2014年WEEK22「オードリーのNFL倶楽部」の感想~あと45分は語りたい




(試合を見るオードリーの後ろ姿が載ったツイート)


2014年2月8日朝に日本テレビで放送された「オードリーNFL倶楽部」のことを書きます。

1.第49回スーパーボウルのハイライト

日本時間の2月2日に行われた第49回スーパーボウルのハイライト動画が流されました。

「アナと雪の女王」の「Let it go」を歌ったイディナ・メンゼルの国歌斉唱に始まり、前半の模様が流されました。

いったんここでハイライト動画が切られ、絵はスタジオに。

残り30数秒からの攻撃でシアトル・シーホークスはTDをあげ追いついて終わった前半について

「こんないい試合ありますか?」(若林)

「まさか同点に追いつくとは思いませんでした」(後藤アナ)

「いつも通りやっててすごいね」(春日)

の声があがってました。

そしてどのプレイか忘れましたが、ふわっとしたTDパスについて

「あんなの投げられる?

 ふわっとしたパスを」

と若林が語ってました。

私もよく、そう言うふわっとしたTDパスに感動することがあります。

びしっと強烈なパスもすごいと思いますが、ふわっとしたパスは滞空時間が長く、それゆえにインコンプリートどころかインターセプトの可能性も高くなりますが、それが決まった時、このQBはすごいな、と思います。

そしてシーホークスのRBマーション・リンチのランについて

「上(の中継席)から見てると、リンチのランは気功を使っているかのように、バンバン人が跳ね飛ばされるんですよ」

と若林は語ってました。


そして、ケイティ・ペリーのハーフタイムショウをはさんで後半戦のハイライトへ


3QにシーホークスはFGとTDで10点差に。

番組でも「流れは完全にシーホークス」と山本アナがアナウンスしていました。

しかし4Qにペイトリオッツが2本のTDで逆転。

残り時間は2分ちょっと。

4Q頭からここまでずっとペイトリオッツのディフェンスは、シーホークスのオフェンスを抑え込んでいましたから、もう試合は決まったかとも思いました。

しかし残り2分からの攻守は、スーパーボウルに限らず、空気ががらっとかわったりします。

シーホークスはロングパス2本でゴール前5ヤードへ。

これは完全にシーホークスの逆転勝ちですわ、と思ったところへマルコム・バトラーのインターセプトが出て、ペイトリオッツが勝利。

10年ぶり4度目の優勝。


動画のあと、

「ペイトリオッツはブレイディのパス、シーホークスはリンチとウィルソンのランと、それぞれ持ち味を発揮したものの、ちょっとした差で勝敗が分かれました。」

と語られていました。


なお、ブレイディはMVPの副賞でもらった車を、殊勲のバトラーに贈ったそうです。


2.「若林の熱視線」は最終回

今週はバトラーのインターセプトでした。

こちらになります。



若林の解説では、ライン上のニンコビッチと、後方のハイタワーがランをケアして前にあがってくることをウィルソンが想定。

その結果空いた空間にWRロケットを走りこませてTDパスを通すプランだったようです。

しかしロケットの動きを見ていたバトラーはその前に割り込むようにしてインターセプト。

「予習、復習を欠かさなかったバトラーの好プレイ」

と言っていました。

オードリーのオールナイトニッポン」で語られていたのですが、バトラーは、パスプレイならルーキーの自分の方を狙ってくるだろう、と予想したそうです。

実際前の前のプレイで、自分が守っていたところにWRカースへのロングパスが通りましたし。

(あれはカースのファインプレイだともいえますが、狙われたのは事実です)

ですから、自分のところにパスが来る、と予想していたので、意外なパスプレイに対応できたそうです。

これが若林の言う「予習、復習」だと思います。


そして今シーズン最後の格言は

「バトラーがハンパねぇな」

でした。

言い終わった若林は、ドヤ顔と言うより、不安そうに周囲を見回していました。

この、じゅんいちダビッドソンの無回転大喜利よりも回転していない一言に、春日が文句を

「なんだよ、最後の最後に…

 うまいこと落としてきたのに」

「いや春日さんね、最後に「笑い」とかいらないんですよ。

 とにかくバトラーがすごい。

 それに尽きるんですよ」

と若林は力説しました。

頭を抱えていた後藤アナが

「え、芸人の方は笑いが…」

と言ったところで、再び

「笑いなんていらないんだよ。

 スーパーボウルだよ。

 どうでもいいんだよ、笑いなんか」


と若林がブチ切れていました。

「バトラーのすごさが…

 あと45分ぐらいくれよ」

と若林が続けたところで、後藤アナが

「さ、次のコーナー行きましょう」

とさえぎりりました。

しかし若林は人差し指を建てて左右に振り

「(パスは)バッド・コール(「ひどい采配」)だったと言う人、違うんじゃないですか」

と言っていました。

まあこれくらいの修羅場は「オードリーのオールナイトニッポン」では普通なんですが、テレビでしかオードリー、特に若林を見ない人は驚かれたでしょう。

「ハイテンションのオードリーが見られるのは、「NFL倶楽部」だけ」

と言う宣伝文句を裏切らない、いいコーナーだったと思います。


3.「春日のツボ」

春日がしゃべり始めても、若林はずっと

「もっと話してぇ~」

を繰り返していました。

いよいよタイトルコール、と言う時になって、春日は

「今は私のオフェンスタイムなんだから」

と若林に言って、黙らせて、本格的にコーナーが始まりました。

後藤アナも若林を黙らすことに一役買っていました。


今週は春日が試合後、勝ったペイトリオッツに「突撃取材」を行った模様が流されました。

まずトム・ブレイディのところへ。

しかし、当然ながら「ブレ様」の周りには多くの人がいました。

「ちょっとパスプロが強くてQBに近づけないよ。

 次行こう」

と言うことになりました。


次はRBのリギャレット・ブロウントのところへ

この試合40ヤードを走った選手です。


そしてマルコム・バトラーが通りかかったところをつかまえ、握手をしてもらってました。

バトラーとの通訳をしていたのは、生馬アイザックさんでした。

グッジョブでした。

春日は「あのインターセプトした手と握手できた」と感激していました。


そしてNTビンス・ウルフォークが通りかかったところへ声をかけましたが

「だめだめ、もう俺は終わったんだよ」

と言われてしまいます。

しかしアイザックさんが粘って

「(この春日は)日本の№1コメディアンなんだ。

 あいさつだけでも」

と言うと振り返ってくれて春日と握手

「調子はどうだい。

 あいさつ?

 おれはしたくもないけどな。

 なんちゃって、ジョークだよ」

とまくしたて、最後は笑顔で手を振って去って行きました。

春日は

「手を握りつぶされるかと思った。

 怖かった。」


と真顔で言っていました。


そして後半活躍したRBシェーン・バリーンにインタビュー。

それからCBダレル・リービスとも。

二人とも春日がかぶっていた、ピンクのテンガロンハットに興味を示していました。


これでインタビューが終わったのですが、春日は最後に気になることを。

「来季応援するチームはまだ決めてないけど、ペイツ(「ペイトリオッツ」の春日語)はだいぶ候補ですよ」

と言っていました。


ここから下は、番組では語られなかった関連事項を書いておきます。


4.これは歴史に残るスーパーボウルだったのか?

結論から言うと、間違いなく歴史に残るスーパーボウルになると思います。

最後の最後まで結果がわからないものでしたし、わかったとしても、シーホークスが逆転するだろう、と言う感じのものでした。

その流れをドラフト外ルーキーがインターセプトで断ち切ったのですから。

パスと言うプレイコールも、今後その是非が問われ続けるでしょう。

(でも、だいたいバッド・コールではない、と言う見方が強いようです)

Yahooコメントが載ったサイトへのリンクを貼っておきますので、この試合がどう見られたか、興味があればご覧ください。

Yahooコメント「ペイトリオッツ、10季ぶりV=シーホークスとの接戦制す―スーパーボウル」へのリンク


5.最後のインターセプトについて大論争

試合後、日テレのスタッフのホテルの部屋では、あのパスプレイについて大論争が繰り広げられたようです。

解説の後藤完夫氏、スタンフォード大学の現役コーチでFacebookで若林にいろいろと教えてくれている河田コーチ、そのほかXリーグの森コーチ大橋コーチ他で繰り広げられたそうです。

小坂紘平ディレクターが、結果を読みやすくまとめられてますので、転載させてもらいます。




「まず、パスという選択肢は無くはない、というか理解できるということでした。
その理由として、TOが(確か)残り1回のあの状況でランプレーを選んだ場合、ロスヤードになったら、次以降のプレーがほぼパスに限定されてしまうので、相手のディフェンスがやりやすくなるというのが1つ。」

「もう1つの理由としては、TOが1回しか無かったので、パスインコンプリートで時計を止めるだけでも良く、しっかりと考えた上で次のプレーで決めにいけば良かったし、そのつもりだったのだろう、ということでした。」

「ただ、結果的に悪手になってしまったのは、スラントパス(内側へWRが入ってくるルート)を選んだのと、レシーバーが体重の軽いロケットだったということでした。」

「これをスラントではなく、オーバースロー気味にフェードパス(外へ浮かせるようなパス)で投げればINTのリスクも少なかっただろうし、レシーバーもそれこそ、相手のグロンコウスキーのような重量級のレシーバーがいれば、あんな風に前に入られてボールを奪われることも無かったのでは?とのこと。」

「森さんの想像では、このプレーコールはOCからだっただろうけど、それを止めなかったということはキャロルHCの責任だと言っていました。HCはコーディネーターのコールが違うと思ったら、あの場面では残り1回のTOを使ってでも、プレーを止めて考え直させないといけないものだそうです。」

「簡単にまとめるとこんな感じでした。とは言え、あの試合でリンチは1回もロスタックルをされていないし、リンチもしくはウィルソンのランで充分決められたのでは
?と全員が思っていました。」

「ランよりもパスの方が良い、っていうことは無いですが、パスという選択肢は状況からして充分理解できる、という感じでした。コースと相手の選択についてのミスはそんな感じです。」


私は、パスプレイは悪くないと考えていたのですが、どうして失敗したか、どう言うパスを投げるべきだったかまで考えが及びませんでした。

さすが世界第3位のアメフト強豪国、日本の頭脳が出した結論はすごいな、と思いました。

そして、これをまとめてくれた、小坂ディレクターに感謝です。


6.WEB放送

NFL倶楽部 #22 WEBの動画を貼っておきます。



シーホークスを応援していた小池絵未さんが、打ち上げで春日のことをずっとにらんでて、生卵を注文していた、と言うのには笑いました。

ぶつけられると思ったのでしょう。

後藤アナは、ウィル様のパスがインターセプトされて負けたことが悔しい、とは感じず、ペイトリオッツって、ブレイディって本当にすごいな、と思ったんだそうです。

僭越ながら、健全なスポーツファンの感覚だな、と嬉しくなりました。


7.先週登場したチアリーダーについて

ミネソタ・バイキングスのFacebookに、先週登場してくれたチアの方のことが投稿されていましたので、貼っておきます。



本当は4人来てくれるはずだったのが、寒波による交通網の乱れで、

クリステン・バーンサイドさん(アリゾナ・カージナルス)

サラル・ハリソン(ミネソタ・バイキングス)

の2人の来日にとどまりましたが、本当に感謝です。


8.ケイティ・ペリーのハーフタイムショウが、史上最多の視聴者数を記録

ケイティ・ペリー出演のハーフタイムショウが、史上最多の視聴者数の1億1850万人を記録したそうです。

ほぼ日本の人口と一緒ですね。

tvgroove「ケイティ・ペリー出演のスーパーボウル ハーフタイムショーが史上最多の視聴者数を記録」へのリンク

なお、今回のスーパーボウルの視聴率は49.7%で、これはスーパーボウル史上最高の数字だそうです。

「視聴率、史上最高の49.7% NFLスーパーボウル  :日本経済新聞」へのリンク

昨日の「サンデーモーニング」で関口宏氏が「うらやましい数字」と言っていました。

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ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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