(続き)【2013年WEEK8】「オードリーのNFL倶楽部」を見て…



(若林が期待するテキサンズの新QB、ケイス・キーナムのプレシーズンゲームでのハイライト)



先週、記事を見てから書けなかった

オードリーNFL倶楽部」【2013年WEEK8】

について書きます。


1.後藤アナのTシャツ

先週後藤アナが着ていたTシャツ、どこのチームのものかわからなかった人のために。

こちらに後藤アナが着ていたシャツの写真があります。

NFL倶楽部ブログ「役者・堺雅人さんをNFL選手に例えると?」へのリンク

これはデンバー・ブロンコスの昔のロゴです。

ブロンコとは暴れ馬のことです。

                  20131104旧DEN


1996年ごろに変更されたものと思いますが、この頃は、ジャージやロゴを変更すると、プレイオフに出れる、とか、スーパーボウルに勝てる、と言うジンクスがありました。

ブロンコスは実際、このロゴに変えた後、5回目のスーパーボウル出場を果たすのですが、初めて勝つことができました。


そのちょっと前に変えたのがニューイングランド・ペイトリオッツ

昔はこんなふうに、はっきりとペイトリオット(米独立戦争の時の独立軍)のロゴでした。

                     20131104旧NE

ペイトリオッツはそのちょっと前に「北米で最も情けないプロチーム」と言われていたのですが、ロゴを変えると久々にスーパーボウルに出場しました。


その後しばらくして変えたのがタンパベイ・バッカニアーズ

カリブ海を荒らしまわった海賊、バッカニアーの顔でした。

                  20131104旧TB

バッカニアーズは万年最下位のチームだったのですが、ロゴを変えるとプレイオフの常連となり、スーパーボウルも制覇しました。


個人的にはペイトリオッツやバッカニアーズは、昔のロゴの方が好きです。


2.HC(ヘッドコーチ)

今回の放送で、オードリーの2人が「えっちしー」を連発してくれたのは非常に助かります。

「HC」とは「ヘッドコーチ」の略で監督のことです。

私があなたのことを書く場合、ある程度知っている人向けには、HCを使いますが、解説を描く場合には、監督と書きます。

この使い分けがめんどくさくて、書いてる最中に、HCと監督を混在させてしまったりして、ちょっと苦労してます。

オードリーが連発してくれたおかげで、今後はHCで統一できそうです。


なお、日本のアメフトチームの場合、監督と言う場合もあれば、ヘッドコーチと言うチームもあるようです。

多分これは、チームの好みだと思います。


3.名将ドン・シュラ

小池すわぁ~んのコーナーでは、マイアミ・ドルフィンズの黄金時代を作り、史上唯一、パーフェクトシーズン(レギュラーシーズンゲームから、スーパーボウルまで全勝で終わること)を成し遂げた、

ドン・シュラ

が特集されていました。

番組ではほとんど触れられませんでしたが、第3回スーパーボウルでボルチモア・コルツを率いて出場しましたが、コルツの前のHCウィーブ・ユーバンクが率い、QBにジョー・ネイマスがいた、ニューヨーク・ジェッツに番狂わせをくらい、破れてしまいます。

その後、チーム創設間もないドルフィンズのHCに転じ、チームを強豪チームに育てあげました。

ドルフィンズでスーパーボールに出場すること5回、そのうち2回に勝ちました。

1つのチームを5回スーパーボールに導いたのは、多分シュラと、現在ニューイングランド・ペイトリオッツのビル・ベリチックだけだと思います。

ただし、ベリチックは3回スーパーボールに勝っていますが、シュラが達成したパーフェクトシーズンはあと1歩のところで、逃してしまいました。

シュラのすごいところは、ある本で読んだのですが

「ドン・シュラは、あなたが作ったチームを倒せるような、チームを作ることができる。

 そして、あなたのチームを、シュラ自身が作ったチームを倒すチームにすることもできる。」

というところだと思います。

とにかく、勝てるチームを作るのがうまい人だったと思います。

ドルフィンズのHCに就任した当時は、ラリー・ゾンカとマーキュリー・モリスのランニングバックを中心にした、ラン主体のオフェンスを構築し、スーパーボールに勝ちました。

80年代に豪腕パッサーのダン・マリーノをドラフトで獲得すると、今度は彼を中心として、パス主体のオフェンスを構築し、スーパーボールに出場しました。

その2つの時代の間には、デイビッド・ウッドリーというQBでスーパーに出場しました。

当時の記録は、最年少でスーパーボウルに出場したQBです。

放送でも言っていましたが、このように、与えられた戦力でベストのチームを作るのが、非常にうまい指揮官だったと思います。


4.デイブ・シュラ

現在ステーキハウスの経営を行っている、ドン・シュラの息子さんのデイブ・シュラですが、1992年からの数年間、シンシナティベンガルズのHCでした。

この1992年はHCの当たり年で、何人もの名将が、初めてNFLのHCに就任したシーズンでもあります。

グリーンベイ・パッカーズには、マイク・ホルムグレンが就任。

ピッツバーグスティーラーズには、ビルル・カウアーが就任。

この2人は、低迷するチームを立て直し、スーパーボールに勝たせるまでにしていまし、ホルムグレンはその後シアトル・シーホークスのHCとしてもスーパーボウルに出場しました。

ただしカウアーのスティーラーズに負けています。


また、サンディエゴチャージャーズのHCに就任したボビー・ロスは、チームを初めてスーパーボールに導きました。


ミネソタ・バイキングスにはNFL史上2人目の黒人HCとなるデニス・グリーンが就任。

スーパーボールには出場できませんでしたが、チームをプレイオフの常連に育て上げました。

1998年度のことだと記憶しますが、シーズンを15勝1敗で乗り切り、カンファレンスチャンピオンシップで、このフィールドゴールが入ればスーパーボウル、というところまで行ったのですが、シーズン中に、いちどもフィールドゴールを外さなかったキッカーが、その時に限って外してしまい、オーバータイムで、涙を飲んだ事があります。


とまあ、そうそうたる面々が揃った1992シーズンでしたが、デイブ・シュラだけは例外で、ベンガルズを立て直すことができませんでした。

なお、ドン・シュラの息子さんのうちの1人が、今でもどこかのチームの、コーチをやっているはずです。


5.シュラのチーム作りに共通するもの

前述した、シュラが構築したチーム…

オフェンスにしか言及していませんでしたが、シュラのチームが強かった頃、共通していたのは、強力なディフェンスがあったことです。

パーフェクトシーズンを成し遂げたころには、「ノーネーム・ディフェンス」とよばれるスター不在の強力ディフェンスが。

1980年代には、頭文字がBで始まる選手達で構成された、「キラービー・ディフェンス」というものが存在しました。

NFLでは、オフェンスが客を呼び、ディフェンスが勝利を呼ぶ、という言葉があります。

このように、シュラの手腕は、卓越したオフェンスの構築だけではなく、その影に、強力なディフェンスを作り上げたことでもある、といえるでしょう。


6.アール・モラル

パーフェクトシーズンの時について、先発QBだった、ボブ・グリーシーが負傷したあと、アール・モラルがその後
を継いだ、とありました。

この、モラルについて少々書きます。

モラルは、シュラとともに第3回スーパーボウルに出場しています。

しかも先発QBとして。

このシーズン、モラルはジョニー・ユナイタスの負傷のあと、先発QBに定着し、シーズンMVPに選ばれるほどの活躍をしました。

しかし、スーパーボウルでは力が出せず、何度がインターセプトをくらいました。

そして、ユナイタスと交代。

圧倒的有利と言われたコルツは敗れました。


その後、シュラが移ったドルフィンズに移籍。

前述のように、パーフェクトシーズンに大きな貢献をしました。

ここで、スーパーボウルリングを手にいれました。


ちょっと前に、NFLフィルムズが製作した、

「NFL TOP10 バックアップ QB」

と言う番組の動画をみました。

モラルは2位にランクされていました。

トム・プレイディよりも、はるかに上でした。

この動画とランキングについては、いつか単独の記事として、書いてみたいと思います。


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