【ドイツ機墜落事故】「精神疾患=危険」と言う風評被害が心配

先週発生した、ドイツのジャーマンウイングス9525便墜落事故について、昨日、機体を意図的に墜落させた疑いが出ている副操縦士の家から、

「大量の精神疾患の治療薬が見つかった」

とのニュースがありました。

これを聴いて最初に思ったのは

「精神疾患患者は危険な存在」

と言う風評被害が広がることです。


大阪商工会議所が主催する

メンタルヘルス・マネジメント検定試験」

と言うのがありますが、この試験の公式テキストには

「精神疾患を患うものが犯罪を犯す確率は、健常者のそれよりも低い」

との記載がありました。

Wikipediaの「精神障害」のサイトにも

「精神障害者等の犯罪の数値を挙げると「精神障害者をどう裁くか(岩波明)」によれば検挙人数総数に対する精神障害者等の割合は0.6~0.7%となっている。

 精神障害者の犯罪率は健常者の3分の1と極めて低い。

 2大精神病のひとつである統合失調症患者が起こす交通事故も極めて少ない」

と言う記載があります。

精神疾患の患者が危険な存在と言うことはない、と言えるでしょう。

ですから、「精神疾患患者は危険な存在」と思われることは、風評被害だと考えるのです。


今回の事故についてまだ正確なことは言えませんが、私が今思うのは、副操縦士が精神疾患を患っていたとしたら、それを会社に連携しなかったことが大きな原因、ということです。

会社に連絡していれば、飛行機の操縦に携わることもなかったかもしれませんし、飛行機の操縦ができるまで治療に専念させることができたと思うからです。


しかし実際のところ、こう言うことを会社に言うのはつらいことです。

何よりも自分の立場がどうなるかわかりませんし、ひょっとしたら最悪解雇、と言うことにつながることも考えられるからです。

ですから、副操縦士を非難するのはきついことなのですが…

ただ、それも仕事のうちだと思います。


同様に、「いじめにあっている人々は、まわりにそのことを訴えましょう」と言うのも難しいことです。

それは、恥ずかしいと思えることでもありますし、状況は何も変わらないどことか、悪くなることにもなりかねないからです。

それでも私は声をあげるべきだと考えます。

世の中には自分一人で解決できない問題の方が多いですし、自分一人が我慢すれば済む問題も少ないです。


話しはそれましたが、私は第二次世界大戦期のイギリスの首相、ウィンストン・チャーチルのことが大好きです。

その理由の一つに、うつ病に悩まされながらも、戦争を勝利に導いたからです。

精神疾患を患った人の中には、このような大仕事をやった人物もいます。

ですから、「精神疾患患者は危険な存在」でもなく「精神疾患患者は無益な存在」でもないと考えています。


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