ほぼ毎日更新中です。「MAJIK MIRROR」では、五十代サラリーマンの私(MAJIK)が、私自身や社会について感じた事を書いていきます。お笑い、アメフト、福岡ソフトバンクホークス、シャーロック・ホームズ、歴史、ICT、メンタルヘルスなどがメインです。

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「【#14】ブリリアン コージと楽しむNFLライフ:火花散るライバル関係」のこと〜 コージさんをスーパーボウルに連れて行こう




「好きなチームを見つけて,NFLを楽しもう」

と言う企画第5弾、今回はNFC東地区でした。

先週まではAFCのチームの紹介でした.。

「NFC」はナショナル·フットボール·カンファレンス(National Football Conference)の略で、AFCとNFCでNFLは構成されています。

そしてこの2つのカンファレンスの優勝チームが対戦するのが、スーパーボウルです。

現在のNFLは、旧AFLと旧NFLが1970年に合併して誕生。

NFCは旧NFLのチームで構成されていると言っていいでしょう。

「ライバル心剥き出しで、毎年優勝チームが変わる地区」(コージさん)

とのことでしたが、私もそう感じます。

とにかくライバル心が強いチームで構成されていて、地区内対戦では、お互いのチームのその時のチーム状態では勝敗を予想することができない地区です。

毎年地区優勝するチームが変わると言うのも事実で、2001年から2004年のフィラデルフィア・イーグルスの4連覇後は、連覇したチームがありません。

その他、この地区の特徴を挙げておきます。

・古くからのチームが多い

一番新しくても1960年創設で、その他は戦前からあるチームばかりです。

これはNFC北地区も同じです。

・NFL全8地区のうち、全チームがスーパーボウルに勝ったことがあるのはこの地区だけ

これは私の怪しげな記憶によるもので、他にはこう言う地区はないと思います。

昨シーズン、ようやくフィラデルフィア・イーグルスが優勝したので、全チームが制覇、となりました。


1.各チームについて思うこと

NFC東地区各チームについて、なるべくコージさんが語ったことも交えて書いておきます。

1)ダラス·カウボーイズ

略称:DAL

別名:アメリカズ·チーム

コージさんの注目選手:特になし

ヘルメットにあるマーク(「デカール」と言います)の星が印象的なチームです。

この星は、テキサス州の象徴で「ローンスター」と言います。

「なぜだかわからないけど、伝統的にオフェンスライン(OL)が強いチーム」(コージさん)とのことですが、私も同じ印象を持っています。

OLが強いと言うことは、QBにとってはパスを投げる時のプレッシャーが少なくなり、RBにとっては自分の走路をより広くあけてくれる、非常にありがたいことです。

「アメリカズ:チーム」

と呼ばれるくらいの人気球団で、2015年にハリス·インタラクティブ社が公表した世論調査によると、NFLで最も人気の高いチームだそうです。

日本でもファンが多いチームだと思います。

また、チームの市場価値も高いチームで、フォーブス社の発表では、一昨年からサッカーのレアル·マドリードを抜いて、2年連続で世界一だと評価されています。

1960年に創設された、この地区で最も新しいチームですが、過去5回のスーパーボウル制覇はこの地区ではトップで、全32チームの中でも2位タイです。

今年3年目を迎えるQBダック・プレスコットとRBエゼキエル・エリオットがオフェンスの主役となるでしょう。

変わったところでは、NFLの試合では、ホームチームがカラージャージ(色つきのユニフォーム)を着用するか、ホワイトジャージを着用するかを決めます。

一般的にはカラージャージが選ばれるのですが、このチームはホワイトジャージの方が勝率がいい、と言う理由で、ホームゲームでもホワイトジャージを着用します。

2)ニューヨーク・ジャイアンツ

略称:NYG

別名:特になし

コージさんの注目選手:オデル·ベッカム·ジュニア(Odell Beckham Jr:略称OBJ)

1925年創設のチーム。

古豪であり、スーパーボウルには1980年代1990年代, 2000年代、2010年代に一回ずつと、ここ40年はまんぺんなく優勝しています。

かと言って常勝球団かと言うと、近年はそんな感じもないと思います。

「オードリーのNFL倶楽部」の在米ディレクターの小坂紘平さんが応援しているチームです。

こちらは今オフに、カンザスシティに大谷翔平選手を取材に行った時のもの。



コージさんのおすすめ選手、WR#13オデル·ベッカム·ジュニアは2014年のドラフト全体12番目で指名された選手。

この年の11月23日の対カウボーイズ戦で見せた、見たこともない素晴らしいワンハンドキャッチにより、一気にその名を知られることになりました。

これがその時の動画で、何度もリプレイされますので、そちらを見たほうが、すごさがわかりやすいと思います。



(NFL公式YouTube動画「Odell Beckham Jr. Makes Catch of the Year! | NFL」)

ベッカムは少年時代はサッカーもやっていて、あこがれの選手は同姓のデビッド·ベ·カム。

また、最近ではニューヨーク·ヤンキースの打撃練習に参加し、ホームランを連発して周囲を驚かせたそうです。

ベッカムの他には、今年のドラフト全体2位で指名されたRBセイクアン·バークリーも、期待できる選手だそうです。


3)フィラデルフィァ・イーグルス

略称:PHI

別名:特になし

コージさんの注目選手:特になし

1938年創設のチーム。

守備力が強化されたのと、2年目(当時)のQBカーソン・ウェンツの成長のおかげで、昨第52回スーパーボウルで、チーム史上初の勝利を挙げました



(NFL公式YouTube動画「Eagles vs. Patriots | Super Bowl LII Game Highlights」)

ただし、ウエンツはレギュラーシーズン終盤で、シーズン中の復帰ができないほどのケガを負いました

ウエンツの後をついだのは、ニック·フォールズでプレイオフそしてスーパーボウルもフォールズが出場して勝ちました。

今のところウェンツが復帰すれば、フォールズは控えに戻るようです

私の怪しい記憶だけが根拠ですがスーパーボウルの歴史をたどると、過去、先発QBが負傷に倒れ 控えQBでスーパーボウルに勝つと、だいたい翌シーズンは、控えだったQBが先発に昇格することが多いようです。

ダグ・ウィリアムス、ジェフ・ホステトラー、カート・ワーナー、トム・ブレイディなどなど

この選手たちは控えだったのですが、シーズン途中で先発QBがケガに倒れ、先発となりました。

ジェフ・ホステトラーは数年後にFAでチームを去りましたが、他の選手は先発だったQBジェイ・シュレイダー、トレント・グリーン、ドリュー・ブレッドソーはチームを去りました。

フォールズのように、また控えに戻るのは珍しいケースだと思いますが、首脳陣はそれだけウェンツを買っていると言うことでしょう。

ウエンツが順調に復帰できれば、 ひょっとしたらイーグルスはこの地区で数年間、飛びぬけたチームになるかもしれません。

でも、あの守備力ならフォールズでもそうなるかもしれません。


4)ワシントン·レッドスキンズ

略称:WAS

別名::特になし

コージさんの注目選手:特になし

ワシントン州ではなく、首都のワシントンD.C.にあるチーム、と言うことを強調されていました。

ワシントン州は西海岸にある州で、シアトルがあります。

1932年に創設されたチームで、1980年代から1990年代にかけ3度スーパーボウル制覇しました

特に最後の1931年シーズンの時は、圧倒的な強さで、今でもその姿は強烈に私の脳裏に焼き付いています。

今シーズンからはカンザスシティ·チーフスの先発QBだったアレックス·スミスがプレイします。


2.質問

今週の「コージにオマハな質問」は「行ってみたいスタジアムがあれば教えてください」と言うものでした。

2つ回答がありました。

まず、マイアミ・ドルフィンズの本拠。ハードロックスタジアム

「ハードロックカフェ」を展開するハードロック·インターナショナル社が、スタジアムのネーミングライツ(命名権)を、18年契約で総額2億5,000万ドル(約249億9,000万円)で買い、名前をつけました。

日本でもこう言う契約はよくあります。

たとえば、埼玉西武ライオンズは、ネーミングライツをメットライフ生命に売り、メットライフドームと言う名前にしています。

また横浜には日産自動車が買った日産スタジアムがありますが、米テネシーのテネシー·タイタンズの本拠地も同社系列会社が買い、ニッサンスタジアムと言う名前にしています。

話はそれましたが、コージさんがここに行きたいのは、客席にプールがあり、そこから観戦できるからだとか。


そしてもう一つ

アトランタのメルセデスベンツスタジアム。

ここは開閉式のドームで、完全に閉まった姿を上から見ると、ベンツのマークに見えるようになっています。

こんな感じです。



(Mercedes-Benz Stadium公式YouTube動画「Mercedes-Benz Stadium Roof Close Timelapse」)

(メルセデスベンツが命名権をキャンセルしたら、この構造はどうなるんだろうか?とか考えてしまいますが )

ここに行きたいのは、今度のスーパーボウルがここであるから。

つまり、このスタジアムそのものより、スーパーボウルに行きたい、と言うことだそうです。

そのことをNFL JAPANにお願いしていました。

私としても、コージさんから見たスーパーボウルの感想をを聞いてみたいので、ぜひお願いしたいのですが…

そのためには、このコージさんの動画シリーズの評判が良いことが必要だと思います。

評判を上げる方法はいくつかあると思います。

SNSにこの番組の感想を投稿するとか…

みなさん、コージさんをスーパーボウルに連れて行くお手伝いをしてみませんか




3.先々週の放送の後に

先々週の放送は、コージさんがOLとDLについて熱く語り続ける姿から、フェイドアウト、という感じで終わりました。

コージさんはそのことを知らなかったので、こうツイートしていました。




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「【#13】ブリリアン コージと楽しむNFLライフ:“ドーグポンド”に待望の勝ち星を・・・!」のこと~ベンガルズのネーミングとチームカラーのギャップを教えてもらった



「好きなチームを見つけて.NFLを楽しもう」

と言う企画第4弾、今回はAFC北地区でした。

「この地区は強弱のギャップが激しい」とコージさん。

その他、私が思うこの地区の特徴を挙げておきます。

・新しいチームが多い

・AFCなのに、旧AFLオリジナルメンバーがおらず、旧NFLチームが2つある


1.各チームについて思うこと

AFC北地区各チームについて、できればコージさんが語ったことも交えて書いておきます。


1)ボルチモア・レイブンズ

略称:BAL

別名:カラス(「レイブン」は大きなカラスのことです)

コージさんの注目選手:エリック·ウェドル(Eric Weddle)

1996年創設のチームで、強力な守備によりこれまでに2度スーパーボウルに出場して、いずれも勝っています。

コージさん注目のFS#32エリック・ウェドルは12年目のベテランですが、昨シーズンもプロボウル(オールスター戦)に選出されるように、まだまだイケる選手。

FSはDBでパス守備がメインとなりますが、DLやLBがRBをタックルできないと、ランストップの役割も負います。

プロボウルにはこれまでに5回選出されています。



(動画「Eric Weddle || California Kid || 2017 Baltimore Ravens Highlights」)

コージさんは、このチームを支えてきた往年の大選手LBレイ·ルイスのフィギュアを最後に出してました。

2013年ごろ、レイブンズがスーパーボウルに出た時、現地中継から帰ってきたオードリー若林さんが、春日さんに、「オードリーのオールナイトニッポン」の中で、さらっとルイスのフィギュアをプレゼントし、春日さんをあわてさせると言う一幕がありました。

こんな感じでした。


レイ・ルイスは、熱くて、激しくて、すごい選手でした。



(NFL公式動画「Ray Lewis Career Highlight Mashup | NFL Legends」)


2)ピッツバーグ・スティーラーズ


略称:PIT

別名:ピッツ

コージさんの注目選手:QB#7ベン·ロスリスバーガー(Ben Roethlisberger)

コージさんが、この地区で頭一つ抜けていて、AFCの中でもニューイングランド・ペイトリオッツと双璧をなすチームとの説明がありました。

1933年、当時鉄鋼の町として知られていたピッツバーグで創設。

1970年にNFLと旧AFLが合併した時に、AFCに移りました。

創設から40年近く陽の目を見ないチームでしたが、1970年代にHCチャック・ノールの下で常勝チームとなりました。

この頃日本では第一次アメフトブームが起き、テレビでよくスティーラーズのことをやっていたおかげで、日本では最もファンが多いチームのひとつです。

スーパーボウルには8回出て6回制覇。

制覇6回は、全NFLチーム中最多で、2度の連覇を達成した唯一のチームでもあります。

QBベン・ロスリスバーガーは、QBにしては体格がいいです。

「ビッグ・ベン」はロンドンの時計台に引っ掛けたニックネームですが、体格も表しています。

ただし、下手に体格が良いので、それに頼ったプレイで痛い目にあうことがあります。



(ピッツバーグ・スティーラーズ公式動画「Ben Roethlisberger is one of the best to wear Black & Gold | Career Highlights」)

NFL JAPANのツイートにある「鉄のカーテン」とは、70年代に猛威をふるったスティーラーズのディフェンスのニックネーム。

ウィンストン・チャーチルの「フルトンの演説」で使われた

「鉄のカーテン」(Iron Curtain)

に由来しています。

ただしスティーラーズの場合は「Steel Curtain」で、ファンの間では「鉄のカーテン」と言うよりは、「スティール・カーテン」と呼ばれることが多いと感じます。

NFLにはいくつかチアリーダーがいないチームがありますが、スティーラーズもその一つです。

ヘルメットの片方にしか絵柄(「デカール」と言います)がないのが特徴です。


3.シンシナティ・ベンガルズ

略称: CIN

別名:なし

コージさんの注目選手:なし

1968年創設のチームです。

ベンガルズとは、ベンガルタイガーと言う虎から名前を取ったようです。

「虎柄のチームですが、チームカラーはオレンジに黒で巨人です」

とコージさんが語るのを聞いて、そう言えばそうだ、今まで気がつかなかった、おもしろい、と思いました。

スーパーボウルには2回出ていずれもジョー・モンタナ率いるサンフランシスコ・49ナーズに敗れました。

1990年代に急速に弱くなり、ずっと低迷していて、誰が指揮をとっても勝てないシーズンが続いたのですが、2003年に名守備コーチのマービン・ルイスがHCになって、よくプレイオフに出てくるようになりました。


4)クリーブランド・ブラウンズ

略称::CLE

別名:なし

コージさんの注目選手:QB#6ベイカー·メイフィールド

1946年にAAFCと言うリーグのチームとして誕生。

AAFCがNFLに吸収されるまで、すべてのシーズンに優勝。

NFLに加盟当初からチャンピオンシップの常連になり、NFLチャンピオンに4度輝きました。

ただ、スーパーボウルが始まってからは、それに出たことはないです。

ベイカー·メイフィールドは今年のドラフトで最初に指名された選手。

昨シーズンは大学フットボールのMVPにあたるハイズマントロフィーを獲得。

大学での実績は十分ですが、それが素直に通じないことが多いのがNFLの世界。

活躍できるかどうか気になります。



(動画「Baker Mayfield || 2017-2018 Oklahoma Highlights 」)

1995年にいったんチームは消滅したものの、1999年に復活しました。

(この辺の出来事を書くと長くなりますので、公式の歴史通りに書きました)

復活したもののチームはずっと低迷。

1999年からの20年近くで、勝ち越し2回、2ケタ勝利1回、プレイオフ出場1回と言う成績で、コージさんが言った通り、

「この2シーズンで1勝(31敗)しかできない、とにかくなかなか勝てないチーム」

です。

また、これと言ったQBが定着していません。

メイフィールドがそうなれるかが期待されます。

ブラウンズが2003年からプレイオフに出ていないことを嘆く、「ハートにファイア」(ビリー・ジョエル)のパロディ動画が、2年ほど前私の属するSNSのグループで盛り上がりました。



(動画「The Browns Haven't Made the Playoffs "We Didn't Start the Fire" Parody」)

トップに置いたツイートにある「ドークポンド(Dawg Pound)」とは、ゴールの後ろにある熱狂的ファンのエリアで、犬の被り物をしたファンがいます。

ヘルメットにデカールがない、唯一のチームです。

「ベンガルズは虎、ジャガーズはヒョウ・・・これはそうジャガ・・・(!!🤭😨😂)ベンガルズ!」 @kooji_brillian . . 今週は #AFC北地区 に #オマハ 👐 コージさんの推しチーム探しはまだまだ続く・・・🧐 . . 強豪“鉄のカーテン”は「とにかく強い」😤 . ジャイアンツカラーの虎党?🤨🐯 . 黒と紫のサンタクロース🎅 . 過去2年で1つの勝ち星にとどまっているブラウンズははたして今季、“ドーグポンド”に待望の勝利をプレゼントできるのか・・・🤔😎 . . #動画📺 へのリンクはプロフィール欄に設置しています▶️👉 @nfljapan_com #BIOをご覧ください😋 . . 質問大募集😀 #コージにオマハな質問 もよろしくお願いします👍 #NFLJapan #コージと楽しむNFLライフ . . . #高いところは苦手です #勇気を出して #夜空を楽しむ #がんばれブラウンズ

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2.「 #コージにオマハな質問」

今回の質問は、HCがつけているインカムは、誰と話しているのですか、と言うものでした。

コージさんの説明通り、スタジアムの高いところにいて、両チームの選手の動きを見ているコーチ(「スポッター」と言います)と話しています。

これは日本でも行われていることです。

QBのヘルメットの中にはスピーカーがあって、これは次の攻撃をベンチから受けるためのものです。

ベンチからは、たしかトランシーバーのようなもので指示を出します。

これは日本では行われていません。




3.大学世界選手権の結果

中国黒竜江省ハルビン市で開催されていたFISU第3回大学世界選手権(WUC)は、6月24日に終わりました。

最終順位は以下の通り。

1位:メキシコ代表(4勝)

2位:米国代表(3勝1敗)

3位:日本代表(2勝2敗)

4位:韓国代表(1勝3敗)

5位:中国代表(4敗)

7月中旬からはU19の世界選手権が行われます。

・大会名称:第5回U19世界アメリカンフットボール選手権大会

・大会日程::2018年7月14日仕)~7月22日(日)

・ 開催場所:メキシコ合衆国メキシコシティー

・,参加国 カナダ、ア刈カ、メキシコ、日本、オーストラリア、スウェーデン

優勝はアメリカ2回、カナダ2回で交互に入れ替わっていて、連覇したチームはありません。

日本はこれまで3位2回が最高。

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「【#12】ブリリアンコージと楽しむNFLライフ読めないパワーバランス…今年はどうなる?」のこと〜AFC南地区紹介も、質問の答えがアメフトファンあるあるだった回


「好きなチームを見つけて,NFLを楽しもう」

と言う企画第2弾、今回はAFC南地区でした。

コージさんは「パワーバランスの変化が激しい」と言っていました。

つまり、AFC東地区のニューイングランド·ペイトリオッツのように「王朝」を築いているチームがないと言うことです。

たしかにそんな感じがします。

その他、この地区の特徴を挙げておきます。

・新しいチームが多い

・全チームに日本から来たチアリーダーがいたことがある


1.各チームについて思うこと

AFC南地区各チームについて、できればコージさんが語ったことも交えて書いておきます。

1)ジャクソンビル·ジャガーズ

略称:JACまたはJAX

別名:特になし

コージさんの注目選手:なし

1995年創設で、NFLで3番目か4番目に新しいチーム。

昨シーズン含め、何度か一歩手前まで行ったんですが、いまだスーパーボウル出場がないありません。

「今シーズン、ジャージを新調しかっこよくなった」(コージさん)とのこと。

ここ最近は最下位近辺をうろついてましたが、昨シーズンは地区優勝し、カンファレンスチャンピオンシップまで行った、上り調子のチームです。

今シーズンより本田景子さんがチアリーダーとして加入しました。


2)テネシー・タイタンズ

略称:TEN

別名:特になし

コージさんの注目選手:QB#8マーカス·マリオタ(Marcus Marita)

こちらも今シーズンからジャージとヘルメットを新調したチーム。

1960年に旧AFLができたときのオリジナルメンバーで、当初はテキサス州ヒューストンに本拠を置き、ヒューストン・オイラーズと言うチーム名でした。

1997年にテネシー州ナッシュビルにに移転し、現在に至ります。

スーパーボウルには1999年シーズンに一度出場しましたが、セントルイス・ラムズ(現ロサンゼルス·ラムズ)と歴史に残る死闘を繰り広げたものの、敗退しました。

マリオタは大学時代に、全米最優秀選手賞にあたるハイズマントロフィーを獲得した選手。

ただ、その賞を受賞して選手でも、活躍できた選手は、特にQBには少ないのですが、昨シーズンはプレイオフにも出ましたし、今のところ順調に育っていると思います。



(NFL公式動画「‪Marcus Mariota Leads 18-Point Comeback vs. KC! | Titans vs. Chiefs | Wild Card Player HLs‬)

昨年より曽我小百合さんがチアリーダーに加入。

こちらは昨シーズン前に合格した時のニュースです。



プレシーズン中に帰国(タイタンズがスーパーボウルに出ない限り、タイタンズチア登場しません)して、東京渋谷で「プロボウル観戦会」と言うパブリックビューイングイベントを開催した、熱い方です。

また、今年1月に川崎で行われたイベント「The Huddle Bowl 2018」の2日目に、試合前の準備体操で、本多景子さんらとともに指揮をとってくれました。

これは、その時の写真です。

20180128曽我小百合さん_現役NFLテネシータイタンズチアリーダーの画像

(中央が曽我さん、右側が本田さん)


3)ヒューストン・テキサンズ


略称:HOU

別名:特になし

コージさんの注目選手:なし

「テキサン」とは「テキサス人」の意味です。

創設が2002年と、NFLで一番新しいチームの割には日本でも知名度が低いと感じられないのは、「オードリーのNFL倶楽部」で、若林さんが何年も応援してきたからだと思われます。

最低6年は応援していると思います。

「けが人が多いチームで、それさえなければ強いチーム」(コージさん)とのことでしたが、まったくその通りだと思います。

また、長い間、これ、と言うQBがいないかったのも、プレイオフを勝ち進めなかった理由だと思います。

しかし昨シーズン入団したルーキーQBデショーン・ワトソンによって、この問題も解決されると思います。


ただし、ワトソンはプレイは優秀ですが、その割には勝ち星がつかなかったのが気になります。

そして、シーズン途中でケガで離脱となりました。

今シーズン、ワトソンと ここ2年間ケガで試合にほとんど出られなかったDEのJ.J.ワットが復帰して活躍すれば、かなりいいところまで行けると思います。

スーパーボウルに出たことはまだありません。

たしか今シーズンは日本から来たチアリーダーは不在ですが、かつては海東奈月さんと言う方がいて、数年前に日本のテレビで紹介されていました。


4)インディアナポリス・コルツ

略称:IND

別名:特になし

コージさんの注目選手:なし

この地区で最も古いチームで、唯一スーパーボウル優勝経験があるチームです。

複雑な歴史があるのですが、簡単に書きます。

1953年に発足し、5年でNFLチャンピオンとなる計画をたて、その通りに1958年にNFL初優勝。

優勝を決めたNFLチャンピオンシップゲーム(この頃はまだスーパーボウルはありませんでした)は「The Best game ever」(史上最高の試合)と言われ、オーバータイムの末、ニューヨーク・ジャイアンツをやぶったものでした。

1984年にインディアナポリスに移転を強行し、今に至ります。

これまでにスーパーボウル出場は4回でうち2回優勝。

現役の注目選手は語られませんでしたが、代表的なOBとして、1998年から2011年に在籍したQBペイトン・マニングの名前を挙げられてました。

モータースポーツのインディとバスケットボールに押されて、インディアナポリスでのコルツの人気はイマイチでしたが、マニングがコルツを常勝チームに変えたので、コルツの人気は上がりました。

このチームには、昨シーズンまで柴野由佳さんと言う熱いチアリーダーがいたのですが、昨シーズン限りでNFLチアから引退。



今シーズンからは柘植夏希さんと言う方が加入しました。



余談ですが…

私は10年ぐらい前まで、アメフトにチアリーダーはいらない、と言っていました。

それがSNSの普及でいろんなことを知り、今では180度思いが変わり、チアリーダーの方々に敬意を持つようになりました。

チアリーダーのみなさんの情熱は素晴らしいです。

私が女性で、身体的なスキルがあったとしても、メンタルではとてもここで紹介させてもらった方々には及びません。

元ニューヨーク・ジェッツなどのチアを務めた小池絵未さんが、3年ぐらい前に「オードリーのNFL俱楽部」に東京のスタジオから出演した時に、チアリーダーになるには何が必要ですか、と尋ねられ

「笑顔と根性ですね」

と答えられていました。

これを書きながら、そんなことを思い出しました。


2.AFC東地区の略称と別名について

先々週AFC東地区が紹介された時には、略称と別名を書いていませんでしたので、ここに追記します

1)バッファロー・ビルズ

略称:BUF

別名:特になし

2)マイアミ·ドルフィンズ

略称:MIA

別名:フィンズ、いるか

3)ニューイングランド·ペイトリオッツ

ベイトリオッツのことを、フルネームで「パトリオッツ」と言う人もいます。

昔一緒に仕事をしたアメリカ人の方は、そう言っていました。

略称:NE

別名:パッツ、ペッツ

4)ニューヨーク·ジェッツ

略称:NYJ

別名特:になし




3. #コージにオマハな質問

今週の質問は、OLとDLの違いと、それに必要なスキルについて。

元DLのコージさんが熱く語ってくれました.

「今まで話してきたことはごく一部のことで話しはじめると止まらなくなります」(コージさん)

と言った後もずっと話し続けたようで、最後は

「徐々に熱くなるコージ…熱弁は止まらずしばらく語り続けました」

と言うテロップが出て、動画は終了しました.

アメフトの話って、話し相手がなかなかいないので、コージさんの気持ちはよくわかりますが…私はプレイ経験がないので、そこまで熱く長くは語れないと思います

特に、OLと言う比較的日の目を見ないポジションについては。

まあ、普段は空気を読んであまり語らないアメフト好きが、いったんアメフトのことを語り始めると止まらない、と言うのは、アメフトあるあるです。



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「【#10】ブリリアン コージと楽しむNFLライフ:“愛国者”の高き壁を乗り越えろ!?」のこと~AFC北地区特集



今週はNFL全32チームの中から、AFC北地区(実況では「AFCノース」と言われることもあります)の紹介と、「コージにオマハな質問」の2回目でした。

その趣旨はツイートにあるように

「好きなチームを見つければNFLがもっと楽しくなる」

から、これから何回かにわけて紹介する32チームの中から見つけてください、と言うものでしょう。

なお、来週はAFC西地区(「AFCウエスト」)の紹介。

コージさんが好きな、オークランド・レイダースがいる地区なので、その説明の熱を感じたいです。


1.NFLとMLBの違いについて

これはわからなければわからないでいいです。

NFL(ナショナル・フットボール・リーグ:National Football League)はひとつのリーグから成り立っています。

これは北米4大スポーツの他のスポーツも同じです。

NBA(バスケットボール)とかNHL(アイスホッケー)とかです。

ただし、MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)は例外で、これはNL(ナショナル・リーグ)とAL(アメリカンリーグ)の2つのリーグで成り立っています。

ですので、スーパーボウルはNFL内のチャンピオンを決める試合ですが、ワールドシリーズは、両リーグを合わせたMLB全体のチャンピオンを決める試合となります。


NFLはAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)とNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)の2つのカンファレンスから成り立っています。

「(AFCとNFCの間に)ルールに違いはありません」(コージさん)

と語られてました。

そう言われてみると、MLBの場合、2つのリーグの間でルールの違いがあります。

日本のプロ野球もパ・リーグとセ・リーグでルールが違います。

代表的なものは、指名打者(DH)制度があるかないかです。

「ルールに違いはない…」

確かにそうなんですが…そう言えばそう言う説明をしたことはなかったなぁ…と思いました。



2.AFCとNFCにつて

「だいたい」の感じで書きます。

NFLは1920年に発足しました。

その後1960年に対抗リーグとしてAFL(アメリカン・フットボール・リーグ)が出来ました。

両リーグは選手の引き抜きとかで壮絶な闘いを繰り広げました。

そして、このままでは共倒れしてしまうとお互いに認識し、1970年に合併しました。

この時、旧NFLのチームがNFCに、旧AFLのチームがAFCに割り当てられました。

ただし、ピッツバーグ・スティーラーズ、現インディアナポリス・コルツ、クリーブランド・ブラウンズの3チームは、旧NFLからAFCに割り振られました。


3.「愛国者」と「ペイトリオッツ」について

こんなことを言っているのは、メディアも含めて日本では私ぐらいなので、私が間違っている可能性もありますが…

私はニューイングランド・ペイトリオッツの「ペイトリオッツ」の由来は「愛国者」ではないと考えています。

「ペイトリオッツ」は「ペイトリオット(patriot)」の複数形ですが「ペイトリオット」は、一般名詞で言えば、たしかに「愛国者」です。

しかし歴史用語では「アメリカ独立革命の独立派」、または「独立軍」を指します

コージさんが指さしていたヘル目っとに描かれた絵(「デカール」と言います)ですが、まさにアメリカ独立革命の時の独立軍の兵士の横顔です。

また、このデカールが採用される前は、独立軍の兵士がボールをスナップしようとする姿のものでした。

本拠地のボストンでは、アメリカ独立革命につながるボストン茶会事件(または「ボストン・ティー・パーティー」)が起きたところ。

ペイトリオッツに関連する団体として「End zone militia(エンドゾーン・ミリッシャ)」(ミリッシャは、アメリカ独立革命時の民兵のこと)と言うのがありますし、マスコットも独立軍の姿をしているので、私はニューイングランド・ペイトリオッツの「ペイトリオッツ」の由来は「アメリカ独立軍」だと考えています。

ただし私の見解であって、他のファンや日本のメディアは「愛国者」だとの解釈のようです。




4.「“愛国者”の高き壁」とは

タイトルの「“愛国者”の高き壁」については、この地区でのペイトリオッツの頭一つ抜けた力を指すものと思われます。

とにかく強いです。

2000年にビル・ベリチックがHCにつき、翌シーズンから2年目のQBトム・ブレイディが先発するようになってからの17シーズン、ペイトリオッツは15回の地区優勝を達成しています。

そしてすべてのシーズンで勝ち越しており、1シーズンを除いてすべて2ケタ勝利(NFLは1シーズン16試合ですから、2ケタ勝利をあげるのは簡単ではないのです)をあげています。

こんな偉業は、NFLのどの時代のどのチームでも成し遂げていないでしょう。

このペイトリオッツ王朝は前述の2人、ベリチックHCとQBブレイディによってなされていると考えられます。

コージさんは「注目はトム・ブレイディ」と言っていました。

ベタだな、と思われる向きもあるでしょうが、ベリチックの作戦を忠実に実行できるのはブレイディが最も適役だと思われますので、私も同意です。

今、「NFLの選手に会えるとしたら誰に会いたいか?」と尋ねられたら、私は応援しているグリーンベイ・パッカーズの選手ではなく、ブレイディだと答えます。

注目されていない存在から、どうやって今の地位を築いたのか…

その強烈なリーダーシップはどこから来るのか…

などなどを質問してみたいからです。

トム・ブレイディは、好き嫌いではなく、好かれ嫌われが激しい選手ではありますが、必ず歴史に残る選手であり、その現役時代のプレイを見られることは、後からNFLのファンになった人たちにとってはうらやましがられるでしょう。

下の動画は、昨2017年シーズンの対タンパベイ・バッカニアーズでのブレイディのハイライト。



5.他チームのニックネームについて

コージさんはペイトリオッツ以外のチームのニックネームを説明しなかったように思いますので、私の怪しげな記憶も含めて書いておきます。

1)バッファロー・ビルズ

このチーム名は特殊で、「バッファロー・ビルズ」全体で、アメリカ西部開拓時代のガンマンであり興行主のバッファロー・ビル・コーディーにあやかっています。

ニックネーム自体には意味はないと言えるでしょう。

下の動画は、コージさんおすすめの「ベビーフェイス」ルーキーQBジョシュ・アレンのカレッジでのハイライト。



2)マイアミ・ドルフィンズ

ニックネームは公募で決まったそうです。

ウィキペディア「マイアミ・ドルフィンズ」によると

「Dolphin(イルカ)にはスピード感、知性という意味を持たせている。」

そうです。

下の動画は、コージさんおすすめのWRダニー・アメンドーラの2017AFCチャンピオンシップでのハイライト。



3)ニューヨーク・ジェッツ

「JET」とは飛行機のことで、ウィキペディア「ニューヨーク・ジェッツ」には

「愛称はかつての本拠地だったシェイ・スタジアムがラガーディア空港に近かったことに由来する」

とあります。

このチームは最初は「ニューヨーク・タイタンズ(TITANS」(現テネシー・タイタンズとは無関係)として発足しましたが資金不足で身売り。

私の怪しい記憶では、買収したグループは、ニックネームの文字数を少なくすることで、印刷代やグラウンドにぬるペイント代を浮かせるために、短い名前にした、と言うエピソードもあります。

下の動画は、コージさんおすすめのルーキーQBサム・ダーノルドのカレッジでのハイライト







6. #コージにオマハな質問

今回は、NFLでの背番号とポジションについて。

質問の投稿には

「コージさんとオードリー若林さんは背番号が一緒(44)ですが、NFLではポジションと背番号に関係があるのでしょうか」

と言うものでした。

(ちなみに若林さんが44なのは、応援している阪神タイガースの元選手ランディ・バースにあやかっていたと思います)

コージさんが説明したとおり、NFLではポジションによって背番号が決められています。

米カレッジや日本では、傾向はあるものの規則はないと思います。

コージさんの説明に補足ですが、1~19にはK(キッカー)やP(パンター)も含まれていたと思います。

私はある程度ルールは知っていましたが、50~79はOLでその中でも60~79がG(ガード:ときどきオードリー春日さんがプレイしたポジション)と、そこまで細かく分かれているとは知りませんでした。

何のためにこのルールがあるのかは私は知りません。

オフェンスでパスを捕る資格があ選手は、通常1~49と80~89の背番号の選手ですが、これを審判から見やすくするためのことも一因かと思います。

でもそれだとディフェンスの番号を分ける意味がないと思うのですが…

コージさんの説明で気づかれた方もおられると思いますが、現在背番号が「0」「00」や3桁の選手は認められていません。

昔は、1970年にAFLとNFLが合併する前は、背番号に関するルールはなかったか、今と違っていたようです。

66番のQB(オットー・グラハム)とかいますから。

また第2回スーパーボウル(1968年)では、コージさんが好きなオークランド・レイダースにジム・オットーと言う背番号「00」の選手がいました。

ポジションはOLのC(センター)。

2010年にNFLが選出した、歴代の選手トップ100ランキングでは、63位にランクされた名選手です








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「(#09]ブリリアンコージと楽しむNFLライフ#09:奥が深いトリックプレー」のこと~「オマハな質問」への回答が始まる


今回は「トリックプレー」についての説明でした。

コージさんが着ていたのは、もう引退してしまいましたが、デンバー·ブロンコスのQBで、多くのパス記録を持ち、2つのチームでスーパーボウルを制覇した史上唯一のQBペイトン・マニングのもの。

動画残り1:45あたりから「コージにオマハな質問」への回答がありました


1.トリックプレーとは

トリックプレーのことを、コージさんは

「オフェンスがディフェンスの裏をかくために、練りに練ったプレー」

と紹介していました。

合計4本の動画が紹介されました。

最初の動画で

「1プレイの間に、横や後ろには何回でもパスできるが、前パスは1回だけしかできない」

と言うルールが紹介されました。

ちょっとだけコージさんと言葉の使い方が異なりますが、後ろのパスは「ラテラルパス」、前パスは「フォワードパス」と言います。

横へのパスをラテラルパスと言ったかどうかは覚えていません。

でも、何度でもいいのはラテラルパスと一緒です。

その他パスに関して細かいルールを書いておきますが、今は意味が分からなくても覚えなくても大丈夫です

・フォワードパスができるのはオフェンスだけで、インターセプトリターンとか、キックオフリターンとかのリターンプレイではできないルールとなっています。

・またラテラルパスはどこからやってもいいのですが、フォワードパスは最初にボールが置いてあったところ(「スクリメージライン」と言います)より後ろからしか投げることができないルールとなっています。

こう言う言い方は申し訳ないですが、トリックプレーのすごさは、普通のプレーを何度か見た方が実感できると思います

何試合か見て、もう一度今回の動画を見ると、すげー、と思われるかもしれません。


2.紹介されたプレー

最初の動画のプレーは除きますが、こんなプレーが紹介されました。

1)フリーフリッカー

2)ハーフバックパスあるいはハーフバックオプションパス

3)FG(フィールドゴール)フェイクパス
(この名前は私が勝手につけました。

この他にもトリックプレーはありますが、比較的よくあるもので、また派手なものが選ばれた、と言う印象です。


3.トリックプレーの背景にあるもの

トリックプレーは、弱いチームや負けているチームがやることが多いです。

定石通りのプレイでは、勝つのは難しいからです。

トリックプレーは、1試合で何回もやるのは難しいです

失敗したら、普通のプレイの時よりダメージが大きくなりがちだからです。

フリーフリッカーはボールがQBのもとに戻ったときにタックルされれば、大きなロスとなります。

ハーフバックパスも同様です。

FGフェイクパスが失敗すると無得点となり「素直に蹴って3点取っておけばよかった」となります。





4.フリーフリッカーについて

フリーフリッカーについては、まさに今回紹介された動画のものを以前このブログに書いていますので、もう少し知りたい方はどうぞ


これの「2.「フリーフリッカー」とは」に詳細を書きました。

また同じプレイが、「オードリーのNFL倶楽部」ででも解説されていましたので、動画を貼っておきます。



(日テレ公式チャンネル動画「「オードリーのNFL倶楽部」若林の熱視線:フリーフリッカー」)

この動画はYouTubeで

「若林の熱視線 フリーフリッカー」

で検索して見つけたものです。

「若林の熱視線」シリーズは日テレ公式チャンネルが(たぶん)これまでのもの全部をYouTubeにアップしてくれています。

ありがたいことです。

アメフトのプレイについて知りたいことがあったら、YouTubeを

「若林の熱視線 ○○○○」

(○○○○は、調べたいアメフト用語)

で検索すると、見つかるものもあると思います。

かなりわかりやすいと思います。


5.FGフェイクパスの動画の思い出

FGフェイクパスの動画は、2014年シーズンのスーパーボウルのひとつ手前の試合、カンファレンスチャンピオンシップのものだと思います。

スーパーボウルを、決勝戦だとすると、その前の準決勝に当たる試合です。

FGトリックプレーでやられたのは、私が応援するグリーンベイパッカーズです。

この試合の日、私は人間ドッグを受けました。

当初パッカーズが大きくリードしていたので、「スーパーボウルに行けるかも」と喜んでいたのですが、こう言うトリックプレイもあり、延長戦に持ち込まれ、敗れてしまいました。

延長戦に入ったところまで見て、私の検査が始まりました。

それはもう、ドキドキしていて尋常な精神状態ではないまま検査を受けたのですが…

血圧や心臓の数値に異常はありませんでした。

それにしても、あれはある選手がコーチからの指示を守っていれば、勝てた試合でした…


6.トリックプレーの余波

これは少々難しい話しなので、読まれなくても、わからなくてもけっこうです

1990年シーズンのカンファレンスチャンピオンシップで、下の動画のようなプレイがありました。



(動画「Gary Reasons fake punt vs. 49ers(ゲアリー・リーズンズの対サンフランシスコ・49ナーズ戦でのフェイクパント)」)

試合終盤、白いチームがリードされていて逆転を狙っていたのですが、どうもファーストダウンをとれそうもないので、パントを蹴ることにしたように思えました。

しかしそのフォーメーションから、ボールは、パンター(画面一番左の選手)ではなく、他の選手(画面真ん中の選手)に出して、その選手が走ってファーストダウンをとる、と言うトリックプレーをしました。

そういうこともあって逆転勝ちし、次の試合、スーパーボウルに進みました。

スーパーボウルでも残り3~4分ぐらいで、白いチームは、前の試合と同じ状況になりました。

(ただしこの時はリードしていました)

相手にしてみれば、前の試合のフェイクパントのことがあるので、そう言うプレーをするかもしれない、ということも考慮に入れて対応しなければいけなくなりました。

結局その時は普通にパントが蹴られたのですが、相手を悩ませた分、相手のリターンが短くなったようにも思えました。

白いチームは最後にスーパーボウルに勝ったのですが、前の試合のトリックプレーが

「こっちにはこう言うカードも持っているぞ」

と相手に思わせたことも、勝因だと思います。


7.「コージにオマハな質問」いよいよスタート

今週から新コーナー

「コージにオマハな質問」

が始まりました。

記念すべき第1回目の質問は

「オマハってなんですか?」

と言うものでした。

動画の中の説明通りです。

オマハについては、この「ブリリアンコージと楽しむNFLライフ」が始まる日に書きましたので、興味がある方はどうぞ。



ただ、ちょっとコージさんと私の間で解釈の違いがあるようです。


トリックプレイはまだまだたくさんあるので、いつか続編をやっていただければと思います。


オマハ!!



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「【#06】ブリリアン コージと楽しむNFLライフ #06:キック!」〜3種類のキックのうち、どんなときに、どれを選択するのか


「ブリリアン コージと楽しむNFLライフ」ですが、回を重ねるごとに長くなっている感があり、今回はたぶんこれまで最長の7分越えでした。

そう言えばひとつ説明し忘れていましたが、タイトルの「#」の意味ですが、世の中にだいぶ浸透してきましたので知っている方や、だいたい想像がつく方も多いと思いますが一応書いておきます。

「#」の意味は「No.(ナンバー)」ですが状況によっていろいろと解釈を変える必要があります。

アメフトで「#」と言えば、だいたい背番号を指します。

この「ブリリアンコージと楽しむNFLライフ」の前についているのは、数字も含めて「第何回」を意味します。


さて、今回のテーマは「キック」。

以下の3種類のキックが動画とともに紹介されました。

1.キックオフ

2.フィールドゴール(FG)

3.パント


FGを蹴る選手のポジションはK(キッカー)またはPK(プレイスキッカー)と表記され、パントを蹴る選手のポジションはP(パンター)と表記されます。

キックオフを蹴る人はほとんどKですが、たまにPが蹴ることもあります。

キックオフ専用のKがいるチームも昔はありました。

また、KがFGを蹴るときにボールを支えておく選手はだいたいPか控えのQBです。

では、気になったことをいくつか書いておきます。


1.「これ以上進めない」とはどういうことか?

コージさんの説明をまとめると、

「オフェンスがこれ以上進めなくて、蹴ったらコの字型のゴールに届きそうなときフィールドゴールを。

蹴っても届きそうもない時にパントを蹴る」

と言うものでした。

では「オフェンスがこれ以上進めない』とはどういうことか、畫いておきます。

あくまでも「だいたいこんな感じ」の説明ですので、例外もあることは認識しておいてください。

アメフトの大前提として「4回以内の攻撃で10ヤード以上進めば攻撃を続けることができる」と言うのがあります。

「4回以内の攻撃で10ヤード以上進む」ことを、「ダウンを更新する」とか「ファーストダウンを獲得する」とか「フレッシュダウンをとる」とか言います。

1回目の攻撃でも、4回目の攻撃でもいいので、10ヤード以上進めば、新たに「4回以内の攻撃で10ヤード以上進めば攻撃できる」権利が与えられます。

オフェンスはこれを繰り返して相手ゴールラインに近づいて、最終的にタッチダウンに結び付けようとします。

4回の攻撃で10ヤード以上進めなかった時は、その地点で攻撃権を相手に渡すことになります。

3回目の攻撃で10ヤード進めておらず、4回目の攻撃をしても10ヤード以上進めそうもない、と判断するこが、コージさんの言う

「これ以上進めない」

と言うことです。


ですから、オフェンスがキックを蹴るときは、ほぼ4回目の攻撃の時です。


2. FGとパントのどちらを蹴るべきか

これはコージさんも説明されていましたが、大事なことなので補足を交え書いておきます。

「これ以上進めない」となったとき、フィールドゴール(FG)とパントのどちらを蹴るか、と言うことですが…

1)蹴ったらコの字型のゴールに届きそうなときはFGを蹴ります。

決まれば3点が入ります。

FGの距離は、ボールを置いた地点に、だいたい17ヤードを加えたものです。

この17ヤードの内訳は、ボールの置いた地点からキッカーがいるところまで、ロングスナップで一旦ボールを下げることになるのですが、この下げる距離がだいたい7ヤード。

ゴールラインからゴールポスト(コの字型のゴール)までの距離が10ヤード。

これであわせて17ヤードです。

ですから、ボールが25ヤード地点から始まるFGは、42ヤードのFGとなります。

NFLレベルのキッカーであれば、40ヤード未満のFGはまず成功させてほしいところで、40ヤード代は、基本的には決めてほしいけど、まあたまには外しても仕方ないかな、といった感じで、50ヤード以上になると成功率半々で、60ヤード以上を決めると快挙、言ったところが私の認識です。

フィールドゴールレインジ(または「フィールドゴールレンジ」)と言う言葉が実況で使われることがあります。

FGを蹴って決めることができる地域のことです。

個人差があると思いますが、私は大体敵陣25ヤードからゴール前を指すかな、と考えます。

25ヤード地点だと前述のとおり42ヤードのFGになり、これだったらだいたい決めることができる距離だからです。


余談ですが…

NFLのFGの最長記録は64ヤードで、2013年に樹立されました。

この記録が樹立されるまでは、63ヤードが最長記録で、これまでに4人が記録しています。

1970年に最初に記録したトム·デンプシーは右手と右足の先がない選手でしたが、その右足でこの記録を樹立しました。

こちらがその時の動画です。


なおこの頃はゴールポストがゴールライン上にありましたので、FGの距離はボールが置いてある地点プラス7ヤードで計算していたようですが、蹴った地点から63ヤード飛ばしたことは、現在と変わりません。

2)蹴ってもコの字型のゴールに届きそうもないときはパントを蹴ります。

これは得点を狙うものではなく、攻撃権を放棄する代わりに、できるだけボールを遠くに飛ばして、相手の攻撃を遠くから始めさせようと言う目的のためのものです。

近くから攻めさせるより、遠くから攻めさせた方が、失点する確率が低くなりますから。

バントはボールを両手に持ってから前方に落としたところを蹴るキックです。

紹介された動画では、蹴ったほうの(コージさんが好きな)オークランド・レイダースの選手がボールを抑えていました。

これで次の攻撃は、ボールが抑えられた地点から、相手のチームが始めます。

バントもキックオフと同じで、相手はボールをキャッチしてリターンすることができます。

そして、最初に紹介されたキックオフのように、リターンしてそのままタッチダウンと言うこともあります。

なお、NFLのパントの最長記録は98ヤードです。

こちらがその時の動画です。


申し訳ありませんが、パントの距離の計算の仕方は知りません。




3、いくつか補足ですが…

読んでも意味がわからなければ、今は放っておいてもいいことを書いておきます。


意味が分からなかったら、スルーしてください。

1)キックオフについて、コージさんは、試合開始の時と、得点が入ったときに行うと言っていました。

試合開始の他、後半開始の時もキックオフが行われますが、こんなことをコージさんが知らないわけがないので、言い忘れたのでしょう。

また、得点が入ったとき、入れた側がキックオフを行うと言うことでしたが、セイフティと言う得点の後は、入れられた側がキックオフ(正確にはフリーキック)を行って試合再開となります。

2)パントのボールをとる権利は、蹴ったチームの相手のチームにしかなく、蹴ったチームの選手が触ると、その時点でプレイが終わり、そこから相手チームの攻撃となります。

ただし相手チームがボールを触ったあとに落球すると、そこからはどちらのチームにもボールをとる権利が発生し、捕ったほうの攻撃となります。

3)パントと違い、キックオフの場合は10ヤード以上飛ばせば、どちらのチームにもボールをとる権利が発生し、捕ったほうの攻撃となります。

普通のキックオフは10ヤードは軽く超えますが、これを、蹴ったほうのチームをとることは無理です。

蹴る方のチームが、どうしても攻撃権を取りたい時は、わざとゆるいゴロのキックを蹴って、自分たちが抑えようとすることがあります。

例えば負けていて時間がない時の得点後とか。

これを「オンサイドキック」と言いますが、成功率はかなり低いです。

4)フィールドゴールやタッチダウン後のキックは、プレイスキックと言って、地面にボールを置いたもの(ブレイスしたもの)を蹴るのが一般的ですが、ラグビーのドロップゴールのように、一度地面にボールをバウンドさせたものを蹴ってもかまいません。

これをドロップキックと言いますが、成功率が極端に低いので、現代では行われることはまずありません。

最後に公式戦で成功したのは、2006年にQBダグ·フルーティー(ニューイングランド·ペイトリオッツ)が、引退記念に行ったものでした。

これが彼のNFLでの最後のプレイとなりました。


フルーティーの前に最後にドロップキックを決まったのは、1941年12月のことです。

5)滅多に語られませんが、キックには「フェアキャッチキック」と言うものもあり、決まれば3点が入ります。

NFLの100年に近い歴史でも、これまで50回も試みられたことはないと思います。

これに関しては、書くと長くなりますのでここには書きませんが、以前ブログに書いていましたので、そちらをご覧いただければ、と思います。

「「フェアキャッチキック」規定」へのリンク

ちなみに下の動画は、フェアキャッチ後の動画です。

失敗に終わりましたが。


なお、この時のキッカー、メイソン・クロスビー(グリーンベイ・パッカーズ)は、昨年9月に日本からパッカーズファンの集団が、半分現地の人に招待される形でグリーンベイに試合を見に言った時、サプライズでファンの前に現れてくれたナイスガイです。


4.キックオフに関するルール

最近NFLは、脳震とうなどの負傷の対策のために一生懸命です。

本当に深刻な問題なのです。

その対策の一つとして、普通のプレイ(ランやパス)よりも負傷発生確率が高いキックオフを廃止することを検討し始めたと言う報道がありました。

詳細は以前ブログに書きました。



その後、NFLは廃止はしないものの、激しい衝突をなくすようルールを変更する動きを見せています。

今回のコージさんの動画のサイトに、動画の下に

「【キックオフに関する最新情報】
◆ キックオフ時のランニングスタートは禁止の可能性も
◆ NFLがキックオフのルール修正を検討、廃止はしない模様
◆ NFLが脳震とう多発のキックオフ廃止を検討中」


と言うのがありますので、興味があれば読んでみてください。



来週の内容の告知はありませんでした。

なんだろう?

楽しみだなぁ~

オマハ!!

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【NFL】ドラフトは終わったが、庄島辰尭の挑戦ははまだ終わっていない~ここまでの関連記事のまとめ

2018年のNFLドラフトが終わりました。

UCLAのC(センター)庄島辰尭選手の名は呼ばれませんでした。

これは大体の人が想像していた通りだと思います。

本番はこれからで、ドラフト外選手も参加するルーキーミニキャンプに参加できるかどうか、だと思います。

本人もそう言うストーリーを描いていたと思います。

どこかのチームが彼に声をかけるのが一番手っ取り早いのですが…

自分から売り込んで参加できるのかどうかは、その辺は私は知りません。

そう言う機会があればいいんですが…


このツイートにあるリンク先には、ドラフト指名されなかったものの、有望と思われる選手の一覧があります。



「Offensive linemen」の中に庄島選手の名前、Gyo Shojimaの文字はありません。

また、こちらはドラフト外選手としてNFLチームと契約した選手の一覧です。



こちらにもまだ庄島選手の名前はありません。

(これらのリストは毎日更新されるようです)

リストに載っていないのは、特定のアナリストの見解であるので、まあ仕方がないかな、と思います。

UCLAのプロデイで庄島選手を見たスカウトが、彼をどう評価するか…

もしかしたら、とりあえず声をかけておくか、と考えるところがあればいいなと願います。


ここ一週間強で、庄島辰尭選手に関する記事を多く目にしました。

それを読んだ私の、庄島辰尭選手についての印象ですが…

「アメリカ人ンに交じっても違和感はなく、努力家で、これまでも難局をなんとかしてきたようだから、声がかかれば何らかの形でNFLチームに残れるかもしれない」

と言うものです。

「何らかの形」とは、例えば「PS(プラクティス・スカッド)」です。


有望なドラフトで指名されなかった選手は、取り合いになると思われますので、だいたい声はかけられ終わったんじゃないかな、と思います。

庄島選手はいつまで待てばいいのかわかりませんが…

希望は捨てずにいたいと思います。


ドラフトにかかろうがかかるまいが、キャンプで好印象を残せなければチームに残れません。

これはどのルーキーも一緒です。

とにかく、まずルーキーミニキャンプに参加できれば…


以下、最近見かけた庄島選手に関する記事へのリンクやツイートを貼っておきます。

NFL JAPAN「NFL挑戦に向けて大きな一歩を踏み出した庄島辰尭(UCLA)」(2018年04月16日)へのリンク

NFL JAPAN「新人ミニキャンプは「呼ばれなくてはいけない」ものと庄島辰尭(UCLA)」(2018年04月16日)へのリンク

スポーツナビ「NFL入りが期待されるアメフト選手 庄島辰尭、日本人未踏の地での挑戦」(2018年04月20日)へのリンク

Yahoo!ニュース「日本人初のNFL選手を目指すUCLAの庄島辰尭」(2018年04月25日)へのリンク

Yahoo!ニュース「NFLスカウトも面白い存在だと注目する日本人アメフト選手、庄島辰尭(三尾圭) 」(2018年04月25日)へのリンク

スポーティングニュース「【前編】UCLAアメフト部、庄島辰尭の挑戦!」(2018年04月26日)へのリンク

スポーティングニュース「【後編】UCLAアメフト部、庄島辰尭の挑戦!」(2018年04月26日)へのリンク

これまでNFLに挑戦してきた人のことも書いてあり、どれだけNFLが高い峰かと言うことをあらためて知らされました。

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【NFL】癌と闘うビルズのファン「パンチョ・ビリャ」がドラフトのステージに招かれる~彼に興味を持った理由

2018年のNFLドラフトも2日目が終わり、残すところ明日のあと1日となりました。

いくつか気になることがあるのですが、このツイートを見た時、他のものはすべて忘れてしまうほど驚きました


あ、バッファロー・ビルズの名物ファン、パンチョ・ビリャがドラフトに呼ばれたのは、こう言う理由だったのか、と気がつきました。

ビルズに「パンチョ・ビリャ」と呼ばれる有名なファンがいて、このドラフトの会場に呼ばれることは、数日前にネットニュースで見ました。

こちらです。



(アカウントはパンチョ・ビリャ本人のものと思われます)

「パンチョ・ビリャ」と言う名前は、メキシコ革命にかかわった人物と同じで、後述しますがその他の理由で記憶していましたので記事を読もうとしましたが…

私の英語力では無理でした…

今読み返すと

「battling cancer」

(癌と闘病している)

と思いきり書いてあります。

「ビルズ」と「癌」との間には、先日3回目の癌発症を克服した元QBジム・ケリーのことで、強い関連があると思われます。



ケリーは3回目のがんを発症した時、

「私は、4回も連続してスーパーボウルに負けたかも知れない。でも、2回も連続して癌に勝っている。神の恵みを頂き、3回目も勝利するつもりだ」

と言いました。

そして言葉通り癌との闘いに3連勝しました。

4試合目は行われないことを願いますが…


話をビリャに戻しますが、そんな訳で、彼がこのドラフトに呼ばれたのか、と気がついたのです。

最初のツイートの動画にもありますが、彼は往年の名WRアンドレ・リードとRBフレッド・ジャクソンに名前を呼ばれ、ドラフトのステージに上がりました。

そして、名誉なことに、ビルズの3巡目の指名選手、スタンフォード大学のDTハリソン・フィリップスの名前を読み上げました。



ビリャはこのことに感謝し、こうツイートしています。



「夢なんかじゃない。

現実のことなんだ。

アンドレ・リード氏とフレッド・ジャクソン氏に感謝する。

(以下略)」


一方でリードもジャクソンも、ビリャにこのような機会を与えることができたことに感謝しています。

こちらがリードのツイート



こちらがジャクソンのツイート



NFLには、バッファロー・ビルズにはファンとチームとの素晴らしい関係がある、とまたひとつNFLの魅力を感じた出来事でした。

ビリャに指名されたDTハリソン・フィリップスには、ぜひ歴史に残るような選手になって、

「彼を指名したのは、素晴らしいバッファロー・ビルズのファン、パンチョ・ビリャだった」

と言われるようになれば、と思います。


ところで…

私がパンチョ・ビリャと言う名前に興味を持っていたことについて書きます。

パンチョ・ビリャは前述のとおり、20世紀初頭のメキシコ革命にかかわった実在の歴史上の人物です。

ただし、この歴史上の人物のほうの表記は

「Pancho Villa」

です。

ビルズファンのほうは、Billsファンのほうは「Billa」です。

ビルズファンなので、そう言う表記にしたのでしょう。

メキシコ革命のパンチョ・ビリャの軍にオブザーバーとして加わったのが、アンブローズ・ビアス

「悪魔の辞典」を書いた人物です。

この本は、今で言えば「アンサイクロペディア(Uncyclopedia)」の紙媒体版のようなもので、「悪魔」とは全然関係ありません。

ビアスはいまだに行方不明で、一説ではこの従軍中に、現地の人が恐れる洞窟に興味を持ち、その中に入ったまま消えてしまった、とも言われています

この件は「奇人怪人物語」(黒沼 健著)で読みました。

30年ほど前に読んだその話が、強烈に記憶に残っていたため、パンチョ・ビリャの名前を憶えていたわけです。

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【アメフト】UCLAの庄島辰尭選手、NFLを目指しプロデイに参加~「生涯に一度しかない機会」のために

来たる6月に米UCLAを卒業する予定の

庄島辰尭選手

が、3月15日のUCLAのプロデイ(pro day)に参加したそうです。


ここでは、この記事に書いてあることをいくつか抜粋して、思うところも交えて書いていきます。

「プロデイ」とはアメフトの強豪大学が独自に開催するコンバインのこと、だと私は認識しています。

(間違ってたらスミマセン)

コンバインとは、ドラフト候補の選手が、アメリカンフットボールナ選手としてのスキルや知性を披露するイベントで、一番有名なのが、NFLが主催する「NFLスカウティングコンバイン」です。

各チームのスカウトが集まり、選手たちの能力を見極めて、4月末に行われるドラフトのための情報を集めます。

ただしNFLスカウティングコンバインには招待されない選手がいたりしますので、大学が代わりに「プロデイ」と言うものを開催するのだと思います。

(私はコンバインとかプロデイとかに詳しくないので、これぐらいにしておきます)


話を庄島選手のことに戻します。

このUCLAのプロデイで注目を浴びたのは、

ジョシュ・ローゼン

と言うQBでした。

今度のドラフトはQBが豊作だと言われ、多くのQBがドラフト1巡で指名されるものと思われます。

その中でもローゼンはトップクラスで、例えばこの記事には、ローゼンは全体1位でクリーブランド・ブラウンズに指名されるだろう、と書いてあります。



ただ、多くの記事はサム・ダーノルド(USCのQB)が全体の1位だろう、と予想しているようです。


そして庄島選手は…

「とても楽しかったです。

この日のために6~7週間練習してきました。

そして、私ができることを披露できたことがとても嬉しいです。」

とプロデイの後に語りました。

自分の力をすべて出し切れたようで、良かったと思います。

努力したことを、すべて出し切ることはとても難しいことだと思いますから。

「ただ、まだ改善すべき点があることもありました。

でもどこを改善すべきかはわかっていますから、まだまだ練習を続けます。」

とも語ったそうです。

どう努力すればよいのかわかっているのも強みだと思います。


庄島選手は地理学と環境学を勉強しており、それを活かす道もあったでしょう。

しかし、

“a once-in-a-lifetime opportunity.”

「生涯に一度しかない機会」

を逃したくない、という思いでプロデイのために練習し、そして今も努力し続けています。


今後はルーキーミニキャンプに招待され、さらにルーキーフリーエージェント選手(ドラフト外新人)として招待されることを目指すようです。

同じセンターのポジションだったショーン・オハラが好きで、彼が歩んだ前述の道をたどろうとしているようです。

オハラはクリーブランド・ブラウンズにルーキーFA選手として入団し、ニューヨーク・ジャイアンツに移籍して活躍。

ジャイアンツのスーパーボウル制覇に貢献し、何度もプロボウルに選ばれました。


UCLAのHCチップ・ケリーのスタッフには、2016年にXリーグのオービック・シーガルズでプレイしたジェリー・ニューハイゼルは、庄島選手のことをこう評しています。

「信じられないほど努力をする選手」

「他人が思っているよりも運動能力がある選手」


それでも正直なところ、ドラフトで庄島選手の名前が呼ばれるのは難しいように思えます。

ですが、オハラのたどった道を歩む努力をすれば、日本人として初のNFL選手となるのも夢ではないかもしれません。




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「【#01】ブリリアン コージと楽しむNFLライフ」2018年4月3日に配信された内容について~「だいたい」が大事だと思う

始まりました。

「ブリリアン コージと楽しむNFLライフ」

お昼休み時の12時15分ごろ配信されたようです。

下のツイートの中にある

「記念すべき第1回「始まります😆」📺👉」

の後にあるリンク先に、本編動画のサイトがあります。



今回は「イントロダクション」と言うことで、NFLの「だいたい」のスケジュールが語られました。


ちょっと話はそれますが…

私はこの、「だいたい」と言うのが、NFL、そしてアメフトを説明、そして理解する上で大事だと思います。

アメフトを見て、おもしろそうじゃん、と思えるぐらいのルールを覚えるのは、ほんとうに簡単なことです。

しかし、ほんとうに深く楽しむまでルールを覚えるのは、どのスポーツにも言えることだと思うんですが、けっこう大変です。

来週以降、コージさんは、今日よりは詳細なことを語られると思います。

それでも、わかりやすさを優先させて「だいたい」のレベルで留めると思います。

ですから、アメフトやNFLに詳しい人にとっては、例外事項を語ってないので正確なことを言っていない、とか、おおざっぱなんじゃないか、と思われるかもしれません。

ですが、この配信は

「コージさんと一緒にNFLの楽しさを覚えていく人」

をターゲットにしているように思えますので、それでいいと思います。


話を配信に戻します。

今回紹介されたのはこんな感じでした。

1.コンバイン (3月下旬:ドラフト候補を集めて、技術と知性をチェックするもの)

2.ドラフト (4月下旬:日本のプロ野球のドラフト会議と同じく、入団させたい新人選手を指名するもの)

3.プレシーズンゲーム (8月:日本のプロ野球の春のオープン戦にあたるもの)

4.レギュラーシーズンゲーム (9月~12月:日本のプロ野球のペナントレースにあたるもので17週にわたって行われます)

5.プレイオフ (1月:日本のプロ野球のクライマックスシリーズにあたるもの)

6.スーパーボウル (2月初旬:日本のプロ野球の日本シリーズにあたるもの)

コージさんは細かいことは語られませんでしたが、たぶん来週以降説明してくれるんじゃないかな、と思います。

「日本のプロ野球の…」と言う表現は私の付け足しで、これも「だいたい」の説明です。

(だいたいの流れは似ていると思います)

知っている人は、ドラフトについては日本のドラフト会議と大きく違うので、ここで書けばいいじゃないかと思われるかも知れませんが、いずれ語られると思いますので、その時に詳しく書きます。


1点補足したほうがいいかな、と思うのは、ドラフトとプレシーズンゲームの間にキャンプがあることです。

それを入れると、ますます日本のプロ野球に似ていると思います。


コージさんはレギュラーシーズンまでにチームに残れるのは53人だと説明した後、それ(「ロースター」といいます)に残るのがどれだけすごいことか、と言うことを力説していました。

日本人でこの最終ロースターに残った人はまだいません。

たしか、河口正史さんや木下典明さんが最後の最後でカットされました。

それが日本人が最もNFLに近づいた時だと思います。

コージさんの同級生、栗原嵩さんは、2013年5月にボルチモア・レイブンズのジョン・ハーボーHCの目に留まり、ルーキーミニキャンプに招待されましたが、ビザの問題があり参加することができませんでした。

もし参加できていれば、初の日本陣NFL選手になっていたかもしれません。

とにかく、NFLの選手になるというのは、とても大変なことなのです。


コージさんは動画の最後、「オマハ」で締めようとしたとき、いろんなポーズを試していました。

昨日書きましたが、ペイトン・マニングは「オマハ」とコールしてからボールを受け取っていますので、最後の、両手で三角形を作るものが一番いいかな、と思います。


こちらの動画は、コージさんが言っていた、前回のスーパーボウルでのジャスティン・ティンバーレイクのハーフタイムショーの模様です。



(NFL公式動画「Justin Timberlake’s FULL Pepsi Super Bowl LII Halftime Show! | NFL Highlights」)


来週はなにかなぁ…

楽しみです。

#オマハ


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