小久保裕紀とMr.ビーンが選んだ、それぞれの道



(ロンドンオリンピックの開会式でのローワン・アトキンンソン)


まずはじめに、「Mr.ビーン」で一世を風靡したローワン・アトキンソン氏の話題です。

ローワン・アトキンソンは、つい先日、今後Mr.ビーンを演じない旨を表明したそうです。

ロケットニュース24「【衝撃】あのMr.ビーンが突然の引退宣言! / ネットの声「ただただ悲しい」」のリンク

この夏のロンドン五輪の開会式でサプライズ出演して、「Mr.ビーン健在」と思い知らされたばかりなので、驚きました。

他の記事では、引退の理由をこう語っています。

「Mr.ビーンは商業的な成功を収めた、僕にとって極めて大事なものだけど、とてもフィジカルで子供っぽいものだ。

(中略)

自分の身体的能力が衰えてきたという事実は別にしても、50歳代の人間が、こういった子供じみたことをやるのが、少し悲しく思えてきたというのもあるね」


今後はシリアス路線の俳優に転向したいそうです。

あの表現力の豊かさならそれも可能でしょう。


しかし上記記事にありますよう、イギリスのネットユーザーからは

「残念」

の声があがっているそうです。


ですが、周囲の期待を振り切ってでも、アトキンソン氏は自分の望む道を行くようです。


そして話しは変わって、次は、今シーズンで福岡ソフトバンクホークスを引退した小久保裕紀氏の話し。

下記記事によりますと、どうもこれからは講演や野球解説者仕事をするようです。

Yahooトピックス「「弁当は自分で買うんだ」小久保氏 胸に響いた江川氏の言葉」へのリンク

この記事自体が、深いはなしやなぁ~、と思うのですが、私が食いついたのは以下の箇所です。

「「人間、小久保裕紀を磨きたい」と当面は野球界から離れることも考えていた。未踏の富士登山や世界旅行など、やりたいことは山ほどあった。だが、選んだのは8度、手術した野球人生を伝える講演活動、野球解説者の仕事だった。

 「人間、求められるうちは応えなければいけない。そう思う。やりたかったことはあったけど、もう忘れたよ。これからは一人の人間・小久保裕紀で頑張りたい」

 求められることに応える。いきなり失敗した。だが、積み重ねで自分は成長すると確信できる。」

確かに小久保氏には、しばらく野球から離れて自叙伝を書くと言っていた記憶があります。


ですが結局、周囲の期待にこたえて、解説者とは言え野球界に身を置くことを選んだようです。


ローワン・アトキンソン氏と、小久保裕紀氏の対照的な選択を見て、いったいどっちがいいんだろう、と思ってしまいました。

ここで言う「いい」とは、本人が幸せで周囲もハッピーにできること、またはそれに近づけることです。

どちらも「いい」ことになるんでしょう。

自分の望むことを通して、最終的に期待とは違った形で周囲を幸せにもできるでしょう。

周囲の期待にこたえ、周囲が幸せになるのを見て、それが自分の幸せ、と思うこともできるでしょう。


どちらかと言うと、自分のやりたいことを通す方が難しいかもしれません。

周囲の期待にこたえるには、周囲の言うとおりにやればいいのですから。

自分のやりたいことを通すには、最終的な姿は想像できても、そこに至るまでいろいろと試行錯誤することでしょう。

ただ、そうやって苦労することは、決して不幸なことだとは思いません。


私は名言マニアなんですが、好きな言葉の中には、矛盾する二つがあります。

「自分の考えた通りに生きなければならない。 そうでないと、自分が生きた通りに考えてしまう。」



「人に好かれるように生きねばならない。 なぜなら、人は一人では生きていけず、人の助けが必要になるから」

と言う二つがそれです。

(後者は野村克也氏の言葉ですが、正確な記述は覚えていません…すみません)

きっとどちらも真実なんでしょう。

そのバランスをとることに悩むことも、人生なのかもしれません。


そんなことを考えた、小久保氏とアトキンソン氏の選択でした。


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