【速報】 日本対メキシコの感想~アメリカンフットボール世界大学選手権優勝決定戦



(日本対メキシコ戦の動画

 これは生中継されたものを保存されたものです

 タイミングによっては、再生できないこともあるようです)


日本時間の今朝、5月11日23時00分から行われた、第1回アメフト世界大学選手権の

日本対メキシコ

の試合を、ネット観戦した感想を書きます。

この試合に勝ったほうが優勝ですので、あえてタイトルに

「優勝決定戦」

と入れました。


【試合前の私的見通し】

日本とメキシコとも全勝で来たわけですが、細かい数字をみると、日本がやや上回っているように見えました。

しかし、「勝てばいい」というスタンスでメキシコが臨んでいたのなら、それはあまり意味がないものだと思います。

日本は中2日、メキシコは中1日での試合でした。

この点だけは日本が有利かと思えましたが、けっきょく、やってみないとわからないな、と言う気持ちで観戦に臨みました。


【試合の経過】

前半は両チーム浮き足立っていたように思えます。

日本はメキシコの最初の攻撃を3&アウトに押し込めるのですが、パントの時に反則を犯し、メキシコの攻撃続行を許しました。

しかしその後メキシコがターンオーバー。

日本は攻撃権を手に入れましたが、最初のパスを成功させたものの、ランアフターキャッチの最中にファンブルロスト。

攻撃権をメキシコに渡しました。

結局1Qは両チーム無得点で終わりました。

メキシコはFGを蹴ったのですが、失敗に終わりました。


2Qに入るちょっと前から、メキシコのパス攻撃の比率が増えました。

メキシコはリードオプションのような攻撃を続けてゲインを奪っていたのですが、それが止められ始めると、パスを投げ始めました。

メキシコは2Qの2:33にTDランで先制しました。

PATも決まり、スコアを7-0としました。

そのあとの日本の攻撃は、なんとなく落ち着きがないように見えました。

他の人もそのように感じていたようです。

とにかく、なかなか前進できませんでした。

ランが出ずにロスを重ねたのですが、それでもなかかパスを投げませんでした。

なんかスペシャルプレイを隠しているのかな、と思えました。

しかし、日本のディフェンスはメキシコを止め始めました。

前半終盤に日本は攻撃権を得たのですが、タイムアウトは使わず、普通に攻撃して時間が流れて行きました。

前半を終わって、日本 0-7 メキシコとなりました。

なお、日本がこの大会で得点を許したのは、前述のTDが初めてです。

ひょっとしたら、前半の日本の獲得ヤードは、マイナスだったかもしれません。


後半最初のドライブ、日本は時間をかけて攻め、TDをあげることができました。

基本はランで、必要な時にパスを投げる、と言うスタンスだったと記憶します。

ただしPATを失敗しました。

スコアは日本 6-7 メキシコ

3Qはやや日本のペースで、メキシコはファーストダウンをとれなかったと記憶します。

日本1点ビハインドです。


4Qに入って、メキシコは短い距離のFGを蹴ります。

しかし日本がこれをブロックしました。

その後逆転をかけてドライブに臨むのですが、相手陣に入ったあたりで4thダウンとなりました。

日本は素直にパントを蹴りました。

ディフェンスは期待通りにがんばったのですが、メキシコに一発ロングゲインが出て、一気に日本の3ヤード地点まで迫られました。

その後残り時間1:33でメキシコがTD。

PATも決め、6-14となりました。

日本が追いつくには、TDと2ポイントが必要となりました。

残り時間1:30で、自陣10ヤード以内から日本の攻撃が始まりました。

タイムアウトは1個か2個残っていたと思いますが、とても難しいと思いました。

メキシコがロングゲインだけは許さないフォーメーションだったこともあり、それでも日本はゲインを重ねました。

そして残り10秒でメキシコ陣20ヤードまで来ました。

驚異的な粘りでした。

次のプレイはパスを投げ捨てました。

残り3秒となりましたから、次はなんとしてもTDを決めねばなりません。

そしてラストプレイ。

エンドゾーンの左はしに投げられたボールをナイスレシーブ…

と思われたのですが、判定はインコンプリート。

ボールをとった選手の脚が、ラインの外に出ていた、と言う判定でした。

これで試合は終了。

日本 6-14 メキシコ

メキシコが初代王者となりました。


【全体的な感想】

もちろん、日本が勝つことを信じていましたので、敗戦は残念です。

ですが、日本選手は大きい選手たちを相手に、がんばってくれたと思います。

ディフェンスはロスタックルやサックをあげたりしていました。

2回のロングゲインがTDに結びついてしまいました。

しかし、大きくてうまいメキシコを相手に、2TDしか許さなかったのは、よくやったと思います。


オフェンスで不思議に思ったのは、ラン偏重だったことです。

最初のファンブルロストがトラウマになったとは思えないのですが。

采配にケチをつけるつもりは全くないのですが、とにかくこのことは不思議に思いました。


そう言えば、日本にトリックプレイが全くありませんでした。

しいて言えば、TDを上げたプレイがWRによるアラウンドランだったことぐらいです。

「なんかするぞ~」と思わせるだけ思わせておく作戦だったのかもしれません。


2本のFGを止めたスペシャルチームは、お見事だと思います


メキシコは、やはりこれまで対戦したチームとは違い、強かったです。

体が大きいですし、イージーなパス落球もありませんでした。

決して日本が勝てない相手だとは感じませんでしたが、王者として胸をはれるチームだと思います。


【次回予定など】

表彰式で

「次回は2016年にメキシコで開催する」

とのアナウンスがありました。

これは公式サイトにも以前から載っていたことです。

今回は運営がバタバタしていた感がありますが、次回は修正されていることを期待します。

もちろん、日本の優勝も。


日本代表団の方々にとっては、優勝できなかった残念な思いはあるでしょうが、厳しいコンディションの中、立派に大会を成功させたことを誇りに思って帰国していただきたいと思います。

お疲れ様でした。


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