ブログ リニューアルしました
PCからこれをご覧になっている方には一目瞭然だと思いますが、ブログをリニューアルしました。
殺風景なので、とりあえず背景(テンプレートと言うそうです)なぞ設定してみました。
いくつかの候補から、タイトルの「MAJIK MIRROR」が、最もわかりやすく見えるものにしました。
それから、一体どれだけの人が見てくれているかは以前から気になっていましたので、カウンターをつけました。
あと、メールをいただけるようにしました。
期待はしていますが、全然こなかったら悲しいですし、スパムを増やすことになるかもしれません。
気になることは、リニューアル後のブログは、私には見易いのですが、私は色弱でして、世の中のものが、普通の人とは違うように見えることがありますので、普通の人にとっても見易いんだろうか?と言うことです。
なお色弱というものについて、世間では誤解されていることが多いようですので、このテーマはいつか書いてみたいと思います。
偉そうで申し訳ありませんが、色弱の方でも、正しく理解されていないかたもおられると思います。
私の見解を読んでいただければ、ちょっとは勇気がでるかもしれませんので。
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五輪はプロ野球を変えるのか?
木曜に北京五輪の野球日本代表チームが発表されました。
顔ぶれについてコメントする気はありません。
しかし選出された選手のコメントを読むと、選手の間で随分と「日本代表」に選ばれる事、そして国際大会に対する意識が変わったことに驚いたので、書き留めることにしました。
そもそも野球をはじめ、五輪はアマチュアのものでした。
しかし徐々にプロに開放(それが本当によいものかは疑問ですが)され始め、野球にもプロの選手が参加するようになりました。
ですが、選手や球団、そしてファンにとっても五輪に勝つことより、ペナントを制することが重視されていたと思います。
ですから、前回のアテネ大会までは、各球団から2人ずつ、と選出に制限がかけられ、ペナントレースも中断される事なく行われました。
私には、この価値観を変えることは、ラクダが針の穴を通るよりも難しく思えました。
しかし野球にとって最後となる今大会は少々事情が違うようです。
ペナントレースが中断される事なく行われるのは変わりがありません。
しかし、1チームから2人、と言う枠は撤廃されました。
そして何より、選手が五輪に出る事に、今までよりも喜びを感じるようになったように思えます。
ライオンズの中島選手は、たしか初めての日本代表選出です。
「どんな場面でも全力を尽くす。アジア予選に出ていないのに、選ばれてしまって申し訳ない」
と言いました。
別に申し訳なく思うことはないと思うのですが、選出の次の日、前に書きましたように好走塁で本塁を陥れました。
私はこれは五輪に選出された効果だと思っています。
選出されたとは言え、星野代表監督は最高で5人の入れ替えを示唆していますので、まだまだ手を抜けませんし、活躍すれば地位を固める事が出来ます。
もし中島が大選手として歴史に残る事になれば、この代表選出がターニングポイントになるかもしれません。
また、昨日は普段守るショートではなく、サードを守りました。
上原がセットアッパーに回っているのもですが、偶然かもしれませんが、私は日本球団が五輪に積極的に貢献しているように思えるのです。
確実に日本代表に選ばれる事のステイタスは上がっているように思えます。
興味深かったのは、マリーンズの西岡選手のコメントです。
「楽しむつもりは全くない。命をかけてたたかう。」
とのことでした。
そしてその他の選手も、誰一人「楽しむ」とは発言しませんでした。
西岡選手は、試合中でも嫌な選手ですが(これはホークスファンとしてのもので、賞賛の意味です)、ヒーローインタビューでも、結構ふざけたことを言っています。
そんな彼がそこまで言ってくれるのが嬉しかったですし、応援に力が入ります。
最後に昨日の朝日の朝刊で、71歳の読者の投稿で、宮本選手が「背中を見せて、口で励ます」と言う発言をしたことを、野球だけではなく、生き方として立派なものだと誉めていました。
こんな年寄りが、たかだか30台の若造に、いい言葉を聞かせてもらったと喜ぶ。
こういう話を聞きますと、スポーツ観戦を趣味としていて良かったと思います。
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