【ネタバレ】シャーロック「ジョン、全裸連盟へ行く」の感想

20130312ミステリーMagazine


追記

今朝下記記事を見つけました。

http://www.radiotimes.com/news/2013-03-12/benedict-cumberbatch-confirms-sherlock-series-4

見出しだけしか読んでませんが、どうも「SHERLOCK/シャーロック」の第4シーズンも作成されそうですね。

追記終わり


「ミステリマガジン2013年4月号」にのっていた、ホームズもののパスティーシュ、と言いますか、「SHERLOCK/シャーロック」のパスティーシュ

「ジョン、全裸連盟に行く」

を読んだ感想を書きます。

オチが想像できることは書くでしょうし、オチそのものを書く可能性もあります。

つまりネタバレですので、知りたくない方は、残念ですがこの辺でこの記事から抜けてください。

またのご来訪をお待ちしています。


1.あらすじ

1)シャーロックへの依頼

設定は「SHERLOCK/シャーロック」と同じ、現代のロンドンです。

「全裸連盟」と言うタイトルから想像がつくと思いますが、「赤毛連盟」が主なモチーフで、これに「三人ガリデブ」の要素を加えたようなものでした。

もともとこの二つの作品は類似していると言われているようです。

被害者を自宅から連れ出すために、奇妙な策が実行される、と言う点で。

ちなみに「ノーウッドの建築士」と「金縁の鼻眼鏡」も似ていると言われているようです。


それはさておき、依頼の内容は、人目につかないところで全裸になるのが好きな、おたくなSEが、「全裸連盟」と言う団体を追い出された理由を知りたい 、と言うものでした。

全裸連盟は、このSEのような嗜好の持ち主のニーズにこたえるべく、マンガ喫茶に毛をはやしたような個室サービスを提供する団体だったのです。

所帯持ちなため、家では全裸で過ごすことができず、願わくば全裸連盟の提供してくれた個室に戻りたい、だから追い出された理由を知りたい、と言う訳でシャーロックのもとを訪れました。


2)ジョン、「全裸連盟」へ潜入す

シャーロックは、ジョンを全裸連盟に加盟させ、そこを探らせます。

潜入するからには、密室とはいえ家の外で全裸にならなければいけないわけです。

こう言うところに、シャーロックの「愛すべき」鬼畜ぶりが発揮されています。

同時にホームズはSEの家や周囲、そして家族を調べます。

そして、結論が出たようです。


3)「全裸連盟」捜査へ

ジョンが2度目に全裸連盟に侵入している最中に、シャーロックがレストレードを連れて全裸連盟に踏み込みます。

店員は銃をジョンにつきつけ抵抗します。

そしておおとり物の後、店員は逮捕。

「全裸連盟」の正体は…


すみません、ここまででやめておきます。

私の感想としては、そんなカードをきって来るとは思わなかった、と言うものでした。


2.パスティーシュとしてのパロディ

このパスティーシュには、聖典から切り取ったパロディがいくつも出てきます。

しかし基本的には、前述の通り「赤毛連盟」と「三人ガリデブ」からのものです。

人名、とりものの様子など。

ジョンとシャーロックのやりとりは、聖典のホームズとワトソンとちがい、陰湿なおもしろさがあります。

このパスティーシュでも、十分にそのやりとりが楽しめました。


3.あえて、疑問点探し

以下の2点に違和感を持ちました。

1)SEは「全裸同盟」に個室があったのにもかかわらず、案内されず、これに抗議したため後に連盟を追い出されます。

「全裸連盟」は個室を貸せば、その料金を得ることができます。

いくらもうそのSEは役に立たなくなったとは言え、空いてるなら貸した方が収入になると思うのですが。

もう一つのサービスの質を落とさずに、それはできると思うのですが。


2)なぜ店員は、ビストルでをジョンにつきつけて人質にするなど、犯罪のほほえましさから考えると、横暴過ぎることをしたんでしょう。

多分これは、「三人ガリデブ」のパロディに持って行きたかったからでしょう。



今度時間があれば、今度は

「禁断の百合ホームズ」(ホームズもワトソンも女性)シリーズの

「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱(前篇)」



「シャーロット・ホームズと楡屋敷」

を読んだ感想を書きたいと思います。

この二つはまだ読んでません。


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