【NFL】挑戦する2人の日本人選手のクラウドファンディングにご協力を~
IBM Big Blueのキッカー佐藤敏基選手の(早稲田大学卒)と、エレコム神戸ファイニーズのキッカー山﨑丈路選手(大阪大学在学中)です。
2人はNFLに挑戦するための経費を、クラウドファンディングで調達しようとしていますが…
まだ目標額に到達していません。
そこで、一人でも多くの方にこのクラウドファンディングのプロジェクトを知ってもらい、協力してもらうためにこれを書くことにしました。
2人のクラウドファンディングサイトはこちらのリンク先です。
「あの甲子園を忘れない 挫折を乗り越え 前人未到のNFLへ挑戦! 佐藤敏基選手 - クラウドファンディングCAMPFIRE」へのリンク
「阪大から最高峰アメフトリーグ「NFL」を目指す!山﨑丈路、世界への挑戦! - クラウドファンディングCAMPFIRE」へのリンク
(佐藤敏基選手 クラウドファンディングへのPR動画)
佐藤選手のサイトにある「▼最後に」に書かれてある、2015年の甲子園ボウルのことは、テレビ観戦していましたのでよく覚えています。
残り時間が少ない中で早稲田大学は敵陣まで進み逆転勝利のチャンスを得ました。
「佐藤選手は優秀なキッカーだから、もう少し前進して蹴れば逆転勝ちできる」
そう思いながら見ていました。
しかし前進できずに52ヤードのフィールドゴールを蹴ることになりました。
「遠めの距離ではありますが、普段練習では問題なく決まる距離でした」(佐藤選手)
とありますが、外しても責められるような距離ではない、と思いながら見ていました。
キックを失敗した後の佐藤選手の表情が忘れられません。
上のPR動画を見てもらえばわかると思うのですが、普段の表情は笑顔がベース、と言うイメージがあります。
あのキックを蹴る前も、そう言う表情でした。、
それが一転して…
私は早稲田の甲子園ボウル初勝利を祈りながら見ていましたが、
「あの距離はしょうがない。」
と簡単にあきらめることができました。
しかし佐藤選手のサイトを見ると、今でもその時の悔しさが忘れられないようです。
私としては、もうあのキックのことは引きずらないで、NFLで成功することだけを考えてほしいと思います。
NFL選手になるだけではなく、NFL選手として成功すること…
それがあの時、駆け寄って励ましてくれたチームメイト達への恩返しになると思います。
佐藤選手へのインタビュー記事へのリンクを含むツイートを貼っておきます。
目指すは夢のNFL入り IBMキッカー佐藤敏基選手に聞く:週刊TURNOVER - 47スポーツ https://t.co/JC6LpgeOEk
— アメフト好き (@loveamefootball) 2017年11月24日
(山﨑丈路選手 クラウドファンディングへのPR動画)
申し訳ないんですが、山﨑丈路選手についてはよく知りません。
大阪大学でプレイしていた選手ですが、2部リーグなので名前を聞くこともなくて…
こちらに山崎選手のことを書いた記事がありますので、是非一読してご協力ください。
【朝日新聞】阪大からアメフットの世界最高峰へ?
— アメリカンフットボール情報館 (@amefoot_johokan) 2017年3月15日
国立大から世界へ。アメリカンフットボール関西学生2部リーグの大阪大アメフット部のキッカー山崎丈路(たける)(23)が米プロフットボールリーグ(NFL)入りを目指して奮闘している。https://t.co/P5ScjvFeB5
これだけでは寂しいので、ある大阪大学アメフト部出身の方に、山崎選手の印象を尋ねてみました。
「先日、関西大学(1部リーグ)のグラウンドに山崎選手が来た時に初めて見ました。
彼のキックを見た関西大学の部員達は皆、驚いてました。
神戸大学のグラウンドでフリー(相手のラッシュがない状態)で蹴って63yd、のゴールを決めたことがあるそうです。」
1部の選手が驚き、またラッシュのない状態とは言え63ヤードを決める力はすごいと思います。
なお、トライアウトではラッシュのない状態で蹴るのが普通だそうです。
私は、2部リーグのようなマイナーリーグから日本人NFL選手が誕生すれば、多くの日本のアメフト選手に希望を与えることになると考えています。
そう言った期待もありますので、ぜひNFLで成功してほしいと思います。
こちらの動画は山崎選手のプレイのPR動画です。
(Takeru Yamasaki Kicking Film 山﨑丈路選手 プロモーション動画)
キッカーと言うポジションは、「蹴るだけのポジション」と言う表現をされることがあります。
そして得点のチャンスのキックでは、たいていの場合、決めて当たり前、と言う空気さえあります。
しかしその「蹴る」ことを成功させるには、キッカーだけが優秀であるだけでは不十分です。
上の動画はフィールドゴールを蹴るところから始まりますが、最初にロングスナッパーがいいボールを後方に出して、それをホルダーがキャッチして、蹴りやすいようにボールを地面にセットして、最後にキッカーが蹴ります。
キックと言うのはこれほどの共同作業なのですが、失敗するとキッカーに非難の声が集まることが多いようです。
仕事をやめたり、就活をやめたりして、そんなきつい世界で生きていくのですから、応援したくなります。
クラウドファンディングのコースは2人とも3千円から10万円。
値段に応じてリターンが変わってきますが、詳細はそれぞれのサイトをご覧ください。
右側の列に書いてあります。
(それにしても、目標額の根拠となる数字を提示しているのは、まじめで好感が持てます)
応募の方法です。
PCでこれを閲覧している方は、右側の残り日付の下にあるこのボタンを押してスタートです。
あとはだいたいわかると思います。
注意したいのは、決済手段によって期限が違うと言うことです。
二人とも、期限は2017/12/26 23:59までとなっています。
しかしこの期限は
・クレジットカード払い
・ビットコイン決済
の期限です。
以下の決済手段では期限は2日前の2017/12/24 23:59までです。
・コンビニ払い
・銀行振込(Pay-easy払い)
なお、今回は2人ともAll-or-Nothingのプロジェクトではなく、目標額に届かなくてもその時点の資金が2人にわたりますので、返金のことは考えなくてけっこうです。
それでも、目標額に届かないまま渡米させるのは、アメフトファンとしてはちょっとさびしいです。
ぜひ目標額に届いてもらいたい!!
まだまだ若い二人ですが、NFLに挑戦できるチャンスはそう残されていないと思います。
たとえ少額であっても、これをお読みになっているあなたの援助で、日本人初のNFL選手が誕生するかもしれません。
そんな歴史的なプロジェクトに参加してみるのも、悪くはないと思いませんか?
ベタな表現になってしまいますが、いろんなものを手放して、夢を追い続ける若者に、援助の手を差し伸べていただければ、アメフトファンとして幸いに思います。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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