【米女子アメフト2015】レギュラーシーズン終了したので、日本人選手2人のことについて書いておきます

米女子アメフト最大のリーグ、WFA(Women's Football Alliance)は2015年のレギュラーシーズンを終え、今週末からプレイオフを迎えます。

WFAには2人の日本人選手がいますので、2人のこととチームのことを書いておきます。


1.プレイオフについて

WFAのプレイオフ進出チームは、マッシーレイティングっていう各種スポーツリーグ内のランキングをする会社のランクが基準になります。

何を基準にランキングスするかはよくわかりませんが…

その中から各リージョン(「地区」になるのかな)ごとに上位何チームかが選ばれるようです。

ランキングの内容は下記リンク先をご覧ください。

MASSEY RATINGS「Women's Football Alliance Massey Ratings」へのリンク

なおプレイオフは、上位ランキングのチームのホームで行われるようです。


2.鈴木弘子選手(パシフィック・ウォリアーズ:アメリカン・カンファレンス>パシフィック・リージョン)

残念ながら鈴木弘子選手のパシフィック・ウォリアーズはプレイオフに進出できませんでした。

6勝2敗で、2敗はいずれもサンディエゴ・サージ。

こんな好成績なので全体のランクは9位ながらも、リージョン内のランクは4位で、プレイオフを逃すことになりました。

リージョン内ランク3位でプレイオフに出場するセントラル・カル・エンジェルスには勝っているのですが、エンジェルスはウォリーアーズが2敗したサージに勝っているため、このようにランクされたのでしょう。


このあたりの事情は、鈴木選手のブログに書かれています。

「Being Betty 鈴木弘子(ベティ)オフィシャルブログ」へのリンク

しかしこのブログでは、気持ちを切り替えて、早くも来シーズンに向けて動き出されているようです。


鈴木選手は、今シーズン主にオフェンスのCでプレイされました。

しかもオフェンスラン全体のリーダーとして。

オフェンスラインと言うポジションは、その活躍ぶりが記録には残らないポジションなので、WFAのチームごとの記録のサイトには、名前はほとんど出ていません。

WFA「パシフィック・ウォリアーズ記録」へのリンク

ただし、ディフェンスラインや、スペシャル・チームとして出場された時の記録が残っています。

注目すべきは、ファンブルリカバーで1TDをあげられていることです。


プレイオフには出られなかったものの、チームがここまで来たのは快挙だと考えられます。

シーズン前には、ランク30位ぐらいだったのが、9位まで来たのですから。

それには鈴木選手が選手として、オフェンスラインのリーダーとして苦労されたことも、まちがいなくひとつの大きな要因だと思います。

昨シーズン在籍したサージでは、ベンチからの指示でプレイされていたようですが、今季はプレイを考える側にもまわってプレイされたようです。


前述の通り、51歳で迎える来季に向けて動き出されています。

そのことが書かれているのがこちら。

鈴木弘子『結果とお知らせ』へのリンク

鈴木弘子『初めの一歩!』へのリンク

来季も同じウォリアーズでやる、と言うことです。

「選手をやるかは、まだ未定ですが、


引退する理由が見つからない限りは


選手を続けてしまうんでしょうね、きっと」

との一文。

一瞬「未定」の文字に、引退もあるのか、とビビりましたが、最後まで読んで安心しました。

鈴木選手がアメフトをプレイしてないシーズンは想像できませんから。

来季、鈴木選手がどう言うチームを作り上げてくるのか、そしてどう言う活躍をされるのかが楽しみです。


3.小倉典子選手(ボストン・レネゲイズ:ナショナル・カンファレンス>ノースイースト・リージョン)

小倉選手のボストン・レネゲイズは全体でのランキング、リージョン内でのランキングとも2位で、プレイオフに出場することになりました。

レネゲイズは昨年まで「ボストン・ミリッシャ」と言うチーム名でプレイしてましたが、オーナーがチームの解散を決定。

(アメフトチームのオーナーをやると言うのは、かなりきついことと思われますので、それは仕方がないと思います)

大幅な戦力ダウンも考えられましたが、それもなく、3勝2敗でシーズンを終えました。

「3勝2敗で2位なのか」

と思われるかもしれませんが、2敗はランクトップのDCディーバスですし、2勝はランキング5位と6位のシカゴ・フォースとクリーブランド・ヒュージョンとのものでしたから。


プレイオフのスケジュールについては、小倉選手自身のブログに記載があります。

「2015年のシーズンのオールスター選手に選ばれました☆ - DL NORIKO   小倉典子 Official」へのリンク

タイトルの通り、オールスターのDE(ディフェンスエンド)で選ばれたそうです。

小倉選手の個人記録は、WFAのチームごとの記録のサイトにはにあります。

WFA「ボストン・レネゲイズ記録」へのリンク

オフェンスではRBで出場し2TD。

パスレシーブも1回の記録はあります。

しかし、最後の2試合は本職のディフェンスに専念されたようです。

注目すべきは、チームトップタイのロスタックル(Tackles for Loss)数です。

とにかく相手を後退させるのが得意だったようで、昨シーズンのプレイオフでもチームトップで、チャンピオンシップでも披露され、優勝に貢献されていました。

サック数もチームトップです。

相変わらずすばらしいパフォーマンスだと思います。


チームとして心配なのが、どうもエースRBのホイットニー・ジリ選手が最近出てないこと。

たしか5月2日のDC戦の序盤で負傷退場して以来、出場されていないようです。

負傷が深刻なのかな、と考えられます。

プレイオフからは小倉選手もオフェンスに参加するそうですが、守備で出場する機会との兼ね合いもありますし、やはりジリ選手がいないと、カンファレンス・チャンピオンになって、最終的にリーグチャンピオンになるのはきついんじゃないかな、と思います。


プレイオフの初戦は、ホームでウエストミシガン・メイヘムを迎えます。


4.鈴木選手のサポートで、NFL選手による無料クリニックが開催されます

カリフォルニアのカーソンで、現地時間7月12日(日)に、ワシントン・レッドスキンズのプロボウラーFSダション・ゴールドソン選手による無料クリニックが行われます。

鈴木選手もスタッフとして参加されるそうで、日本から参加される方があれば、アテンド、通訳をされるそうです。

詳細は鈴木選手のブログにあります。

鈴木弘子『アメリカでNFL選手に教わってみませんか?!』へのリンク

9歳から15歳までと言う条件だそうです。

興味なる方は、鈴木選手に問い合わせされてはどうでしょうか。


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