【NFL】ファーブからロジャースへ~パッカーズに名QBが続く理由はこれもか?

こんな記事がありました。

【生沢コラム】育てるQB、育てられるQB トップWR離脱に見る安定性の相違【前編】http://www.nfljapan.com/column/68581.html後編はこちらhttp://www.nfljapan.com/column/68580.html

Posted by NFL Japan on 2015年8月26日


エースWRを失ったカロライナ・パンサーズグリーンベイ・パッカーズについて、今後のパス攻撃の展望が書かれていました。

パンサーズにとっては、昨年73回のパスキャッチで1,008ヤード、9TDをあげたWRケルビン・ベンジャミンの離脱は大きく、苦戦するだろう。

一方でパッカーズにとっては98回のパスキャッチで1,519ヤードのWRジョディ・ネルソンの離脱は、それほど致命的なことにはならないと言う結論でした。

この違いには、ボールを受けるパスターゲット陣の層の差もあげられていましたが、

「何よりも彼らの能力を引き出すことのできる(アーロン・)ロジャースという絶対的パサーが存在するのだ。」

の存在が大きい、と書かれてました。


ここまでが「前篇」です。

「後篇」には

「ブロンコスのQBペイトン・マニングは自分のパス能力の高さでレシーバーをプロボウル級に育ててしまう。」

と言うことが書かれていました。

このことはドリュー・ブリーズ(ニューオリンズ・セインツ)、トム・ブレイディ(ニューイングランド・ペイトリオッツ)、そして、ロジャースもこのことができると書かれています。


昔から、QBとWR(TEも含む)の関係は、野球の投手と捕手に似ているんじゃないか、となんとなく思っていました。

いい投手はいい捕手を育てますし、その逆もあります。

福岡ソフトバンクホークスは、工藤公康投手(現監督)などが城島健司と言うMLBでもプレイできた名捕手を育てました。

そして城島捕手は、数々の投手のいいところを引き出してきました。


そしてグリーンベイ・パッカーズです。

多くのチームがフランチャインズQBに頭を悩ませる中、パッカーズは非常に恵まれていています。

1992年に移籍してきてそのシーズンにプロボウルに選ばれたブレット・ファーブが長くチームを引っ張った後、2008年からは前述のアーロン・ロジャースが君臨しています。

将来の殿堂入りがほぼ確実な2人で、もう25年近く、先発QBに困ってないのです。

こんなチームはなかなかないですよ。


このように2人の名QBが続いたのには、間に名WRがいたからじゃないかな、と考えています。

ファーブがパッカーズでプレイした最後のシーズン、WR(TEも含む)陣にはこのようなメンバーがいました。

・ドナルド・ドライバー

・グレッグ・ジェニングス

・ジェイムズ・ジョーンズ

・ドナルド・リー

これら4人がそのまま2008年シーズンにロジャースに引き継がれ、さらにドラフトでジョディー・ネルソンを獲得しました。

そして、好成績を残しました。


こう言うのを見ていると、ブレット・ファーブと言う偉大なQBが偉大なWR陣を育て、そしてその偉大なWR陣がロジャースと言う原石を偉大なQBに引き上げ、そして今、ロジャースがネルソン、ランドール・コブと、ダバンテ・アダムスを偉大なWR陣に育てたんだろうな、と思えるのです。

ルーキーのタイ・モンゴメリーも期待できるそうです。


この2人の過渡期には、ライアン・グラントと言う1,000ヤードラッシャーがいたことも世代交代に貢献したと言えます。


おもしろいことに、過渡期のWR陣の中のジェニングスやジョーンズは、のちに他チームに移籍するのですが、あまり活躍できていません。

少なくともパッカーズ時代ほどには。

ですから、マイク・マッカーシーHC傘下のコーチ陣が優れたオフェンスシステムを構築したことが一番大きいのかもしれません。


でも、誰が誰によって育てられた、と言う話しは、ロマンがあって好きです。


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