【映画】 「ハンナ・アーレント」に喫煙シーンが多いのはなんでだろう?



映画「ハンナ・アーレント」の予告動画。

この動画にも、ハンナの喫煙シーンが多く出てきます。)



2ヶ月ほど前、「ハンナ・アーレント」と言う映画が、テレビで紹介されているのを見ました。

内容は、ナチスの戦犯とされたアイヒマンの裁判について、ユダヤ人であるハンナが傍聴やいろいろと資料を調べ、世間を驚かす内容の記事を発表するもののようです。

映画「ハンナ・アーレント」公式サイト
http://www.cetera.co.jp/h_arendt/


その時の紹介動画が、とても不思議なものに感じられました。

それは、動画の中のハンナが、ほとんどタバコを持っていたからです。

トップに置いた動画でも、ハンナがタバコを持っているシーンがいくつか見られますが、その時の動画は、もっと喫煙シーンが多かった気がします。

なんでなんだろう…

私は喫煙者です。

それだからか、禁煙が進んでいく現代において、喫煙者がどう見られているかということに、ちょっとビクビクしながら生きています。

テレビや映画、さらにはコミックからも喫煙シーンが消えて行っています。

現代版シャーロック・ホームズ、ということを強調するための演出もあるのでしょうが、最近シリーズ化された「シャーロック(SHERLOCK)」では、もはやホームズはタバコを吸わず、ニコチンパッチを貼っています。

そう言う世の中なのです。

それなのに、この「ハンナ・アーレント」では、執拗に喫煙シーンが出てくるのです。

その意図はなんなんでしょう?

リアリティを追ったのかもしれませんが、喫煙シーンは、ハンナを描くためにそんなに必要だったのでしょうか。

私にはその意図がどうもわかりません。


ひとつ興味深い史実があります。

アドルフ・ヒトラーは嫌煙家で、ナチス政権は反タバコ運動を推進しました。

このことは、Wikipediaの下記リンク先に詳細に書いてあります。

Wikipedia「ナチス・ドイツの反タバコ運動」
(http://ow.ly/t59B9 )

その中にこう言う記述があります。

「アドルフ・ヒトラーのタバコ嫌いとナチスの多産政策が禁煙運動を支援する誘因となり、それは人種差別や反ユダヤ主義と関係していた。」

ユダヤ人であるハンナの喫煙シーンが多いのは、ナチスと対極にいることを鮮明にするための演出?

でも、なにもあえて世界的な嫌われものの「タバコ」を使うのは、不思議に思われます。


タバコの件はさておき、けっこう話題になっている映画のようです。

去年の10月に始まった放映は、3月ごろまで場所を変えて続くようですから。


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