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【ネタバレあり】ドラマ『下町ボブスレー』の感想と今後の展望

下町ボブスレー』と言うドラマが始まりました。

全3回の放送で、先週3月1日(土)が初回で、3月8日(土)、3月15日(土)の各21時から、BSプレミアムにて放送されます。

NHKオンデマンドでも見ることができます。


このドラマは、実在するプロジェクト

下町ボブスレーネットワークプロジェクト」

の実話をベースにしたフィクション、と私は解釈しています。

事実、番組の終わりには「この物語はフィクションです」とありますし、こんな偶然が重なって「下町ボブスレー」が始まったとは思えないからです。


しかし、事実と異なるからと言って、このドラマに価値がないかと言うと、そんなことは絶対にないです。

まず、私にはボブスレーだけではなく、すべてのマイナースポーツの苦悩が感じられます。

主役の南沢奈央は

「ボブスレーの機体を運搬するだけでも150万円かかる」

と言っていました。

スポンサーに乏しいスポーツには、とてもねん出が難しい金額です。


マイナースポーツの選手は、トップクラスでも、野球のNPBの選手や、サッカーのJ1の選手のように、競技のことだけに打ち込める環境ではないのです。


マイナースポーツをプレイする人たちの中には、ドラマの中にあるように、スポンサー探しの営業をしている選手は少なくないと思います。

私はアメリカンフットボールのファンです。

世界で3位の日本のアメフト界の選手も、競技のことだけに打ち込める環境ではないように感じます。

こう言うアスリートがいることを世の中の人々に知ってもらうには、良いドラマだと思います。


そして、閉塞感が服を着て歩いているような、主人公の青柳翔。

自分の夢が、やりたいことがわからない。

それは性格の問題ではなく、今の日本社会がそうしているようにも思えます。

そう言う「苦悩する日本人」をあらわすような彼が、「自分の作ったボブスレーの機体をオリンピックで走らせる」と言うめちゃくちゃな夢をつかんで、前向きになって行くようです。

これは、今の日本の閉塞感を打破するひとつの解決案ではないか?

そう考えると、ああ、良いドラマだな、と感じます。


ただし、

「やはりNHKはここまでしか許されないんだな」

と残念に感じたことがあります。

「ヨーロッパではボブスレーが盛んで、F1に出場するメーカーがボブスレーの機体を作っていて、アメリカではNASAも協力している」

と言うセリフがありました。

これは実際本当のことで、フェラーリ、BMW、マクラーレンなどのメーカーが、機体作りに携わっています。

「F1に出場するメーカー」

だけではなく、企業名を出すほうがインパクトがあるんじゃないかな、と思うのですが、それはNHKの内規が許さないようです。

(ですが、こう言うマイナースポーツのことをドラマ化できるのは、今やNHKだけかもしれません。

 テレビ局だって苦しいのです。)


さて、ここからはネタバレが絡んできます。

このドラマの見どころは

下町ボブスレーが作った機体は、ソチオリンピックに登場できるのか?

・南沢奈央演じる選手は、ソチオリンピックの出場権を獲得できるのか?

と言うことのようです。

現実の下町ボブスレープロジェクトでは、機体開発はソチオリンピックに間に合わず、日本代表チームはラトビア製の機体を使うことになりました。

ただしプロジェクトは続いていて、4年後の平昌オリンピックでの登場を目指しています。

また、ソチオリンピックには、日本からは女子選手は出場しませんでした。

ドラマは現実の結果を踏襲するのか?

それとも、ハッピーエンドになるのか?

どっちありだと思います。

どっちなんだろうなぁ…


なお、主役の青柳翔ですが、ボストンレッドソックスの上原浩治投手に似ているなぁ、と思いながら見ていました。

見ていて、

「そこで一歩踏み出せよ、前向きになれよ」

とドラマの中のことながら、煮え切らない彼の態度にイライラして見ていました。

しかし、実際の青柳翔はテンションが高い人のようで

「朝からテンションの高い自分と違うので、演じるのが難しかった」

と言っているそうです。


ドラマ『下町ボブスレー』に関するサイトへのリンクを貼っておきます。

NHK公式「下町ボブスレー」宣伝動画が見れるサイト

実在の「下町ボブスレープロジェクト」公式ブログ「NHK特集ドラマ下町ボブスレーの放送日が近づいてきた!」

日刊アメーバニュース「ソチを目指したもうひとつの物語!青柳翔&南沢奈央でおくるドラマ『下町ボブスレー』がスタート」

日刊スポーツ「南沢奈央&青柳翔「下町ボブスレー」会見」

そして実際の

「下町ボブスレーネットワークプロジェクト公式サイト」


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