聴覚障害者のギャローデット大学、創部118年目で初のプレイオフ進出~アメフトを変えたチーム



(ギャローデッド大学の、初のNCAAの選手権進出を伝えるニュース動画

 90番の選手は、将来NFLで活躍するかもしれません)


米ワシントンDCに、ギャローデット大学(Gallaudet University)と言う世界最古の聴覚障害者のための大学があります。

この大学のアメリカンフットボールチームが、創部118年目にして、初めて東部大学フットボール大会(ECFC)選手権で優勝し、初めてNCAAの選手権に進出しました。

同大学の男子スポーツチームがプレイオフに進出するのは、1864年の大学創立以来初めてのことだそうです。

試合前の記事ですが、詳細は下記リンク先にあります。

アメフトNewsJapan「聾大学のギャラデット大、創設118年目に初プレーオフ」へのリンク

試合は日本時間の11/24未明の午前2時から行われましたが、ニューヨーク州のホバート大学(Hobart College)に、7-34で敗れました。

この試合のスコアは、下記リンク先にあります。

http://campus.hws.edu/athletics/hobart/football/live/xlive.htm

ペナルティが1回しかないと言うのは、素晴らしいと思います。

最初の記事で、NFL入りが期待されると書かれたDEアダム・タラート選手は8回のタックルを決めました。


ところでこのギャローデット大学のアメフトチームですが、現代アメリカンフットボールには欠かせないあるものを発明しました。

それは、プレイ開始前に作戦を伝える円陣、「ハドル」です。


『NFLの(非)常識―なぜフィールド上で円陣ハドルを組んだのか』

(後藤完夫氏著:2010年:ISBN-13: 978-4924342316)

に記載がありますが、最初は円陣を組まずに作戦を伝達していたのですが、これを相手に見られていることに気がつき、タイトな円陣を組むとことで、正確な伝達と、相手に作戦を見られることの防止に役立てたそうです。

この件は、Wikipediaの「Gallaudet University」「Huddle」のサイトにも記載があります。
20131126NFLの非常識

『NFLの(非)常識―なぜフィールド上で円陣ハドルを組んだのか』

には、こんな記載もあります。

「次の戦術を自軍選手だけに正確に伝えるというチームワークの基本が、ハンディキャップを持った学生に開発された事実には学ばされますが、130年前に、耳の不自由な学生たちがフットボールを楽しんでいたというアメリカ文化の奥深さにも感嘆します。」

私も本当に感嘆します。

ギャローデット大学アメフト部の今シーズンは終わってしまいましたが、来シーズン以降も期待したいです。


なお、Gallaudetのカタカナ表記を、引用記事以外は「ギャローデット」に統一しましたが、これは、同大学の日本語ホームページや、「ギャローデット大学同窓会日本支部」のFacebookサイトの表記にならったものです。

日本からの留学生の方もいると言うことです。

関心のある方は、下記リンク先の公式サイトをご覧になってはいかがでしょうか?

「ギャローデット大学日本語公式サイト」へのリンク


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