【NFL】リオ五輪走り高跳び金メダル候補バシュティ・カニングハムの父、万能QBランドール・カニンガムのこと~わざと表記をかえています

先日FacebookのNFLファンの間で盛り上がったのが、

「あのランドール・カニンガムの娘さんが、リオデジャネイロ・オリンピックに走り高跳びの選手として出ることが決まった」

と言うニュースでした。

「NFL JAPAN.COM|往年の名QBカニンガム、娘がリオ五輪の走り高跳び米国代表に選出」へのリンク

Facebookに投稿されたのは、この記事の写真でした。



私は気がつきませんでしたが、

「お父さんに似ている」

との声が多く投稿されました。

確かに似ているかなぁ…

娘さんことバシュティ・カニンガムのことは、日本でも以前ニュースになっていました。

「ロシア陸上リオ五輪不参加で米国勢メダル量産に現実味|ニフティニュース」へのリンク

「世界室内、女子走り高跳びVカニングハム コーチの父は名QB ― スポニチ Sponichi Annex 陸上」へのリンク

なお、トップに置いたNFL JAPAの記事の最後に

「バシュティの兄で父と同名のランドールII(USC)もフットボールでQBを務めつつ走り高跳びではNCAAアウトドアチャンピオンであり、こちらも五輪予選を通過している。」

とあります。

ランドール・カニンガム2世がアメフトをプレイしている動画は、下記リンク先の冒頭にあります。

「A Football LIfe Randall Cunningham」へのリンク

ウィキペディアの「Randall Cunningham II」(英語)によると、彼は現在USCに在学しているようですが、フットボールはやっていないようで、USC Trojansのフットボールチームのロースターには彼の名前はありませんでした。

「Track and field」つまり陸上の選手としての登録はありました。


さてここからは、この2人の陸上選手の父、

ランドール・カニンガム

のことです。

(「カニングハム」のほうが正確な読み方に近いと思うんですが、私を含め「カニンガム」のほうがなじみのある人が多いと思いますので、本文中は「カニンガム」で統一します。)

ランドール・カニンガムは1985年から2001年までNFLに在籍した選手。

初期には「機動戦士カニンガム」と言われるほど走れるQBでした。



(鮮明ではないので見にくいかもしれませんが、カニンガムのハイライト動画です。

 最後のロングパスは有名なものなんですが、見にくいかもしれませんので、もう少し鮮明に見たい方はこちらをご覧ください。

 YouTube「Randall Cunningham 91 yd punt and 95 yd touchdown pass」へのリンク

最初に在籍したのはフィラデルフィア・イーグルス。

ここで彼は投げて走っての大活躍をしました。

その走る姿はとても華麗で、運動能力のとんでもない高さを感じさせるものでした。

また、時々パントを蹴ったりもしました。

まさに万能QBでした。


1990年にはQBながら942ヤードを走りました。

この調子ならいつかはQBとして史上初めて千ヤードラッシャーになれるんじゃないかと思いましたが、翌年の開幕戦グリーンベイ・パッカーズ戦でLBブライス・ポウプにサックされ負傷。

そのまま復帰せずシーズンを終えました。

ケガの影響か翌シーズン以降は成績は下り坂。

そして1995年シーズンオフに

「石工になる」

みたいなことを言って引退しました。


しかし1997年にはそれを撤回してミネソタ・バイキングスに復帰。

ここで彼はランを封印し、ポケットパッサーに変身し大活躍を始めました。

1998年にはチームをレギュラーシーズン15勝1敗と言う好成績と、NFCチャンピオンシップにまで導きました。

試合終了間際、この難しくないFGが決まればスーパーボウル初出場が決まる、と言うシチュエーションで、名手ゲアリ・アンダーソンが外してしまいます。

(ちなみにこの年アンダーソンは、レギュラーシーズンの全PATのキックとFGを全部成功させた、史上初めてのNFL選手となっていました)

そしてチームはアトランタ・ファルコンズにやぶれてしまいました。

このシーズンが彼のピークの最後だったようで、2001年のボルチモア・レイブンズ在籍を最後に、今度は本当に引退しました。


万能QBだった彼ですが、一つだけ足りないのがスーパーボウルリング。

イーグルス時代はほぼ毎シーズンプレイオフに出場していましたが、たしかチャンピオンシップにすら出場できませんでした。

そしてバイキングスでは、前述のとおり、最後の最後でスーパーボウルへの道は断たれてしまいました。

万能アスリートだったことは間違いありませんが、チームをスーパーボウルチャンピオンに導けなかったのは、超一流QBとしては歴史に残る存在ではなかったと言えるかもしれません。

ですがそのアスレチックな動きは、本当に多くのファンを魅了しました。

日本でもそのことを覚えているファンは数多くいるようですから。


一方で、当時私よりもNFLを見ていた二人の友人は、声をそろえて

「カニンガムのように動き回るQBはあまり好きじゃない」

とも言っていました。


なお、私がランドール・カニンガムのことを見たのは1988年シーズンのプロボウル。

そのスクランブルの華麗さに魅了されました。

この時同時にその華麗さに心を奪われたのは、このシーズンのAFCのリーディング・レシーバー、ニューヨーク・ジェッツのWRアル・ツーンでした。


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