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- 2015/07/14 : 【アメフト世界選手権2015】日本対アメリカの試合の記事と、それに思うこと~動画貼りましたが見られる保証はないです [アメリカン・フットボール]
- 2015/07/10 : 【速報】韓国対オーストラリア~第5回IFAFアメリカンフットボール世界選手権2015開幕 [アメリカン・フットボール]
- 2015/07/09 : え?アメフト世界選手権2015、決勝戦がある最終日が、ブレット・ファーブのセレモニーとまるかぶり [アメリカン・フットボール]
- 2015/07/07 : 【第5回アメリカンフットボール世界選手権】森日本代表HCのインタビューと、試合中継情報 [アメリカン・フットボール]
- 2015/06/30 : 「第5回IFAFアメリカンフットボール世界選手権アメリカ大会」のスケジュール [アメリカン・フットボール]
(アメフト世界選手権2015、2日目の動画
さっきまで日本対アメリカを見られたんですが、今は
「動画を処理しています。しばらくしてからもう一度ご確認ください」となってます
もし見られなかったら、こちらで見られるかもしれません
「IFAF Football Japan vs Team USA」へのリンク)
1.2日目の結果と3日目の予定
第5回IFAFアメリカンフットボール世界選手権2015は大会2日目を終えました。
結果は以下の通りです。
ブラジル 28-0 韓国
フランス 53-3 オーストラリア
アメリカ 43-18 日本
この結果、日本時間の7月16日(木)の未明から午前中にかけて行われる3日目のスケジュールはこのようになりました。
オーストラリア vs ブラジル 日本時間午前1時
メキシコ vs 日本 日本時間午前4時半
フランス vs アメリカ 日本時間午前8時
中継先のURLはわかりませんが、日本戦が始まる前にはツイートしようと考えています。
なお、2日目は初戦のブラジル vs 韓国の中継がなかったようです。
2.日本対アメリカ戦の記録
日本対アメリカの試合は、コピペになりますが、以下の経過をたどりました。
Score by Quarters 1 2 3 4 Score
Japan 0 3 7 8 18
USA 8 3 14 18 43
日本対アメリカの詳細なスタッツは、下記リンク先にあります。
大会公式サイト「Final Box Score: United States 43, Japan 18」へのリンク
ゲームに関する記事は、こちらが一番詳しいです。
「18―43、日本は米国に敗れる 第5回世界選手権 - 週刊TURNOVER - アメリカンフットボール・WEBマガジン - 47NEWS(よんななニュース)」へのリンク
とぎれとぎれですが、私は前半を見ることができました。
先発QBの加藤選手は、壮行試合より好調でした。
高田選手も出場したように思うのですが、パスは投げませんでした。
藤本選手の2本のインターセプトは、幸運なことに見ることができました。
アメリカ選手は、やはりアメフトの動きが体の一部になっているようで、特にディフェンス選手がブロックを受けながらも手をのばしてタックルして止めたり、DLの選手が手をのばしてパスをカットしたり…
やっぱりアメリカ人の体に染みついた伝統の力はすごいと思いました。
アメリカは最初、出ないとわかっていても、ランで来ていました。
特に中央へのランは、ほぼ日本に止められていました。
それでもランで来て、3rdダウンで長い距離が残ったら、精度の高いパスで1stダウンを更新、と言う感じでした。
これはもう予想されたことで、アメリカはランで日本のディフェンスの体力を奪って行きました。
ただ、あんなにパスが通るとは思いませんでした。
そしてだんだんアメリカのRBがラインから抜け、一人や二人のタックルでは止まらなくなりました。
それでも日本は、前半アメリカを11点に抑えました。
こう言うことは想定の範囲だったと思われます。
後半はほぼ見ていませんので書くことはできませんが、フォスター選手の 60 ヤードタッチダウンランは見ました。
ミスタックル、と言うには酷な、フォスター選手のパワーとスピードで、日本ディフェンスを抜き去りました。
ただ、ランによるロングゲインを許したのはこれぐらいで、後の選手ではウィンブリー選手の21ヤードが最長です。
これを見ると、日本ディフェンスは検討したと言えるでしょう。
そして試合残り1分あたりでの日本のオンサイドキック。
ツイッターでは、日本人と思われる方の
「あんな見事なオンサイドキックは見たことがない」
と言うようなツイートがありました。
本当にきれいに決まりました。
前述の記事の中に、アメリカHCダン・ホーキンスの
「特に、最後のオンサイドキックは完璧な遂行力だった。」
と言うのはリップサービスではないと思います。
(その後すぐに加藤選手のロングパスがインターセプトされたのは、しょうがないことです。
あそこはいちかばちか、無理をしてでも長いのを投げるべきだし、長いのを投げられることを見せておく意味でも重要だったと思います)
3.「中村多聞の目」に思うこと
前述の記事の中に
〈中村多聞の目〉
と言うのがあります。
元日本代表選手の方の観戦記です。
「決勝戦に狙いを定めた力温存」と言う前提で書かれていますが、それは十分に考えられることです。
それに、次のメキシコ戦をにらんで、力と秘策を封じておく必要もあったかもしれません。
後半戦を見たわけではないので何とも言えませんが、RB古谷選手からTE紀平選手へのハーフバックオプションはトリックプレイですが、試合の前半では日本はスタンダードなフットボールをやっていたように感じました。
この大会のシステムは変わっていて、日本は昨日の試合を落としても、今度のメキシコ戦に勝てば決勝に進出できます。
だからメキシコにまず勝たねばなりません。
今までシニア世界選手権では、日本はメキシコに負けたことはありませんが、メキシコはかなり力をつけてきていると聞きますし、それに、昨日は試合がなかったので、休養は十分です。
中村氏の観戦記を読むと、かなり希望を感じられます。
そう言えばこんな記事もありました。
日刊スポーツ「日本森監督「決勝でアメリカともう一度」アメフット」へのリンク
この中でWR林選手は
「(米国は)対抗できない相手ではないと思う。こっちがミスをしなければ好勝負をできる」
と語っています。
頼もしいです。
4.アメリカも大変だなぁ、と思ったこと
大会公式サイトには、観戦記のようなブログがあります。
日本対アメリカの記事はこちらです。
「United States 43, Japan 18」へのリンク
これを読んで思ったのは、アメリカも宗主国として相当なプレッシャーがあるんじゃないか、と言うことでした。
5月末に世界剣道選手権がありました。
この大会は1回を除いてずっと日本が勝ち続けています。
その時に、誰かの投稿か、ネットニュースかで読んだのですが
「日本は、勝つことで、日本の剣道こそが剣道の正しい姿であることを示さなければならない」
と言う記事がありました。
幸いにして日本はその大会も勝ったのですが、同じようなプレッシャーがアメリカチームにもあるんじゃないかと感じました。
5.印象的なツイート
試合の経過を追いかけるには、twitterでハッシュタグ「 #IFAFWC15 」をサーチすればいいです。
試合後私はそれを追っかけたのですが、こんなツイートがありました。
All the USA players went down to a knee in respect when a player on Team Japan got injured: #sportsmanship #IFAFWC15 pic.twitter.com/pLj4frrxeh
— RedditCFB (@RedditCFB) 2015, 7月 12
これは1Qに日本のWR(たしか宮本選手)が、パスをレシーブした後にハードヒットを受け倒れているところです。
真ん中にスタッフが集まっていますが、その陰に選手が倒れています。
それをアメリカの選手は、ひざをついてじっと見ています。
ツイートには
「All the USA players went down to a knee in respect when a player on Team Japan got injured:」
との言葉があります。
正しい訳かどうか自信はありませんが、
「アメリカのすべての選手は、ひざをついて、ケガをした日本選手に敬意を示していました」
と言う意味だと思います。
このシーン、ライブで見ていましたが、NFLならこう言うシーンはなかなか見かけず、次のプレイの打ち合わせとかしているのにな、と思ってました。
もし本当にアメリカの選手がそう言う気持ちでひざをついていたなら、この素晴らしいチームともう一度対戦したい、と思いました。
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第1試合の韓国対オーストラリアが終わり、これを書いている今、第2試合のブラジル対フランスが行われています。
ここまでのことを書いておきます。
なお、これを書いているのは7月10日朝5:30ごろです。
「今」と言うのはそのあたりの時間だと考えてください。
1.ネット中継環境
日本からは下記公式サイトでネット中継を見るしか手がないわけですが、第1試合のキックオフが午前1時を過ぎても、ここでの中継は始まりませんでした。
「BigTime Videos」のチャンネル「Brent Belknap」へのリンク
おそらく技術的な問題だと思うのですが、結局ミラーサイトのようなところの下記リンク先で見られることがわかり、こちらで最後まで見ました。
Youtube「james lee」へのリンク
このサイトは安定していました。
ただし、生中継用のサイトのようで、現在第1試合の動画は消えています。
前述の公式サイトは、第1試合の途中から見られるようになりましたが、終始不安定でした。
なお、全試合は試合終了から24時間以内に、下記Youtubeチャンネルに試合の動画がアップされるそうです。
「USA Football」へのリンク
まだ第1試合はあがっていません。
ちなみに放送中のテロップには両チームのスコアから、現在のダウンと残りヤードまで、必要な情報はすべて表示されていました。
それがなくても、英語ではありますが、現在の状況を実況のアナウンサーが言ってくれるので、けっこう把握しやすかったです。
2.韓国対オーストラリアの感想
結果はランクがひとつ上のオーストラリアが 47-6 で勝ちました。
私は接戦になると思っていて、ひょっとしたら韓国が勝つかも、と思っていたんですが。
2007年大会の本大会出場予選で、韓国が勝っていましたし、本戦でも韓国は格上のフランスをやぶっていましたので、韓国は強い、と言うイメージがありましたので。
目立ったのは、韓国のミスの多さでした。
そしてオーストラリアの強さでした。
オーストラリアの試合を見るのは初めてなのですが、こんなに強いのか、と驚きました。
特にディフェンスは、韓国のラン攻撃を前半マイナス16ヤード、パス攻撃を23ヤードにおさえこみました。
スウェーデンのリーグのウプサラ・86ersで活躍するQBジャレッド・ステグマンは、パスよりオプションからのランでヤードを稼いでいました。
長いパスはほとんど投げず、サイドライン近くへのパスが多かったように感じます。
これでディフェンスを横に広げたところで、真ん中のラン、と言う形で攻めていたように感じました。
両国選手の間に体格の差は、想像したほどはなかったと思います。
また、韓国は見たこともないフォーメーションを使ったりもしていました。
ロンリーセンターをベースに、その外側にTEとWRを配した、とでも表現すればよいものか。
オーストラリアも戸惑っていたように感じました。
アメリカンフットボールのメジャーメディアによるこんなツイートもありました。
Korea lining up in strange formation w/ OL offset to the left. Direct snaps to lead to rushes that don't get far. AUS 14 KOR 6 #ifafwc15
— AFI Review (@AFIReview) 2015, 7月 9
私が見たのがこのプレイだったかどうかはわかりません。
韓国にいいところがなかったわけではないです。
QBにはクイックネスが感じられました。
ディフェンスは時折りロスタックルを決めていました。
ミスを少なくすれば、私の予想した結果になってもおかしくなかったと思います。
粗くてすみませんが、とりあえず私の感想はこんなところで。
詳細なスタッツは、下記リンク先にあります。
「South Korea vs Australia Box score」へのリンク
ちなみに、ウプサラ・86ersのチームドクターの山本慎治氏によれば、QBジャレッド・ステグマンは、この大会の後、の後、日本でのプレーも希望していると言っていたそうです。
なんで日本なのか、それは日本の方がスウェーデンよりオーストラリアに近いこと、日本の方がスウェーデンよりアメフトが強いことなどが考えられますが、山本氏の影響もあるんだろう、とも思います。
「山本慎治のスウェーデンのアメリカンフットボール事情⑥ - 週刊TURNOVER - アメリカンフットボール・WEBマガジン - 47NEWS(よんななニュース)」へのリンク
3.ブラジル対フランス
初出場ながら、今大会台風の目になるんじゃないか、と考えているブラジルなんですが、現在前半を終わって、フランス 24-0 ブラジルと一方的になっています。
ブラジルのキックオフで始まったこの試合は、いきなりそれをフランスが102ヤードのリターンTDとしました。

(キックオフリターンTDを喜ぶフランス選手)
その直後のブラジルの攻撃をパントに追いやったフランスは、次の攻撃でまたもTDと試合開始から時間を置くことなく2TD差をつけました。
しかしそこからはブラジルは10点しか許してないのは評価できると思います。
最初に感じたのは、ブラジル選手のタックルが甘い、と言うことでした。
そしてフランスのスピードについてこれていないと言うことでした。
さすがにフランスは、ヨーロッパの強豪国だと思わされました。
しかし前述しましたように、徐々にブラジルがフランスを止め始めたこと、前半ターンオーバーを犯さなかったこと、反則がフランスより少ないことなどを考えると、この後何かあるかもしれない、とも期待できると思います。
少なくとも、ブラジルはこれで世界選手権がどれくらいのものか体験できたので、次の試合からは楽しみです。
試合はまだ終わっていませんが、仕事がありますのでこの辺にしておきます。
第3試合はホスト国であり、ダントツの優勝候補のアメリカが、メキシコと対戦します。
これは帰宅してから、USA Footballにアップされた試合動画で見てみようと思います。
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(7月18日、ブレット・ファーブがグリーンベイに帰ってきます)
昨日の朝、下に貼ったツイートを見つけました。
Brett Favre's induction into Packers Hall of Fame is in 11 days.
He reflects on time in GB: http://t.co/nI3tJIWBy7 pic.twitter.com/55Cz8cw6cA
— NFL on ESPN (@ESPNNFL) 2015, 7月 7
「ブレット・ファーブのパッカーズの名誉の殿堂入りまで、あと11日」
と言うのを見て、ん?これは第5回IFAFアメリカンフットボール世界選手権とかぶってないか、と思い、ファーブの殿堂入りセレモニーの日時をしらべてみたら…
米時間の7月18日(土)18時30分ぐらいからとか。
(Seating bowl tickets sold out for video board viewing of Favre's Packers Hall of Fame Ceremony」より)
何とこの日は世界選手権の最終日。
米時間でのスケジュールは以下の通りです。
12:00~ 5位決定戦
15:30~ 3位決定戦
19時~ 優勝決定戦
1試合3時間ぐらいと考えると、同点でタイブレイクがあったら、3位決定戦とかぶりそうやなぁ~
これは困った。
まあ私は日本戦が見られればいいので、日本が決勝に行ってくれれば良いわけです。
大会前のランキングでは、日本は2位ですから、順当に行けば決勝戦に出るでしょうから、問題はないです。
それにファーブのセレモニーは、あとで感動的な動画に編集されて配信されるでしょうから、かぶっても世界選手権を見ます。
なお、決勝戦などの世界選手権の全試合は、下記リンク先で動画配信されます。
最新スコアも掲載されるようです。
「BigTime SPORTS」へのリンク
スマホからでも見られるようです。
(近々アメリカで放送される、ブレット・ファーブの特集番組)の番宣動画のようです)
ところでtwitterでみつけたのですが、この世界選手権のアメリカチームのロースターに、ブレット・ファーブの甥
ディラン・ファーブ(Dylan Favre)
と言う選手が背番号3のQBとして登録されています。
へぇ~
と思ってDylan Favreで検索してみたら、やっぱりこんな記事が
「Dylan Favre's Roller-Coaster Life in Uncle Brett's Shadow」へのリンク
2014年10月22日のものです。
記事は読んでいませんが、偉大なおじと比べられて苦労したんだろうな、と言うことが読みとられます。
しかしこんな記事もありました。
「International Federation of American Football: Dylan Favre focused on football, not famous last name - Zips - Ohio」へのリンク
「ディラン・ファーブは、その有名な姓ではなく、フットボールで注目されている。」
と言う意味かと思います。
この記事も読んでないのですが、こんな一文が目に入ってきました。
「His story doesn’t start with Brett Favre, and it doesn’t end with Brett Favre, either.」
これは印象的な文章だなぁ、と思いました。
それでも、ファーブの甥と言われると、そのプレイぶりを見てみたいものだと思います。
アメリカ戦も注目します。
Quarterback Dylan Favre and running back Aaron Wimberly during @USNFT practice on Tuesday. #IFAFWC15 pic.twitter.com/r7DOA5w7xT
— Tim Glon (@TimGlon) 2015, 6月 30
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(前回大会の日本代表の最終戦のダイジェスト
3位の座をかけてメキシコと対戦して勝ちました)
いよいよ今週の金曜、7月10日から、第5回アメリカンフットボール世界選手権が始まります。
スケジュールは下記サイトにあります。
NFL JAPAN「世界選手権2015> 日程・結果」へのリンク
初日には日本(ランキング2位)は試合はありませんが、私としては午前2時からのオーストラリア(6位)対韓国(7位)と午前5時30分からのフランス(5位)対ブラジル(8位)はものすごく興味があります。
どっちもランクが下位のチームが勝ってもおかしくないかな、と思うからです。
オーストラリアと韓国は2007年に日本で行われた時のアジア・オセアニア枠を争ってオーストラリアで対戦し、韓国が勝っています。
ブラジルは初出場ですが、どのスポーツでも運動能力が高い選手がいますし、けっこう今大会の台風の目になる可能性があると考えています。
なお、日本の最初の試合は、来週月曜7月13日(月)午前9:00から、アメリカ(1位)対メキシコ(3位)との勝者と対戦します。
いきなり話しがそれてしまいましたが、まず日本代表チームを率いる森HCのインタビューの感想を描かせてもらいます。
NFL JAPAN「【第5回IFAF世界選手権】森HCインタビュー」へのリンク
印象に残ったのは、こんなことです。
「(おそらく米国をのぞいて)他国にくらべてアメリカンフットボールへの理解度が高く、細かいことが得意なことが強み。」(森HC)
派手に見えるアメリカンフットボールですが、見えるところや見えないところで、多くの細かいことが行われてます。
こう言うことを徹底して、ひとつのプレイがせいこうしたりするのだと思うのですが、こう言う強みがある限り日本は強豪Dear続けると思います。
「しかしそれだけでは限界があるので、この4年間はフィジカルな部分やファンダメンタルの部分を強化してきた。
その結果、今回の日本代表のオフェンスライン(OL)はサイズもテクニックも過去最高なので、OLを卑下しないでオフェンスプランを組み立てることができる。」(森HC)
これは頼もしい言葉だと思います。
これまで日本の課題はサイズにありました。
ですから、OLが押されることを前提のプレイプランを練ってきたんだと思います。
OL戦で負けないのであれば、プランの幅も広がりますし、また、プレイする側も楽しいんじゃないかな、と思えます。
「大会の開催地、オハイオ州カントンと言うNFLの聖地で、日本のフットボールもこれだけできるんだそう、ということがアメリカ人に見せられると言うのが、チーム全体のモチベーションになっている。
本場の人に驚かれるようなプレイや試合をしたい。」(森HC)
これまで、アメフト世界選手権はアメリカ以外の土地で行われたこともあって、野球のWBCと同じく、アメリカでの認知度は低かったようです。
だいたい、日本人がアメフトをやっているなんて知らないんじゃないかな、と想像します。
きっと日本のアメフトを見たら、びっくりすると思います。
NFLやメジャーカレッジには及ばないとは思いますが、こんなにレベルが高いのかと。
森HCのインタビューは、このように興味深いものでした。
試合中継について書いておきます。
1.テレビ放送
日本ではテレビ放送の予定はありません。
開催地アメリカと他3カ国で放送が予定されています。
1)ESPN3:アメリカ
2)ESPN International:メキシコ、ブラジル、オーストラリア
2.ストリーミング中継(インターネット中継):日本を含むその他の地域
下記リンク先で見ることができます。
BIG TIME SPORTS OHIOへのリンク
モバイルOSの種類によっては見られないストリーミングサイトもあるのですが、iOS(iPhoneやiPad)ではこのサイトで動画を再生することはできることは確認しました。
(よし、これで外出先からでもiPhoneから見られる!)
3.ラジオ中継(全世界)
決勝戦だけ、下記リンク先のネットラジオ局で中継があるそうです。
「Sports Radio America」へのリンク
これもiOSで聴けることは確認しました。
4.Youtube(全世界)
中継の24時間後には、USA FootballのYou Tubeチャンネルにアップされるそうです。
「USA Football’s You Tube Channel」へのリンク
なおこれらの情報は、下記サイトをもとに書きました。
アメリカンフットボール日本代表公式サイト「第5回アメリカンフットボール世界選手権中継のお知らせ」へのリンク
(日付は現地時間で書いてあります)
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(「川﨑フロンターレスタッフ」さんのツイートより
6月27日に行われたアメフト日本代表壮行イベントの写真
オリジナルのツイートはこちら
https://twitter.com/frontale_staff/status/614946163444191232)
いよいよ「第5回IFAFアメリカンフットボール世界選手権アメリカ大会」まで、あと10日を切りました。
(英語名:The IFAF World Championship 2015)
ここで、試合のスケジュールと、対戦の仕組みを書いておきます。
1.出場国のランキング
この大会では、あらかじめ付けられた出場8カ国のランキングが、スケジュールにや対戦方式に大きく影響してきます。
出場国の一覧を兼ね、ランキングを書いておきます。
1位:アメリカ
2位:カナダ (ただし棄権)
3位:日本
4位:メキシコ
5位:フランス
6位:オーストラリア
7位:韓国
8位:ブラジル
なお、この大会には関係がありませんが、American Football Internationalと言うサイトがつけているランキングがこちらにあります。
「AFI’s World Rankings」へのリンク
いつのものかわかりませんが、昨年初めての国際試合を日本と行ったフィリピンが入っているところをみますと、それよりも新しいでしょう。
ここでも日本は3位です。
2.対戦の仕組み

(これだけではわかりにくいかもしれませんが、トーナメント表です
6月14日の日本代表壮行試合のパンフレットより
日付は大会が開催されるアメリカのオハイオ州の時間です)
対戦の仕組みですが…
前述のランキングにより、上位4チームのAグループと、下位4チームのBグループに分かれます。
そのグループ内でトーナメントを行い、Aグループの上位3チームとBチームの首位のチームが決勝戦と、3位決定戦をトーナメント方式で行います。
Aグループの最下位と、Bグループの2位から4位までのチームが、5位決定戦、7位決定戦をトーナメント方式で行います。
なお、カナダは4月に棄権を表明しており、すべての試合で不戦敗が決定しています。
つまり、最初のトーナメントではAグループの最下位が決定していて、順位決定戦では8位が決定しています。
3.スケジュール
NFL JAPANの下記サイトにあるのが、日本時間で書かれており、一番わかりやすいと思います。
NFL JAPAN「世界選手権2015 > 日程・結果」へのリンク
「ランキング通りに勝敗が決した」、と言う前提で、日本のシュミレーションを書いてみます。
(日本時間で書きます)
7月10日(金)の初戦がいきなりカナダ戦で不戦勝。
2試合目は7月13日(月)の午前9時から行われます。
相手は、7月10日(金)のアメリカ対メキシコの勝者、アメリカと対戦。
ランキング通りと言う前提で、これに敗れたとします。
3試合目は7月16日(木)の午前5:30から、7月10日(金)のアメリカ対メキシコの敗者、メキシコと対戦します。
ランキング通りに行けば、これに勝ち、Aグループ2位となります。
4試合目は順位決定戦。
7月19日(日)午前9:00から、アメリカと決勝戦が行われます。
勝てば3大会ぶりの王座奪還、負ければ前回から順位を一つ上げ、準優勝となります。
あくまでも勝敗はランキング通りに行った場合のシュミレーションです。
きっとアメリカに2勝、最悪でも初戦に負け、決勝で勝つことを期待しています。
私の解釈では、この対戦方式では、日本は最高で優勝、どんなに最悪でも4位と言うことがすでに決まっていることになります。
カナダが棄権しなかったら、最悪なら最下位もありました。
ただ、AグループとBグループの力の差は大きいので、どんなに悪くても3位だと思います。
なお、試合の結果は、前述のNFL JAPANのサイトや、下記日本代表サイトや大会公式サイトなどで報じられると思います。
「アメリカンフットボール日本代表公式サイト」へのリンク
大会公式サイト「SCHEDULE」へのリンク
また、XleagueのFacebookの投稿にもリンク情報やスケジュール(米オハイオ州の時間)が記載されていますので、貼っておきます。
【声援を現地へ】世界選手権基本情報 試合日程(Calendar)12日、15日、18日、必勝へ。いいね!を声援にかえて、優勝を後押ししましょう。6月27日(土)は富士通スタジアム川崎で直接エールを。【6月27日詳細情報】・Xリー...
Posted by Xleague on 2015年6月25日
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