【ネタバレ】2013年 甲子園ボウルの感想  #甲子園ボウル

2013年12月15日に行われた

第68回甲子園ボウル

をテレビ観戦した感想を書きます。

今年のカードは日本大学フェニックス関西学院大学ファイターズでした。

これまでの甲子園ボウルでの最多対戦回数です。

そう言う伝統の一戦ということもあり、例外的に、両チームともカラージャージを使用しての対戦でした。

赤の日大は、勝てば1990年以来の優勝。

青の関学大は、三連覇をかけての出場でした。


1.ざっくりとした試合の流れ

1)前半

前半は両チームのディフェンスが、要所要所で守り切るディフェンスマッチでした。

関学大は最初の2シリーズとも、日大ゴール前1ヤード未満に達したのですが、結局2回目のでFGで3点をあげるにとどまりました。

それほど、日大のゴール前ディフェンスは素晴らしかったです。

身長168センチメートルの1年生QBながら、史上最年少で関東リーグMVPに率いられた日大オフェンスは、パスがほとんどとおらずに、1Qではファーストダウンをとれませんでした。

2Qに関学大がTDを決め、スコアは10-0となりました。

関学大のオフェンスは、いろいろなカードを繰り出してきました。

こんな攻め手もあるのか、とそのバリエーションの豊富さに驚きました。

しかし、日大ディフェンスは、それを前半10点でしのぎました。

一方で日大オフェンスは、QB高橋のランを出し始めたところから、ランオフェンスが出始めて、FGを返し、10-3としました。

関学大の前半最後の2回のオフェンスは、3アンドアウトでした。

日大前半最後のオフェンスは、時間がなかったためか、出始めたランをあまり使えず、またペナルティも重なり、結局無得点に終わりました。

前半は10-3と、関学大リードで終わりました。


2)後半

後半は期待を込めて、前半終わりごろから出始めた日大のランオフェンスが、後半パスをからめて、どうやって関学大に追いつくか、という展開を期待しました。

関学大のオフェンスは、後半に入っても3アンドアウトを繰り返したのですが、日大オフェンスもそれにつき合わされてしまいました。

そして3Q終盤から4Qにかけ、関学大はFGを2本決め、16-3とリードを広げます。

そして4Q半ばにはTDも決め、リードを23-3と広げました。

日本大学最後のドライブは、そのスコアのまま始まりました。

時間とスコアから言っても、敗戦は決定的でした。

関学大も、時間をかけて1本TDを許してもかまわなかったと思います。

ですが、この最後のドライブは、見応えがありました。

日大は意地を見せたい。

関学大は、今季全試合で2TDしか許していないそうですから、それを更新させたくなかったのでしょう。

およそこの展開で見られるような、あっさりしたものではありませんでした。

これこそが伝統の一戦なんでしょう。

日大QB高橋選手は、ランで負傷し、交代しました。

しかし2シリーズ後には戻ってきました。

そして試合終了と同時に、意地のTDパスを決めました。

なお、規定によりPATは実施されず、最終スコア、23-9で、ゲームを終えました。


スコアは開きましたが、いい試合だったと思います。


なお、スタッツや展開は、下記リンク先に掲示されています。

「パナソニック杯 第68回毎日甲子園ボウル オフィシャルサイト>【速報】関西学院大学が3連覇を達成!」へのリンク

また、ユーザーコメントのある記事へのリンクを貼っておきます。

YAHOOトピック「関学大が3連覇=日大に23―9で快勝―甲子園ボウル」へのリンク

YAHOOトピック「関学大3連覇!日大1年生QB高橋封じる 甲子園ボウル」へのリンク


2.日大QB高橋選手と、先輩選手たち

前述の通り、日大オフェンスを引っ張ったのは、1年生ながら関東リーグでMVPを獲得した高橋遼平選手です。

しかし身長が168センチしかありません。

私と同じです。

ですから、その体格でどんなプレイを繰り出してくるんだろう、とわくわくしながら見ました。


期待した運動能力は、期待以上でした。

動きがスムーズですし、脚もあります。

ドッジングもうまいです。

また、何度も続けて走って、タックルされてもへこたれない、ガッツも感じました。


メンタルにも、素晴らしいものがあると思います。

最初のオフェンスの最初のプレイで、いきなりサックをくらいました。

しかしさすがに関東MVP。

そんなことでガッツを失うことはなかったように見えました。


若い選手にありがちな、無理にパスを通そうとする、ということがほぼなく、落ち着きも感じられました。


しかし、懸念も想像した以上でした。

低い位置からリリースされるパスは、何度かたたき落とされました。

また、レシーバーを探すのに苦労していたのは、身長によるところもあると思います。


身長のことさえなんとか策を考えれば、もっと素晴らしい選手になると感じました。

(身長が低いから、努力してここまでの素晴らしい選手になったとも考えられますが)


そして今季の日大には、下級生に逸材が多いようです。

そういうこともあってか、岩井悠樹主将は、下級生が実力を発揮しやすいようにして、チームを作ってきたそうです。

普通は下級生が

「卒業していく四年生のために」

と意気込むものですが…

そう考えると、今季のフェニックスは、素晴らしいチームだと思えました。

関連記事はこちらです。

デイリースポーツ「日大23年ぶりVへ1年生QB高橋が導く」へのリンク


3.素晴らしき関学大の課題

関学大は、何から何まで日大を上回っていたと思います。

数ヶ月前に、鳥内監督のドキュメンタリーを見たのですが、そこで、選手ではないスタッフが、生き生きと活躍し、時には選手たちに説教している姿を見ました。

私の価値観からは考えられないことですし、また、スタッフがこれだけ活躍できるから、ファイターズは強いのだと思わされました。


1月3には、今日行われるJAPAN X BOWLの勝者と、日本一をかけて戦います。


その時の課題としては、どうもキックオフやパントにありそうだと思います。

いずれもミスが何回かあったように感じました。

たまたま昨日調子が悪かっただけかもしれませんが、ここで力を発揮できるようにならなければ、社会人チームに勝つのは難しいと思います。


前述しましたが、スコアが開いた割には、最後まで見ごたえがあったゲームだと思います。

これが「伝統の一戦」と言うものでしょう。

それをうらやましく思えた試合でした。


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