「踊る人形」を思い出させる、米政府にフォント変更で経費節減を申し立てた少年のアプローチ

「(CNN) 米ペンシルベニア州ピッツバーグの中学生スヴィア・マーチャンダニ君(14)が、文書を印刷する際に使用する文字書体(フォント)を変えるだけで、ごみの削減とコスト節約を同時に実現できる、との画期的な研究結果を発表し、注目を集めている。」

CNN「フォント変えれば数百万ドルの節約に、米14歳が政府に提言」より
http://www.cnn.co.jp/usa/35045853.html

つまり、字体(フォント)を変えると経費節減になる、と言うことだそうです。

内容より、そのことを14歳の少年が研究し、米政府に提言したことが話題になっているように感じます。


ところでこの記事の中で

「スヴィア君は、教師が配るプリントのサンプルを集め、最も頻繁に使用される5文字(e、t、a、o、r)に着目した。そして各文字が、ガラモン、タイムズ・ニュー・ローマン、センチュリー・ゴシック、コミック・サンズの4つの書体でどのくらいの頻度で使用されているかを図表にし、市販のソフトを使って各文字に使用されるインクの量を調べた。さらに、異なる書体で書かれた同じ文字を拡大印刷し、各書体で使用されるインクの量をグラフ化した。」

という部分がありました。


これを読んで、シャーロック・ホームズの短編小説「踊る人形(The Adventure of the Dancing Men)」のある一部を思い出しました。

人の形をした絵文字の暗号を、ホームズが解いていく中で、彼はこう語っています。

「お気づきのように「E」は英語のアルファベットで最も頻出する文字であり、著しく他に抜きん出ているので短い文の中でも最も多く 見られると思ってもいいでしょう。
(中略)
 Eに続く英語の文字の順位は決して明白では なく、印刷物の平均値に何らかの優位が見られたとしても、短い文章一つではそれが逆になるかもしれません。 大雑把に言うと、「T、A、O、I、N、S、H、R、D」が文字の現れる順位です。」


スヴィア君は経費削減、ホームズは暗号の解読と、目的は違いますが、英語で最も多用される「E」を重視したところが共通してておもしろいな、と思いました。


「E」に続いて多用される文字として、「T、A、O」が共通して認識されているのも興味深いなと思いました。

ホームズものはイギリスで書かれたものであり、スヴィア君はアメリカに住んでいます。

英語と米語の違いは、発音においては特に顕著ですが、スペルなどでも違いがあります。

また、100年ほどの時代の差があり、その間には十分に新語ができたり、いいまわしの変化などがあったと思うのですが、根幹で使われる文字はそんなに変わってないんだな、と思いました。


それにしてもヴィア・マーチャンダニ君、あっぱれです。


ところで日本語のひらがなで最も多用されるのはなんなのか気になりました。

なんとなく助詞、「は」「が」「を」とか「の」が多用されているように思えるのですが…


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コメント

ありがとうございます
tomo333さん、コメントとリンク、どうもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
ご挨拶を……
ホークス & ジャイアンツ & 政治関係を 少々投稿しています!宜しくお願いします!尚 LINK させて貰います!m(._.)mです

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