ワイルドカードの結果とハイライト動画

ワイルドカードの結果はこうなりました。

20180108ワイルドカードの結果の画像

それぞれの試合のハイライトを貼っておきます。



(NFL公式動画「Titans vs. Chiefs | NFL Wild Card Game Highlights」)




(NFL公式動画「Falcons vs. Rams | NFL Wild Card Game Highlights」)




(NFL公式動画「Bills vs. Jaguars | NFL Wild Card Game Highlights」)




(Panthers vs. Saints | NFL Wild Card Game Highlights)


ハイライトで印象に残ったのは、テネシー・タイタンズのQBマーカス・マリオタの2つのプレイでした。

まずこの珍しいプレイ



パスを投げたマリオタですが、ボールはディフェンスにはたかれます。

しかしこのボールをマリオタ自身がキャッチし、そのままエンドゾーンに走りこんでTDとなりました。

この場合、TDパスを投げたのも、TDパスをレシーブしたのもマリオタと記録されます。

ブレット・ファーブのNFLでの最初のパス成功の時や、スーパーボウルでのジム・ケリーのように、はたかれたパスをQB自身がとる、と言うことはたまにありますが、TDになったのは記憶にないです。

(ただマリオタが投げたとき、赤いバーチャルラインを踏んでいるように見えなくもなく、これはイリーガルフォワードパスの反則に思えなくもないです)


そしてもう一つは、このガッツあふれるプレイ



マリオタはボールをRBデリック・ヘンリーにハンドオフした後、自らブロックに行っています。

QBは怪我したらいけないのでブロックしない選手もいるのですが…

こう言うガッツあふれるプレイはチームを鼓舞するようです。

このプレイは危険でもないようですし、負けたら終わりのプレイオフですから、無茶だと言う声は聴かないです。


3.ディビジョナルプレイオフのカードとオッズ

機能15時時点での、ディビジョナルプレイオフのスケジュールとオッズを書いておきます。

日時は画像のものも含め、日本時間です。

20180108ディビジョナルプレイオフのオッズその1の画像


アトランタ・ファルコンズ対フィラデルフィア・イーグルス

1月14日(日) 午前6時35分~

ファルコンズが2.5ポイントリード

どっちが勝ってもおかしくない、と言う予想ですが、イーグルスの地元でファルコンズがリードしているということは、地力ではファルコンズが数字以上に圧倒していると言う事でしょう。

テネシー・タイタンズ対ニューイングランド・ペイトリオッツ

1月14日(日) 午前10時15分~


ペイトリオッツが13.5ポイントリード

何点差になるかわかりませんが、ペイトリオッツが勝つのはほぼ間違いない、と言う予想です。

20180108ディビジョナルプレイオフのオッズその2の画像

ジャクソンビル・ジャガーズ対ピッツバーグ・スティーラーズ

1月15日(月) 午前3時5分~

スティーラーズが7.5ポイントリード

普通にやればスティラーズが勝つだろう、と言う予想です。

ニューオリンズ・セインツ対ミネソタ・バイキングス

1月15日(月) 午前6時40分~

バイキングスが3.5ポイントリード

どっちが勝ってもおかしくなく、ホームフィールドでやる分、ビキングスが有利と言う予想です。

私の期待を込めない予想では…

AFCはペイトリオッツとスティーラーズの優位は揺るがないと思います。

NFCは南地区のチームの勢いが上位2チームを圧倒しそうに感じます。


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【NFL】プレイオフに進む全12チームが決まりました~興味深いいくつかのチームについて

日本時間の来週日曜から始まるNFLのプレイオフですが、出場する全チームが出そろいました。



シード順を書いておきます。

AFC

1.ニューイングランド・ペイトリオッツ(東地区優勝:13勝3敗)

2.ピッツバーグ・スティラーズ(北地区優勝:13勝3敗)

3.ジャクソンビル・ジャガーズ(南地区優勝:10勝6敗)

4.カンザスシティ・チーフス(西地区優勝:10勝6敗)

5.テネシー・タイタンズ(ワイルドカード:9勝7敗)

6.バッファロー・ビルズ(ワイルドカード:9勝7敗)

NFC

1.フィラデルフィア・イーグルス(東地区優勝:13勝3敗)

2.ミネソタ・バイキングス(北地区優勝:13勝3敗)

3.ロサンゼルス・ラムズ(西地区優勝:11勝5敗)

4.ニューオリンズ・セインツ(南地区優勝:11勝5敗)

5.カロライナ・パンサーズ(ワイルドカード:11勝5敗)

6.アトランタ・ファルコンズ(ワイルドカード:10勝6敗)


両カンファレンスとも1位と2位が東地区と北地区で、すべて13勝3敗というのがおもしろいですが…



(NFL Network公式動画「NFL Playoffs: How Each Team can win Super Bowl LII | Total Access | NFL Network」)


出場するチームの中から、興味深いチームことを書いておきます。

AFC

3.ジャクソンビル・ジャガーズ

2007年シーズン以来10年ぶり出場となります。

その時から昨シーズンまでは勝ち越しが一度もなく、負け越しが8回で、うち7回が2桁敗戦と完全に弱小チームとなっていました。

今シーズンから名将トム・コフリンが球団副社長に、ダグ・マローンをHCに就任となりましたが、昨シーズンの3勝13敗からいきなり結果を出したのには驚きました。

オフェンス(ヤーデージ)はリーグ6位で、ディフェンスは2位。

「Sacksonville」と言われるぐらいサックが多く、スティーラーズについで2位です。

パスディフェンスは1位ですが、ランディフェンスは21位。

これはパスを投げさせず、比較的距離が短いランでおさえた結果かな、と思います。

ジャガーズが最もスーパーボウルに近かったのは、1999年シーズン。

レギュラーシーズンでAFC全体1位の14勝2敗でした。

2敗はいずれも同地区のタイタンズで、カンファレンスチャンピオンシップでもタイタンズに敗れ、スーパーボウル出場を逃しました。

私としては、勝ち上がってほしいチームのひとつです。


5.テネシー・タイタンズ

タイタンズも久々のプレイオフ出場で、2008年シーズン以来となります。

当時はQBビンス・ヤングに将来を託そうとしていたのですがうまくいかず、結局2015年に現先発QBマーカス・マリオタをドラフト指名するまで、フランチャイズQBが固まりませんでした。

ようやくマリオタを中心にした再建が実り始めたように思えます。

オフェンスは23位で、ディフェンスは13位。

今プレイオフで勝ちあがるのは、まだ難しいかもしれません。

スーパーボウル出場回数は1度で、1999年シーズンに第34回スーパーボウルに出場。

セントルイス・ラムズと死闘を演じた末に「ワン・ヤード・ショート」と呼ばれた素晴らしい試合(あるいはプレイ)に敗れました。


6.バッファロー・ビルズ

ビルズは1999年シーズン以来18年ぶりの出場。

北米4大スポーツの中で最もプレイオフから遠ざかっているチームでした。

かつては1990年シーズンから4年連続でスーパーボウルに出場(しかし全敗)するほどの強豪チームでした。

このチームにはぜひ勝ちあがってほしいのですが、ワイルドカードの対戦相手がジャガーズなので複雑です。

しかし、オフェンスもディフェンスも29位では、WEEK17の勢いにかけるしかないかな、と思います。


NFC

1.フィラデルフィア・イーグルス

2年目のQBカーソン・ウェンツの台頭によってチームが強くなったようなイメージがありますが、実はディフェンスとランオフェンスで勝ってきたようです。

そのおかげか、ウェンツが負傷した後も控えQBニック・フォールズになってもなかなか負けません。

まあ、フォールズはウェンツの前のQBで、かつてのプロボウルMVPでもあるほどの選手なので、当然と言えばとうぜんでしょう。

チーム創設は1933年とかなり古いのですが、NFLチャンピオンになったのはすべてスーパーボウルより前の時代で3回と、意外に少ないです。

また、プレイオフ出場は近年では今シーズンと2013年と2010年、どういうわけか、グリーンベイ・パッカーズのQBアーロン・ロジャースが負傷欠場したことがあるシーズンで出場しています。

最後にNFLチャンピオンになったのは1960年シーズンで、相手はビンス・ロンバルディ率いるグリーンベイ・パッカーズでした。

スーパーボウルには2度出場もオークランド・レイダースとペイトリオッツに敗れました。


2.ミネソタ・バイキングス

バイキングスはディフェンスの力で勝ち上がってきました。

ランディフェンス2位、パスディフェンスも2位で、トータル1位です。

オフェンスはヒューストン・テキサンズの控え時代にはぱっとしなかったQBケース・キーナムが、レイティング98.3と急成長。

こう言う苦労人のベテランQBがいるチームは期待できます。

バイキングスのスーパーボウル出場は1969年シーズンから1976年までの間に4度出場も、全敗。

スーパーボウルに4回以上出場して勝ち星がないのは、バイキングスとビルズだけです。


3.ロサンゼルス・ラムズ

昨シーズンからロサンゼルスに戻ってきたラムズは、旧ロサンゼルス時代に1度スーパーボウルに出場して敗退。

セントルイス時代に2度出場して1勝1敗。

1999年シーズンのスーパーボウル制覇は、QBカート・ワーナーの完璧なシンデレラストーリーの完結でした。

前回のプレイオフ出場は2004年シーズン以来で、当時はまだ、1999年スーパーボウルの後に辞任したディック・バーミールHCの遺産で勝てていたころです。

ラムズはその後長く低迷しましたが、ここもQBが定まらなかったのが低迷の原因でしょう。

2010年シーズンに全体1位でサム・ブラッドフォードを指名しましたが、彼でも再建がなりませんでした。

しかし今季は、昨シーズン全体1位指名したQBジャレッド・ゴフが成長。

RBトッド・ガーリーがランパスの両方で活躍。

オフェンスは10位にまで向上しました。

しかしデイフェンスが19位です…

オフェンスによる得点は1位なので、相手オフェンスを抑えると言うより、相手より1点でも多く点をとる、と言うスタイルのようです。

個人的には、NFCからはこのチームがスーパーボウルに出てきてほしいと考えています。


現実的な私の希望するスーパーボウルのカードは、チーフス対ラムズです。

関連するニュースへのリンクを含むツイートを貼っておきます。






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【NFL】プレイオフの対戦カードはどうやって決まるのか

20150101ワイルドカード

(ワイルドカードの組み合わせとオッズです

 なお、日時は日本時間です)


NFLでは、明日から2014年シーズンのプレイオフが始まります。

まずはワイルドカード(一回戦)が行われ、来週ディビジョナルプレイオフ(二回戦)、そして再来週にカンファレンスチャンピオンシップが行われ、ここでスーパーボウルに出場するチームが決まります。

プレイオフはトーナメントなんですが、対戦カードは、前週の結果によって決まります。

そこらへんがわかりにくい、と言う声もありましたので、簡単に書いておきます。


プレイオフでは、シード順が高い順に、本拠地で、シード順の低いチームと対戦する」

と言う原則を覚えておけば大丈夫です。


AFCを例に説明します。

シード順はこのようになっています。

1.ニューイングランド・ペイトリオッツ

2.デンバー・ブロンコス

3.ピッツバーグ・スティーラーズ

4.インディアナポリス・コルツ

5.シンシナティ・ベンガルズ

6.ボルチモア・レイブンズ

ワイルドカードでは、シード順1位と2位は休みとなり、あとの4チームが対戦します。

この中でシード順が3位と一番高いスティーラーズが、本拠地で、一番低いレイブンズと対戦

シード順が4位と2番目に高いコルツが、本拠地で、2番目に低いベンガルズと対戦します。


このワイルドカードの結果で、ディビジョナル・プレイオフのカードが決まります。

1.スティーラーズとコルツが勝った場合

  ペイトリオッツが本拠でコルツと対戦、ブロンコスが本拠でスティーラーズと対戦

2.スティーラーズとベンガルズが勝った場合

  ペイトリオッツが本拠でベンガルズと対戦、ブロンコスが本拠でスティーラーズと対戦

3.レイブンズとコルツが勝った場合

  ペイトリオッツが本拠でレイブンズと対戦、ブロンコスが本拠でコルツと対戦

4.レイブンズとベンガルズが勝った場合

  ペイトリオッツが本拠でレイブンズと対戦、ブロンコスが本拠でベンガルズと対戦

となります。

このシード順優位の考え方は、レギュラーシーズンを最後まで一生懸命戦わせることを狙ったものです。

地区優勝したらあとは消化試合、ではつまらないので、ひとつでも上のシード権を勝ち取れるよう、がんばらせるのです。

(それでも状況によっては、消化試合は発生しますが)

  
なお、NFCのシード順は以下の通りです。

1.シアトル・シーホークス

2.グリーンベイ・パッカーズ

3.ダラス・カウボーイズ

4.カロライナ・パンサーズ

5.アリゾナ・カージナルス

6.デトロイト・ライオンズ

ワイルドカードの考え方は、AFCと同じです。


ここから先はちょっと難しいので、ご理解できなくてもがっかりしないでください。

シーホークスとカウボーイズは、チャンピオンシップまで対戦することはありません。

カウボーイズは、3位以下では一番高いシード順ですから。

逆に、パッカーズとライオンズも、対戦するとしたらチャンピオンシップでです。


なお、トップに置いた画像は、2015年1月1日時点のもので、時刻の下にあるのはオッズです。

例えば、カージナルスとパンサーズの試合は、日本時間の6:35にキックオフで、パンサーズが6.5ポイント有利と見られています。

ポイントの目安は、私の感覚で書きますと、3.0以内であればどちらが勝つかわからなくて、10ポイント以上であれば、まず勝敗はゆるがない、と言うものです。

ですから、パンサーズはまず勝つでしょう。

レイブンズとスティーラーズはどちらが勝つかわからない。

コルツとベンガルズは、たぶんコルツが勝ち、カウボーイズはまず勝つだろう。

という見方をしています。


では明日からのプレイオフ、楽しみましょう。


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