【映画】カンバーバッチのファンではないけど「ジ・イミテーション・ゲーム」は気になる



(「ジ・イミテーション・ゲーム」の予告編動画)


アメリカでは今月末に

「ジ・イミテーション・ゲーム」

(原題 The Imitation Game)

と言う映画が公開されます。

これは、第二次世界大戦中の実話で、ナチスドイツの暗号で、当時世界最強の難読性をほこる「エニグマ」の解読に挑んだ

アラン・チューリング

と、そのチームの話しだそうです。


この映画の主演を務めるのは、「SHERLOCK/シャーロック」でシャーロック役を演じているベネディクト・カンバーバッチです。

私はカンバーバッチが好きで「SHERLOCK/シャーロック」を見ているわけではないのですが、見ているおかげで彼の行動は気になるようになりました。

「ジ・イミテーション・ゲーム」のことを知ったのも、カンバーバッチつながりです。


しかし本当にこの映画が気になるのは、「エニグマ」を解読したチームの苦悩を描いたところです。

暗号と言うのは、戦争にあっては重要な「兵器」です。

その中でも「エニグマ」と言うのは特別な存在だったようです。

それを解読するのは、大変だったろうな、と推測することができます。

実際トップに置いた動画には、いろんな苦悩が抽出されています。

だから気になるのです。


で、ここからが私が書きたかったことで、この映画から思い出したことです。

1.「美しい数式」

動画の0:18あたりで、カンバーバッチ演じるアラン・チューリングが

「素晴らしい」

と言います。

おそらく暗号に関する小さな機械のことでしょうが…

このセリフで、「ゴルゴ13」の中の「最終暗号」と言う回を思い出しました。

1998年4月に発表されたもので、ネット社会での機密を守るために誰もが簡単に作れる暗号を作ろうとする数学者と、ネットの監視を続けるためにそれを阻止しようとする機関のトップとの闘いを描いたものです。

このコミックの中で、「阻止しようとする機関のトップ」は、暗号を作り出す数式について、その美しさに執着しているように描かれています。

そして美しい数式であればある程、その数式から強い暗号ができる、との考えを持っていました。

「美しい数式」

かぁ…

私が数学を勉強したのは高校時代が最後ですが、散々な成績でした。

だから、「美しい数式」と言われても、よくわからないなぁ…


2.仕事は「演じる」ことなんだろう

動画の1:11あたりで

「誰かが天才にならなくちゃいけないんだ」

と言うセリフがあります。

この言葉は印象に残りました。

どう言う流れでこのセリフが発せられたのか、なぜそう言うことが言われたのか、ダイジェストでは正確なところはわかりませんが。

天才、ってがんばってなれるもんじゃないだろう、と思うからです。

天才は生まれた時から天才じゃないのか、と考えます。

そして考えは

「仕事とは、期待された役割を演じること」

みたいなことに移りました。

前述のセリフが、「天才を演じなければいけない」と言うようにも捉えることができたからです。

仕事を遂行すると言うのは、最低限でも与えられた役割を演じることです。

そして、私から見て仕事ができると思える人には、仕事とオフのギャップが激しい人が目立ちます。

そう言う人は、自分に与えられた役割、プラスアルファを演じることに成功しているんだろうな、と思うのです。

ですから、そう言う人が配下の人間を叱っているのを見ると、ときどき、叱らなければいけない局面で、きちんと叱るって大変なんだよなぁ…

それをきっちりできているから、この人はすごいんだろう、と思います。

ですから私は、そう言う人に叱られることがあっても、あまりこたえません。

叱りたくて叱っているわけではないと感じるからです。

そして、こう言う人が期待している役割を演じなければ、と思うのです。


3.初期のコンピュータ「マークⅠ」

Wikipediaでアラン・チューリングを調べると、彼が初期のコンピュータ「マークⅠ」の開発に貢献したことがわかりました。

私は歴史が好きなので、仕事との関係で「マークⅠ」の名前は知っていましたが、「エニグマ」を解析した人がこの開発にかかわっていたとは知りませんでした。

(トップにある動画の中には、コンピュータらしきものがでてきます。

 これはおそらく「マークⅠ」ではなく、「bombe」と呼ばれるものでしょうが。)

そして、プログラムを読んで命令を実行する、いわゆる「ノイマン型コンピュータ」のことを、チューリングがフォン・ノイマンより先に論文を書いていることを知りました。

以前から軽くコンピュータの歴史に興味を持っていましたが、その気持ちがますます強くなってきました。


アラン・チューリングは、暗号解読と言う国家の最高機密事業にかかわっていたため、これまでその名前は知られることが少なく、功績も知られなかったそうです。

なんやかんや書いてきましたが、そう言う人物にいついて知る可能性があるのが、この映画の最大の、魅力だと思います。


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