【SNS】手を自慢する男子たち~異様な「技師の親指」について

2015年11月20日の「ZIP!」の「アレナニ」で

「SNSに手を載せたがる男子たち」

と言う現象を特集していました。

インスタグラムとかで、手だけを載せる男子が増えているそうです。

顔だしは恥ずかしいと言う気持ちと、手は顔ほどに物を言う、みたいな評価が背景にあるそうです。

私としては、個人情報保護の面もあるのかな、とか深読みしてしまいますが、そこまではないのかもしれません。


そこで私の手、と言うか指について書きます。


私の職種はシステムエンジニア、一般に「SE」と略されるものですから、私は「技師」と言えば「技師」になるんでしょう

技師である私の親指ですが、手のひらから伸びて、最終的にはほぼ直角に曲がっています。

こんな感じです。

20150611曲がった親指


なんでこんなに曲がったのかわかりませんし、そもそも生まれつきそうだったのかもしれません。

でも、こんなに曲がった指で、不自由を感じたことはないです。

強がりでもなんでもなく。

たまに、ああ、そう言えば俺の親指のまがりようで驚いた人がいたなぁ、と思い出すぐらいです。


ところで

小説の

「技師の親指」(The Adventure of the Engineer's Thumb)

は1882年にコナン・ドイルによってストランド誌に発表され、のちに「シャーロック・ホームズの冒険」に収められた短編です。

と言いますか、この小説があったから、自分の親指のことを思い出して、こうやってブログに書いているわけです。

ビクター・ハザリー氏と言う技師が、高額の報酬で仕事を依頼されるものの、それが犯罪がらみのことだと気づき、逃げ出すのですが、その時依頼者に親指を切断されてしまいます。

物語の最後で、報酬と仕事を失ったハザリー氏は、こう嘆きます。

「大変なことになってしまいました。私は親指を失い、50ギニーの報酬もフイになりました。何か私が得たものがあるのでしょうか?」

その続きはこうです。

「経験ですよ」ホームズは笑いながら言った。「この経験には副次的な価値があります。いいですか。これを話として上手くまとめれば、これから先の人生で、どれほどの友人が得られるか知れませんよ」

私の親指の曲がりよう程度なら、そう言う効果は見込めないなぁ…

でも、話題に困ったときに使えないこともないでしょう。


ハザリー氏が失った「親指」とは、本当は「仕事で味わった苦労」ととらえるべきでしょう。

「仕事で味わった苦労」かぁ…

ヘタに話すと、顧客情報の漏えいになるので、なかなか言えないっす。

それに、苦労話を語るより、おもしろいことを言ったほうが、私は気持ちいいです。


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