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エロいだけではすまされない。「きみのエキス飲み干したい」などの予備校の問題集のことから思うこと

駿台予備学校の霜栄著の

『生きるセンター漢字・小説語句』

中に、多数の「えっ?」と思える例文があって、ネット上で騒ぎになっています。

「漢字問題集に「きみのエキス飲み干したい」|日テレNEWS24」へのリンク


「「きみのエキスをチュウシュツして飲み干したい」駿台セクハラ参考書の例文は“生きている言葉”なのか」へのリンク


「駿台文庫のセンター試験用漢字問題集 「胸のデカさに俺はキョソを失った」など例題の文章が下品すぎると話題に - Togetterまとめ」へのリンク

おもに

「きみのエキスをチュウシュツして飲み干したい」

となどのエロい文例が問題となり、「セクハラじゃないか」と非難を浴びているようです。


以前から、国語や英語の教育は、やろうと思えば価値観を押し付けることができる危険なものだと思っていました。

どちらも、危険だからやるな、と言うわけにはいかない教養なので、教えない、学ばないわけにはいかないのですが、慎重さが求められると考えるのです。

「チュウシュツ」=「抽出」なんて

「下水の中から、問題となる成分をチュウシュツした」

でいいじゃん。

と思います。

たしかに「きみのエキスをチュウシュツして飲み干したい」はエロくて印象に残ると思います。

でも、覚えるのにそこまでする必要はないでしょう。


これはもっと発展させると

「市民のりストの中から危険思想の持ち主をチュウシュツした」

みたいに、思想の自由を奪うことを是とする問題にすることができます。

習った生徒は、こういうことは一般的に許されるんだ、と思ってしまうかもしれません。

これは怖いですよ。

教科書で歴史のことが時々問題となりますが、教育にはそういう問題だけではなく、国語や英語にはステマのように、価値観や思想を刷り込む力があることを認識しておいた方がよいと考えます。



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小学生が「ごんぎつね」にどんな感想を持とうと、それは尊重しようよ



(「ごんぎつね」のアニメ動画。これを見てひと泣きしてから、この記事を書き始めました。)


ある小学生が書いた、童話

「ごんぎつね」

の感想が、2ちゃんねるの

「姪っ子のごんぎつねの感想が問題になっているんだが……」

と言うスレッドで話題になっているそうです。

ねとらぼ「小学生が書いた「ごんぎつね」の感想で議論勃発 ごんは撃たれて当たり前?」へのリンク

この女の子は、大人の言葉に訳しますと

「やったことの報いは必ず受けるもの」

「こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足でしかない、(兵十はごんぎつねの反省を知らないのだから)撃たれて当たり前 」

との感想を書いたそうです。


この感想に対し2ちゃんねるでは

「小学生でそこまで考えられるのは凄い」

「撃たれて当たり前って言うと物騒な子だと受け取るかも知れんが、これはこれで筋が通ってる」

と言う支持派と

「ごんぎつねが悪いとしてもごんぎつねだって可哀想だろ」

「ごんぎつねの気持ちも考えるように指導するのが大人」

と言う否定派とに分かれて、意見を交わしているそうです。

watch@2ちゃんねる「小学生が書いた「ごんぎつね」の感想で議論勃発!ごんは撃たれて当たり前?」へのリンク

ピカピカニュース2ch「小学生が書いた“ごんぎつね”の感想文「こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足、撃たれて当たり前」」へのリンク


こう言う感想を持つ子供は、なにもこの子が初めてではなく、ずっと昔からいたと思います。

それが議論になるのは、ネット社会の特長だと思いますし、悪いことではないと考えます。


私としては、「ごんぎつね」にかぎらず、子供とは言え感想文を矯正しようとするのは、よくないと考えます。

一つの価値観しかない社会は、為政者にとって統治は楽だと思います。

しかし、それが精神的に豊かで、幸せかとと言うと…

それはちょっと違うと考えます。

いろんな価値観があるから、文明は発達していくのだと思います。

だから、この女の子が持った感想は、否定されるべきでものではないと考えます。


それに…

「ごんぎつね」の話は「どう言う指導をすべき」とか「どんな教訓を与えるべき」とか、そう言うものを抜きにして、ただ、こう言う昔話がある、と言うことだけを教えるだけでいいじゃないかと思います。

ただただ悲しい話しです。

その話しになんの価値があるのか…

そう考えることもできるでしょうが、そう言う特別差があるからか、「ごんぎつね」は私が一番好きな童話の一つです。

それに、以前書きました「涙活(るいかつ)」のネタには良いと思いますよ。


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