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【誤審】審判の気持ちがどうあれ、ルールはルールとして守られるべき

もうずっと前の話しになりますが、広島東洋カープは最終戦の中日ドラゴンズ戦に負け、CS出場を逃してしまいました

そこでクローズアップされたのが、9月の阪神タイガース戦でカープの田中選手のホームランが、三塁打とされた「誤審」です。

ビデオ判定まで行われた末の結論で、審判も手を尽くしてのことですから、そこは敬意を払わねばいけないと考えます。

後にリーグは打球はスタンドにから跳ね返ってグラウンドに戻ったもので、ホームランだった、と「誤審」を認めました。

結局この試合は2-2の引き分けに終わりましたが、もしホームランであれば、この試合にカープが勝ったこと、そしてカープがCSに進出した確率が高かったと思います。

ネットニュースでは盛んにそれがあおられてました。

まあ、そんなに直線的に物事が運んだかは疑問で、奮起したタイガースが逆転サヨナラ勝ちしていたかもしれませんし、その後の両チームの試合でも、結果が変っていたかも知れません。

それでも、やはり選手やファンとしては「納得できる」判定がほしかったと思います。

たとえその後、カープがCSに出れなかったとしても。


ところでシーズンも終盤に、ある野球の試合を見ていたら、解説者が、納得いかないことを言っていました。

投球が明らかにストライクゾーンに入っていたのに、ボールと判定された時のことです。

この時のボールは、いわゆる「逆球」で、キャッチャーが構えたコースとは逆に行ってしまったのですが、それでもストライクゾーンに入っていました。

これは決して珍しいことではなく、ストライクゾーンに入っていても、逆球がボールとされるのはよく目にする光景です。


しかし解説者は

「こういう場合、審判は捕手が不自然な動きをするので、どうしてもストライクとコールしにくくなるんですよ。

誤審とかじゃないんですよ。」

と言っていました。

いやいや、野球協約には、ボールがどこを通ったらストライクになるのか明確に書かれているでしょうし、その通りの判定をしなかったら、それは立派な「誤審」だろうと思います。


とんでもないな、この解説者は。

一言多いわ、と思いました。


でもいまやすっかり選手もファンも慣れてしまったようで、そのことに異を唱える姿はほとんど見なくなりました。

これじゃいかんでしょ。

私は納得の行く判定を知りたいですし、審判の気持ちを聞きたいわけではないです。

それを、「仕方ないこと」と言う解説者って、何もんだよ、と思ってしまいます。

それにたった一球が、選手生命を変えることもありますから。


その後クライマックスシリーズ、日本シリーズと行われてましたが、NHKのBS-1で採用された、ストライクゾーンと球筋とを3Dであらわすシステムを見ました。

これ使えば、審判、少なくとも球審はいらないと思えるほど、素晴らしいシステムでした。

機械が正しく分析できていれば。


人間が判定しないスポーツは、それはそれで味気ないという声も聞きます。

それでいです。

私は正しい判定を知りたいです。

それならいくら不利な判定でも、納得できます。

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疑わしい判定で栄誉を得た2人の人物~「タック・ルール・ゲーム」

FIFAワールドカップが始まり、開幕戦で西村雄一主審が誤審をおかしたのではないかと言われているようです。

ロケットニュース24「【動画あり】ブラジルW杯の開幕戦「ブラジル vs クロアチア」で日本人審判 西村雄一主審の判定が大論争に」へのリンク

私はこれまでいくつかのスポーツを見てきて、

「この判定は人生変えるわぁ」

と思ったことが何回かあります。

それだけに、誤審と言うものは絶対に犯してはいけないものだと思います。

しかし一方で、起きるのも仕方がないな、人間だもの、とも思います。

ウェアラブルコンピュータを導入することによって誤審を防ぐことができるかもしれない、と言う見方もあるようなので、早くそうなって誤審がなくなればいいと思うんですが…


今回の「誤審騒動」で思ったのは、前述しましたように、判定で人生を変えられるのを選手や監督についてのみ考えてきましたが、判定をくだした側、つまり審判の人生をも変えるかもしれないな、と言うことです。

西村雄一さんの人生が、悪いほうに変わらなければいいな、と思います。


(ひょっとしたら、観戦者、ファンの人生にも影響を与えるかもしれません。

 それは見る側の気持ち一つだと考えます)


さて、今回は「誤審」と言うより「疑わしき判定」で人生を変えられた2人の人物のことを書かせてもらいます。

2002年のNFLのプレイオフ、ニューイングランド・ペイトリオッツ対オークランド・レイダーズのゲームで、疑わしい判定が下されました。

パスを投げるふりをしている最中にボールを落とした場合、ファンブルではなく、パス失敗と見なされるという判定が下されたのです。

アメフトファン以外の方にはわからないかもしれませんのが、とにかく「えっ」と言う判定が下されたのです。

もし逆の判定なら、この試合はオークランド・レイダーズが勝っていたように思えます。

ですがこの判定で命拾いしたニューイングランド・ペイトリオッツが勝ちました。


これがどう影響したか。

ニューイングランド・ペイトリオッツはスーパーボウルに進むことになり、おおよその予想を裏切って、勝ちました。

シーズン前には名前も知られなかったQBトム・ブレイディは、一躍ときの人となりました。

その後ブレイディは、ほぼ順調にキャリアをステップアップさせ、今では、史上最高のQBの一人とまで言われることになりました。

ブレイディほどの才能と、努力をする資質があれば、その判定がなくても、いずれは頭角を現していたかもしれませんが。


そしてもう一人、影響を受けたと思われるのが、オークランド・レイダーズのHC(監督)、ジョン・グルーデンです。

彼はこの試合の責任を問われた形(に思えます)で、トレードで放出されます。

監督がトレードされるというのは、なかなかないことです。

しかしそのトレードされた先、タンパベイ・バッカニアーズで、翌年、スーパーボウルに勝ってしまいます。

タンパベイ・バッカニアーズは、スーパーボウルに勝つことも、出ることすら初めてのことです。

前々から評判が高かったグルーデンですが、この勝利で名将の地位を築いたことになりました。


誤審は人を不幸にすることが多いように感じますが、このように幸福(すくなくとも、今の二人は幸福に思えます)を与えることもある、と言う話しでした。


なお前述した試合は、その後「タック・ルール・ゲーム(Tuck Rule Game)」と呼ばれるようになりました。

英語版のWikipediaに「Tuck Rule Game」と言うサイトができるほど、大きな意義を持つ試合となりました。

下の動画は、その判定が下されたプレイです。

興味があれば最初のほうだけでもご覧いただければ嬉しいです。

0:10でボールをこぼしたことが、パス失敗とみなされました。




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