2013年12月21日「オードリーのNFL倶楽部」について



(マルチアスリートとして20世紀前半に活躍したジム・ソープのドキュメント番組の動画)


2013年12月21日に放送された「オードリーNFL倶楽部」について書きます。

1.パッカーズ大逆転のゲーム

2番目に、後藤アナが応援するグリーンベイ・パッカーズが、ダラス・カウボーイズに、敵地で大逆転したゲームのダイジェストが放送されました。

この試合、前半は全くのカウボーイズペースで、前半を終わったところのスコアは、26-3でカウボーイズがパッカーズに3ポゼッション差をつけていました。

私も試合の模様を見てましたが、このスコアでは逆転は難しく、パッカーズのシーズンは終わるかもしれない、と思っていました。

野球でいえば、5回を終わったところで8点差ぐらいつけられたものに匹敵すると思います。

しかし後半にパッカーズが2本TDを返すと、これは逆転できるかもしれない、と思うようになりました。

パッカーズの逆転のドライブは、サム・シールズがインターセプトを奪ったっところから。

そしてカウボーイズの最後のドライブも、トラモン・ウィリアムズのインターセプトで終了。

今シーズンはなりをひそめていた、パッカーズのビッグプレイディフェンスが帰ってきた、と感じられました。

なお、

「ESPNによると、ハーフタイム時点で23点以上差がついた試合は2001年以来NFL全体で429回あり(プレーオフ含む)、逆転勝ちしたのはこれがわずか6例目とのこと。」

と、日本のパッカーズのファンサイト「Packer Zone」では伝えています。

どれだけすごい試合だったか、おわかりいただけると思います。

放送で使われたものではありませんが、ダイジェスト動画へのリンクを貼っておきます。

NFL JAPAN動画「【第15週】パッカーズ対カウボーイズ」へのリンク

パッカーズは、デトロイト・ライオンズがやぶれたため、残り2試合を勝てば、地区優勝できるようになりました。

このまま行けば、最終戦は、NFL最古のライバル関係にあるシカゴ・ベアーズと、地区優勝をかけての対戦になると思われます。

(ライオンズにも、優勝の可能性は残っています)

ケガ人続出、綱渡りのプレイオフ進出レース…

なんだかパッカーズは、スーパーボウルを制した2010年と空気が似てたように思えます。


2.NFLとMLBを掛け持ちした選手

「陽菜のこれを知りたい!」のコーナーでは、先日シアトル・シーホークスのQBラッセル・ウィルソンが、MLBのテキサス・レンジャーズからドラフト指名を受けたことから、

「MLBからドラフト指名を受けたNFL選手はいるのか?」(後藤アナ)

という質問が投げかけられました。

春日は、デンバー・ブロンコスの伝説的QBジョン・エルウェイとトム・ブレイディなどが受けたことがある、と答えていました。

エルウェイは日米大学野球に4番打者として出場したことがあるほどの野球の名手です。

他にもたくさん例があります。

しかしそれはNFL入りする前の話しで、ウィルソンのようにバリバリの、しかもシーズンMVPを獲得する勢いのある選手がMLBから指名をされたことは、ほとんど無いと思います。


また

「NFLとMLBで活躍した選手はいるのか」(後藤アナ)

という質問もありました。

これには、ボー・ジャクソンとディオン・サンダースの例があげられました。

ウィルソンがレンジャーズに指名されてから、この2人の名前が日本でもよく出るようになりました。

ボー・ジャクソンはNFLとMLBのいずれもでオールスターに選ばれた名手で、MLBのほうではMVPもとっています。

NFLのゲームで大けがを負ったのですが、それさえなければ、どこまで凄い記録を残せたか、見ものでした。


「ネオン」ディオン・サンダースはスーパーボウルとワールドシリーズの両方に出場した唯一の選手です。

ただ、野球のほうはボー・ジャクソンほどインパクトのあるプレイはできなかったという記憶があります。

盗塁はめっぽう多かったですが。


最後に、

「なぜアメリカでは、複数のスポーツで活躍できるのか」(後藤アナ)

という質問がありました。

春日はこれに、シーズンごとに違うスポーツをするシステムがあるから、と答えていました。

多くのアスリートは、野球、アメフト、バスケットボール、ホッケーをプレイすることで、その中から自分にあったものを絞って、最終的にその競技一本で行くことになることが普通のようです。


3.MC陣が応援するチームで残っているのは…

若林の応援するヒューストン・テキサンズは、早々とプレイオフ脱落が決まっています。

「9月から、勝った試合を見たことがない。

 もはやあまり興味がない」

と言っていました。

NFL倶楽部ブログ」を見ますと、ニューオリンズ・セインツを応援する気まんまんのようです。

NFL倶楽部ブログ「「どきどきキャンプ」の"ジャック・バウアーじゃない方"をNFL選手に例えると?」へのリンク

ただ、若林の言動を見ていますと、サンフランシスコ・49ナーズがもともと好きで、乗り換え先の候補ではないかと感じます。


春日のニューヨーク・ジャイアンツも先週でプレイオフの望みが断たれており、ニューヨーク・ジェッツも、今週で同じようになりました。

(つまりこれで、ニューヨークで行われるスーパーボウルに、地元チームが出ることはなくなったわけです)

唯一プレイオフの可能性を残しているのは、後藤アナのパッカーズのみとなりました。

しかし、次の対ピッツバーグ・スティーラーズ戦にも、アーロン・ロジャースの復帰は難しいようで、そうとう苦労すると思います。


4.ジム・ソープの話し

番組では語られませんでしたが、NFLとMLBの両方に在籍した選手として

ジム・ソープ

という選手がいます。

Wikipedia「ジム・ソープ」へのリンク

彼はNFL(名目上、と言う面も強いのですが、初代コミッショナーでもあります)、MLBでプレイしただけではなく、バスケットもプレイし、そして、オリンピックの陸上競技で2つの金メダルも獲得しています。

前述のWikipediaにある、彼についての評価を引用しますと

・五種競技の表彰式にて、スウェーデン国王グスタフ5世から、「あなたは世界一偉大な運動選手です」と称賛され

・1950年、AP通信がスポーツ記者を対象にして行った「20世紀前半の最も偉大なアメリカンフットボール選手」投票でトップに選ばれ

・「20世紀前半の最も偉大な運動選手」投票においてソープは252票を獲得、2位のベーブ・ルースの86票に大差をつけての1位に選出され

・1999年にAP通信は「20世紀の最も偉大な運動選手」でベーブ・ルース、マイケル・ジョーダンに次いで第3位にソープを選出し

・プロフットボール殿堂に、最初に入堂した17人のうちの1人となりました

日本でも、もっと多くの人に、この人物のことが知られるべきだと思います。

トップに置いた動画は、ソープのことを伝えるドキュメント映画のトレイラーです。


なお、

Wikipedia「メジャーリーグベースボールとナショナルフットボールリーグの両方の試合に出場した選手の一覧」

と言うサイトもあります。

私はこれを見て、こんなに多く(67人)もいるのかと驚きました。

とくに、ジョージ・ハラスがプレイしていたことが意外でした。

ハラスは「パパ・ベア」と呼ばれたほど、選手、HC、オーナーとしてシカゴ・ベアーズとともに人生を歩んだ印象が強いので、そう感じたわけです。

なお、ベアーズのジャージの袖には

「GSH」

の文字が刻まれていますが、これはハラスのフルネーム、George Stanley Halasをあらわすものです。


5.子供たちにあった競技を見つけるということ

さる11月に、TBSの「ニュース23」の中で、為末大氏らが、子供たちを集めて、そしていくつかの競技の指導者にふれあうことで、その子にあった競技を見つけ出そう、という試みをしていることが特集されていました。

「TAMESUE Hurdle Camp」

という企画のものだそうです。

日本には複数のスポーツに打ち込むシステムが、まだ確立されていませんので、こういう企画が広まればいいな、と思います。

なお、「いくつかの競技の指導者」の中には、若林が「パスの投げ方を教えてもらった」とラジオで言っていた、井上友綱選手もいます。


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