【グリーンベイ・パッカーズ】元GMのロン・ウルフが、NFLの「名誉の殿堂」入り

グリーンベイ・パッカーズでGMを務めたロン・ウルフが、先週末、NFLの「名誉の殿堂」(Hall of Fame)入りを果たしました。




GM(ゼネラルマネージャー)とは、オーナーのもとで、チーム作りのほぼ全権をゆだねられ、また責任を追う職務です。

ヘッドコーチ(HC:監督のこと)や選手を雇ってチームを作り、またやめさせるのもその仕事。

そう言うポジションですから、チームの不振とともに解雇されることもあります。

とにかく、チームの強弱を決める大きな権限を持つ、重要なポジションです。

(球団によっては、HCがGMを兼ねることもあります)


1991年シーズン、私のようなグリーンベイ・パッカーズのファンは、失意のどん底にいました。

たしか、4勝12敗でシーズンを終えたと思うのですが、もちろんプレイオフに進むこともできず、1989年に久々に勝ち越したチームも下降線をたどっているように思えました。

そのオフ、GMとしてパッカーズに迎えられたのが、ロン・ウルフでした。


その後2001年にGM職を退くまで、彼が編成したパッカーズは、9シーズンで92勝52敗の勝率.639

Wikipediaによりますと

「この期間の成績ではサンフランシスコ・フォーティナイナーズに次いで2位であった。」

そうです。

この間、スーパーボウルに2度出場し、1度優勝しました。

日本でも、この時期にグリーンベイ・パッカーズのファンになった人は多いと思います。


この時期のパッカーズの再興の立役者は、QBブレット・ファーブであり、DEレジー・ホワイトであり、そしてHCのマイク・ホルムグレンだったことは間違いないと思います。

その3人はすべてウルフによって獲得されました。

アトランタ・ファルコンズで控えのQBにすぎなかったブレット・ファーブを、周囲の反対を押し切って獲得。

NFL初のFAの一人で、行方が注目されていた超大物DEレジー・ホワイトを獲得。

(今の、FA獲得に走らないパッカーズの姿からは想像するのは難しいですが…)

そして、当時強力なオフェンスを誇っていたサンフランシスコ・49ナーズでオフェンスコーディネーター(攻撃コーチ)だったマイク・ホルムグレンを獲得しました。

3人はそれぞれ攻守の要と、名将となりました。

(ファーブ獲得についいては、最近ウルフの回想が記事になっていました。

 それほど有名でもなかったファーブを獲得するのを周りがどう見て、その結果どうなったか、とても興味深いものです。

 「NFL JAPAN.COM|パッカーズ元GM、QBファーブのトレード獲得を振り返る」へのリンク


それぞれについて

「ファーブって誰?」

「ホワイトは、よくまあこんな田舎チームを選んでくれたものだ。ありがたい」

「ホルムグレン?聞いたことないけど化学薬品の名前みたいだな」

とか当時思いました。


とにかく、この人がいなければ、今のパッカーズはなかったと言えるでしょう。

ですから、過去の名GMのように、彼が「名誉の殿堂」に入るのは当然のことだと思います。

彼の殿堂入りを祝福するとともに、彼のおかげで今の強いパッカーズがあること、そしてそのチームのファンでいられることを感謝します。


下の動画は、彼の功績をたたえるものです。

英語なのでよくわかりませんが、出てくるシーンを見ていれば、彼がどれだけ偉大なチームを作ったかがわかります。



余談ですが…

ホルムグレンHCはGM職との兼任を求め、それが無理だと言うことで、GM兼HC職を用意してくれたシアトル・シーホークスに移りました。

1998年オフのことです。

ウルフがGM職を退いた後、マイク・シャーマンHCがGM職を兼任することになりました。

当時

「このことをホルムグレンはどう思っているだろうか…」

とか考えたものです。


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