アメリカン・フットボールの記事 (1/67)

【NFL】左手がないシャキーム・グリフィンはドラフトで指名されるのか?~それがゴールではないが

いよいよ明日に迫った2018年のNFLドラフト。

見どころは人ぞれぞれいいくつかあると思いますが、私が注目しているのは、セントラルフロリダ大学(略称「UCF」)のILB

シャキーム・グリフィン

が指名されるかどうかです。

彼は下のツイートの画像に見えますように、左腕はありますが、その先の左手がありません。



しかしこの記事にあるように、3月に行われたコンバインで好パフォーマンスを見せ、注目を集めました。

40ヤード走で4.38秒は、このコンバインに招待されたLB陣の中で最速だったと読んだ記憶があります。

もともとここ2年連続でオール・アメリカ・フットボール・カンファレンスのファーストチームに選出されたにも関わらず、1月下旬に開催されたシニアボウルで活躍するまでコンバインへ招待されてなかったそうです。

カレッジでの実績とコンバインでの好パフォーマンスがあれば、普通の選手であればドラフトに指名されるでしょう。

しかし「左手がない」と言うハンデがNFL各チームのフロント陣にどう判断されるか、と言う問題があります。

左腕で相手をつかむことはできません。

相手を捕まえなくてもタックルはできますが、リーチの長いほうが有利です。

リーチーの長さも若干ですが短くなります。

それがどう判断されるか…



(「NFL Network」の動画「Shaquem Griffin's Motivation to Be the Greatest | NFL Network」)


私は、それでも多くのタックルやサックができるのであれば、普通に指名されると思います。

ただ、能力以外のところを懸念され、指名が見送られるかもしれません。

もしグリフィンが指名されなかったら、多分そう言うところが懸念された結果だと思います。

そういう事にはならないでほしいと願います。

たとえ明日(1巡)でなくても、残りの二日の間に指名されたらと願います。

もう二つ、グリフィンに関連するニュースを貼っておきます。

「左手のないラインバッカー、NFLの夢へ大きく前進(前編)」へのリンク

「左手のないラインバッカー、NFLの夢へ大きく前進(後編)」へのリンク

しかし、シャキーム・グリフィンのゴールはドラフト指名されることではありません。

たとええドラフト外でもいいからNFL選手となり、ハンデのある人たちに勇気が与えられる存在になること、そういうもののはずです。

そうなる世界が来ることを期待します。

今回のドラフトには有望なQBがたくさんおり、どのチームが誰を指名するか、NFL関連のツイッターで話題になっています。

しかし、あのディオン・サンダースは、今回のドラフトでは、そのうちの1人のラマー・ジャクソンと、シャキーム・グリフィンの行方にしか興味はない、とツイートしています。



ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~
スポンサーサイト

【NFL】キャパニック、人権団体アムネスティから表彰される〜キャパニックはNFLに復帰できるのか?


2016年シーズンから、警察官が人種差別をして、試合前の国家斉唱時に膝をつく抗議活動をしている、元サンフランシスコ・49ナーズQBコリン・キャパニックが、その活動が人権保護を推進しているとして、人権団体のアムネスティから表彰されたそうです。


キャパニックが受賞した

『Ambassador of Conscience Award』

(強いて邦訳すれば、

「良心を広めた人賞」

となります)

は、記事本文にありますように、過去にはネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領のほか、パキスタンの女性人権活動家のマララ・ユスフザイ氏も受賞しているそうです。

この賞がどれだけの権威と影響力を持つかはわかりませんが、キャパニックをはじめとするスポーツ選手の抗議活動を非難しているトランプ大統領は、まだまだ外交でポイントをあげることに活路を求めなければいけなくなるのかもしれません。

行き過ぎなければいいなと思います。


なお、キャパニックについては、先日シアトル・シーホークスのテストを受ける予定だったのが、延期、またはキャンセルとなったようです。


キャパニックはまだまだ使えるQBだと思います。

少なくとも、バックアップにいれば心強いQBです。

そんな選手が干されているように見えるのは、とても残念です。

ただ、チームにとっては厄介な選手であることも確かです。

国家斉唱時に膝をつく行為は、過半数のアメリカ人の反感を買っているようですから。

「国家に忠誠を誓うのを拒否しているわけではない」

ことを、これまでとは違う形でアピールし、それが受け入れられないと、キャパニックのNFL復帰は難しいように感じます。

超一流のパッサーとは言えないものの、チームをスーパーボウルに導いた偉大なQBが、このままNFLから消えてしまうのは、とても残念です。


それは、背景は違うものの、ティム・ティーボウにも言えることです。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~

【NFL】2018年レギュラーシーズンのスケジュールが発表される~今年の各チームの発表は、あまり凝ってないなと思った

日本時間の4月20日に、NFLの2018年シーズンのレギュラーシーズンゲームのスケジュールが発表されました。



なお、NFL JAPANのサイトでは、もうスケジュールが反映されていました。

NFL JAPAN「2018年シーズン日程・結果」へのリンク

SNSでは、拡大すればけっこう見やすい全チームのスケジュール一覧表がありました。

例えばこれとか



または、これとか



このツイッターの表とか、最初見たときに、なんとなく時代に逆行して「アナログっぽさ」を感じたのですが…

終盤プレイオフ争いになると、きっと重宝すると思います。

全チームのカードが一覧できますし。

また、何曜日のどの時間帯にやるのかも色分けしてありますし。

(ただしNFLもシーズンが深まると「フレキシブルスケジュール」と言う制度を発動して、日曜の試合のうち、注目度の高いものを、遅い時間帯に変更することがありますので、開始時間は変わることがよくあります)


また、各チームは様々な方法で、SNSで自チームのシーズンスケジュールを発表します。

私が応援するグリーンベイ・パッカーズのはこれ。



あまり凝ってないなぁ、と言うのが正直な感想です。

ニューヨーク・ジェッツは、マリオカートのイメージでスケジュールを発表しました。



こちらにその他いくつかのチームのがあります。

「ジェッツ、今季NFL日程をマリオカートのゲーム動画に合わせて紹介」へのリンク

これだけ見ると、今年のはちょっとおとなしいかな、と感じます。

私としては、昨年のシカゴ・ベアーズのが良かったなと思います。

これです。



WEEK4とWEEK10が貧相なチーズで、しかも手荒に扱われています。

これは対戦相手がNFL最古のライバル関係にある、グリーンベイ・パッカーズだからです。

パッカーズファンの私としては、これを見て笑いましたが、腹は立ちませんでした。

「動画でこれぐらいのお遊びをされたところで、現実で勝てばいいや」

と思ってますから。


ところでNFLの場合、対戦相手が平等ではなく、対戦相手に前シーズンプレイオフに出たチームが多かったり、少なかったりします。

この「スケジュールの厳しさを「strength of schedule」とか「schedule strength」とか呼びます。

そして2018年シーズン、最もスケジュールが厳しいのが、我がパッカーズのようです。



パッカーズの今シーズンの対戦相手の昨シーズンの成績は138勝118敗(勝率.539)で、プレイオフ出場チームとの対戦はのべ6試合で、勝ち越しチームとはのべ9試合となっています。

たしかに、対戦相手見ると強そうなチームばかりで…

まあ、QBアーロン・ロジャースが復活してくれて、刷新されると思われるディフェンスシステムがうまく機能してくれれば済む話なんですが…

ちなみに一番ソフトなのはヒューストン・テキサンズのようで、対戦相手の昨シーズンの成績は116勝140敗(勝率.453)で、プレイオフ出場チームとの対戦はのべ7試合で、勝ち越しチームとはのべ8試合となっています。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~

【アメフト】後藤完夫さんのこと

後藤完夫さんが4月9日に亡くなられました。

アメリカンフットボール専門誌「Touchdown」誌などを発刊する「Touchdown」を創設され、実況の解説をされた方。

初めて日本にアメリカンフットボールのメディアを確立された方、と言えるでしょう。

関連するニュースを貼っておきます。







そして、togetterに、後藤さんについて投稿されたものをまとめさせてもらいました。

「後藤完夫さんを語るツイート - Togetter」へのリンク

正直なところ、こんなにたくさんんの人が後藤さんのことを慕っていたのか、と驚きました。

アメリカンフットボールはマイナースポーツですから。

しかし、後藤完夫さんがいなければ、マイナースポーツにすらなれなかったと思います。

私も、アメリカンフットボールとか知らない人生を歩んでいたでしょう。

アメリカンフットボールほど面白いスポーツはない、と私は考えていますので、後藤さんがいてくれて本当に良かったと思います。

面識はないですが、一度、川崎市の等々力陸上競技場で見かけました。

2007年の第3回ワールドカップ(現「世界選手権」)の時です。


多くの方が、後藤さんの「わかりやすい解説」のことを投稿しています。

「おっしゃる通りです」

とよく言われていたのを思い出します。


私は後藤さんの著書と、「Touchdown」「Touchdown pro」誌にかなりお世話になったと思います。

こちらは私の持っている後藤さんの著書と、雑誌の写真の一部をまとめたものです。




これらの本や雑誌から、かなりのことを知ったと思います。


私は何かを書いているときが、一番楽しいです。

特に、アメリカンフットボールのことをブログに書いているときが。

(このブログ記事は例外です)

これまでも何度か書いてきましたが、ブログを書くと、心身ともに調子が良くなります。

ですから、心身の調子が悪いときは、ブログの下書きをすることもあります。


私がアメリカンフットボールに関することをブログに書けるのは、後藤さんがいたから、と言うことが大きいと思います。

そして、万全ではない日もありますが、健康的に過ごせているのも。


後藤完夫さん、どうもお世話になりました。

ありがとうございます。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~

【アメフト:Xリーグ】オーストラリア代表QBジャレッド・ステグマンがシルバースターと契約~その経歴

アメリカンフットボールの社会人リーグ、Xリーグでは、トップクラスのチームのQBが外国出身なのは珍しくなくなりました。

ですが、そのほとんど、いや多分全員がアメリカの大学でプレイして来た選手です。

しかし、この度アサヒビールシルバースターでプレイすることになった

ジャレッド・ステグマン選手

(Jared Stegman)

オーストラリア出身の選手で、アメリカの大学でのプレイ経験はないようです。



記事中の最初の写真を見ると、すでに先月来日して、富士通スタジアム川崎でチームに合流してトレーニングしているようです。

シルバースターの有馬隼人HCは、ステグマン選手についてこう語ったそうです。

「ステグマン選手について、私の第一印象は「基礎」でした。

アメリカ人選手の中には、スピードとパワーが秀でていても、基礎が十分ではない場合があります。

スローイング、ステップワーク、RBへのハンドオフそしてオプションと、すべての面で、彼はXリーグの中でも秀でていると思います。

肩もいいし、脚もあるし、そしてサイズもあります。」


ステグマン選手は5月4日のアサヒビールシルバースター対東京ガスクリエイターズでデビューするとのことです。



ジャレッド・ステグマン選手の経歴は以下の通りです。

(昨シーズン所属したチームのサイトからの情報を中心に書きます)

・2014年まではオーストラリアのクイーンズランド・サンデビルスでプレイ

・2015年の第5回アメリカンフットボール世界選手権では、オーストラリア代表のエースQBとして出場

初戦の韓国戦では4TDパスを投げました。

4TDは歴代の世界選手権でのゲーム記録です。

オーストラリアは3勝1敗で5位でした。

 その時のツイートがこちら。

 右側の選手です。



・2015年から2016年まではスウェーデンのウプサラ・86ersでプレイ

いずれのシーズンも、閉幕後にオーストラリアのブリスベン・ライノスでプレイ

・2017年はドイツのキール・バルチック・ハリケーンズでプレイ

ポストシーズンを含む16試合に出場し、3117ヤードを投げ、47TDで11INT。

走っては107回で513ヤードを獲得し3TD。

平均で3.7ヤード。

また、レシーブも1回で37ヤードを記録しました。

下の動画は、2017年キール・バルチック・ハリケーンズでのものです。



(hudl Jared Stegman #10 QB 「GFL 2017」)


ところで以前このブログで紹介させてもらった、スウェーデン在住の医師で、同国内リーグのウプサラ・86ersのチームドクターとスウェーデンアメフト協会のメディカルスタッフの山本慎治さんと、ジャレッド・ステグマン選手は、86ersで2年間一緒に過ごしています。

山本さんは2016年に執筆したコラムの中で、

「このチームで今季私が一番印象に残っている選手やはり、エースQB、オーストラリア代表のジャレッド・ステグマン選手です。」

と紹介しています。

「山本慎治のスウェーデンのアメリカンフットボール事情2016⑩完 - 週刊TURNOVER - アメリカンフットボール・WEBマガジン - 47NEWS(よんななニュース)」へのリンク

それほど魅力的な選手なんでしょう。

文中に

「非常にエキサイティングなリーグの強豪チーム」

とあるのが、GFL(German Football League)のキール・バルチック・ハリケーンズのことでしょう。


他にも

「山本慎治のスウェーデンのアメリカンフットボール事情 ステグマン」

と言うワードでGoogle検索すると、山本さんがステグマン選手のことをたくさん書いていることがわかります。

山本さんによると、ランがうまいQBのようです。


検索してみると、実は私も世界選手権のことを書いたときに、ステグマン選手のことに触れていました。

すっかり忘れていましたが、

「スウェーデンのリーグのウプサラ・86ersで活躍するQBジャレッド・ステグマンは、パスよりオプションからのランでヤードを稼いでいました。

長いパスはほとんど投げず、サイドライン近くへのパスが多かったように感じます。」

と書いていました。

「【速報】韓国対オーストラリア~第5回IFAFアメリカンフットボール世界選手権2015開幕」へのリンク

山本さんのコラムによると、一昨年ステグマン選手は

「来季は、ヨーロッパか日本でのプレーを希望している」

と話していたそうです。

「山本慎治のスウェーデンのアメリカンフットボール事情2016⑨ - 週刊TURNOVER - アメリカンフットボール・WEBマガジン - 47NEWS(よんななニュース)」より)


トップに置いた記事に

「日本のXリーグでやっていければ、私は次のレベルに上がったことになるだろう。」

とあります。

一年遅くなりましたが、日本でプレイする希望もかなったようです。

Xリーグでステグマン選手がどんな活躍をしてくれるか、楽しみです。



(hudl Jared Stegman #10 QB 「Sweden 2016」)


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~

【NFL】「ヘルメットヒットルール」をレビューつきで施行する方針へ〜リプレイの大前提を崩してまでもやる姿勢に本気で安全対策をする姿勢が見える


NFLは今シーズンから、ヘルメットの頭頂部を向けて相手と接触しようとした選手には、ペナルティを課すルールとするそうです。

(以下ここでは、このルールを「ヘルメットヒットルール」と書きます)

たしかこれまでは、実際にヘルメットで接触した場合のみペナルティが課されていたと思うんですが、新ルールでは未遂でもペナルティとするそうです。

どのような罰則が課せられるのかはわかりませんが、退場もあるようですし、ひょっとしたら数試合の出場停止となるかもしれません。


ここまで厳しく取り締まるのは、NFL、ひいてはアメリカンフットボールの存亡がかかった、頭部への衝撃が、CTEのような脳へのダメージを起こしていると認識されていることに起因しているのは間違いないでしょう。

私も、NFLのこの動きに異論はないです。


驚いたことに、この「ヘルメットヒットルール」については、オフィシャルレビュー(審判がリプレイを見て検証すること)の対象となる見込みだ、と伝えるメディアもあります。


この記事の中には「チャレンジ」と言う言葉がないように思えますので、おそらく審判団が「ヘルメットヒットルール」と思えるプレイを見つけた場合、試合を止めてビデオリプレイを見て、あったかなかったか検証するのでしょう。

現在NFLでは、得点が入った時には自動的にオフィシャルレビューが行われ、ちゃんとボールがエンドゾーンに届いているかとか、検証が行われます。

「ヘルメットヒットルール」のオフィシャルレビューも、そのような形で行われ、どちらかのチームからの申告で行われるのではないでしょう。

安全対策に制限を設定するのは望ましくないと思いますので、これでいいでしょう。


もし昨シーズンこのルールがあったら、第52回スーパーボウル前半のマルコム・ジェンキンス(フィラデルフィア・イーグルス)がブランディン・クック(ニューイングランド・ペイトリオッツ)を結果的に試合に戻らせなくしたヒットは、オフィシャルレビューの対象となったでしょう。


ただ、私の感覚では、このプレイは故意にヘルメットで行っている、と言う投稿は、故意に行っていないと言うものより少なかったと思いますし、日本の2局の中継でも、問題視されていなかったと思います。

意図はわかりませんが、これまでは、反則の検証のためのチャレンジは許されませんでしたし、オフィシャルレビューでも行われませんでした。

他の目的でリプレイを行なって、たまたま反則が見つかっても

「反則はリプレイ検証の対象外」

と言うことで、その反則は流されました。

その例で私が覚えているのは「フェイル・メアリー(Fail Mary)」と言われた、2012年シーズンの、グリーンベイ・パッカーズ対シアトル・シーホークスの試合です。

試合はラストプレイでシアトルのルーキーQBラッセル・ウィルソンの投げた「ヘイル・メアリー」パスが決まり、シアトルが勝ちました。


得点が入ったのでオフィシャルレビューを行なったら…シアトルの選手がパスインターフェアの反則をしていることがわかりましたが、ルールはルールなのでそのまま試合は終わりました。


そこまでルールを貫き通したNFLが、今回はその例外を作って、選手に安全にプレイさせようとしています。

NFLの本気度が伝わってきます。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~

【アメフト】UCLAの庄島辰尭選手、NFLを目指しプロデイに参加~「生涯に一度しかない機会」のために

来たる6月に米UCLAを卒業する予定の

庄島辰尭選手

が、3月15日のUCLAのプロデイ(pro day)に参加したそうです。


ここでは、この記事に書いてあることをいくつか抜粋して、思うところも交えて書いていきます。

「プロデイ」とはアメフトの強豪大学が独自に開催するコンバインのこと、だと私は認識しています。

(間違ってたらスミマセン)

コンバインとは、ドラフト候補の選手が、アメリカンフットボールナ選手としてのスキルや知性を披露するイベントで、一番有名なのが、NFLが主催する「NFLスカウティングコンバイン」です。

各チームのスカウトが集まり、選手たちの能力を見極めて、4月末に行われるドラフトのための情報を集めます。

ただしNFLスカウティングコンバインには招待されない選手がいたりしますので、大学が代わりに「プロデイ」と言うものを開催するのだと思います。

(私はコンバインとかプロデイとかに詳しくないので、これぐらいにしておきます)


話を庄島選手のことに戻します。

このUCLAのプロデイで注目を浴びたのは、

ジョシュ・ローゼン

と言うQBでした。

今度のドラフトはQBが豊作だと言われ、多くのQBがドラフト1巡で指名されるものと思われます。

その中でもローゼンはトップクラスで、例えばこの記事には、ローゼンは全体1位でクリーブランド・ブラウンズに指名されるだろう、と書いてあります。



ただ、多くの記事はサム・ダーノルド(USCのQB)が全体の1位だろう、と予想しているようです。


そして庄島選手は…

「とても楽しかったです。

この日のために6~7週間練習してきました。

そして、私ができることを披露できたことがとても嬉しいです。」

とプロデイの後に語りました。

自分の力をすべて出し切れたようで、良かったと思います。

努力したことを、すべて出し切ることはとても難しいことだと思いますから。

「ただ、まだ改善すべき点があることもありました。

でもどこを改善すべきかはわかっていますから、まだまだ練習を続けます。」

とも語ったそうです。

どう努力すればよいのかわかっているのも強みだと思います。


庄島選手は地理学と環境学を勉強しており、それを活かす道もあったでしょう。

しかし、

“a once-in-a-lifetime opportunity.”

「生涯に一度しかない機会」

を逃したくない、という思いでプロデイのために練習し、そして今も努力し続けています。


今後はルーキーミニキャンプに招待され、さらにルーキーフリーエージェント選手(ドラフト外新人)として招待されることを目指すようです。

同じセンターのポジションだったショーン・オハラが好きで、彼が歩んだ前述の道をたどろうとしているようです。

オハラはクリーブランド・ブラウンズにルーキーFA選手として入団し、ニューヨーク・ジャイアンツに移籍して活躍。

ジャイアンツのスーパーボウル制覇に貢献し、何度もプロボウルに選ばれました。


UCLAのHCチップ・ケリーのスタッフには、2016年にXリーグのオービック・シーガルズでプレイしたジェリー・ニューハイゼルは、庄島選手のことをこう評しています。

「信じられないほど努力をする選手」

「他人が思っているよりも運動能力がある選手」


それでも正直なところ、ドラフトで庄島選手の名前が呼ばれるのは難しいように思えます。

ですが、オハラのたどった道を歩む努力をすれば、日本人として初のNFL選手となるのも夢ではないかもしれません。




ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~

【アメフト】オーパーツ福岡SUNS、X2リーグでの1年が始まる~初めての九州での試合で強豪と対戦できる

昨シーズン、九州で初めてのXリーグのチームとして発足し、1シーズンでX3からX2への昇格を果たした、オーパーツ福岡SUNSの、X2チームとしてのシーズンが始まります。



春の試合予定はこのようになっています。



このツイートにある「ジュニアトーナメント」とは、「グリーンボウルジュニアトーナメント」のことですが、昨シーズン初参戦で優勝した実績をみとめられたのか、3回戦からの登場となります。

注目すべきは、4月22日(日)のエレコム神戸ファイニーズと福岡で行う試合だと思います。

何かがかかった公式戦ではないと思いますが、オーパーツ福岡SUNSが地元九州でXリーグのチームが試合を行うのはこれが初めてだと思います。

九州のファンの前で、初めてオーパーツ福岡SUNSの試合が披露できるわけです。

場所は福岡県立春日公園球技場。

関連するリンクを貼っておきます。

「福岡県営春日公園 球技場」へのリンク

競技場へのアクセスは以下の通りです。

・西鉄大牟田線の春日原駅下車(急行停車)徒歩約15分

・JR春日駅下車徒歩約10分


さらに相手がすごい。

エレコム神戸ファイニーズはX1、つまり日本の社会人リーグのトップリーグに所属し、昨シーズンはXウエスト2位で、X1全体では7位でした。

日本人だけではなく、アメリカの大学でプレイした選手も擁する強豪チームです。

このような強いチームと対戦できるのは、オーパーツ福岡SUNSにとってはかなりありがたいことだと思います。

とても楽しみです。


ところで、オーパーツ福岡SUNSのことを、「ふくおか経済WEB」が取り上げてくれたそうです。

地域密着を目指すうえで、とてもありがたい話しだと思います。



「想定よりも2倍、3倍のスピードで進んでいる感覚です」

と言う吉野至代表の言葉に、とても期待が持てます。

こちらでもエレコム神戸ファイニーズとの対戦について、

「関西の強いチームと試合を組むのが目的でしたが、エレコムさんは昨年関西地区2位の強豪です。自分たちの実力を試したい思いや、強いチームを倒したいという思いです。」

と触れてあります。

やはりこの試合は、今後のオーパーツ福岡SUNSにかなり影響を与えると思います。

その「影響」が、1シーズンでのX1昇格に結びつけばいいなと思います。



(Fukuoka SUNS福岡SUNS /福岡サンズ公式動画「【2017】オーパーツ福岡SUNS Game Digest Coming Soon」)


できれば関東にも遠征してもらえれば…とも思うのですが

関東にも、ゼロからチームを作ってX3からX2に昇格し、X1へのステップアップを狙っている、ZERO FIGHTERSと言うチームがあります。

いろいろと似ていると思いますので、対戦してもらえればと思います。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~

【NFL】キックオフ廃止を検討していることについて~なくなると一番残念なもの

NFLは、選手の安全を考慮して、キックオフを廃止することを検討しているそうです。

その代わり、試合開始と後半開始の時、そして得点が入った後は、自動的に次の攻撃側の自陣25ヤードからプレイを始めることとするそうです。

(セイフティの後のフリーキックについては、同じく自陣25ヤード、となったら筋が通らないと思いますが…)



NFLは数年前から、CTEを現役引退後に発症することを大きな問題としているようです。

CTE(chronic traumatic encephalopathy:慢性外傷性脳症)はとても怖いもので、ウィキペディアによりますと

「この疾患の患者は、外傷を受けてから数年から数十年経って、記銘力低下、易攻撃性、錯乱、抑うつ状態などの認知症症状を呈する。」

米ボストン大学の、こう言う調査結果もあります。



こんなアカウントもあって、同じようなことをツイートしています。



若くして引退する選手が最近目立つのですが、CTEを恐れているように感じられる選手もいます。

今でこそアメリカでダントツのナンバーワンスポーツのアメリカンフットボールですが、このような事態を放っておくと、その地位は危ういと考えます。

つまり、NFLが選手が安全にプレイできることを証明できるか否かは、将来的に、アメリカンフットボールと言うスポーツの存亡にかかわる、と私は考えています。

ですから、NFLが安全性を重視する目的でキックオフを廃止するとしても、それは仕方がないと思っています。

すでにプロボウルでは廃止されていますし、NFLではないですが、小中学校の試合でもキックオフはないそうです。


ネットの声を見ますと、キックオフがなくなるのは残念だ、と言う声が多いですが、全否定する声はほとんど見かけませんでした。

「キックオフがなくなるのは残念だ」と言うのは

キックオフリターンと、そこからのキックオフリターンタッチダウンが見られなくなることは残念だ

オンサイドキックで追い上げることが出来なくなり、逆転試合が減るのは残念だ

と言う気持ちが多かったです。


私としては、あるSNSで見かけた

試合開始の時のキックオフで得られるワクワク感がなくなる

と言うのが一番残念です。

例えば下のツイートの動画、第41回スーパーボウルの試合開始のキックオフのシーンです。



ボールがキッカーによってセットされ、リターナーがアップになります。

キックする側のチームの選手がポジションにちりばり、(この動画にはありませんが)キッカーが手をあげてボールをキック。

観客席からはカメラのフラッシュがたくさんたかれています。

リターナーはボールをキャッチしてリターンを開始。

タックルをかわしてキックオフリターンタッチダウンを決めました。

キックオフリターンタッチダウンはできすぎですが、このような試合が始まるときのキックオフ独特のドキドキ感がなくなるのは、なんとも寂しく感じます。


動画を探せませんでしたが…

1990年代の日本テレビのNFL中継では、当時常勝だったサンフランシスコ・49ナーズの試合がよく放送されました。

49ナーズの本拠地、キャンドルスティックパークでの試合では、試合開始のキックオフの時、プリンスの「バットダンス」のイントロの一部が流れていて、本当に素晴らしい演出だと思いました。

1989年の東京でのアメリカンボウルでも流れていたと思います。



(Prince公式動画「Prince - Batdance (Official Music Video)」)

この動画の0:40あたりの音楽が流れていたと記憶します。

このようなBGMも入れた、試合開始のワクワク感が、キックオフで味わうことができなくなるとしたら残念です。

しかし、選手の安全にはかえられません。

NFLには、何らかの形で、試合開始のワクワク感を選出してくれることと、選手が安全にプレイできるようにしてくれることを期待します。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~

「【#01】ブリリアン コージと楽しむNFLライフ」2018年4月3日に配信された内容について~「だいたい」が大事だと思う

始まりました。

「ブリリアン コージと楽しむNFLライフ」

お昼休み時の12時15分ごろ配信されたようです。

下のツイートの中にある

「記念すべき第1回「始まります😆」📺👉」

の後にあるリンク先に、本編動画のサイトがあります。



今回は「イントロダクション」と言うことで、NFLの「だいたい」のスケジュールが語られました。


ちょっと話はそれますが…

私はこの、「だいたい」と言うのが、NFL、そしてアメフトを説明、そして理解する上で大事だと思います。

アメフトを見て、おもしろそうじゃん、と思えるぐらいのルールを覚えるのは、ほんとうに簡単なことです。

しかし、ほんとうに深く楽しむまでルールを覚えるのは、どのスポーツにも言えることだと思うんですが、けっこう大変です。

来週以降、コージさんは、今日よりは詳細なことを語られると思います。

それでも、わかりやすさを優先させて「だいたい」のレベルで留めると思います。

ですから、アメフトやNFLに詳しい人にとっては、例外事項を語ってないので正確なことを言っていない、とか、おおざっぱなんじゃないか、と思われるかもしれません。

ですが、この配信は

「コージさんと一緒にNFLの楽しさを覚えていく人」

をターゲットにしているように思えますので、それでいいと思います。


話を配信に戻します。

今回紹介されたのはこんな感じでした。

1.コンバイン (3月下旬:ドラフト候補を集めて、技術と知性をチェックするもの)

2.ドラフト (4月下旬:日本のプロ野球のドラフト会議と同じく、入団させたい新人選手を指名するもの)

3.プレシーズンゲーム (8月:日本のプロ野球の春のオープン戦にあたるもの)

4.レギュラーシーズンゲーム (9月~12月:日本のプロ野球のペナントレースにあたるもので17週にわたって行われます)

5.プレイオフ (1月:日本のプロ野球のクライマックスシリーズにあたるもの)

6.スーパーボウル (2月初旬:日本のプロ野球の日本シリーズにあたるもの)

コージさんは細かいことは語られませんでしたが、たぶん来週以降説明してくれるんじゃないかな、と思います。

「日本のプロ野球の…」と言う表現は私の付け足しで、これも「だいたい」の説明です。

(だいたいの流れは似ていると思います)

知っている人は、ドラフトについては日本のドラフト会議と大きく違うので、ここで書けばいいじゃないかと思われるかも知れませんが、いずれ語られると思いますので、その時に詳しく書きます。


1点補足したほうがいいかな、と思うのは、ドラフトとプレシーズンゲームの間にキャンプがあることです。

それを入れると、ますます日本のプロ野球に似ていると思います。


コージさんはレギュラーシーズンまでにチームに残れるのは53人だと説明した後、それ(「ロースター」といいます)に残るのがどれだけすごいことか、と言うことを力説していました。

日本人でこの最終ロースターに残った人はまだいません。

たしか、河口正史さんや木下典明さんが最後の最後でカットされました。

それが日本人が最もNFLに近づいた時だと思います。

コージさんの同級生、栗原嵩さんは、2013年5月にボルチモア・レイブンズのジョン・ハーボーHCの目に留まり、ルーキーミニキャンプに招待されましたが、ビザの問題があり参加することができませんでした。

もし参加できていれば、初の日本陣NFL選手になっていたかもしれません。

とにかく、NFLの選手になるというのは、とても大変なことなのです。


コージさんは動画の最後、「オマハ」で締めようとしたとき、いろんなポーズを試していました。

昨日書きましたが、ペイトン・マニングは「オマハ」とコールしてからボールを受け取っていますので、最後の、両手で三角形を作るものが一番いいかな、と思います。


こちらの動画は、コージさんが言っていた、前回のスーパーボウルでのジャスティン・ティンバーレイクのハーフタイムショーの模様です。



(NFL公式動画「Justin Timberlake’s FULL Pepsi Super Bowl LII Halftime Show! | NFL Highlights」)


来週はなにかなぁ…

楽しみです。

#オマハ


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~