【ホークス】野球で「勝ちに行かない」とはどういうことか?それは望ましいことなのか? #sbhawks

特に今さらの大発見ではないのですが、一度書いておきたかったことです。


中田投手が2勝目をあげた一昨日の対東北楽天イーグルス戦、福岡ソフトバンクホークスは8回裏にピンチを迎えました。

7-3と4点のリードで迎えたものの、ここまで信じられない球数で投げてきた中田投手は1点を失い、さらに四球を与えて一死満塁のピンチとなりました。


ここでネットに

「勝ちに行くなら交代だよね」

との投稿が。

この「勝ちに行く」とはどう言うことか?

逆に、「勝ちに行かない」ことに何の意味があるのか?

ということですが…


勝ちに行かない、と言うことになりますと、中田投手続投となります。

なぜそうするかと言うと以下の二つのことが考えられます。

・なんとか抑えてもらって、次回以降気持ち良く投げて欲しいから

・信頼している、と言う気持ちを伝えたいから


あとは今更ながらですが、成長して欲しいから、というのとか、完投して自信を持って欲しいからとか、中継ぎを休めたいからとかが考えられます。

シーズンはまだまだ先があり、あとあとのことを考えると、中田投手にはまだまだ勝ってもらわなくてはいけなくて、目先の一勝ぐらいは捨てても、「ホークスの中田投手」として育ってもらわないと困るのです。

うまく伝わったかどうか、はたして私の考えがあっているかどうかは自信はないですが、「勝ちに行かない」とはこう言うことで、ひとつの試合を捨てても最終的にはペナントレースを勝ちに行っているわけです。


結局この場面、秋山監督は勝ちに行きました。

中田投手に替え、五十嵐投手を投入。

五十嵐投手は無失点で切り抜けました。

(五十嵐投手にはいい経験になったでしょう

これは大きいと思います)


これまでの秋山監督のスタイルからすると、めずらしいな、と感じました。

秋山監督は、もう少し厳しい場面でも、なかなか投手を交代させません。

(そういうことで、よくネットで好き放題に批判されています)

中田投手の球数も多くなく、まだ3点のリードがありましたから。

(ただし、この回は不運な当たりもありましたが、抑えられるような感じではなかったです)

しかし戦力やオープン戦や開幕三連戦の勢いもどこかに行き、なんとなくムードが悪いだろうことを考えますと、ここはどうしても勝ちたかったのでしょう。

秋山監督の采配には異論はないです。



プロ野球は1シーズンに144試合をこなしますが、そのすべてを勝つことは現実的には無理だと考えられています。

だいたい80〜90勝すれば優勝できます。

もし先発投手が毎回少ない球数で相手打線をおさえ、打撃陣が打ちまくれば、それも可能かもしれません。

でも現実はそうは行きません。

野手も休ませねばいけませんし、毎回勝ちパターンのリリーフ陣を送り込むような酷使はできません。

経験のない選手には、結果に目をつぶっても使い続けて育ってもらわないといけません。

だから、全ての試合を勝ちにはいけないのです。


ですから、そう言う目的で負ける時は、そんなに残念ではないです。

しかし、そう言うことが言えるのは、私がテレビやネットで観戦しているからです。

球場まで足を運んで、安くない入場料を払ったファンにとっては、どういう形にしろ負けは好ましくないものです。

だから、プロ野球では、負けるにしても何かを観客に与えて、帰ってもらうのが理想だと考えます。

難しいことだとは思いますが。


われわれファンにも努力する必要があるでしょう。

「スポーツを見る目がある」とか「ない」とか、ファンをランク付するのは好ましくないと考えますが、こういう時には、「悪いことだけではなかった敗戦」と考えることができることが、健康的な日々を送るために必要な「スポーツを見る目がある」ということだと考えます。

このブログでは何度も書いてきたことですが、勝利からしか快感を得られないようなら、スポーツを見続けるのを考え直した方が良いと思います。


昨日ホークスは接戦を落としました。

ですが、ウルフ投手は好投して今後に希望を与えたと言えるでしょうし、江川選手はホームランを打ちました。

長谷川選手にいたっては、4打数4安打です。

明日からの試合に向けて、明るい材料がいくつか見つかった試合だったと考えます。



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