「スーパーボウル大番狂わせトップ5」に見る、同時代に生きることの幸せ

これは去年の今頃に書いたものですが、公開するタイミングを逸していました。

スーパーボウルウィークの今ならいいタイミングかな、と思い、陽の目を浴びさせることにしました。

ちなみに現在、第51回スーパーボウルのオッズはFOXによるとニューイングランド・ペイトリオッツが3ポイント差でアトランタ・ファルコンズをリード。

ファルコンズが勝っても大番狂わせとはならないでしょう。

では、以下は昨年書いた本文です。


「Top 5 Super Bowl Upsets of All Time | NFL Now」

と言う動画を見ました。

これまでのスーパーボウルの中で起きた「番狂わせ」のランキングです。

動画はこちらです。

YouTubeNFL公式チャンネル「Top 5 Super Bowl Upsets of All Time | NFL Now」へのリンク

ランクは以下の通りです。

(カッコ内は試合前のオッズ)

第5位 第32回 1998年1月25日 デンバー・ブロンコス 31 - 24 グリーンベイ・パッカーズ (パッカーズ11ポイントリード)

第4位 第4回 1970年1月11日 カンザスシティ・チーフス 23 - 7 ミネソタ・バイキングス (バイキングス12ポイントリード)

第3位 第36回 2002年2月3日 ニューイングランド・ペイトリオッツ 20 - 17 セントルイス・ラムズ (ラムズ14ポイントリード)

第2位 第42回 2008年2月3日 ニューイングランド・ペイトリオッツ 14 - 17 ニューヨーク・ジャイアンツ (ペイトリオッツ13.5ポイントリード) 

第1位 第3回 1969年1月12日 ニューヨーク・ジェッツ 16 - 7 ボルチモア・コルツ (コルツ18ポイントリード)

だいたい予想通りです。

(第4回がこれほど一方的に前評判が高かったとは知りませんでしたが)


このランキングは純粋に、試合前のオッズ(Wikipediaより)による数値に基づいた、比較的理にかなったもののようです。

オッズですが、10ポイント差が開くと、まず勝敗はひっくりかえらないもののようです。

いずれも10ポイント以上のものをひっくり返していますから、ほんとうに大番狂わせ(アップセット)なのです。


この5試合のうち、私は3試合をリアルタイムで見ました。

第3回と第4回を除いたものです。

いずれも勝敗はまず揺るがないと思ったので、感動しました。

ただし第32回については、私はパッカーズのファンなので、がっかりしました。


ところで、以前書いたことですが、第3回スーパーボウルは、試合の3日前にジョー・ネイマスが発言した言葉

「日曜の試合では我々が勝利する」

"We're gonna win the game. I guarantee it."

と言う"The Guarantee"とともに強烈に記憶されていて、今でもNFLの、少なくともスーパーボウルを語るときには欠かせないものになっているようです。

これほどの大番狂わせですから、歴史から省くわけにはいかないわけですが、ネイマスの言葉が人々の記憶から忘れられず、今でもNFLでの「名言」とされているのは不思議でした。

もともとネイマスは派手な人間ですから、そんな選手が「たわごと」を言ったところで、それが大ニュースになり、自チームのHCをあわてさせ、相手チームを激怒させるまでになったのか、不思議でたまらないのです。





第3回スーパーボウルが行われたのは私が4歳の頃ですから、当然リアルタイムでこんなことがあったなんて知りません。

しかし第2位になった第42回のアップセットは、リアルタイムで見ましたからよく覚えています。

このときのペイトリオッツは、レギュラーシーズンもプレイオフも全勝。

特に、出場4回目になるQBトム・ブレイディが率いる攻撃力は圧倒的でした。

対するジャイアンツは、QBイーライ・マニングはスーパーボウル初出場。

プレイオフもワイルドカードからの出場でした。

ですから、ほとんどのファンやメディアは、スコアは開かなくても、ペイトリオッツが勝つのはまず間違いない、と考えていたと思います。

そう言う背景があり、同時代人によるゲームだったので、このゲームが記憶に残るのは、訳がわかるのです。


やっぱり同時代人でないと、ネイマスの言葉の重さはわからないんだろうな、と思います。

当時のスーパーボウルは、今のようなNFLの優勝決定戦ではなく、NFLチャンピオンと、対抗リーグのAFLチャンピオンのゲームでした。

両リーグの対抗心は強かったものの、過去2回のスーパーボウルがNFLのチームが圧勝。

AFLは格下で、ジェッツなんかNFLだと9勝5敗程度のもので、プレイオフに出てこられるようなチームではない、と見られていたそうです。

そんな格下の、やんちゃ(ただし実績は備えていました)な選手、しかもQBと言うチームを代表する選手の発言だっただけに看過できなかったのでしょう。

そのころ日本ではアメフトがあまり知られてなかったことや、メディアが発達していなかったことを考えると、同時代に生きていても知ることはなかったでしょうが。

第3回のスーパーウイークと、スーパーボウルを見ていた人がうらやましいです。


でも私は第42回を見て、そのすごさを知っています。

それはそれで幸せなことだと思いますので、伝えていきたいことだと思います。


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