【朗報】川崎ムネリンのゲスト解説が好評の模様

20131020川崎解説

MLBが好きな方に

「ムネリンがゲスト解説で出演していて、明るくて面白い解説をしていますよ」

と教わったので、昨日のアメリカンリーグのチャンピオンシップ第5戦を見てみました。

「ムネリン」とはもちろん、元福岡ソフトバンクホークスで、今シーズンはMLBのトロント・ブルージェイズで活躍した、川崎宗則選手のことです。


2回ぐらいから見たのですが、最初の方は、なかなか川崎選手の声が聞こえてこず(川崎選手の声はホークス時代によく聞いていますし、今シーズンは面白映像でかなり見ましたので、顔が出なくてもわかります)、聞えてきても、おもしろいことを言っていて、それだけじゃ、う~んちょっとね、と感じました。

おもしろいことが、すべってなかったのが救いでしたが…


そのうち、なんだかだんだんおもしろくなってきました。

すごいなぁ、と思ったのは、6回裏のボストン・レッドソックスの攻撃。

無死一二塁で、打者がレフトにラインの方に逃げていく打球を放ちました。

レフトはこれを何とか追いついてキャッチ。

ハーフウェイにいた二塁走者は、二塁に戻りました。

このプレイに川崎選手は

「二塁走者の今のプレイはいけませんね。

 今の打球はタッチアップを狙うべきです。

 あの打球と捕球したときの体勢を考えると、三塁へ送球しても、シュート回転がかかって、いいボールが行きませんから。

 そう言う打球だと言うことは、二塁からは見えるはずです。」

と喝を入れました。

私も、今のはなんで三塁に行く準備、つまりタッチアップのために二塁ベースについていなかったのか、不思議でした。

それに、あの体勢からいい球を送るのは難しいだろう、とも思いました。

しかし「シュート回転がかかる」とまでは、ここまで具体的には考えもつきませんでした。

ムネリンすげぇな、明るさとおもしろさだけじゃないな、と唸りました。

さすがに、それだけじゃMLBでずっと一軍にはいれなかったでしょう。


twitterを見ると、

「意外と考えて野球しているんだな」

みたいな、ある意味失礼なツイートがありましたが、私も同感でしたので、笑いました。


川崎選手は、「選手は状況を把握してプレイしているか」と言うことにこだわっていたように思いました。

打球が飛んだのを見て、今アウトカウントやボールカウントはどうなっているのか、誰のところにどんな感じで飛んだのか…

まずそう言う状況を把握できているか、と言うこと。

そして即、自分はどう行動するのがベストか、を判断することが大事だと言っていたように思えます。

ですから、前述の二塁走者は、状況が把握できていなかった、と批判したようです。

逆に「この選手には状況が見えていますね」とほめるシーンもありました。

スポーツをする者、そしてスポーツ観戦を極めようとする人たちには、この「状況を把握して、最善策を判断する」と言うことは、必須の技術で、なかなか難しいものだと思います。



結局ボストン・レッドソックスがこの試合に勝ち、ワールドシリーズ進出を決めました。

試合終了後に初めてスタジオの川崎選手を見ました。

「野手はバッターであるだけではいけない。

 守って走れる『野球選手』じゃないといけない。」

と語り、アナウンサーから

「含蓄が深い言葉」

とほめられていました。

しかしその後に、レッドソックスの強さの秘訣は、と尋ねられたのに

「僕がさっき言いました通り、『野球選手』が野球をした」

と答えたのには、やはりまだ自分の考えを言葉にしきれてないところもあるな、と感じました。

川崎選手本人も、もどかしそうでした。

そりゃあ仕方がないことで、しゃべる訓練は受けてないはずですから、しょうがないでしょう。

やはりそう言うことは、隣にいた与田剛氏の方が上手だと感じました。

ただ、川崎選手は自分の「ゲスト解説者」と「MLB経験者」と言うポジションを十分に把握して語っていたと思います。


でも、目の付けどころとかはいいと思いますし、元気で面白いことをいいますから、将来はいい解説者にもなれるでしょう。

「ワールドシリーズでも解説が見たい」

と言うツイートも見ましたし、まったく同意です。


いくつか印象に残ったことを書いておきます。

・「投手がピンチになって、マウンドに言って『大丈夫、大丈夫、いい球行ってるから』と日本語で言ったんですよ。

  そうしたら周りの人たちが『What you say?』と首をかしげるわけですよ。

  当たり前ですよね。

  でも無意識にそれを繰り返したら、最後はみんなうなずくようになりました」


・プリンス・フィルダー(阪神タイガースに在籍したセシル・フィルダーの息子さん)が三本間で挟殺されたプレイには、ほとんど批判しなかったと思います。

 私はこのプレイには、批判が集まるかもしれないけど、リプレイを見ると、じゃあどうすれば良かった、と言うのが思いつきませんでしたので、だいだいと批判するのはどうかな、と思っていました。

 だから、川崎選手があまり批判しなかったのは良かったと思いました。

 あるいは来シーズンも同じフィールドに立つ相手に対する敬意だったのかもしれません。

 しかし前述の『野球選手』としては、フィルダーの走塁は疑問だったと思います。


・MVPには上原浩治投手が選ばれました。

 表彰式では、彼の息子さんが、インタビューに答えていました。

 5歳ぐらいかな。

 息子さんの答えに、川崎選手は

 「僕より英語がうまいですね」

 と言っていました。


最後に川崎選手の解説に関する評判などへのサイトへのリンクを貼っておきます。

・川崎選手の解説に関するtwitterでの評判です

togetter「【朗報】川崎ムネリンのMLB解説が好評\(^o^)/」へのリンク

・川崎選手がテレビ解説をしている、と聞いた海外の人の投稿集です

「人気者・川崎ムネリンが日本のテレビで解説してるぞww(海外の反応)」へのリンク

・ニュース

msnトピックス「ムネリンの解説者デビューに絶賛の嵐」へのリンク


川崎選手は昨シーズンもMLBにずっといたのに、解説に呼ばれたと言う話しは聞いたことがありません。

やはり活躍しないと、放送局も呼んでくれないのでしょう。

同じ元ホークスの和田毅投手の解説とか、とてもおもしろそうで聴いてみたいんですが、とにかくMLBで投げないことには…


なお、このシリーズのMVPに選ばれた上原投手。

アメリカのtwitterで、トレンドに「#koji」が入っていました。

すごい。

20131020上原トレンド入り

なお、トレンドの横に、アイコンとツイートの一部が映ってますが、これは同じくボストンのNFLのチーム、ニューイングランド・ペイトリオッツのチームマークです。

(ただし1990年代初頭までのものです)

ペイトリオッツもまた、チャンピオンを狙えるチームです。

ボストン市民は幸せだなぁ~


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