【M-1グランプリ】復活第一回目の感想~ネタバレ、そして上から失礼します

1.全体を振り返って

今回の大会は、昔どおりのM-1が帰ってきたか、と言う点ではよかったと思います。

このひと組に絶対に勝ってほしい、と言うコンビがいなかったので、緊張感はありませんでしたが、それは私の問題です。

採点については、あるコンビが決勝に行ったのがなんか不思議でしたが、それも自分固有の価値観だと思います。

決勝の採点は納得です。

それにしても、見れてよかったと思います。

昔のM-1のような興奮は感じませんでしたが、とにかく、それに近い形で復活したことがうれしいです。

では、私のような、お笑いに詳しくない素人が、上から目線で書かせてもらって申し訳ないですが、正直な感想を書かせてもらいます。

時系列で読みにくいとは思いますが、気になったコンビのところだけでも読んでもらえると嬉しいです。


2.オープニング

今田耕司と上戸彩が登場するのを見て、ちょっと目頭が熱くなった理由がいまだにわかりませんが、そんなことはどうでもいいです。

とにかく、毎年楽しみにしていた歳末の風物詩

M-1グランプリ

が帰ってきました。

私がM-1の復活が嬉しいのは、緊張感のある漫才の大会がなくなってしまったからです。

M-1を見るのは、スーパーボウルを見るのと同じ気持ちです。

ひいきチームが出てなくても、とりあえずどっちを応援するか決めて、手に汗流して観戦します。

今回復活したM-1グランプリにその緊張感は残っているか、それだけが不安でした。

敗者から誰が復活するかわからない今、とりあえず一番思い入れがあるタイムマシーン3号を応援するか、と思って見始めました。


3.一回戦

1)メイプル超合金

名前を聞いたことあるぐらいで、まったく知らない男女のコンビでした。

最初はどっちがボケかもわからず、へぇ、犬飼ってたら補助金もらえるのか、とか本気で信じていました。

硬さは見られましたが、笑いも順調にとっていましたし、私も2か所ほど大笑いしました。

最後の終わり方がちょっとグダグダで、それがマイナスにならないか、と「心配」するほど心を奪われました。

合計796点

(結果的には、今回一番他のネタもみたい、と言うコンビでした

 ボケ方が好みです)


2)馬鹿よ貴方は

たしか昨年「THE MANZAI」で見て、けっこうおもしろいな、と思ったコンビです。

こちらも立ち上がりは緊張が見られましたが、長くは続かなかったように思えました。

「大丈夫」の時間が長く、これをどう爆発させるか、と期待していましたが、う~んイマイチ盛り上がらなかったなと思います。

決勝進出は無理かと思いましたが、やはり点数は伸びませんでしたが、けっこう90点台をつける審査員が多かったのが意外でした。

合計791点


3)スーパーマラドーナ

これまでの二組に比べると、王道の漫才だったと思います。

ボケの田中が見た目からは想像できないほど演技力豊かで驚きました。

それにやや頼ってる面が多いかと感じました。

緊張してないわけはないと思うのですが、それが一切伝わってきませんでした。

ネタもおもしろく、完成度も高かったと思います。

パンクブーブー佐藤が「構成がしっかりしている」と言っていましたが、彼が言うんであれば、かなりのものだと思います。

合計818点は妥当だと思います。


4)和牛

これまで1~2回見た記憶があり、まあまあおもしろかった記憶があります。

ボケに合わせてネタが進行するというものでした。

「ああ言えばこういう」(ますだおかだますだ)と言うスタイルでした。

ちょくちょく横にそれて、ボケてポイントを稼ぐということを一切しなかったように感じます。

それだけにネタの面白さが大事だと思ったのですが、806点はやや高いんじゃないか、と思いました。


5)ジャルジャル

知名度は今回の出場者の中では1~2を争うと思われるコンビですが…

これまで私は「後藤」と言う人に数多くあってきましたが、たしかに人によって呼ぶ時のイントネーションが違うな~、と思いました。

記憶とイメージ通り、落ち着いてみることができないものでしたが、好きな人はそれが魅力だと思います。

これは評価が分かれるかな、89点が最低点で合計834点と審査員一同高得点でした。

「理想的な展開」とノンスタイル石田もべたぼめ。

ここで敗退が決まったメイプル超合金も「超面白かったんで、何にも言うことがないです」と納得するほどでした。

私にはそんなに面白いとは思えませんでしたが


6)銀シャリ

プレイオフチーム、と言うイメージです。

上位には必ず来るものの、トップはとれない、と言う、中断前の笑い飯のような立場かな、と言うイメージがありました。

(でも何年か前のキング・オブ・コントで大笑いした覚えがあり、コントのほうがいいのでは、と書いた記憶があります)

ボンジョビのくだりは笑いました。

演技力はさすがでした。

合計818点やや低いかな、と思います。

パンクブーブー佐藤のコメントが、筋道が立っていて納得し、この人はかなりまじめな人だと思いました。


ここでtwitterでどういうものがツイートされているか紹介されました。

前回の2010年にはそれほどtwitterは普及していなかったと思います。


7)ハライチ

2番目に思い入れがあるコンビです。

澤部が岩井のボケを拾って行くスタイルではありませんでした。

岩井が噛んだあたりからちょっとおかしくなったように感じます。

こんなもんじゃないだろう、と言う感じで終わったかな、と思いました。

澤部がものすごく緊張していたそうですが、私は岩井が気になって、気がつきませんでした。

788点とこの時点で最下位。

審査員一同、一律して低かったです。

たしかに次に進めるおもしろさではない、と思いましたが、ここまで評価が低いとは思いませんでした。


8)タイムマシーン3号

前述の通り、一番思い入れがあるコンビです。

「やってることジョイマンじゃん」に大笑いしました。

言葉をひとつづつ取り上げる展開は、よくありそうなので、評価低いかなと。

でも逆変換もありましたし…

会場は今までで一番わいていたような感じでしたし…

結果は818点でこの時点で3位。

ノンスタイル石田は同期だそうです。

スーパーマラドーナがこの時点で敗退、

「石田、俺らも同期やろ」

と叫んでいました。


9)敗者復活戦優勝者

大井競馬場ではなく、会場から100メートルの距離を徒歩で移動、という形式に変わったのは、ちょっと不利かな、と思いました。

以前は移動の車の中で打ち合わせができたはずです。

しかも以前は6組目が終わったあたりで発表されていたのに、今回は8組目が終わるまで発表されないという過酷な条件でした。

私は、一回負けているわけですから、これぐらいの過酷さはあっていいと思います。

ナイツかトレンディ・エンジェルのどちらか、と名前だけで予想していましたが、結果はトレンディ・エンジェルが勝ちぬき

POISON GIRL BANDにも強い思い入れがあるんですが、年々おもしろくなくなってきているような気がして…

敗退はしょうがないかな、と思います。

ナイツに来てほしかった。


で、漫才の感想は、予想したほどではないですが、十分に次に進める内容だったと思います。

演技力と貫録はさすがだと思います。

得点は825点で2位に躍り出ました。

タイムマシーン3号の敗退が決まりましたが、しょうがないかな、と思います。

「もうハゲときゃよかった」と言う一言、笑うに笑えなかったなぁ…


と言うわけで一回戦の結果は

1位 ジャルジャル

2位 トレンディ・エンジェル

3位 銀シャリ


となりました。


4.最終決勝

1)銀シャリ

全体的に笑えましたが、特に予選で使った「ベルリンの壁」を使ってきたのは、新しい手法ではないと思うのですが、一番笑ったところでした。

(現実にベルリンの壁崩壊を見てきたので、とくにこの言葉には敏感なんですよ)


2) トレンディ・エンジェル

楽しそうでしたね。

自分たちが沸かせた会場に、逆に笑わされるという好循環があったと思います。

ネタを終えた時点では、銀シャリに負けることはないだろう、と思いました。


3) ジャルジャル

おもしろいんですけど、どうしても「勝ってくれ」、と思えないのは、どこ見ているのかわからないからかなぁ…

会場は後半沸いてました。

でもトレンディ・エンジェルが勝ったかな、と思える内容でした。


審査の間、ユニクロのCMということで、ノンスタイルが漫才をやってました。

さすがですね。

大笑いしました。

「これが今日一番おもしろかった」

と言うツイートもあったぐらいです。


#m1gp がついたツイートを検索したら、私と同じく、トレンディ・エンジェルを推す声が多かったと思います。

そして結果は、

優勝 トレンディ・エンジェル

2位 銀シャリ

3位 ジャルジャル

でした。


トレンディ・エンジェルの圧勝でした。

インタビューでボケ担当の斎藤が、

「この30分間の記憶がない」

と言っていました。

これはきっと本音だと思います。

トレンディ・エンジェルはサンドウィッチマンに続いて、2組目の敗者復活からの優勝となりました。

そして、昨年の「THE MANZAI 2014」では準優勝でしたので、雪辱を果たしたという結果になるのでしょう。

それにしても、ずっと昔初めてトレンディ・エンジェルを見たときは、こう言うハゲネタでは大成しないだろう、と思ったのですが、そのスタイルを維持しながらここまで来たのはすごいな、と思います。

最近は安心して笑いを期待できますし。

やっぱりお笑いは一回見たぐらいで、おもしろいとか、おもしろくないとか、決めつけてはいけないな、と思いました。


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