【動画】NFLを変えた10の出来事~「NFL Top 10 Things That Changed The Game」~



(「NFL Top 10 Things That Changed The Game」と言う動画)



最近

NFL Top 10 Things That Changed The Game」

と言う動画を見つけまして、これは面白いなと思いましたので、そのことを書きます。


ただし、私は英語を聞きとる力はあまりないこと、早く書きたかったこともあって、この動画は詳細には見ていません。

ランキングで発表された10の出来事を拾って、自由に思うところを書かせてもらいました。

あまり深くは書けませんが、興味の入り口になればいいかと考えます。

また、誤った解釈もあるかもしれませんことをご容赦ください


なお、「NFL Top 10 Things That Changed The Game」と言うタイトルを直訳しますと、

「ゲームを変えた10の出来事」

となりますが、内容をみると

NFLを変えた10の出来事」

の方がしっくりくると思います。


第10位 ピート・ゴゴラック(Pete Gogolak)

ピート・ゴゴラックは、バッファロー・ビルズとニューヨーク・ジャイアンツに在籍したキッカーです。

1960年代NFL「サッカースタイル」と呼ばれたキッキング方式を取り入れた選手のようです。

サッカースタイルは、角度をつけてボールを蹴るスタイルで今ではほぼすべてのキッカーが採用していますが、それまではゴールポストとボールに、一直線に向かって蹴る方式が一般的だったようです。

これにより、キックの成功率が増したのでしょう。


第9位 ウエスト・コースト・オフェンス

「ウエスト・コースト・オフェンス」は、1980年代初頭にビル・ウォルシュによって普及した攻撃方式です。

もともとドン・コリエルがサンディエゴ・チャージャーズやオークランド・レイダーズでその祖にあたる方式を採用しており、ウォルシュがサンフランシスコ・49ナーズで前面に出して使用したため、3球団のある「西海岸」を意味する「ウエスト・コースト」の名前がついたようです。

これは、ざっくり言えば、ランの代わりにショートパスを使って攻撃を続ける方式です。

ウォルシュによって一般化されたこの革命的な攻撃方式は、多くの継承者を産み出し、また継承者はアレンジを加えて、リーグに普及し、いまでも採用するチームは少なくないです。


第8位 NFL FILMS

NFL FILMSは、NFL傘下の組織で、NFLに関する事柄の撮影などを行います。

もともとは一個人が始めたことでしたが、NFLにその価値を認められ、傘下に吸収されたようです。

その魅力的な撮影スタイルで、多くの視聴者を引き付けたので、きっとランクインされたのでしょう。


第7位 1978年のルール変更

これはよく知らないのですが、おそらくOLのブロックの制限緩和など、大きくオフェンスが有利になるようにルールが変えられたことを指すのだと思います。

これにより、リーグ全体の得点が増し、観客をひきつける結果となったので、ランクインされたのでしょう。

一般的に、球技は得点が入れば入るほど観客を満足させるものと考えられます。

ですので、NFLではオフェンスに有利になるよう、しばしばルールがマイナーチェンジされます。

しかし、いつもディフェンスはその対抗策を考え、また次のマイナーチェンジが必要となるまでに進化してきたようです。


第6位 人工芝

正確には「人工芝」ではなく、その商品の一つの「アストロ・ターフ」が、第6位なのですが、この動画の場合「人工芝」と言いきっていいんじゃないかと考えます。

世界初のドーム球場、「アストロ・ドーム」で使用されたので、この名前がついたようです。

人工芝の出現は、陽の当らないドーム球場を作ることを可能とし、その構造から、ゲームをスピーディーにした半面、負傷のリスクを高めたようです。


第5位 インスタント・リプレイ

ビデオ判定を可能にした、インスタント・リプレイの技術の確立のことだと思います。

これにより、より正確な判定が可能となりました。

しかし、それでも救いきれない「誤審」があるのも事実のようです。


第4位 ポール・ブラウン

ポール・ブラウンは、NFLに吸収される前の、AAFCのクリーブランド・ブラウンズを創設した人物であり、創設から1962年までの17年間、ブラウンズを率いたHCです。

AAFC時代のブラウンズは、AAFCでダントツの強さを誇りました。

NFLに吸収されると、弱小のAAFCでのチャンピオンだったブラウンズも、NFLでは通用しないと考えられました。

しかし、ブラウン率いるブラウンズは参入後即NFLチャンピオンとなり、それから数年間、王座決定戦に出場し続けました。

Wikipediaの「ポール・ブラウン」のサイトには、彼の功績についてこう書かれています。

「彼は選手を選定するのに初めて知能テストを導入し、試合のフィルムライブラリを設置し、ミーティングルームを用意して選手を指導し、フィールドの選手と会話するために無線を使用し、フットボールのヘルメットにフェイスガードをつけさせた。また、無線でのプレイ伝達が技術的に問題があることがわかると、サイドラインからのプレイコールを伝える「メッセンジャー・ガード」を使用した。グレアムに指揮されたオフェンスは、ブラウンのもとでコーチを務めたビル・ウォルシュによって完成されたウェストコーストオフェンスの前身となるものだった。」

アメリカンフットボールの世界に、ありとあらゆる「勝つための革新的な手段」を取り入れた人物だと言えます。

なお、上記の引用文の「メッセンジャー・ガード」の一人が、チャック・ノールだったと記憶します。


3位 フリーエージェント制度

フリーエージェント制度(FA制度)の導入で、一人の一流選手が一つのチームで選手人生を終えることが難しくなりました。

私の記憶では、1990年ごろに、レジー・ホワイトらがFA制度の導入を裁判所に訴え、1年後辺りにそれが認められるようになりました。

それまでは、「プランB」と言う移籍制度がありましたが、代償がおそろしく大きなもので、あまり活用されていませんでしたが、FA制度の導入で、選手の移動は活発になりました。

そして、サラリーキャップ制度の同時導入により、タレントが特定のチームにかたまることを防いだ結果、以前より優勝するチームがばらけてきたように感じます。


2位 テレビ

NFLの繁栄はテレビ放送と、その放映権がもたらす巨額のテレビマネーに基づくところが大きいと言えます。


1位 AFLとNFLの抗争

NFLはいくつかの対抗リーグの挑戦を退けて今に至りますが、1960年に創設されたAFLには完全には勝つことができず、結局合併という形でAFLをとりこむことで、事態を収拾しました。

AFLが他のリーグと違ってNFLと対等に抗争しえたのには、前述のテレビマネーがバックにあったこと、道楽のような経営方式ではなく、収益を上げることを球団の目標としたこと、などがあるようです。

AFLとNFLは選手の引き抜き合戦をくりひろげ、これではお互いに崩壊してしまうと言う危機感を持ち、話し合いにより合併することとなりました。

その副産物として誕生したのが、世界最大のワンデイ・イベントと言われる、スーパーボウルです。



このランクから漏れたもので、私は以下のものも重要ではないかと思います。

・Tフォーメーション

・1958年のNFLチャンピオンシップ

・無線によるプレイコール伝達

Tフォーメーションはオフェンスに革新的な得点力をもたらしました。

「史上最高のゲーム」と呼ばれる、1958年のNFLチャンピオンシップはNFLの人気をおしあげました。

無線によるプレイコール伝達は、今のところどこがどう、とは言い切れませんが、もうしばらくすれば、革新的だったと言われるかもしれません。


また、ディフェンスについてのランクインがなかったのは意外でした。

あるビデオで、トム・ランドリーが「4-3ディフェンス」がいかに画期的かを語っていたので、入っても良かったんじゃないかとも思います。


なお、今後この中ICT技術が入ってくることも考えられます。


一方で「ラン・アンド・シュート」「ワイルド・キャット」などの一時的なオフェンスの流行は、それ単体でランクインされなくて正解だと思います。

現在「リード・オプション」が流行していますが、これが「ウエスト・コースト・オフェンス」のように、誕生から数十年もリーグに残りえるかどうかは、注目すべきところだと思います。


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