【美談】脳腫瘍の7歳の少年が、大学アメフトでTD~そしてスポーツの社会への貢献の危機

    20130410ジャック・ホフマン君

(ジャック・ホフマン君の手助けをする選手たちのイメージ画

 “Heart” “Soul” “Hope” “Inspiration”と言う選手たちがジャック君を守っています。

 「Must-see Jack Hoffman drawing」と言うサイトにあったものです)


先週、米大学フットボール界の強豪、ネブラスカ大のアメフトチームによる紅白戦で、7歳ジャック・ホフマン君が、69ヤードを走ってタッチダウンを決めました。


このことがアメリカで話題を呼んでいるようです。


1.ネブラスカ大学を支えた、ジャック・ホフマン君

ジャック君は大学生ではなく、ネブラスカ大学のファンにすぎません。

しかし、彼が脳腫瘍と闘う姿は、ネブラスカ大の選手達の励みになっているそうです。

難病と闘う姿を見て奮い立つことは、実話をもとにした映画「ジョーイ」の中での、ジョーイの兄、ジョンの、表彰にこたえるスピーチに見ることができます。

「私はアメフトをやっている時しか闘っていません。

 ですが、弟のジョンは、毎日毎日一日中、病気と闘っているのです。

 弟は私のヒーローです。」


と言うものです。


アメフト選手に限らず、アスリートも体だけでスポーツをやっているわけではないはずです。

私のような普通のサラリーマンだって、頭と口先だけで仕事をしている訳ではないです。

メンタルの部分が大事なのです。



2.ジャック・ホフマン君のタッチダウン

ジャック君のタッチダウンの件です。

ジャック君は脳腫瘍と闘っている7歳の少年です。

ネブラスカ大学のアメフトチーム、「コーンハスカーズ」のメンバーは、今度は自分達がジャック君に恩返しをする番だと考えました。

そして「チーム・ジャック」(Team Jack)を作って、ジャック君に1プレイだけ参加してもらうことになりました。

ジャック君は赤組の22番のジャージをまとい、フィールドに導かれます。

RBの位置についたジャック君にボールが渡されると、味方どころか敵までも力を合わせて、ジャック君をゴールまで導くことになりました。

最後の20ヤードほどは独走。

そしてタッチダウン。

後は赤組白組入り乱れての祝福が待っていました。

その時の動画がこちらです。

YouTube「Jack Hoffman with a 69 yard touchdown in the 2013 Nebraska Spring Game」へのリンク

もう一つ、ジャック君目線で撮影された動画がこちらです。

YouTube「Team Jack Hoffman runs for a touchdown Nebraska Huskers」へのリンク


情けないことに、私は下記リンク先にある、ジャック君のお父さんの言葉を見るまで、ジャック君がどれだけすごいことをやったのか気がつきませんでした、

脳腫瘍の7歳の男の子が、69ヤード(約60メートル)も走り続けることができたのです。

しかもヘルメットをかぶって。

アメフトNewsJapan「ネブラスカ大紅白戦で脳腫瘍と闘う7歳の男の子がTD」へのリンク

ヘルメットをかぶれば、肉体的には走るのに負担がかかるのは想像できますが、精神的には大きな力になるのでしょう。

ヘルメット、そしてそれが象徴するスポーツには、何かのマジックがあるようです。

そしてジャック君は、トップに置いた挿絵のように、

「“Heart”(感情)、“Soul”(魂)、“Hope”(希望)、“Inspiration”(刺激)」

と言う見えない選手たちに守られて、偉業を達成したのです。

下記リンク先の記事によりますと、ジャック君は、この夏から化学療法を受けるそうです。

この偉業で、勇気を持つことができたと思います。

FNN「米・ネブラスカ州で脳腫瘍と闘う7歳男児がアメフトの試合に出場」へのリンク


3.「鹿島ディアーズ」の活動停止

スポーを観ること、することは、いいことばかりではありませんが、前述のように、私たちに希望や刺激を与えてくれます。

スポーツとは目に見えるものは生産しないかもしれませんが、貴重な存在です。

トップに置いた挿絵のタイトルは

“The true meaning of Husker football…”

(意訳すれば「ネブラスカ大学フットボール部の、本当の意義」)

と言うものですが、まさにその通りの存在意義だと思います


ジャック・ホフマン君の件で、私がそう言うことを再確認していた昨日の朝、朝日新聞で衝撃的な記事を見つけました。

鹿島建設が、アメフト実業団チーム「鹿島ディアーズ」の運営から撤退すると言う記事があったのです。

Yahooトピックス「Xリーグ鹿島、今季で活動停止」へのリンク

Yahooトピックス「鹿島への支援、今季限り=社会人アメフット」へのリンク

鹿島ディアーズ自身からも、発表がありました。

「鹿島ディアーズ活動停止について」へのリンク


このニュースは、日本にこんなにアメフトに関心がある人がいるのか、と言うほど、多くの人がtwitterで発信していました。

鹿島ディアーズは1989年創部で、日本一に2回なったことがある強豪です。

しかも、現在ではクラブチームが主流となっている日本アメフト界で、数少ない企業の社員がプレイするチームです。


何が原因か、どうするべきか、いろんな声をネットで見ました。

多くの人が、クラブチームに転換してもディアーズには活動を続けてほしい、とツイートしていました。

オンワード・オークスが、ノジマ相模原ライズとして建て直したように。


今、日本のスポーツから、企業が手をひきつつあります。

今回鹿島建設が、ディアーズの運営から手を引いたのも、その流れの一つです。

人々の「希望」や「刺激」の源であるスポーツが、日本から衰退していく気がして、ものすごく残念です。

なんとかしないと、日本からますます活気がなくなっていくように思えます。


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