【NFL】過去のドラフト指名権をめぐる大事件

ロサンゼルス・ラムズが、テネシー・タイタンズが持っていたドラフト全体1位指名権を、トレードで獲得しました。


これを契機として、過去のドラフト指名権をめぐる大事件を挙げるニュースと動画がありましたので、紹介します。

(フィラデルフィア・イーグルスが全体2位指名権をトレードで獲得したのは、これらがアップされた後のことです。)


まずこちらのツイートの中にあるESPNの記事、

「A look back at five biggest draft trades in NFL history」

このランキングは以下の5つをあげています。

1位 1999年にニューオリンズ・セインツが、持っているこの年の7つのドラフト指名権(全体12位指名権を含む)と交換で、ワシントン・レッドスキンズから全体5位の指名権を得たこと

これはRBリッキー・ウィリアムスを得るためのものでした。

当時のHCマイク・ディトカのギャンブルでしたが、セインツはその後7年間で1度しかプレイオフに出場することができず、さらにウィリアムズは入団3年でチームを去ることになりました。


2位 1989年シーズン中のダラス・カウボーイズとミネソタ・バイキングスとの、史上最大のトレード

再建を図るカウボーイズはRBハーシェル・ウォーカーとドラフト指名権4つと交換に、即スーパーボウルを目指すバイキングスから5人の選手と8つのドラフト指名権を得ました。

8つのドラフト指名権の中には、将来のものも含めた3つの1巡指名権もありました。

どれだけハーシェル・ウォーカー評価されていたかがわかります。

(ちなみに、ウォーカーはNFL入りする前に、新興のプロリーグのUSFLのニュージャージー・ジェネラルズに在籍していましたが、そのチームの最後の2年間のオーナーが、ドナルド・トランプでした)

これによりカウボーイズは、RBエミット・スミス、Sダレン・ウッドソンWRアルビン・ハーパーなどを得ました。

そしてこれらのタレントを擁して、1990年代前半に3度のスーパーボウル制覇を果たすことになります。


3位 2012年にワシントン・レッドスキンズが3つのドラフト1巡指名権などと交換に、全体2位指名権を得たこと

レッドスキンズは不動の先発QBとして、ロバート・グリフィン3世(RGⅢ)を指名しました。

このシーズン、RGⅢの活躍もあってレッドスキンズは久々にプレイオフに進出しましたが、ここでRGⅢが負傷。

翌年からは並みのQBとなってしまい、2016年シーズンを前に解雇され、クリーブランド・ブラウンズに入団しました。


4位 2004年のドラフト会議で、ニューヨーク・ジャイアンツとサンディエゴ・チャージャーズが、指名した1巡QBをトレードしたこと

2004年のドラフト会議は不思議なもので、全体1位でチャージャーズがQBイーライ・マニングを指名、ジャイアンツは全体4位でQBフィリップ・リバースを指名しました。

そして両チームはQBをトレードしました。

これは、マニング家総出で、チャージャーズからイーライが指名されることを拒否する声明を出していて、ジャイアンツに指名されることを望んでいたからです。

こう言う指名を拒否する声明を事前に出すのは異例のことでしたが、その理由の一つとして、チャージャーズでは十分な育成がされないかもしれない、と考えたから、と読んだことがあります。

しかしチャージャーズは指名を強行、そしてジャイアンツへ渡し、リバースといくつかの指名権を得ました。

マニングはその後2度スーパーボウルを制覇。

リバースは一流QBとなりましたが、どうしてもプレイオフを勝ちきれないでいます。


5位 1998年にサンディエゴ・チャージャーズが2つの1巡指名権を含む3つの指名権と2選手と引き換えに、アリゾナ・カージナルスから全体2位の指名権を得たこと

チャージャーズはその指名権で、将来を嘱望されたQBライアン・リーフを指名しました。

しかしリーフはほとんど期待にこたえられないまま退団。

「史上最大のはずれ」

とも言われていますが、それはチャージャーズの育成が悪かった、(これがマニング家をイーライの指名拒否に走らせた)と言う話しも読んだことがあります。


そしてこちらには動画が


(動画上の矢印ではなく、リンクをクリックすると、フル動画が見れます)

いくつか先ほどの記事とかぶってますが…

6位のQBマイケル・ビックとRBラダニヤン・トムリンソンは、全体1位指名権を持っていたチャージャーズが、会議前の交渉でビック側と契約が折り合わず、アトランタ・ファルコンズに指名権をトレードしたものです。

QBとして初めて1,000ヤードを走ったビックは、まだ現役を続けるようですが、このままでは超一流としての地位は確立できないまま引退となりそうです。。

トムリンソンは、史上初めて1,000ヤードを走って、100回レシーブした選手とまりました。

それだけではなく、超一流の活躍をして、数年前に引退しました。


2位のラムズのRBマーシャル・フォーク獲得は、マーシャル・フォークを指名するための権利を獲得したわけではなく、すでにいんっディアナポリス・コルツで超一流の地位を獲得していたフォークを、ドラフト権と交換したものです。

しかしこのときは驚きました。

2年目のQBペイトン・マニングが独り立ちできるかどうか、と言われていたころに、マニングをランとパスで支えていたフォークが放出されたのですから。

フォークは移籍初年から、「芝の上の史上最大のショウ」とまで言われた、ラムズの超強力オフェンスを支えることになります。


この中にはありませんが、1983年にボルチモア・コルツ(当時)に全体1位で指名されたQBジョン・エルウェイが入団拒否し、最終的にデンバー・ブロンコスにトレードとなったのも、大事件だと思います。

エルウェイは晩年になって、チームに初めてのスーパーボウル勝利をもたらし、デンバーの英雄となりました。


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