2014年WEEK9「オードリーのNFL倶楽部」の感想 ~「この番組だけ、ハイテンションでお送りします」

20141108ペイトンとブレイディ

(対戦を終えて握手するペイトン・マニングとトム・ブレイディ

 確実にNFL史に残るライバルです)


2014年WEEK8の「オードリーNFL倶楽部」の感想 を書きます。

なお

「この番組だけ、ハイテンションでお送りします」(若林)

とのことでした。


1.来週は後藤アナに代わって小熊アナ?

オープニングで、選手にけが人が出てきて望ましくない状況になるチームが出る中、代わりに出てくる選手が意外にも大活躍することがある、と若林と後藤アナが語っていました。

そのなかで

「後藤アナもね、来週その(「NFL倶楽部の女子アナの」)席、小熊アナにとってかわられてるかもしれないね」(若林)

「え~、この席は守っていきたいです~。」(後藤アナ)

と言うやり取りがありました。

小熊(おぐま)アナとは、日本テレビの女子アナさんで、最近は「ZIP!」でニュースを読んでいるのをよく見かける方です。

この番組で小熊アナの名前が出るのは初めてだと思いますが…

おそらくNFLとはほとんどつながりがないと思いますので、その名前が出てきたのがおかしかったです。

この若林のツッコミは見えないところでスタッフの爆笑をさそっていました。


2.21世紀最大のライバル「ペイトン・マニング対トム・ブレイディ」

今週はペイトン・マニング率いるデンバー・ブロンコスが、トム・ブレイディ率いるニューイングランド・ペイトリオッツの本拠地に乗り込んでの対戦がありました。



結果は、デンバー・ブロンコス21-43ニューイングランド・ペイトリオッツと、意外にも大差がつきました。

この試合の前まで、ブロンコスがAFCの勝率トップで、ペイトリオッツが2位で追っていましたが、この試合の結果で、順位が逆転しました。

今シーズン序盤には、ペイトリオッツとブレイディは調子が悪いな、いよいよペイトリオッツ王朝も終焉を迎えることになるのかな、とも感じたのですが、まだまだ、健在のようです。

この対戦のダイジェストをワイプで見ていた若林は、二人のパスが通るたびに、感嘆のためいきをついていました。

若林ほど見る目はありませんが、私も、若林の気持ちがわかるわぁ~、と思いながら見ていました。

本当に驚くような難しいパスが通るもんですから。

一見簡単に見えるんですが。

さすが、(今のところ)21世紀最高のライバルの対戦だと感じました。

「ブレイディは(QBの成績を示す)レイティング以上に、鋭いパスが通っているように見えました」

と若林が言っていましたが、私もそう思います。


ペイトンとブレイディの対戦は、Wikipediaに

「Brady–Manning rivalry」(英語)

と言うサイトがあるほど偉大なものです。

2001年9月30日の初対戦から今回の対戦まで、ポストシーズンも含み16回の対戦がありました。

結果はブレイディが11勝(うち2勝がポストシーズン)で5敗(うち2敗がポストシーズン)となっています。


3.「若林の熱視線」

若林のテンションが一気に上がるコーナーで、

「人気コーナー」

となっているそうです。

たしかに、試合だけ見ていてもおもしろいことはおもしろいんですが、詳しい人にもう一歩踏み込んで解説してもらえると、おもしろさが増しますから。

今回の熱視線は下の、アリゾナ・カーディナルス対ダラス・カウボーイズの対戦の動画の中の、01:10あたりからの

スクリーンパス

にあてられました。



(スクリーンパスの説明はあとで)

このプレイが始まる前、カージナルスは左側にWRを3人集めたフォーメーションで、いかにもこちらにパスを投げるぞ、と言うものです。

そこからプレイが始まり、QBもいったん左側に投げるふりをしますが、一回転して、右側の選手にパス。

ボールを捕った選手が、前にいるブロッカーを盾のように使って前進します。

このフェイクプレイ(何かをするふりをして、違うことをするプレイ)が成功した要因を、若林は3人の左側のWRの動き、そしてQBの動きがしっかりと演技したからだと指摘しています。

3人のレシーバーのうち1人は、ボールをもらいに行くふりまでしていますから。

私としても、ここまでQBの動きが大きいフェイクプレイは珍しいと感じます。

1950年代や1960年代の古い動画とかではよく見かけるんですが。

そして今週の格言は

「フェイクプレイも、どっきりも、仕掛け人が大事」

と言う内容のものでした。


フェイクプレイに関してもう一つ書かせてもらいますと、NFLでのフェイクプレイと日本のアメフトのフェイクプレイを比べてみますと、

日本のフェイクプレイの方が、フェイクが丁寧

だと感じます。

あくまでも私の個人的な感想ですが。

仕事な丁寧な国民性がここにも出ているのかな、と感じます。


4.フィッツパトリック降格

ヒューストン・テキサンズが負けたことについて

「(ヒューストン・テキサンズの先発QB)フィッツパトリックをかえてくれ、と電話しようかと思う」

と若林は言っていました。

実はテキサンズはフィッツパトリックの降格を発表しました。

情報が収録に間に合わなかったのか、番組では報じられませんでした。

かわって先発するのは、若林が一度使ってみてはどうか、と言っていたライアン・マレットです。

アメフトNewsJapan「テキサンズ、フィッツパトリックを降格、マレットを先発QB起用」へのリンク

次週はテキサンズはバイウィーク(試合がない週のこと)ですが、その次の週の試合どうなるか、私も気になります。

相手はクリーブランド・ブラウンズ。

おおかたの予想をくつがえして、AFC中地区で首位争いをしているチームです。

しかもアウェイで。

ちょっと厳しい相手ですが、勝て自信になるでしょう。


フィッツパトリックに関しては、私は今週のテキサンズの試合を見たのですが、ディフェンスをかわして逃げるのがうまいな、と思いました。

まるでグリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャースのようでした。

しかし、逃げてからボールを投げるところからがロジャースと違うところで、ロジャースはそうやって動きながらでも正確なパスを投げるのですが、フィッツパトリックのはほとんど失敗に終わっていました。

フィッツパトリックがダメ、と言うよりロジャースがすごすぎるのだとは思うのですが。


また、フィッツパトリックはスクランブルのスタイルに難を感じました。

QBが走る時は、最後は脚からのスライディングをするように指導されます。

脳しんとうなどの重大なけがを避けるためです。

しかしフィッツパトリックは、何度か行ったスクランブルのほとんどで、ヘッドスライディングみたいな形で終えていました。

QBがけがを避け無理をしないのは、QB自身の選手生命を守るためでもありますが、チームとしてもっとも重要なポジションの選手を欠かないようにするためのチームプレイなので、この点はいただけないと思いました。


5.リア・スティルちゃんの試合観戦

昨日のことなので、番組では触れられませんでしたが、以前報じられたシンシナティ・ベンガルズのDTデボン・スティルの娘さんのリアちゃんが、生まれて初めてお父さんの試合を見にスタジアムにやってきました。

と言いますか、ベンガルズが行っていたチャリティキャンペーンのセレモニーに出演するために招待されたようです。

この件はおそらく次回の「NFL倶楽部」で放送されるんじゃないかと思いますので、それを見てから詳細を書こうと思います。

とりあえず、関連する動画と画像を載せたツイートを貼っておきます。








6.「スクリーンパス」について

「スクリーンパス」とは何か?と言うことを書きますが、私も詳細には知りませんし、今から書くことの意味がわからなくてもアメフトを見るのには支障はありませんから、気軽な気持ちで読んでいただければ、と思います。

典型的なスクリーンパスは、下記動画のプレイです。



Wikipediaでの説明を加工して説明させてもらいますと。

「パスレシーバーの前に、1人以上のブロッカーを幕(スクリーン)を張るように展開するプレー。

もっともよくあるパターンは、ブロックできないフリをしてディフェンスをあえてQBに近づけ、そのディフェンスの頭をふわりと超えたパスを投げ、RBにパスするもの。

パスを受けたRBの前にはOLなどがおりブロッカーを務める。」

Wikipedia「アメリカンフットボールの戦術>スクリーン・パス (screen pass)」より)

ここまで読んでいただいたら、それを頭に置いてもう一度前の動画を見てみられることをお勧めします。


私としてはディフェンスの選手をあざ笑うかのような頭越しのふわりとしたRBへのパス、と言うイメージが強いです。

キャッチする選手の前にスクリーンができているかどうかは、よく見てません。

本当は、スクリーンあっての「スクリーンパス」なので、ふわっとしているかどうか、ターゲットはRBかその他の選手なのか、は問題ではないのですが。


「アメフト好きなおじさん」と若林に言われた春日は、「スクリーンパス」のことを

「普通パスってシューって行くでしょう。

 スクリーンの場合は、ふわっときて、だーんと行くものだよ」

と身振りをまじえて説明してくれました。

ほぼ私と同じ認識です。

なおこの春日の説明に対し、twitterでは

「長嶋監督か」

と言ううまいツッコミがありました。

考えてみれば、春日の話すことって、長嶋茂雄氏と似ているところが多いように感じました。


アメフトのプレイについて、直前のプレイがよくわからないまま観戦しているファンは多いと思いますよ。

私の場合、どのレシーバーが空いていたか、どう言うブロックだったか、ディフェンスのフォーメーションはなんだったか、と言うのは全然把握できないことがほとんどです。

そしてオフェンスのフォーメーションでも、「アンバランスフォーメーション」と言われるものの時は、言われないとわからない時が多いです。

職場の、私よりもパッカーズについては詳しい方は、ドロープレイについては、言われないとわからない、と言ってました。

RBへ投げられたパスのことを、すべてスクリーンパスと言う人もいますし。

そんなもんですよ。

多くのアメフトファンの方は、多かれ少なかれ、わからないことを抱えながら観戦していると思います。

ですから、アメフトを見始めたばかりの人に、わからないことが多いのは当然のことだと思います。

わからないことがあるのは当然、と思って見続けていただければと願います。


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