福岡ソフトバンク・ホークスの記事 (1/58)

【ホークス】2017年シーズンの達川ヘッドコーチについて~TOKYO MX「ホークス特番 日本一奪還したんダホースペシャル」から

昨年12月31日に放送されたTOKYO MXの

「ホークス特番 日本一奪還したんダホースペシャル」

を録画して、最初の方だけ見ました。



関東に住んでいるとホークスの細かい情報はなかなか入ってきませんが、代わりにTOKYO MX局が独自の番組を作ってくれるのでありがたいです。

この番組の最初の方で、達川光男ヘッドコーチのことが内川聖一選手によって語られましたので、書き留めておきたいと思います。

(達川ヘッドのことも、よほど一生懸命ホークスのニュースを追わないと、関東では情報が入ってきませんので)

番組は、タレントでホークスファンの原口あきまささんと内川聖一選手によるトーク形式でした。

こんな感じでした。

「まず、達川ヘッドコーチが就任してチームがどう変わったかを聞きたいんですが。

達川さんって普段はどういう人なんですか」(原口さん)

「普段はおもしろいことも言うんですけど、目が笑ってないんですよ」

だから、本気かな、これ、とか疑ってしまうんですよ。

明日開幕する、っていうときのミーティングで、工藤監督が一通りしゃべった後、

「選手だけ残って」

って達川さんが言うんですよ。

なにかな、って思ったら

「まあ、みんなが思うようにはうまくいかんわ~」

って話すんですよ。」(内川選手)


「そうやって鼓舞するんだ、達川さんは」(原口さん)

「そう、そうやって開幕前の緊張感をほぐれたんですが…

みんなちょっと、え~、みたいな感じになりました」(内川選手)

「なんかちょっとイメージ違いますね。

もっと厳しくいくんかな、と思ったんですけど」(原口さん)

「そう、厳しくいくと思ったですよ」(内川選手)

「そのあと選手の間で達川さんへの見方が変わったりとかあったんですか」(原口さん)

「そうです。

(この人は、もう)ムチャクチャ言うな、って感じで」(内川選手)

「チームの緊張感をほぐすみたいな感じなんですね」(原口さん)

「そうですね。

点が取れない時とかに(緩い声で)

「おーい、そろそろ行くぞ、とか言うんですよ」(内川選手)


「みんな(達川)ヘッドのことが大好きで、マッチとか、柳田は広島商の先輩後輩になりますから。

みんなもう「ヘッド、ヘッド、ヘッドとか呼ぶんですよ。」(内川選手)


この間ずっと原口さんは大爆笑。

最後は

「本当にいてくれてよかったと思います。」(内川選手)

と言う言葉でしめてくれました。


シーンが変わって達川ヘッドコーチへのインタビューに。

就任時のチームの印象を語ってくれました。

「走攻守しっかりした練習から、しっかりした仕事をしている、っていう印象でしたね。

だからシートノックとかも、他の11球団に比べて試合に近い動きをしていましたね。」


2016年シーズンの敗因については

「これはね、ちょっとした運、不運があったんだと思いますよ。

私は外から見ていたんで、チームの中で何があったかはわかりませんが…

現実に11.5ゲーム話す力があるんだと言うのも確かですし…

また11.5ゲーム差をひっくり返されたというのも現実なんですが。

私らもね、カープでも(1986年の)日本シリーズで3連勝4連敗と言うのもありましたし。

(長嶋茂雄さんの)「メイクドラマ」で11.5ゲーム差ひっくり返されましたし。

勝負事と言うのはね、ちょっとしたことで(変わる)ね。

表裏一体ですよ。」(達川ヘッドコーチ)


こんなところでした。


「現実に11.5ゲーム話す力があるんだと言うのも確かですし」

と言う言葉は、そう言う見方もあるんだよな、と言う意味で印象に残りました。


私は達川光男氏がヘッドコーチにつくと一昨年聞いて、大丈夫かいな、と思っていたのですが、昨シーズンが終わってみれば大成功だったようです。

達川ヘッドコーチは、勝ち負けは時の運、つまり一生懸命やってもいつもかてるものではない、と言う考え方のようです。

ここまでは私と同じ考えです。

しかし、語りはしなかったものの「それでも勝たなければいけないんだ」と言う執念は常にあったんじゃないかな、と思います。

これは私の想像にすぎませんが…

こんなとぼけたようなことを言う人は、だいたいそう言う熱いものを持っている気がします。

プロ野球界に限らず、身の回りを見てもそう思います。


来シーズン、連覇できるかどうかわかりませんが、達川ヘッドコーチがいる限りは、大崩れはないだろうと思います。



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【ホークス】契約更改を終えた今宮の言葉で、ちょっと気になるところ

最初に書いておきますが、私は今宮健太選手のことが大好きです。


で、本題です。

ちょっと前の話になりますが

福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手の契約更改のことが、いくつかのメディアから記事になっていました。

その中で今回取り上げる記事はこちら


この記事の中で、「この考え方や発言は気になる」と言う箇所が二つありましたので、そのことを書いておきます。


まず最後の方のこの言葉

「もっともっとね、チームとして動いていけたら。

積極的に。

野球だけじゃなくて、いろんなところで役に立っていきながら。

やっぱりソフトバンクホークスは違うなっていうところを、見せていきたいなとは思うので。

野球だけじゃね。

それ以外のところでも『やっぱり違うな』って言われるように。

ほんとにすごい球団だな、って言われるようになればいいって思うんで。

そこを目指してやっていきたい」

ここ1〜2年に九州で起きた災害の被災地で、運動会などをやって、ファンに喜ばれたことを感じたことを踏まえ、さらにもっとファンに喜ばれることをやりたい、と言う、とても前向きで、ファンにとってはありがたい言葉だと思います。

しかし

「やっぱりソフトバンクホークスは違うなって言うところを、見せていきたい」

と言う言葉、考え方はどうなんだろう、と気にまりました。

私は、12球団がそろって、野球以外でもファンに喜ばれることを目指し、高めあっていく、と言うのが理想だと思います。

多分今宮選手も、この考え方は否定しないと思います。

しかし今宮選手の言葉は、「ホークスだけがやればいい」「ホークスは特別だ」ととられかねないように思います。

金満球団の鼻持ちならない意識と言葉、と捉えられても仕方がないと思います。

現実的に考えると、12球団がそろって高い次元のファンサービスをするのは難しいと考えます。

だから、ホークスが球界を引っぱって行くから、他球団も続いて欲しい、今宮選手の言葉は、本当はこう言うものだと思います。

とても素晴らしい考えだと思います。

ただ、記事にある言葉では、誤解やスキを与えかねないと考えます。

多分私の考えすぎでしょうが、

「ソフトバンクホークスは違うな、ってところを見せていきたい」

は余計な言葉だと思います。


そして

「あんまりこう、頭がいい方じゃないですから」

と言う言葉も気になります。

これは良くない言葉だと思います。

「俺さぁ、頭が良くないから、お前の言ってることごよくわかんないんだよ」

と言う人がときどきいます。

それを聴くと、ああ、この人は謙虚なふりして、考える努力を放棄しているんだな、とがっかりしてしまいます。

半分

「なに訳のわからないこと言ってんだよ」

と言うイヤミも入っているのかもしれませんが。

「頭が悪い」とか、余計な言葉なんか使わなければいいのに…

今宮選手が言った「頭がいい方じゃない」と言ったのは、ちょっと意味合いが違うように感じます。

「理解できない」のではなくて、「知らない」と言う意味でしょう。

あくまでも私の認識ですが、「頭が悪い」とは、「物事を知らない」のではなくて、「物事が理解できない」ことを指すものだと思います。

ですから、今宮選手は、

「あまりこう、世間のことをよく知りませんから。」

と言えばよかったんじゃないかと思います。


今宮選手の年俸が大幅アップしたのは、リーダーシップ代も混みだからだそうです。

もう立派なベテランですし、本人もそうしなければいけない、と自覚しているようです。

リーダーには、言葉をうまく使う能力が必要です。

もう一度書きますが、私は今宮健太選手のことが大好きなので、立派なリーダーになってほしいと思います。


最後に…

今宮選手と言えばこの動画のように守備の名手ですが



(パ・リーグTV公式動画「《THE FEATURE PLAYER》H今宮 唯一無二の好守備まとめ」)

今年は打撃も数字以上に良かったように感じます。



(パ・リーグTV公式動画「《THE FEATURE PLAYER》右へ左へ!! H今宮 力みないスイングで弾き返す!!」)

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【ホークス】退団する鶴岡へのコメントで感激したもの〜ホークスを選んで移籍して来てくれて、そして退団する選手は特別だ


FA宣言した福岡ソフトバンクホークスの鶴岡慎也選手を、古巣の北海道日本ハムファイターズが獲得する動きがあります。

そうか…

2014年シーズン前にファイターズからホークスへFA移籍して、細川亨選手や高谷裕亮選手とともに、扇の要を守って来ましたが、今シーズンは甲斐拓也選手の台頭もあって、あまり出番がありませんでした。

FA宣言した気持ちはよくわかります。


ところで、下のツイートのリンク先に、これからファイターズと交渉しようとする鶴岡選手についてのYahoo!ニュースがあります。


このYahoo!ニュースに、こんなコメントがありました。

(原文のまま)

「鶴岡選手ほんまにホ一クスでの4年間3度の日本一捕手難の間日本ハムで培った豊富な経験で助けてくれありがとうございます。そしてFA 古巣日本ハムからオファー古巣に戻ってホ一クスでの鶴岡選手の経験は再び古巣で生きる来季御活躍御祈りしています鶴岡選手頑張ってください今までありがとうございます。」

このコメントには、いい意味でショックを受けました。

忘れていた大事なことを思い出させてくれたように感じました。

そうでした。

鶴岡選手、そして昨年退団せざるを得なくなった細川選手とも、わざわざホークスを選んでくれて、それぞれファイターズや埼玉西武ライオンズでつちかった技術と経験で、ホークスに貢献してくれました。

それぞれ3回ずつ、ホークスの日本一の力になってくれました。

うまく書き表せないのですが、単に即戦力として貢献してくれたのではなく、ホークスを選んでくれて、前のチームで身につけた力を発揮してくれました。

この点が、最初からホークスに入団して、他球団に移籍することになった選手とは違うところだと思います。

そう言う選手と同じく、感謝の気持ちと、次のチームでの活躍を願いますが…

他のチームからホークスを選んで活躍してくれた分、もっと強い気持ちを持ってしまいます。


うまく書き表せませんでしたが、鶴岡選手のような人に対して、より大事なことを気づかせてくれた、嬉しいコメントでした。


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【ホークス】日本シリーズ特集号4冊の中から選んで買った1冊とその理由

福岡ソフトバンクホークスが日本一になったので、日本一特集号を買うことにしました。

候補は以下の4冊で、1冊だけ買うことにしました。

・週刊ベースボール 増刊「2017日本シリーズ決算速報号 福岡ソフトバンクホークス 2017年 12/6 号」



・月刊ホークス 増刊「2017福岡ソフトバンクホークス 日本一 2017年 12 月号」



・「SMBC日本シリーズ2017総括BOOK (COSMIC MOOK) 」



・Number939号「日本シリーズ 激闘の果て。」



この中から私が選んだのは、こちら

20171122ホークス日本一号表紙の画像

月刊ホークス 増刊「2017福岡ソフトバンクホークス 日本一 2017年 12 月号」

です。

まず、「Number」は野球に特化しているわけではないのでパス。

写真はきれいで、文字数が意外と多かったんですが…

CSのことも載ってなかったと思いますので、パスしました。


「週刊ベースボール 増刊」は野球界の権威で、文字やデータも豊富で良かったんですが、CSのことが載ってなかったのでパスしました。


残りの2冊で迷いました。

「月刊ホークス」「SMBC日本シリーズ2017総括BOOK (COSMIC MOOK) 」です。

結局前者を選んだ決めては、CSのことが1戦2ページずつ全試合載っていたことでした。

こんな感じです。

20171122ホークス日本一号CSの画像


「SMBC日本シリーズ2017総括BOOK (COSMIC MOOK) 」は、各選手のことについて「月刊ホークス」よりは詳しく乗っていたと思います。

それに、横浜DeNAベイスターズのことも記載されています。

ですがCSについては全5試合で2ページと記載が少なかったので、パスしました。

20171122ホークス日本一号日本シリーズの画像


あとは…

今シーズン、2017年シーズンの日本一までの道は、かなり劇的だったと思いますので、このDVDを買うかどうか…



KBCが制作した

「HAWKS 2017 DVD~V奪還の軌跡~」

です

でもツイート時期からして…日本シリーズが入っているのかちょっと心配ですが…

問い合わせてみて考えます。


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【ホークス】 甲斐がゴールデングラブ賞を受賞したことで、思い出される春先の記事とは?〜甲斐を育てたのはなんだったのか

先週発表された「三井ゴールデングラブ賞」のパ・リーグ捕手部門で、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手が選ばれました。


記事の中の

「まだ目標にもできないと思っていた賞を受賞することができ、ただただ驚いています。」

と言う言葉に、新鮮なものを感じます。


そんな甲斐選手ですが、春先にはこんなことを書かれていました。


WBCで活躍し、そのベストナインに唯一日本代表から選ばれた千賀投手でしたが、今シーズン最初の登板はポロポロでした。

その理由を前田幸長氏は「捕手の守備力の違いだろう」と斬っています。

WBCでは、この時絶好調だった讀賣ジャイアンツの小林選手とバッテリーを組みました。

小林選手は千賀投手の「おばけフォーク」を止めることができたので、千賀投手は思いっきりそれを投げることができました。

しかし日本に戻ると、この時はまだ「抜擢」と言っても良かったレベルの甲斐捕手とバッテリーを組むことになりました。

甲斐捕手はその時はまだ「おばけフォーク」を止めることができなかったので、千賀投手はそれを使えませんでした。

だから打たれたのだ、と前田氏は言っています。


そんなレベルだった甲斐捕手が、今シーズン最後の試合となった日本シリーズ第5戦では、ランナーがいる状況で、あわや暴投、と言う投球を止め、ピンチを脱するまでになりました。

千賀投手は、もう「おばけフォーク」を思いっきり使えるようになっていました。

このように、捕球と言う点で長足の進歩を見せたこと。

そして「甲斐キャノン」とも「甲斐バズーガ」とも呼ばれる脅威の強肩が、このたびのゴールデングラブ賞受賞につながったのでしょう。




(パ・リーグTV動画「《THE FEATURE PLAYER》12球団No.1の送球スピード H甲斐の強肩が素晴らしい!!」)

なお、育成選手出身でゴールデングラブ賞を受賞した捕手は、甲斐選手が初めてだそうです。


ところで前田氏の記事には、もうひとつ興味深いことが書いてありました。

「それでも千賀に厳しいことを言うなら、自分がもう捕手を育てる立場だということを忘れないでほしい。」

春先にこの記事を読んだとき、前田氏のこの言葉にうならされ、大きく共感しました。

千賀投手は春先の時点で、勝ちパターンのリリーフ投手として実績があり、前年には先発投手として二桁勝利をあげ、WBCでは「世界のベストナイン」に選ばれたほどの実績があります。

少々早いかもしれませんが、千賀投手には、もう自分だけではなく、他の選手をも成長させる義務がある、といってもおかしくないでしょう。

たびたびこのブログで、後藤新平の

「金を残して死ぬ者は下だ。

仕事を残して死ぬ者は中だ。

人を残して死ぬ者は上だ。」

と言う言葉を引用させてもらってます。

甲斐選手が育ったのは、本人の努力と多くの投手のおかげもあるはずです。

それに、千賀投手の「おばけフォーク」にはお世話になったと思います。

千賀投手は意識しないところで前田氏の言葉を実践し、後藤新平から「上」と言われていることをやっているのかもしれません。



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【ホークス】「サファテの36球」あるいは「サファテの右人差し指」のこと


2017年シーズンの福岡ソフトバンクホークスの日本一が決まった試合でのことです。

10回表を終えると、ホークスベンチが映し出されたのですが、そこに信じられないものをみました。

工藤監督に右人差し指を立てて見せていました。

「これは、この回ホークスが無得点に終わったら、自分がもう一回投げるよ、と言っているんだろうか」

と言うふうに見えました。

しかし明日のことを考えれば、それは考えられない事でした。

今日勝てなければ、明日も登板がある可能性が高いです。

サファテ投手で勝ってきたホークスでは特に。

まさか3イニングはないだろう。

しかし11回表の横浜DeNAベイスターズの攻撃で、マウンドに上がったのは、サファテ投手でした。

最後は気力だけで抑えているのが素人目にもわかるほど疲れているのが見えました。

その舞台裏が、この記事にありました。


「それでも、サファテは工藤監督に向かって、右手の人さし指を1本、力強く突き立てた。「俺が行くよ」――。未知のゾーンともいえる3イニング目。ブルペンの“現状”を見た上での、サファテのプライドと男気からの直訴だった。」


サファテ投手は、このシリーズで5イニングしか出場していないにもかかわらず、MVPとなりました。

それは他の2試合での2セーブに加え、この日の3イニング、36球の凄まじさが、そうさせたのだと思います。

「サファテの36球」

と構成に語り継がれるかもしれません。


パ・リーグ優勝が決まった後、こんな手記がありました。


今シーズン、サファテ投手は家庭のことでだいぶ苦労したようです。

もう何もかも投げ出したかったかもしれません。

しかしサファテ投手は最後まであきらめず、家庭と仕事を両立させました。

両立させるためには、がんばればそれができる環境と、がんばれる精神力の両方が必要でしょう。

私なんか、そんな問題が起きたら、環境が整っていても、どちらかを、またはどちらをも投げだしてしまうかもしれません。

サファテ投手は両立させるため、仕事の方で

「あと1イニング俺が行く」

と、右手の人差し指を立てました。

この日本シリーズは、結果としての「サファテの36球」で語られるより、執念としての「サファテの右人差し指」として記憶されるべきじゃないか、そう考えます。



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【ホークス】2017年シーズンをサヨナラで日本一を決めた時に見たもの


2017年11月4日、日本シリーズ第6戦11回裏、中村晃選手がホームにすべりこんで、福岡ソフトバンクホークスの日本一が決まりました。

その時グラウンドにいたのは、勝ったチームと負けたチームの差はありますが、強くて素晴らしい2つのチームで、弱いチームはいませんでした。

私はホークスファンで、セ・リーグのことはよく知りません。

6球団の名前とか監督とか、主要な選手は知っていますが、どこのチームにどんな選手がいるか、とか。

横浜DeNAベイスターズについても同じでした。

しかしこの6試合で、横浜DeNAベイスターズは、素晴らしい選手がたくさんいて、とてもいい監督に率いられた、もう他に褒め言葉が見つからない、強いて言えばファビュラスなチームだと言うことを思い知らされました。

第5戦で2点をリードされた時、このチームに負けるのなら仕方がない、と思いました。


しかしベイスターズは負けました。

それでもラミレス監督はこう言ったそうです。



「選手には素晴らしい1年だったと伝えた。こういう形で負けはしたが、これは負けではない。得るものがあった1年だった」

選手やファン、そしてラミレス監督自身も、たとえ得るものがあったとしても、負けたことを受け入れることは難しいし、時間がかかることだと思います。

「相手が居ることだから、負けることがあっても仕方がない」

と常々書いている私にしても、やっぱり勝ってほしいですし、負けたら負けたで静かに来シーズンに期待することにするでしょう。

しかし、負けは負けであり、それをしっかりと受け止めないと、来シーズンの進歩はないでしょう。

勝った工藤監督や内川選手の口からは、昨シーズンの大逆転のことがよく出てきます。

去年のことは忘れて、今シーズン一生懸命やろう、では日本一はなかったと思います。

ベイスターズのチーム全体が日本シリーズの負けをしっかりと受け止め、来シーズンに向けて動き出したら、今シーズンよりも素晴らしいチームになると思います。



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【ホークス】山田と大隣が戦力外通告~「とうとう来たか」そして「まさか」

福岡ソフトバンクホークスは、2017年10月29日に、島袋洋奨投手(25)、山田大樹投手(29)、大隣憲司投手(32)の三投手に戦力外通告をしたそうです。



申し訳ないですが島袋投手のことはよく知らないので、ここでは書きませんが…

山田投手については、とうとう来たか、と言う感じです。

元祖「育成の星」で一時は8勝をあげ、日本シリーズでも勝利投手になりました。

その頃は常に2けた勝利を意識した発言があったのですが…

一軍ではとうとう達成できませんでした。

ウエスタン・リーグでは2年連続最多勝利投手も一軍ではこの2年で1勝か2勝…

投げるチャンスがなかったわけではないと思います。

トレードのカードにならなかったのかなぁ…ともおもうんですが。

他球団に移れば、打たれながらもそれになりに勝ち星はあげると思います。

残念ながら、他球団での活躍を期待します。


大隣投手に関しては、「まさか」でした。

今シーズン後半は二軍でも失点が目立っていたものの、

「来シーズンは復活する」

というようなことを言っていたので期待していました。

何といっても、黄色靱帯骨化症から本格的に復活した初の選手です。

これまでその国指定の難病から復活を目指した選手は何人もいましたが…

とにかく、リハビリ選手の希望の星です。

そして2014年後半にチームをけん引し秋山監督の最後の優勝に貢献。

2015年、工藤新監督になって初めての完封勝利をあげました。

その試合後のホークス公式ツイッターアカウントの写真がこちら。



感動した私は、こんなブログ記事を書きました。

「【ホークス】額縁に入れておきたくなる写真~希望を失いそうになったら、大隣の背中を見よう」へのリンク

今度復活したら教科書に載せてもいい投手だと思います。

ホークスはもう一年待てなかったのかなぁ…

汚いけど、育成じゃダメなのかなぁ…

他球団でがんばってもらうことになったら、直接の戦力にはならないにしても、きっといいお手本になってくれると思います。

再建を目指すチームで、私の予想を裏切って復活してくれることを期待します。


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【ホークス】日本シリーズ2戦を終えて、わかったこと、わからないこと

昨日までに日本シリーズ2戦が行われ、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに連勝しました。

ここまででわかったことや、まだわからないことを書いておきます。

あらかじめ書いておきますが、大したことじゃないですよ。


1.わかったこと

1)打線の不安はなくなった

この2戦を通じて、ほぼ主力野手陣にヒットが出ました。

なかなかヒットが出なかった内川選手と中村選手にも「らしい」ヒットが出て、自身も安心していると思います。

また、相手投手が右か左かで使い分けが予想される二塁手にも、左右それぞれの選手にヒットが出ました。

打線は水物とは言いますが、そこそこ自信は持てたんじゃないかと思います。

打線で安心できないことは2点あります。

・計14点取っているわりには、ホームランは長谷川選手の1本しかでていないこと

まあ、ホームランでしか点が取れないよりはいいと思うんですが、流れを変えるには効果的ですからね。

・不動の外野手内川選手と柳田選手以外には、ヒットはその長谷川選手のホームラン以外出ていないこと

江川選手、福田選手、城所選手に当たりが出ていなかったと思います。

ただ昨日の城所選手は、作戦上、送り重視のセイフティバントで、相手に見破られていたかもしれませんから、仕方がないと思います。

ただ、後述しますが、順当に行けば次の3戦は心配無用でしょう。


2)リリーフ陣にはほぼ不安がないこと

第1戦に森投手、嘉弥真投手、寺原投手を。

第2戦で嘉弥真投手、森投手、石川投手、岩嵜投手、サファテ投手を使って、失点は森投手が浴びたホームランのみ。

9点リードしていた第1戦の成績は、肩慣らしが目的だと思いますので参考にはならないかと思いますが、第2戦は1〜2点を争う緊迫したゲームでしたから、この時の成績は本物でしょう。

嘉弥真投手は筒香選手を見事に抑えました。

石川投手投手は最後にパワーカーブを投げることができたように見えます。

(岩嵜投手が投げるところは見れなかったのですが、3凡だったから良かったんでしょう。

今宮選手のスーパープレイにも助けられたようですが)

サファテ投手は先頭打者にいきなりストレートの四球を与えましたが、送りバントでアウトをもらえてからは立ち直ったようで、二者連続三振を奪いました。

滅多に逆転されないリリーフ陣ですが、あの程度なら大丈夫でしょう。


3)怪我が深刻な選手はいないこと

日本シリーズ全体を通じて欠場も噂された柳田選手は、元気にフルスイングして、打球かヘルメットを飛ばしまくってます。

また、第1戦の内野安打の時に足を痛めたようにも見えたデスパイネ選手にも不安はないようです。


4)工藤監督はシリーズ用の采配をしているように見えること

第2戦で東浜投手をホームランで同点にされた後、不運な内野安打を打たれたところでスパッとかえました。

シーズン中にはまず見られない采配です。

でも、結局2点を余計に献上することになりましたが…

それだって、筒香選手に打たれていればもっと傷口を広げていたかもしれません。

まあ采配はあくまでも結果論ですから…

とにかく、上からで申し訳ないですが、日本シリーズで動ける度胸があることには安心しました。


2.まだわからないこと

1)投げていない投手のこと

特にモイネロ投手と中田投手は気になります。

モイネロ投手は、嘉弥真投手を使い切った後のもう一枚の左腕であり、複数イニングを任せることもできる投手で、さらにセ・リーグにはいない投手でしょうから気になります。

中田投手はロングリリーフや第二先発と言う位置づけでしょう。

ただ中田投手は本当に投げてみないとわかりませんが、基本的には頼りになる投手だと思います。


2)守備は安定しているとは言えないかな…

第1戦で明石選手がエラーをしました。

143試合で38エラーしかしなかったホークスにしては2試合で1個は多いですが…

これが最後となってほしいものです。

ただ、昨日は松田選手や今宮選手が素晴らしいプレイをしました。

高い守備力があってのホークスだと思いますので、そこはしっかりと。


3)指名打者が使えない時の戦い方

指名打者は、当たっているデスパイネ選手ですので、外すことはできないでしょう。

おそらく左翼に入って、外野はデスパイネ選手、柳田選手、中村選手で固定でしょう。

守備に入った時のデスパイネ選手の打撃が気になります。

そして、3年間交流戦を戦ってきたとはいえ、不慣れであることはまちがいない工藤監督の采配も。


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【ホークス】祝!!2017年クライマックスシリーズ優勝~心に突き刺さった実況の言葉



(動画「優勝決定の瞬間 2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ」)


昨日福岡ソフトバンクホークスは東北楽天イーグルスをやぶり、クライマックスシリーズ優勝と日本シリーズ進出を決めました。



初戦を落としたところで、前例から行くと100%CS優勝はなくなったと言われ、第2戦も落として1勝2敗とリードされましたが、3戦目と4戦目をなんとかものにすると、5戦目は7-0の大差で勝つことができました。



(第1戦動画「【試合ダイジェスト動画】 10月18日(水)vs 楽天イーグルス」)




(第2戦動画「【試合ダイジェスト動画】 10月19日(木)vs 楽天イーグルス」)


正直2戦目を落としたときは、これはきついと思いましたが、なんとなく3戦目から流れは変わりそうな気がしました。

そして最後はホークスが勝つと思ってはいましたが、しかしその後3連勝で行けるとまでは考えませんでした。

これまでは勝率1位でも勝ち抜けできないことが何度もあり、今回もその不安をよぎらせましたが、短期決戦中の修正能力の高さを見せてくれたと思います。

そして、何やかんや言っても層が厚いんだな、と思いました。


1.工藤監督が動いた第3戦

連敗後の第3戦、工藤監督は不調の上林選手を城所選手にかえました。

そして2番に据えました。

「この流れを変えるのはスピードでかき回せる選手」

と言う達川ヘッドコーチの助言があったそうです。

私は城所選手のファンではありますが、出塁できないとスピードも活かせないので、福田選手辺りを使ってくくるかな、と思っていましたから驚きました。

大丈夫かな、と思ったら2塁打2本に好守備連発。



(動画「《THE FEATURE PLAYER》CSで活躍中!! H城所がラッキボーイになる!?」)

特に守備については城所選手にしかできなかったものだと思います。

このギャンブルに勝てたのは大きかったと思います。



(第3戦動画「【試合ダイジェスト動画】 10月20日(金)vs 楽天イーグルス」)


2.印象に残った第4戦のヒロイン



(第4戦動画「【試合ダイジェスト動画】 10月21(土)vs 楽天イーグルス」)

第4戦のヒーローインタビューは中村選手、内川選手、そしてサファテ投手の3人でした。

最後に出てきたサファテ投手は3人のお嬢さんとともにインタビュー。

「今日は末っ子の誕生日なんだ。」

と言っていました。



(第4戦ヒーローインタビュー動画「2017年10月21日 福岡ソフトバンク・内川選手・中村晃選手・サファテ投手ヒーローインタビュー」)

印象に残ったのは、全員がサファテ投手一家がプリントされたTシャツを着ていたこと。



今シーズンは夫人の看護のために一時帰国するなど、ホークスだけではなく家族のためにも大車輪の活躍だったサファテ投手。

その苦労をチームメイトがちゃんと評価してくれているのが嬉しいです。


ところでサファテ投手の投球中に、励ますのようなホークスファンの拍手がとても大きくて、感動しました。

サファテ投手が「ファンのおかげ」と言うのはまったくのリップサービスではないと思います。

このシリーズでは全体的に大きな拍手をよく聞くことができました。

福岡のファンのみなさんの熱さが伝わってきました。


3.驚いたギータスタメン1番

第4戦が終わったころから、負傷リハビリ中の柳田選手をCSで使う、と言うニュースが流れました。

そんな…

2~3日前までバットを振るのも無理と言っていたのに。

戦力にならんからそんなことはないやろ、と思ったら、第7戦で1番センターで先発出場しました。



そんな運動量の大きな1番に使うなんて…

よほど回復具合に首脳陣も柳田選手も自身があるんだろうな、と思ったら、2安打1打点。

すごいな…



(第5戦動画「【試合ダイジェスト動画】 10月22(日)vs 楽天イーグルス」)


4.内川選手の短期決戦の強さ

内川選手は初戦から第4戦まで4試合連続ホームランを打ちました。

そして、第5戦には犠飛で打点。

全試合で打点を挙げた内川選手は、当然のごとくMVPに選ばれました。

それにしても、内川選手はいい4番に育ってくれました。

これは工藤監督の功績だと思います。



(動画「《THE FEATURE PLAYER》頼れるキャプテン!! H内川 4試合連続弾で日本シリーズ王手!!」)


5.失点ゼロの中継ぎ陣

このシリーズで、リリーフ陣は失点ゼロでした。

これは驚異的なことだと思います。

しかも初戦と第2戦はサファテ投手抜きですから。

僅差で石川投手が使えることがわかったのは収穫だったと思います。


6.強烈に突き刺さったアナウンサーの言葉

第5戦はTOKYOMXで見ました。

試合終了後、選手たちがグラウンドを一蹴しているとき、上林選手が映りました。

「じつは上林選手、さっき泣いていたんですよね。

力を発揮できなかった自分のふがいなさを嘆いているのでしょう。」

アナウンサーは続けました。

「厳しいことを言いますが、

でも、そんな暇はないのです。

日本シリーズがありますから。」

この言葉は祝勝ムードに浸っていた私をどきりとさせました。

まったくの正論だと思います。

首脳陣はもっと大変です。

その前にドラフトがありますから。

しかしいったん緊張をほどくのは必要。

そのあとは日本シリーズに向け、全力で行ってほしいです。


とにかく今は、

日本シリーズ進出おめでとう、ホークス。

そして、ありがとうホークス。


なお、ビールかけの動画はこちらです。



(動画「ホークス、2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ 優勝! 祝勝会」)

また近いうちにやってください。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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