【アメフト】ライスボウル2016の感想

2016年1月3日に行われた、

第69回ライスボウル

の感想をいくつか書かせてもらいます。

まとまりがないものになると思いますので、正確には「書き散らかす」ことになると思います。


1.「いい試合」だったんだろうか?

試合後Twitterなどネットでは「いい試合だった」という声が多くみられました。

それは私も同じ意見、といいますか、とにかく最後の最後までドキドキハラハラさせてもらいました。

でも試合後に、「いい試合」だったと投稿しなかったんですが、それはミスが多いと感じたからです。

本当に「いい試合」だったんだろうか…と考え込んでしまいまして。

しかし、「ミス」、つまり「プレイが成功しなかったこと」というのは、相手が「プレイを成功させなかった」ことであり、相手にとっては「ないスプレイ」だったと言うことでしょう。

そう考えると、やはり「いい試合」だったんだろうと思います。

そしてこのツイートに、激しく共感を覚えました。



せっかく両チームがいい試合をしてくれたんですから、なんとか普及に生かさないと。


2.スコアとスタッツ

最終スコアは

パナソニックインパルス 22-19 立命館大学パンサーズ

でした。

前半は 9-3とロースコアでしたが、後半、特に4Qに一気に得点が入りました。

一時は15-19と立命館が逆転したのですが、次のドライブでパナソニックが4th&20から一気にTDパスを通し逆転。

パス捕球地点は1stダウンに届いていたか微妙だったと思いますが、そこからラテラルパスからのランでエンドゾーンに駆け込み、TDとなりました。

この動画のプレイです。



こう言う戦法もあるのか、と驚きました。

そして、このように攻撃の方法が数多くあるので、アメフトはおもしろいんだよなぁ、と思いました。

なお、このプレイはチーム内では「ボイジー」と呼んで言るそうです。

「【アメフト】起死回生のプレーで有終の美 パナQB高田 21世紀最高の逸材も、今季限りで引退意向 - 産経ニュース」へのリンク

しかしここからの立命館の執念のドライブがすごいものでした。

これぞ「2ミニッツオフェンス」といえるものでした。

タイムアウトが残っていないことを、うまく外に出たり、わざとパスを捕球しなかったり…

この追い詰められた状況でよくそんなに頭が働くものだ、と驚きました。

しかし最後は、49ヤードのFGが外れ、勝負が決しました。


スタッツを書いておきます。

・総獲得ヤード

立命館 473ヤード

パナソニック 419ヤード

・ラン獲得ヤード

立命館 134ヤード

パナソニック 234ヤード

・パス獲得ヤード

立命館 339ヤード

パナソニック 185ヤード

個人のものはありませんが、詳細な記録はこちら

「ライスボウル記録PDF」へのリンク

写真と文によるレポートはこちら

「ライスボウル2016試合レポート_写真入り」へのリンク



関連記事はこちら

「アメフト「ライスボウル」 パナソニックが日本一に NHKニュース 」へのリンク

「アメリカンフットボール:ライスボウル パナソニック、逆転V - 毎日新聞」へのリンク

「パナソニック8年ぶり4回目日本一、社会人勢勝利は7年連続(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース」へのリンク

最後のYahoo!ニュースには、100を超えるコメントがついています。

アメフトのニュースでこれだけのコメントがつくのは異例のことだと思います。

多くの人がこの試合について、何か言わなくては気が済まない、と思ったのでしょう。

観客数は32,940人だったそうです。


3.キック、キック、キック

大学生にとっては、甲子園ボウルに続き、ライスボウルもFG失敗で終わりました。

なんだかNFLの1990年シーズンみたいだな、と思いました。

NFCチャンピオンシップがFG成功で終わり、第25回スーパーボウルがFG失敗で終わり、当時スーパーボウルの後に行われていたプロボウルはFG成功で終わった記憶がありますから。

それはさておき、FG失敗でシーズンを終わらせた早稲田の佐藤選手と立命館の栃尾選手にとっては、残酷な結果になったな、と思います。

そしてこれからの長い長い人生、今までの3倍近い人生の中で、いろんなことにチャレンジすることになると思いますが、FG失敗と言う経験が、それを躊躇させることがないよう願います。

佐藤選手にとっても、栃尾選手にとっても、決めるにはとても過酷な距離でした。

だから失敗してもかまわない、と言ってしまっては、失敗した意味がないと思います。

自分は成長する機会をモノにできなかったが、こんどは成功してみせる、と考えるのがいいのかな、と思います。


4.立命館の見事なアジャスト


パナソニックのRBベンジャミン・デュプリー選手を初めて見ました。

3Q半ばあたりまで、平均10ヤード前後のランを記録し、立命館のディフェンスを切り裂いていました。

もうこの選手に持たせたらどうしようもないな、と思える活躍でした。

しかし4Qに入ってからは、走れなくなり、ロスも記録するようになりました。

具体的に立命館ディフェンスがどうアジャストしたかは読み取れませんでしたが、そのアジャスト能力は非常に高いな、と驚きました。

と言うより感動しました。


すごいな、と思ったのは、負傷退場しても戻って来てプレイをしていた選手が何人もいたこと。

とくにDLの仲里選手は、私が知っているたけでも2回負傷退場し、いずれも戻って来てプレイをつづけていました。

ケガをおしてプレイを続けることは、単純に美談では片付けられないと考えるのですが、そんな選手が活躍すると、やはり拍手を送りたくなります。


6.最も印象に残った選手

この試合は、パナソニックのQB高田選手、DL脇坂選手の最後の試合でした。

2人のパフォーマンスも印象に残りましたが、最も印象に残ったのは、惜敗にもかかわらず、堂々とサイドラインを歩く、立命館の田辺大介主将でした。

以前朝日新聞の「ひと」で読んだのですが、とてもこのようなアスリート、と言うよりリーダーになれるような子供ではなかったようです。

アメリカンフットボールに限った話ではないと思いますが、スポーツに人を育てる力を強烈に感じたシーンでした。


5.多かった「負傷者のためのタイムアウト」

特に4Q、負傷者がたくさん出ました。

かなり無理をしてプレイを行った結果でもある、と思いますが…

それでも「負傷者のためのタイムアウト」と言うオフィシャルの説明を聞くと、痛々しくて。

そう言うことが少なくなるよう、なんとかならんものかと思いました。


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ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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