【快挙なるか】ここまで13勝して13与四球の岩隈久志投手

シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は現地時間の7月31日に、今シーズン13勝目をあげました。

この試合は無四球で終わりましたが…

恐ろしいのは、これで今シーズンの勝利数と、与四球数が、ともにこの時点で「13」でならんだことです。

8月でメジャーリーグで13勝を挙げるのも大したものですが、ここまで155回 1/3を投げ、13四球と言うのも…

もう何と言っていいかわかりません。

毎日新聞「大リーグ:岩隈13勝 今季与四球13に並んだ 史上4人目の快挙目前」へのリンク


ちなみに日本では、オリックス・バファローズの金子投手12勝を挙げ、153 1/3回を投げ33与四球です。

現時点の規定投球回数が120回ぐらいで、これに達しているパリーグの投手で最も少ないのは、同じくバファローズの26で、他の投手は30を超えています。


シーズンが終わって、規定投球回数を投げ、勝利数が与四球数を上回ったのは、メジャーリーグではこれまで3人、日本では2人だけだそうです。

ちなみに、セーブ数との比較では、デニス・エカーズリーがシーズン48セーブで与四球4だったそうです。

これはすごい。


リンクを貼った記事の中は、もともと左利きだった岩隈投手が、投球は右、と言うことで、体の左右の部分を均等に使いこなせ

「体のバランスが優れているからだ。」

と書いています。

そのことで思い出したのですが、西鉄ライオンズで活躍した稲尾和久投手

稲尾投手が少年時代に小さな漁船をこいだことで、足腰が鍛えられたんじゃないか、との質問に、

「足腰を鍛えるだけなら、専門的なトレーニングを積んだ方がずっといい。

 しかし、小さな漁船をこぐことは、命がけのバランスを必要とする。

 これだけは専門的なトレーニングでも身につけるのは難しい。」

と答えていた記憶があります。

稲尾投手は抜群のコントロールも、その武器でした。

やはりバランス感覚が安定したフォームを生み、それがコントロールにつながるのでしょう。


そして、考えようによっては「すごいなぁ」と思えることがもうひとつ。

投手にとって、四球を与えると言うことは、ミスをする、ということだけではないと考えます。

敬遠のように、勝つためにはわざと与えることもあります。

はじめから敬遠と決めないまでも、3ボール0ストライクのようなピンチに陥ると、そのままわざとボールを投げることもあります。

その方が傷は浅いと思われるからです。

このように、投手にとっては、四球を与えると言うことは、勝つための手段でもあると考えられます。

そう言う手段を使わずに、メジャーで2ケタ勝利を挙げるのは、すごいと思います。


岩隈投手が史上4人目の

「規定投球回数に達し、勝ち星が四球数を上回った投手」

になれるかどうか…

期待して見たいと思います。


ちなみに岩隈投手と同じアメリカン・リーグで勝ち星トップの、フィル・ヒューズ投手(ミネソタ・ツインズ)も、この記事を書いている時点では、15勝で15与四球と、この記録を狙える位置にいます。


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