【SNS】手を自慢する男子たち~異様な「技師の親指」について
「SNSに手を載せたがる男子たち」
と言う現象を特集していました。
インスタグラムとかで、手だけを載せる男子が増えているそうです。
顔だしは恥ずかしいと言う気持ちと、手は顔ほどに物を言う、みたいな評価が背景にあるそうです。
私としては、個人情報保護の面もあるのかな、とか深読みしてしまいますが、そこまではないのかもしれません。
そこで私の手、と言うか指について書きます。
私の職種はシステムエンジニア、一般に「SE」と略されるものですから、私は「技師」と言えば「技師」になるんでしょう。
技師である私の親指ですが、手のひらから伸びて、最終的にはほぼ直角に曲がっています。
こんな感じです。

なんでこんなに曲がったのかわかりませんし、そもそも生まれつきそうだったのかもしれません。
でも、こんなに曲がった指で、不自由を感じたことはないです。
強がりでもなんでもなく。
たまに、ああ、そう言えば俺の親指のまがりようで驚いた人がいたなぁ、と思い出すぐらいです。
ところで
小説の
「技師の親指」(The Adventure of the Engineer's Thumb)
は1882年にコナン・ドイルによってストランド誌に発表され、のちに「シャーロック・ホームズの冒険」に収められた短編です。
と言いますか、この小説があったから、自分の親指のことを思い出して、こうやってブログに書いているわけです。
ビクター・ハザリー氏と言う技師が、高額の報酬で仕事を依頼されるものの、それが犯罪がらみのことだと気づき、逃げ出すのですが、その時依頼者に親指を切断されてしまいます。
物語の最後で、報酬と仕事を失ったハザリー氏は、こう嘆きます。
「大変なことになってしまいました。私は親指を失い、50ギニーの報酬もフイになりました。何か私が得たものがあるのでしょうか?」
その続きはこうです。
「経験ですよ」ホームズは笑いながら言った。「この経験には副次的な価値があります。いいですか。これを話として上手くまとめれば、これから先の人生で、どれほどの友人が得られるか知れませんよ」
私の親指の曲がりよう程度なら、そう言う効果は見込めないなぁ…
でも、話題に困ったときに使えないこともないでしょう。
ハザリー氏が失った「親指」とは、本当は「仕事で味わった苦労」ととらえるべきでしょう。
「仕事で味わった苦労」かぁ…
ヘタに話すと、顧客情報の漏えいになるので、なかなか言えないっす。
それに、苦労話を語るより、おもしろいことを言ったほうが、私は気持ちいいです。
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『SHERLOCK/シャーロック』のカンバーバッチの婚約報道に思ったこと

(ベネディクト・カンバーバッチの婚約を告知する紙面~twitterからの拾いものです)
『SHERLOCK/シャーロック』でシャーロック役を演じる俳優
ベネディクト・カンバーバッチ
が婚約したことが報じられました。
しかも、最初はニュースとして報じられたわけではなく、イギリスのタイムズと言う新聞の「誕生、結婚、死亡欄」に、一般の人と同じように掲載されたそうです。
「タイムズ紙のこの欄は、社交界などで人脈が広い英国人が、家庭生活の節目となる出来事を告知する際に用いる伝統的な告知欄として知られている。」(AFP時事)
のだそうです。
この記事は
「ロンドンのティモシーとワンダ・カンバーバッチの息子ベネディクトと、エディンバラのキャサリン・ハンターとロンドンのチャールズ・ハンターの娘ソフィーの婚約をここに発表する」(AFP時事)
と言う意味だそうです。
この件について、日本ではこんなツイートが人気を呼んでいました。
「ベネディクト・カンバーバッチが婚約したらしいけどそれがゴシップでもなんでもなく新聞の「婚約・葬儀報告欄」に本人が投書したらしく、しかもタイムズ紙はそれをスクープにせずそのままひっそりと婚約欄に載せたと聞いてカンバーバッチお前はなんてスマートでナイスガイなんだ」
(https://twitter.com/nktryyyyy/status/529936676290699264)
このツイートは昨日の19時過ぎに投稿されたものですが、20時30分に私が見た時には2,600リツイートされていました。
昨晩の23時に見た時には、4,200リツイートでした。
私は、「本人が投書した」のを「タイムズ紙はそれをスクープにせず」と言うのはかっこいい、と思うんですが、同じように感じた人が多かったと言うことでしょう。
そして伝統が踏襲されたことに、なんとなく安堵を感じました。
ところでこのニュース、私が最初に知ったのは昨晩の19時過ぎ。
twitterで見つけました。
日本語によるツイートのもので、私が確認できたもっとも早かったのは、18時30分過ぎでした。
そして19時20分ごろに、ニュースではどう伝えられているかと思い、YahooやGoogleで
「カンバーバッチ 婚約」
で調べてみましたが、そう言う記事は全然ありませんでした。
もう多くの人がカンバーバッチの婚約を知っているのは、twitterをみると明らかだったのですが。
それから5分ぐらいして、ようやく下の記事が、最初のものとして公表されたようです。
「「SHERLOCK」ベネディクト・カンバーバッチ、婚約 - シネマトゥデイ」へのリンク
最初のツイートから一時間ほど経っていたのですが、急いで英語のニュースを見たのか、あまり細かいところまで踏み込んでないようです。
どんな公表のされ方をしたか、記述がありませんし。
今さらの感はありますが、マスメディアで最新のニュースを知る時代は終わりました。
と言いますか、マスメディアからでなければ最新のニュースを知ることはできない、と言うことはなくなりました。
SNSを持っていれば、誰でもそれができる時代となりました。
自分もそうですが、だからこそ、SNSを持ち、そう言うことをされる方には、正しいことを伝える責任感を持たねばいけない、と強く思います。
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「アイスバケツチャレンジ(ice bucket challenge)」ってなんだ?~警察沙汰も起きた模様
(2014年WFAチャンピオン、ボストン・ミリシャによる「アイスバケツチャレンジ」の動画
画像が小さいので、小倉典子選手がいるかどうかは確認できませんでした。)
「#IceBucketChallenge」
と言うハッシュタグと、上の動画をつけたツイートを見つけました。
「#IceBucketChallenge @ClevelandFusion @dcdivasfootball @ChicagoForce @surgefootball @pghpassionFB #StrikeOutALS http://www.youtube.com/watch?v=FlbdSIvSEGI …」
(https://twitter.com/BostonMilitia/status/497568491260891136)
なんなのか意味が良くわからなかったのですが。
調べてみたら、この動画は
「アイスバケツチャレンジ(ice bucket challenge)」
と呼ばれるもので
(日本では「アイスウォーターチャレンジ」と言う呼称が一般的なようです)
氷水を頭からかぶる動画をSNSに投稿し、次に数人、これをやる人を指名するもののようです。
指名をされた人は、同じように頭から氷水をかぶるか、100ドル(ほぼ1万円)をどこかに寄付しなければいけないそうです。
悪い言い方になるかもしれませんが、「不幸の手紙」に似ているな、と思いました。
「アイスバケツチャレンジ」のことは、8月初旬に私は知ったのですが、2か月ほど前から流行っていたようです。
こんなサイトもありました。
NAVERまとめ「Facebookでブーム?!アイスウォーターチャレンジ」へのリンク
面白おかしく楽しんでいる声をあれば、否定的な声もあります。
たしかに、人にとっては指名されるのは迷惑でしょう。
さらにそれが警察沙汰、と言うか人の人生を狂わせたような話しもありました。
こちらの2ちゃんまとめサイトです。
りぷらい速報「facebookのアイスウォーターチャレンジで警察ざたになった話」へのリンク
友人から唐突にアイスバケツチャレンジの指名を受け、めんどくさいから無視していたところ、指名を見た数人の人から、チャレンジか寄附かを強要された。
無視したら車に傷を入れられたので、警察を呼んで処理してもらった。
そんな話しでした。
なお、私はトップの動画を見て、ちょっと調べ物をして、アイスバケツチャレンジのことを知ったぐらいですから、指名された覚えはありません。
私はこういうバカなことは大好きなんですが、後々のことを考えるとちょっと怖いので、たぶんやらないと思います。
ひょっとしたら、どこかで指名されているのかもしれませんが…
こう言うのにのってこない人に強要するのは筋違いで、のりのいい人間だけで楽しめばいいんじゃないかなと思います。
寄付も含めて、無理強いするものではないでしょう。
ところで、さきほどのツイートでにあったもう一つのハッシュタグ
「#StrikeOutALS」
ですが、正確なところ意味はわかりません。
憶測だけで書かせてもらいますが、「ALS」とは「筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis)」のことでしょう。
往年の名野球選手、ルー・ゲーリックがこれにかかったことから「ルー・ゲーリッグ病」とも言われ、私もそちらのほうがピンときます。
で、アイスバケツチャレンジのルールとして
「やりたくなかったら100ドルをどこかに寄付すること」
と言うのがありますから、例のハッシュタグは、おそらく「やりたくなかったら「ALS」に苦しむ人たちを支援する団体に寄付しよう」と言う意味だと思います。
日本には
「日本 ALS 協会(JALSA)」
という団体があるようです。
(そこが寄付されるべき活動をしているかどうかは、私は保証できません
そうであることを願ってはいます)
なお、Wikipediaによると「iPS細胞の援用による治療の可能性」はあるそうです。
トップのでは、他チームの名前が叫ばれていますが、たぶん「指名」なのでしょう。
この動画のほか、インディアナポリス・コルツのQBたちがアイスバケツチャレンジをしている動画もありました。
(動画は削除されていました)
アンドリュー・ラックらが氷水をかぶってました。
夏だから暑いし、外で練習や試合の後にはいいんじゃない…
と言う考えの人もいるでしょうが、逆に唐突なクールダウンは怖いな、とも思います。
追記
こう言う記事もありました。
アメフトNewsJapan「NFLでも流行中、ALSアイスバケツチャレンジ」へのリンク
単なるエンターティメントではないようです。

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ジャイアンツがSNS禁止をあんな形で通達したなら、それは残念だと思う
「野球を辞めるまで、たばことブログ、ツイッターを禁止する」
という通達が、口頭であったそうです。
最初に書いておきますが、私はアンチジャイアンツではありません。
いくつかびっくりした点を書きますと
・ブログとTwitterにかぎって禁止したこと
・口頭で通達したこと
・新人のみに禁止したこと
ということが挙げられます。
また、私はブログ、Twitter、そしてFacebookを楽しんでいますし、それにとても勇気をもらっています。
ですから、どういう手段で誰を対象にしたかにかかわらず、禁止された人を大変かわいそうに思います。
今はやってなくても、それらに助けられることがあるかもしれませんし、それで社会に貢献する機会を奪われるのですから。
しかし、ジャイアンツの気持ちもわかります。
昨年、千葉ロッテマリーンズの神戸選手のTwitterアカウントが、ある殺人事件についてツイートしたことが「不適切」ととられ、球団や神戸選手、そしてそのTwitterアカウントを代理で更新していた人々が謝罪会見を開くまでの騒ぎとなりました。
そういうことを懸念したからでしょう。
だからと言って、自分の知っているSNSだけを、口頭で、しかもルーキーだけに禁止するのは、雑だと思います。
SNSの定義は何か、そして球団のことを考えるのならば全員に、きちんと契約して禁止するという手続きを踏むべきだと考えます。
SNSを運営したり禁止したりするのは、契約をかわすぐらいのおおごとだと考えますから。
ところである記事には
「契約、マニュアル、監視」
という三位一体でSNSを運営することを許可すべきだと書いてありました。
このうち最も大事なのは監視でしょう。
短い期間の間に、新しいSNSが生まれたり、既存のSNSも新しい機能を追加したりしています。
マニュアルには記載のないことが生まれているのです。
この場合、契約ではどう解釈するのかわからない、あるいは解釈が分かれる、という事態も出てくるでしょう。
そうなると、事後になるのがヤバイですが、きざしや結果について監視するのが一番大事なことで、そのための職員を雇うことも考えるべきでしょう。
また、SNS全体を見渡して、危ない動きがあれば、こういうことはいけない、と周知することも大事になってくると思います。
個人的な体験に基づくものですが、SNSは楽しいことばかりではありません。
正しく受け止められなかったことからくる、意外な批判を受けることもあります。
そして、書きたいことがかけないことも多いです。
守秘されることだったり、ネガティブな気持ちなどがそれにあたります。
ですが、そういうことを含めても、SNSをやることには価値があると信じています。
ジャイアンツには、いま一度きちんとした手続きで、SNS運営を規定して欲しいと思います。
選手にためにも、ファンのためにも。
余談ですが、我が福岡ソフトバンクホークスについては、ある程度の縛りがあっても、絶対にSNS運営を禁止すべきではないと考えます。
だって、親会社が、そういうことの価値を重視しているように見えますから。
(注:この記事は3週間前に書いたもので、現状とは異なっているかもしれません)
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【炎上防止】TwitterやFacebookの「心得」集
大晦日にもこんなニュースがあって、われわれの未来をつぶすのは「ネット」なんじゃないか、とか思わされました。
YAHOOニュース「武雄市の樋渡市長、ユーザーを「ひまじんうんこ」と侮辱。自ら市のガイドライン破る」へのリンク
キチンとマナーを守ってやれば、こんなことにはならないのですが、では、どうしたら「キチンとマナーを守って」ネット投稿を楽しめるのか、2つのサイトから「心得」を引用します。
最初はこちらから
「注意一秒、炎上一生 楽しい休日前に眺めたい“SNS地獄絵図”」へのリンク
こんな「心得」が載っています。
1.注意一秒、炎上一生 画像の公開は 一生続くと心得よ
SNSの画像は簡単にダウンロードして転載可能。投稿は全世界に公開するつもりで!
特別な設定をしない限り、投稿される範囲は、全世界、と言うか再現がありません。
公開範囲どのように設定されているのか、頭の中に置いておくべきです。
それでも、外部に漏れる可能性があることは、後述します。
2.飲むなら書くな 書くなら飲むな 酔いどれ投稿禁止
酒に酔うと気が大きくなり、自制心も効かない。投稿は内容も過激になりがちで危険だ。
書いてある通りです。
気が大きくなるのは、現実世界もネットの世界も一緒で、ネットの方が取り返しのつかないことになりそうです。
これは、オードリー若林も気をつけているそうです。
3.息を吸うように すぐツイートする 友達を信用するな
リベンジポルノ(元交際相手の裸の画像や動画をネットに公開して復讐する、嫌がらせ行為)も社会問題化している。公開されて困る写真は絶対撮らない、そして撮らせないこと。
悪意がない友達でも、例えばFacebookで投稿範囲を限定しても、無制限にシェアされる可能性があります。
Twitterで鍵を付けていても、クライアントによっては引用リツイートができると聞いたことがあります。
4.匿名だろうが 個人情報は あっさり特定される
ネット民に目をつけられれば、匿名といえども投稿内容や過去の写真から見事なまでに特定される。
本当にそうみたいです。
誰がどこで見ているかわからない、ということを頭に置いておいてください。
目をつけられないためには、目をつけられる投稿をしないことです。
大事なのは、ネット民の価値観を知っておくことです。
普段から2ちゃんまとめサイトや、Yahooコメントを見ておくといいと思います。
上記の目的以外にも、表現術とか勉強になることがあります。
5.売られたケンカは スルーせよ 反論は慎重にすべし
スルーか「そういう考えもありますね」でオーケー。自分が間違えているならば即あやまること。
感情的にはなかなか難しいですが、理性をもってスルーするか反論するかすべきでしょう。
傾向としては、何かを褒める投稿よりも、何かをけなす投稿の方が、ケンカを売られやすいようです。
あくまでも、傾向ですが、ネットで特に相手を限定せずに文句を言うことは、なるべく避けた方が良いと思います。
次にこの記事から
Yahooトピック「つぶやき炎上…即解雇の波紋 一瞬で人生台無し、米メディア注意喚起」へのリンク
ここには、こんな「心得」があります。
これはアメリカの例ですが、参考にするべきものは多いです。
1.ツイートを読み返す
読み返して、本当にこの内容で問題ないか、確認すべきです。
それが一生を左右しかねませんから。
迷ったら、やめるべきです。
2.人種差別的なツイートは即失業
これは日本では無縁、と思わない方が良いです。
ネットにより、世界は狭くなり、いろんな人と付き合いができる時代ですから。
3.匿名でもいつかはばれる
前の記事で書いてあったことと一緒です。
4.ツイートは削除できない
もちろん自分のツイートは、いつでも削除できます。
しかし、一旦リツイートされたら、それを消すのは不可能です。
5.有名人でなくてもクビになる
「バカッター」事件では、アルバイトに限らず、退学にもなっているようです。
6.冗談でもクビになる
これは現実の世界でも一緒です。
さらに悪いのは、文字だけでは声のニュアンスが伝わらないので、冗談が通じないことが多いと感じられます。
ですから、ネットで毒舌キャラを目指すことは、やめておいた方が良いです。
7・(特定の人に送信する)ダイレクトメッセージと混同してはいけない
日本では、LINEと混同して炎上を食らっているように思えます。
もう一度書きますが、TwitterやFacebookは、特別な設定をしないと、誰からでも読まれます。
8.不安なら(投稿しても解雇されないか判別してくれる)アプリを使おう-。肝に銘じて注意しよう!
投稿しても炎上しないかどうか、判定してくれるサービスがあるとは聞いたことがあります。
ただ私は、コンピュータによる判定は、完璧ではないと想像します。
ここまで書きますと、そこまで気を使わなければいけないのなら、TwitterとかFacebookとかやめればいいじゃん、と思われる方もいるでしょう。
でも、私は、そこまでしてでもやる価値があると感じています。
その価値が何か、というのは人によると思いますし、やってみないとわからないと思います。
結果として、やらなければ良かった、という結果になるかもしれませんが。
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「誰か、「仕事は楽しい」と言ってくれ」と言う学生さんの投稿
「誰か、「仕事は楽しい」と言ってくれ」
と言う投稿がありました。
はてな匿名ダイアリー「誰か、「仕事は楽しい」と言ってくれ」へのリンク
書いたのは学生さん。
内容は
「SNSで社会人の投稿を見ていると、辛いことばかりが目につきます。
これでは就職する意欲がわきません。
だから、だれか「社会人は楽しい」と書きこんでくれ」
と言うものです。
十分に同意できる内容です。
確かにネットを見ているとそう言う気持ちになるよねぇ、と思います。
私はそう言う投稿をしている自覚はないですが、知らず知らずのうちに日本の将来に夢を与えていないのは、私た
ち「大人」なのかもしれない、とハッとさせられました。
この学生さんの投稿には、
「「社会人は楽しい」なんて思っている人は、SNSにそんなことを書いたりしないから、気にすんな」
みたいなコメントがあります。
それも一理あるな、と思います。
ですが、現実世界で、子供の夢をぶちこわすようなことをしたくはないものですが、それと同じく、ネットでもそうありたいと考えました。

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【警告】twitterやFacebookで、不適切行為投稿事件を引き起こさないためには…
これは、twitterなどのSNSに「反社会的」な投稿を行い、投稿やアカウントを炎上させられ、実名や勤務先や学校をネットでさらされ、最悪逮捕されたり民事訴訟を起こされる事件です。
これまでおきたこれらの事件は、下記リンク先に主なものがあります。
NAVERまとめ「【Twitter】140文字が狂わした人生~犯罪自慢・炎上まとめ~【バカ発見器】」へのリンク
私が最初に衝撃を受けたこの手の事件は、上記記事にある
「ローソン『アイスクリームケースに男性が入りネット上で炎上した店舗』をマッハでFC契約解除&当分休業:ハムスター速報」
と言うものでした。
上記記事の最新記事は
「愛知県名古屋市のスシローの客、しょうゆ差しを吸った写真をツイッターに投稿し炎上 スシロー店舗特定できず県内のしょうゆ差しを洗浄、しょうゆ入れ替えへ | テル速」
と言うものですが、このブログ記事を書いている時点で最新のものは、「餃子の王将」で、社員が冷蔵庫の中に入っているところを撮影した画像が投稿されたものです。
きっとこのブログ記事を公開するころには、もっと多くの「バカッター」事件が起きているでしょう。
ところで最近、こんな記事を読みました。
tabroid.jp「若い皆さんへ TwitterをLINEと同じ感覚で使わないようにしましょう【コラム】」へのリンク
これは大変いい記事だと思います。
おすすめです。
例えば、ブロンコビリーの事件では、投稿者が炎上中に
「いちいち面白がってうぜーな。しらねぇーやつが面白がって拡散とかいってリツイートしてんじゃねーよ。しらねぇーやつなのにいちいちだりーんだよ」
と言うツイートをしているそうです。
また、どの事件か忘れましたが
「知らないやつからリプライ多数、俺、かわいそう」
といった趣旨のことを発信していたそうです。
これらの投稿を見ますと、SNSの簡単な仕組みを知らないことが、一連の「バカッター」事件の原因の一つだと思えるからです。
ただし、
「これらの事件は、すべてTwitterで起きました。」
と言う記述は、私の認識では間違いです。
前述しました、ローソンのアイスクリームケースに入った件は、Facebookへの投稿が発端だからです。
そして「若い皆さんへ」と言うタイトルですが、これらの事件は、SNSの簡単な仕組みを知らなくて、道徳心がなければ、我々中年以上の世代だって、十分に起こし得ます。
(私は、最近の若い人たちの道徳心が薄れたからこんな事件が起きた、とは思いません。
いくつかのメディアで、「有識者」と呼ばれる人達がこの手の事件のことを語っていましたが、そこからも、そう言う声は聞こえてきませんでした。
人のことは言えませんが、バカなことをやって目立ちたい、と言う人はいつの時代にもいるものだと思います)
「記事を読むのが面倒だ」
と言う方へ、私の意見も込めた要点を簡単に書きます。
1.twitterやFacebookへの投稿は、基本的には誰にでも読まれること
最も重要な認識は、このことだと考えます。
twitterやFacebookへの投稿は、非公開設定をしないと、誰でも見ることができます。
ですから、特定のことに興味を持った人が、ネットではこのことがどう語られているんだろう、と考え、関連するワードで検索すれば、全く知らない人の投稿を見つけることができるわけです。
こう言う検索は私もよくやります。
SNS、とくにtwitterでツイートすると言うことは、世界中に向かって大声で叫んでいるのと同じです。
そう考えると、怖くてツイートできないことも出てきます。
2.twitterやFacebookへの投稿には、基本的には誰からでもつっこまれること
面と向かって言えないことでも、ネットでは言ってしまうことがありがちのように思えます。
ブロック設定をしない限り、技術的には誰でも、誰にでもつっこめます。
さらに前述のように、ネットでは精神的なハードルも低くなって、簡単に批判されたりするようです。
では、批判されないようなことを投稿すればいいじゃないか、と思われますが…
世の中いろんな人がいまして、「正論」と思えることを「偽善者」とか言って批判するのが好きな人もいるようです。
まあ、そう言う人はごく少数ですので、気にしない程度の忍耐力は持っおいた方が良いと思います。
3.twitterやFacebookへの投稿には、基本的には誰によってでも引用されること
twitterで非公開設定をしていますと、基本的にはそのまま引用はできないのですが、クライアントによっては出来る、と言う噂を聴いたこともあります。
Facebookもシェア機能で引用することができます。
ですから、いったん「問題」とされる投稿をしますと、それが引用されて拡散されたりします。
拡散のされ方次第では、それらのことは、当初の投稿を削除しても、時遅しです。
ですから、軽い気持ちでの投稿は、取り返しのつかないことになりかねません。
また、下記2点にも留意した方がいいと思います。
1)twitterで言えば、フォロワーさんの多い人が引用しますと、爆発的に投稿が広まる可能性があります。
2)LINEのような閉じられた世界のやりとりでも、友達がそれをおもしろがってtwitterやFacebookに拡散することもあります。
4.一旦事件になるととりかえしは効かず、将来に大きく響くこと
前述しましたが、いったん拡散が広まりますと、取り返しがつかないと考えた方がいいです。
(もちろん投稿して10秒以内とかの短時間だと、人目に触れる前に削除することも可能なので、削除機能の使い方は知っておきたいところです)
拡散され、炎上するとどうなるか。
まずtwitterやFacebookを使うのが辛くなります。
現実の世界でも、個人情報がさらされます。
どう言う手段で判明するのか詳細はわかりませんが、学校や会社を特定され、住所や本名がさらされます。
逮捕され刑事訴訟されたり、賠償請求をされることもこれから出てくるでしょう。
また、そうなって有名になることで、自分の名前を検索しようとすると、予測機能でネガティブな言葉が表示されるとか、そう言う悲惨なことも考えられます。
その結果、進学や就職に差し支えることも考えられます。
軽い悪ふざけが、こう言う悲惨な結果を招くこともある、と言うことを重々認識してください。
私を含め、多くの中高年が
「自分が若いころにtwitterとかあったら、絶対に炎上事件を起こしているだろう」
と言っています。
私の場合、バカなことをして目立ちたい、と言う気持ちは今でもあります。
では、今なぜそれをネットに投稿しないか、と言いますと…
・後々のことを考えると怖くてできない
・歳を重ねることで忍耐力がついた
と言う理由からだと思います。
ネットでは、言いたいことの半分ぐらいしか書いてないつもりです。
人格者を気取るわけではないですが、若い人でもそう言う人であれば炎上事件なんか起こさないと思いますし、そう言う人でなければ、歳をとっていても炎上事件を起こしかねません。
年齢は関係ないと思います。
長々と「注意事項」みたいなことを書きましたが、そこまで気を使ってtwitterやFacebookをやる価値があるのか?と言う疑問を持たれた人もいるでしょう。
私の答えは、十分すぎるほどの価値がある、です。
twitterやFacebookがなければ気づかなかった情報、知り合えなかった方々、そして再会できなかった旧友…これらを考えますと、十分に価値があります。
また、感情を共有してもらうためにtwitterやFacebookを使っている人も少なくないです。
自分の悲しい気持ちをわかってほしい、嬉しいことを一緒に喜んでほしい、と言うものです。
そう言う使い方をして、精神の安定を得ている方もいます。
とにかく、下手な使い方をしなければ、twitterやFacebookなどのSNSは、人生に豊かさを与えてくれるもの、と私は信じています。

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SNSを使った「ソーシャリンピックス」となるロンドン五輪から、危険なにおいが
(民放の女子アナによる、ロンドン五輪応援CM)
ロンドンオリンピックは、TwitterやFacebookが普及してから、初めての五輪となりますので、欧米メディアやエンタメ業界では
「ソーシャリンピックス(Socialympics)」
と呼び始めたそうです。
「シドニー五輪では高速インターネットが未整備で、アテネの時代はスマートフォンはほとんどなく、北京はSNSが普及していなかった」(ロンドン五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の報道責任者)
それがロンドンでは技術的には、誰もがいつでもメデイアとなれるインフラが整いました。
しかし自由に情報が発信できるのであれば、高い放映権料を払ったメデイアに対してフェアではない、と言うことで、技術的には可能なことを、規則、そして倫理への期待で、不可能にしようとしています。
ボランティアには、会場にいる選手や有名人、政府高官に関するすべての情報のネット投稿を禁止しました。
一般の観客にも選手らの写真や動画の投稿を禁じる措置をとるそうです。
筋としては当然のことだと思うのですが、私は前述のように、最終的には個人の倫理観に頼るしかなく、そして期待は裏切られると考えています。
残念ながら、ネットの世界のマナーは、お世辞にもいいとは言えませんから。
(人のことは言えないかもしれませんが(^_^;))
そういう権利とかをめぐるルール違反の他、スポーツ観戦や応援の際にも、SNSでマナー違反が多発する、と私は見ています。
簡単に言えば、選手、国や地域、協議、あるいはオリンピックと言う大会そのものに対し、誹謗や中傷がおこなわれるでしょう、と言うことです。
何回か書きましたが、昨年の女子サッカーW杯の決勝では、日本の対戦国のtwitterトレンドには
「Pearl harbor」
「Hiroshima」
と、太平洋戦争の言葉があがりました。
このことを持ち出して日本を非難するツイート。
同じアメリカでも、それをいさめるツイート。
もうツイートをしている人は、観戦や応援どころではなかったでしょう。
そういえばヨーロッパでは、サッカー日本代表GKの川島選手に対し
「Fukushima」
と言われたり、韓国でも東日本大震災を祝うような垂れ幕が掲げられたりしていました。
外国のことばかり書いてきましたが、同じようなことを言っている日本人だっているでしょう。
今回のオリンピックでは、おそらくそれが繰り返されると思います。
いくら多くの人が
「ネットマナーをこころがけましょう」
と言っても、あまり効果はないでしょう。
これから行われる女子サッカー、なでしこJAPANの日本対カナダ戦で、早くもそういうことが起きるかもしれません。
まだ開会式も行われていないのに。
ですが、これはロンドンより後のオリンピックや、国際的な大会について、反面教師的な情報を集める絶好の機会でもあると思います。
正直、ロンドンオリンピックには今のところあまりワクワクしないのですが、第1回のソーシャリンピックスでどんなことが起きるか、怖いながらもかなり興味があります。
追記
さっそくTwitterでの投稿が問題となり、代表から外された選手が出ました。
ギリシャの陸上女子三段跳びのパラスケビ・パパフリストゥ選手です。
ギリシャのアテネでは西ナイル熱にかかる人がいて、パパフリストゥ選手は
「ギリシャにはアフリカ人が多くいるので、西ナイルの蚊はたくさん自分の国の食べ物があっていいわね」
とツイートしたそうです。
これが人種差別発言とされたようです。

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