2018年04月05日の記事 (1/1)

【NFL】キックオフ廃止を検討していることについて~なくなると一番残念なもの

NFLは、選手の安全を考慮して、キックオフを廃止することを検討しているそうです。

その代わり、試合開始と後半開始の時、そして得点が入った後は、自動的に次の攻撃側の自陣25ヤードからプレイを始めることとするそうです。

(セイフティの後のフリーキックについては、同じく自陣25ヤード、となったら筋が通らないと思いますが…)



NFLは数年前から、CTEを現役引退後に発症することを大きな問題としているようです。

CTE(chronic traumatic encephalopathy:慢性外傷性脳症)はとても怖いもので、ウィキペディアによりますと

「この疾患の患者は、外傷を受けてから数年から数十年経って、記銘力低下、易攻撃性、錯乱、抑うつ状態などの認知症症状を呈する。」

米ボストン大学の、こう言う調査結果もあります。



こんなアカウントもあって、同じようなことをツイートしています。



若くして引退する選手が最近目立つのですが、CTEを恐れているように感じられる選手もいます。

今でこそアメリカでダントツのナンバーワンスポーツのアメリカンフットボールですが、このような事態を放っておくと、その地位は危ういと考えます。

つまり、NFLが選手が安全にプレイできることを証明できるか否かは、将来的に、アメリカンフットボールと言うスポーツの存亡にかかわる、と私は考えています。

ですから、NFLが安全性を重視する目的でキックオフを廃止するとしても、それは仕方がないと思っています。

すでにプロボウルでは廃止されていますし、NFLではないですが、小中学校の試合でもキックオフはないそうです。


ネットの声を見ますと、キックオフがなくなるのは残念だ、と言う声が多いですが、全否定する声はほとんど見かけませんでした。

「キックオフがなくなるのは残念だ」と言うのは

キックオフリターンと、そこからのキックオフリターンタッチダウンが見られなくなることは残念だ

オンサイドキックで追い上げることが出来なくなり、逆転試合が減るのは残念だ

と言う気持ちが多かったです。


私としては、あるSNSで見かけた

試合開始の時のキックオフで得られるワクワク感がなくなる

と言うのが一番残念です。

例えば下のツイートの動画、第41回スーパーボウルの試合開始のキックオフのシーンです。



ボールがキッカーによってセットされ、リターナーがアップになります。

キックする側のチームの選手がポジションにちりばり、(この動画にはありませんが)キッカーが手をあげてボールをキック。

観客席からはカメラのフラッシュがたくさんたかれています。

リターナーはボールをキャッチしてリターンを開始。

タックルをかわしてキックオフリターンタッチダウンを決めました。

キックオフリターンタッチダウンはできすぎですが、このような試合が始まるときのキックオフ独特のドキドキ感がなくなるのは、なんとも寂しく感じます。


動画を探せませんでしたが…

1990年代の日本テレビのNFL中継では、当時常勝だったサンフランシスコ・49ナーズの試合がよく放送されました。

49ナーズの本拠地、キャンドルスティックパークでの試合では、試合開始のキックオフの時、プリンスの「バットダンス」のイントロの一部が流れていて、本当に素晴らしい演出だと思いました。

1989年の東京でのアメリカンボウルでも流れていたと思います。



(Prince公式動画「Prince - Batdance (Official Music Video)」)

この動画の0:40あたりの音楽が流れていたと記憶します。

このようなBGMも入れた、試合開始のワクワク感が、キックオフで味わうことができなくなるとしたら残念です。

しかし、選手の安全にはかえられません。

NFLには、何らかの形で、試合開始のワクワク感を選出してくれることと、選手が安全にプレイできるようにしてくれることを期待します。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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