【アメフト】U-19世界選手権2016、全試合終了~日本対メキシコ戦の結果



(日本対メキシコ、3位決定戦の試合前のRB元山伊織選手(早稲田大学2年)によるハドル)


1.最終順位

2016年第4回IFAFアメリカンフットボールU-19世界選手権大会の全試合が終了しました。

先週末の結果を書いておきます。

7月9日(土)

14時~ 7位決定戦:中国の不戦勝

18時~ 5位決定戦:オーストリア 43-13 オーストラリア


7月10日(日)

14時~ 3位決定戦:日本 7-24 メキシコ

18時~ 優勝決定戦:アメリカ 6-24 カナダ


この結果、最終順位は以下の通りとなりました。

優勝:カナダ

準優勝:アメリカ

3位:メキシコ

4位:日本

5位:オーストリア

6位:オーストラリア

7位:中国


日本は前回大会で5位でしたので、ひとつ順位を上げたことになります。

しかし、3位以内に入れなかったのは、個人的には残念ですが、代表チームは精一杯やってくれたと思います。

お疲れ様でした。

全試合の結果は、下記リンク先の下半分にあります。

2016年第4回IFAFアメリカンフットボールU-19世界選手権大会公式サイト「Game Schedule」へのリンク


それにしても…

アメリカは先月の大学選手権に続いて王座を逃しました。

(優勝はメキシコ)

今後のアメリカの動向が気になります。


2.日本対メキシコの3位決定戦の感想

日本対メキシコは戦力が均衡していて、どちらが勝ってもおかしくないと考えていました。

結果は前述のとおり、日本7-24メキシコでした。

4Qに入る前には日本7-10メキシコと、わずか3点差でしたが、メキシコが追加点を挙げ、キャッチアップのために日本が無理をしてインターセプトやギャンブル失敗で攻撃権を渡し、それで2TD追加された、と言う印象でした。

ただ、日数をあけて再戦したら日本が勝てる可能性はあるか、と尋ねられると…

十分に可能性はあると思いますが、たぶんメキシコが勝つ可能性のほうが高いと思います。


個々の強さはメキシコのほうが上だったと思います。

ライン戦では、メキシコが勝っていたように思います。

日本のQB荒木選手は何度もサックの危機にあい、実際何回もサックされました。


ディフェンスでは、日本の選手はソロタックルで止められることが多かったですが、メキシコの選手はなかなかそうはいきませんでした。


メキシコは2QあたりからQBのランを多用してきたように思います。

そもそもリードオプションからのプレイが多かったのですが、後半4Qはじめあたりから、デザインされたQBのランを多用してきました。

これがかなり日本には有効で、なかなか止められませんでした。


それでも日本のディフェンスは頑張ったと思います。

4Qに入るまで、メキシコのオフェンスをFG1本に止めていたのですから。

(最初の得点は、メキシコディフェンスのファンブルリカバーTD)


そしてなかなかメキシコにパスを通させませんでした。

1TDパスを許しましたが、メキシコQBのパス成功率は低いと思います。


逆に日本のQB荒木選手は、かなりいいパスを投げていたと思います。

3rdダウンでの長いパスがよく決まっていた印象があります。

ただしインターセプトが多かった…


一昨年の大学選手権から、日本はメキシコと4回対戦して1勝2敗1分けと言う結果になっていると記憶します。

1勝はフル代表選で、若い世代では勝てなくなっています。

フル代表と若い世代では何が違うのか?

私にはよくわかりませんが、そこを研究すると、日本が勝てるようになるんじゃないかと思います。


試合動画と関連記事とを貼っておきます。



(動画「U19 Bronze Medal Game: Japon vs Mexico」)




こちらには写真もあります。

2016年第4回IFAFアメリカンフットボールU-19世界選手権大会公式サイト「The 11th Game——Mexico VS Japan」へのリンク


3.今大会で気づいたその他の点

まず動画サイトが、大学世界選手権と一緒で、残り時間やダウン数と更新までの距離が表示されず、苦労しました。

ダウン数と更新までの距離については、サイドラインに見えるチェーンとダウンインジケータの数字や位置でなんとか把握できました。

しかし残り時間は自分で測るわけにもいかず、まったくわかりませんでした。

ここは何とかしてほしいです。


また、今大会ではあまり公式サイトを見ませんでした。

「2016年第4回IFAFアメリカンフットボールU-19世界選手権大会公式サイト」へのリンク

今見ると、特に中国語で見ると面白いなと思います。

私は大学時代、第二外国語で中国語を選択していましたので、アメリカを「美国」と表現するのはしっていました。

しかしアメフトのことを中国語で読むのはほぼ初めてなので、へー、と思うところがあります。

特に、へー、だったのは、トップページの右下にある

「世锦赛 国际裁判」

の文字。

何のことかと思ったら、「審判団」のことでした。

へー

ちなみに審判団を構成するのは、以下の国々です。

(表記順)

アメリカ、オランダ、イギリス、オーストリア、カナダ、オーストラリア、ハンガリー、デンマーク、イタリア、日本、メキシコ、ノルウェー

想像以上にバラエティにとんでいて興味深いです。

ハンガリー、デンマーク、ノルウェーなどは、アメフトの世界大会では聞いたことがないのですが、一方で、ドイツ、フランス、スウェーデン、フィンランドからはいないのに驚きました。

そう言えば開催国の中国からも審判を出していません。

中国ではアメフトは「これからのスポーツ」だからでしょうが、NFLは再来年にでも中国で公式戦を計画しているようで、これから急速に普及するかもしれません。

次回の大学世界選手権の開催も、ハルビンだと決まっていますし。


次回のフル装備のアメフトの世界選手権は、来年開催される女子世界選手権です。

「IFAF Women's World Championship (WWC)」へのリンク

日本はこれまで選手がそろわないなどの事情で参加できませんでしたが、来年は参加できるんじゃないかなと勝手に想像しています。

楽しみです。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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