グリーンベイと言う街の魅力について語り合った

今週末、グリーンベイ・パッカーズの東京オフ会に参加させてもらうことになりました。


ところで先日、「オードリーのNFL倶楽部」の在米ディレクターの小坂さんと、グリーンベイと言う街についてtwitterで会話させてもらったたことを紹介させてもらいます。

この会話についてはグリーンベイ・パッカーズのファン、そして福岡を故郷とするものとして書きとめておきたいと思っていました。

今回、いい機会だと思いましたのでここに書きとめておきます。


まず小坂ディレクターがこう発言していました。

「日本のbjリーグのチームって、21もあるのね。それも島根とか青森とか、人口や経済規模的にプロスポーツのフランチャイズとして成り立つのか不思議なところにもあるし。新規参入が簡単で運営にあんまりお金が掛からないのかな?」
https://twitter.com/nflclub_usa/status/444824968694878208

これに対し私が

「私がグリーンベイのファンなのは、そんな小さな街にあるからです。」

そして以後こう言う会話へ

「僕もグリーンベイの雰囲気は好きですね。でも、グリーンベイという小さい街にパッカーズが「ある」のではなく、パッカーズがグリーンベイに留まり続けられた理由が大切なんだと思います。それがbjやJ2&3にできるかどうか、ではないでしょうか。」(小坂ディレクター)

「あー、それはだいじですね。NFLができてから第二次大戦の頃までの成績表とか見ますと、聞いたことのないところにチームがあって、それがどんどん移転したりなくなったりしてますから。そう言われるとますますグリーンベイが好きになりました。ありがとうございます」(私)

「グリーンベイの人にインタビューすると「パッカーズがなければグリーンベイはアメリカに数多ある寂れた田舎町と変わらないだろう」って、みんな言いますからね。日本でもこんな意識が生まれると良いですね。」(小坂ディレクター)

「そうですね。野球の話しですが、私の場合、福岡時代のライオンズの身売りをファンとして経験し、ホークスがくるまで寂しい思いをしましたから、ホークスは大事にしたいし、福岡のそういうことを知らないホークスファンにそういう意識を持って欲しいです。」(私)


最後の私のツイートの通り、福岡を本拠地としていたクラウンライター・ライオンズが移転したのは、相当の衝撃でして、それから数年間私は野球に興味をなくしました。

福岡の中学生には、それぐらい大きな出来事でした。

大人になって当時を振り返りますと、まあそれも仕方がないな、と考えるようになり、今となっては誰を恨む気持ちもないです。


さて本題のグリーンベイについてですが…

小坂ディレクターの

「グリーンベイという小さい街にパッカーズが「ある」のではなく、パッカーズがグリーンベイに留まり続けられた理由が大切なんだと思います。」

と言う言葉には、考えさせられるものがありました。

その返事に書きました通り、草創期のNFLには、グリーンベイ以外にも、聞いたことがないいくつもの小さな街にチームがあったようです。

たとえばカントン・ブルドッグス

20世紀最高のアスリートの一人、ジム・ソープを擁した名門チームは1904年に設立され、2度のNFL優勝を果たしたものの、1927年シーズンを前に消滅しました。

(正確には1927年シーズンを前に、NFLは12のチームを整理し、その中にブルドッグスが含まれていたようです)


その中で、グリーンベイには一貫してパッカーズがありました。

創設されたころのグリーンベイの人口は、3万1千人。

黄金期の1960年代でもだいたい6万~8万人。

そして現在でも10万4千人(2012年)。

「パッカーズがなかったら、アメリカ人ですらグリーンベイの街を知らなかっただろう」

と言われてるそうです。

パッカーズは福岡時代のライオンズと同様に、資金難の時期もありました。

同じく、負け続けた時期もありました。

1948年からの11年間は、勝ち越したシーズンがありませんでした。

1970年からの22年間では、勝ち越したのはたった2回です。

それでも、弱いことは本拠地の移転へはつながりませんでした。


1969年からの10年間、ライオンズはAクラス入りは一度だけでした。

弱いことは経営難につながり、そして身売りとともに移転となりました。


パッカーズはそう言う時期を乗り越え、北米4大スポーツで最少のフランチャインズを

「タイトルタウン("Titletown")」

としてグリーンベイの名を全米中に、そして私のような海外の人間にまで広めています。


私がパッカーズのファンでいられるのは、こういうところなんです。

パッカーズも地元のファンに圧倒的に支持されています。

10万人程度の街のスタジアムが、毎試合7万5千人を超える観客であふれるのです。

チケットはなかなか手に入らないそうです。

そして、シーズン前のキャンプでは、スタジアムの前で自転車と一緒に選手を待つファンが多く現れます。

選手たちはその自転車を借り、ファンとともに帰路へつくのです。

ものすごい地域密着だと感じます。


私はたまたますごい試合を見たので、パッカーズのファンになりました。

ですが、こういう小さな街で、市民から強烈な支持を受けているチームであることも、パッカーズの魅力です。

グリーンベイ・パッカーズというチームがあることを知り、そしてファンになれたことで、私の人生は、何割かは成功したと断言できます。


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コメント

楽しみにしています
ちぃさん、コメントとご愛読、どうもありがとうございます。
今日は川崎でアメフトを見た後参加させてもらいます。
現地観戦はしたことがありませんので、楽しみにさせていただきます。
オフ会
こんにちは。時々ブログは拝見しています。明日のオフ会参加されるんですね。
明日の会では、ワタシは昨年の現地観戦の報告をやらせていただくことになっています。
お会いできることを楽しみにしています!

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