【NFL】コロナウィルスのNFLドラフトへの影響~どのような形で行われるのか?
ニューヨーク州など7州には、非常事態宣言が出されました。
新型コロナ 米・NY州が非常事態を宣言 https://t.co/2vK9oLZkcY #日テレNEWS24 #ntv
— 日テレNEWS (@news24ntv) March 7, 2020
個人的には、この騒動は予想よりも長引くものと感じています。
時間が過ぎ、暖かくなれば収束するような見方は楽観的過ぎると考えています。
根拠はないですけどね。
NFLも対応を考えているようです。
NFL、コロナウイルスの情勢を「入念に監視」 https://t.co/Be5fkNLiEx
— えみっと (@emmitt22s) March 4, 2020
現在NFLはオフシーズンで、開幕は9月です。
しかし、ドラフトやコンバインなどのイベントはあります。
今年のドラフトは、アメリカ時間の4月23日(木)から25日(土)まで、ラスベガスで行われる予定です。
これは、今シーズンからレイダーズがオークランドからラスベガスに本拠地を移転して、ラスベガス・レイダーズとなるため、NFLやファンとラスベガスの精神的距離感を近づけようとする考えもあるものと思われます。
下馬評では、ぶっちぎりの得票数でハイズマントロフィーを獲得したルイジアナ州立大学のQBジョー・バーロウのトップ指名が有力視されているようですが…
それはさておき・・・
ドラフトは例年通りに行われるのでしょうか?
ドラフトは3日間に渡って行われます。
大きな会場にリーグや各チームの関係者、1巡指名が予想される選手、そしてファンが、大きな会場に一堂に集められて行われます。
もし今の日本でこれをやるとしたら、確実に無観客、つまりファンは締め出されるでしょう。
確実かつ爆発的に感染をひろめることになるでしょうから。
ドラフト自体は、リーグの継続のために取りやめるわけにはいきません。
会場に各チームの関係者や指名候補選手を集めなくても、オンラインで行うこともできます。
しかし、ドラフトが開催されるラスベガスにとっては、これは大きな痛手となります。
例年であれば、宿泊費や飲食費その他で、開催される都市には大金が落ちます。
それが無観客になると、かなり減り、オンラインで行われるとなると、ほとんど経済効果は失われるでしょう。
ここに、それを見通した記事があります。
The 2020 draft will definitely happen, but it's definitely too soon to know whether it will proceed as planned in Las Vegas, due to COVID-19 https://t.co/K9faMdK0NI
— ProFootballTalk (@ProFootballTalk) March 7, 2020
最低限でも、コミッショナーが会場で指名選手の名前を読み上げ、指名された選手はジャージを掲げることは行われるのではないか、そしてそれをファンは家のテレビかネットで見ることになるのではないか、と結論づけているようです。
この動画の1:30過ぎぐらいまでのことぐらいは。
しかし、指名候補がいる控室に、この動画ほどの関係者は入れるのか?
指名された選手(この動画ではカイラー・マレー)が到着したステージの上からは、この動画ほどの観客はいるのか?
それは今の段階では非常に難しいもののように私は思います。
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