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光市母子殺害事件、私はこう記憶します

20120220なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日

(途中までしか読んでいませんが、光市母子殺害事件の裁判を闘い続けた、本村洋氏のことを書いた本です)


1999年に起きた

光市母子殺害事件

について最高裁の判決が出ました。

死刑が確定しました。

asahi.com「光市母子殺害の元少年、死刑確定へ 最高裁、上告棄却」へのリンク

予想通りだな、と言うのが私の感想です。


下記リンク先には、この事件についての簡単なドキュメント動画があります。

YouTube(tbsnewsiチャンネル)「光市母子殺害、元少年の死刑確定へ」へのリンク


この事件については

・被告の言っていることは真実か?

・死刑は妥当か?

・そもそも死刑制度と言うのはアリか?

と言うことを多くの方が考えたと思います。

だいたいの人は

「被告の言っていることはでたらめで、死刑は妥当であり、こう言う犯罪を罰するために死刑は必要だ」

と考えたと思います。

私も、まあそう言う考え方です。

ただ、被告が言っていることが荒唐無稽で、全てがでたらめかどうかはわかりません。


twitterで

「私が小さい頃から報道されていたニュースなので、判決にはものすごく興味があった」

と言うのを見て、13年の時間の長さを実感します。

事件についてはWikipediaにサイトがあります。

Wikipedia「光市母子殺害事件」へのリンク


私はこの事件について、その残虐さ、そして紆余曲折を経た裁判、関連して起きた「光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件」などをここに書こうとは思いません。

ここで書いておきたいこと、そして私が記憶しておきたいことは、本当の意味での民主主義が日本で行われたように思える、ということです。

上記Wikipediaの記事中にもにもありますが、この事件の裁判の過程で

「犯罪被害者等基本法」

と言う法律が出来ました。

具体的なイメージはわかないのですが、犯罪の被害者を守る法律のようです。

私はこの事件について書いた

「なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日」(門田隆将著 ISBN:978-4-10-123142-6)

を、途中まで読んだのですが、その中に、当初この被害者の夫、本村洋氏は、自分たちで自分たちのための法律を作ることが出来る、と言うことを思いつかなかった、と言ったようなことを書いてある箇所があったと記憶します。

しかし国民が法律を作ることができることを教えられ、色々な人の助けがあったものの、一般の国民から法を作ることが可能であることを証明してくれました。

これこそが真の民主主義の一面だと思うとともに、それがなされた事件、として私はこの事件を記憶しておきたいのです。

(ただ、私は民主主義がオールマイティだとは思っていません

 非常時の独裁はアリだと考えています)


そして前述の本村洋氏ですが、本当にたいした男だと思います。

最初の頃こそ感情的な発言もありましたが、それより後は、ずっと理性的にふるまわれております。

下記リンク先に、死刑確定の報を受けた本村氏の会見動画があります。

YouTube(産経新聞)「光市母子殺害事件 元少年の死刑確定へ」へのリンク

この会見も、言い方は変ですが、すごいな、と思います。


そして13年間闘い続けた闘志。

これはすごいものだと思います。

ネットでは

「本村さんじゃなかったら、この事件は無期懲役で終わっていただろう」

と言う書き込みがありました。

まったくそうだと思います。

こう言う人が、政治家になってくれればいい、とまで思います。

会見の最後の方の言葉

「死刑にしなければいけないことが起きない社会になることを望みます」

と言うのは、重い言葉だと思います。

当たり前のことですが、死刑が確定しても、本村氏の奥さんと子供さん、そしておなかの中の赤ちゃんは帰って来ません。

でも、できるだけのことはなさったと思います。

本村さん、お疲れ様です。

(本当はそんなに同情されたり、称えられたりしなくていいから、平凡でも幸せな人生の方が望ましかったのでしょうが)


ところで、私はこの本村氏の闘いを「すげーな」と思ってましたので、今日のこの判決は、予想通りとはいえ大ニュースでした。

しかし、twitterでは思ったほどツイートされなかったように感じます。

20時ごろには、ホットワードにはありませんでした。

内容も、判決の結果より、実名報道について驚いた、と言うものの方が多かった気がします。

私も驚きましたが。


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