1.あのハイテンションが帰ってきた
オープニングはテンション高く始まりました。
「さあ今年もこの季節がやってきました。」(若林)
「おめでとうございます。」(春日)
「NFLの新シーズンの開幕でございます。
人生が楽しい季節がやってきました。」(若林)
「来た来た来た」(春日)
スタッフの拍手もいつになく大きかったような気がします。
NFLファンはこの時期、だいたいこんなテンションだと思います。
オードリーの2人は毎年スーパーボウルが終わってNFLシーズンが閉幕すると、
「次のシーズン開幕まで何の楽しみもない、どうやって過ごそうか」
とラジオでも言っているぐらいですから。
2.新しい女子アナさんはオードリーと縁のある人だった
今シーズンの女子アナさんは、滝 菜月(たき なつき)アナ
若林に、どんなことをしっているか、と尋ねられ、
「アメフトは11人でやって、タッチダウンで7点で、そのあと1点が入る」
などと答えてました。
「そこまで知っているんなら十分だよ
ミトちゃん(水卜アナ:2010年シーズンにMCを担当)なんか、ご飯のことしか考えてませんでしたからね、一週目は」
とほめられてました。
(その程度で十分なのか、と思われるかもしれませんが、私もそれでいいと思います。
この番組見てればわかりますから。
アメフトなんてその程度知っておけば楽しめます。)
順番は前後しますが、開幕戦のデンバー・ブロンコス対カロライナ・パンサーズのダイジェストの後、滝アナがブロンコスの新QBトレバー・シーミアンの成績を読んだ後
「のちのち、レイティングとか、成績の数字の意味はわかってくる」
と若林に言われてました。
そうそう、見てればわかってきます。
「あと『春日の呪い』と言うのもあるとか…」(滝アナ)
「ないない、『相武の呪い』ならあるけど」(春日)
そこに若林が
「相武さん見てるぞ」
と言うと、春日が、ハッとしたしぐさ。
相武紗季さんは今年も不定期で出演してくれますし、心からアメフトが好きなようですから、下のツイートのように、この番組は絶対に見ているはずです。
いよいよー!!!!始まりますよー😆✨✨✨ https://t.co/1T2J05WZJj
— 相武 紗季 (@ai_bu) 2016年9月16日
ところで滝菜月アナについてですが…
こちらのツイートの写真の左側になります。
日テレ新人・佐藤&滝アナ「超汐留パラダイス!」で“初仕事” https://t.co/dqwDNTRnxM #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/u7dpkvA1Yh
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2016年7月22日
プロフィールとニュースへのリンクを貼っておきます。
「滝菜月 | アナウンスルーム | 日本テレビ」へのリンク
「音更町出身 滝菜月さん 日テレ・アナの夢実現 東京|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞」へのリンク
「水卜麻美アナに続くスターの予感! 日テレの新人・滝菜月が高評価の理由とは - Ameba News [アメーバニュース]」へのリンク
なんと、春日の番組、テレビ朝日の「学生HEROS」の「フレッシュキャンパスコンテスト2012」でグランプリを受賞していたそうです。
入社前からオードリーと縁があったんですね~
ちょっといやらしいことを書きますが、滝アナは昨シーズン、母校早稲田大学のビッグベアーズが、久々に関東を含む東日本を制して、甲子園ボウルに出場したことを知っているのか、が気になります。
3.MC陣が応援するチーム
若林は例年通りヒューストン・テキサンズ。
これでテキサンズを応援し始めて4年目ぐらいだと思います。
もうこうなったらずっと応援してほしいです。
春日は昨シーズンの終わりに予告したように、タンパベイ・バッカニアーズ。
インタビューで春日のネタに笑ってくれた、QB3番ジェイミス・ウィンストンのジャージを着ていました。
彼を応援するそうです。
昨年はサンフランシスコ・49ナーズQBコリン・キャパニックを応援していて、最後は「おキャパ」とか呼んでいました。
今年はウィンストンがどう呼ばれるようになるか…
そして滝アナは、アリゾナ・カージナルス。
これは意外でした。
と言うのは、昨シーズンまでの2年間この番組のハイライトのナレーションをしていた(今シーズンもやってくれるかもしれませんが)山本アナが応援していたので、かぶりそうだからないかな、と思ってました。
でも、テレビでは山本アナが応援していることは語られていませんし、これまでMC陣は誰も応援していませんですし、滝アナが応援するWRラリー・フィッツジェラルドはとてもいい選手で、将来殿堂入りすることは間違いないほどなので、とてもいい選択だと思います。
4.若林の熱視線
今回は開幕戦から「ブロック」の話し。
下の動画の01:56からのブロンコスのRB22番C.J.・アンダーソンのランプレイの時の、オフェンスラインとFBアンディ・ジャノビッチのブロックのことを取り上げていました。
OLとFBがアンダーソンを止めようとするディフェンスを、アンダーソンに近づかなくするようにしたプレイです。
特にFBの選手をほめていました。
ブロックが見れるようになると、アメフトを見るのが楽しくなります。
(「ブロック」の詳細については以前書きましたので、下記リンク先の「3.新コーナー「若林の熱視線」」をご覧ください
「2014年WEEK1「オードリーのNFL倶楽部」で語られたことと感想」へのリンク)
そして今週の一言は
「高校生フットボーラーに言いたい。
いいブロックをしてくれた選手には、ドリンクバーをおごってあげましょう。」
でした。
個人的な意見ですが、ラグビーとアメフトの大きな違いのひとつは、この「ブロック」と言うプレイが許されているかいないか、だと思います。
ラグビーではこれをやると、「オブストラクション」と言う反則になります。
5.「えみつーん」
アメリカからの現地レポート。
レポーターの小池絵未さんに、春日が「えみつーん」と声をかけた後、若林がぼそっと「今年は「つーん」なんだね」とぼそっと言っていました。
今回小池さんが訪れたのはNFL本部。
そこでNFLイベント担当副部長のマリー・オーゲンサラーさんにインタビュー。
今シーズンは「NFLハウス」と「NFLライブ」と言うイベントをやるそうです。
これが何なのか、今回は紹介されませんでした。
私も初めて聞いた言葉です。
楽しみです。
なお、このロケについては小坂ディレクターが事前にツイートしていました。
開幕戦の今日、今シーズン初の取材に行って来ました。場所はニューヨークにあるNFLオフィス!初回放送はG+で9月15日です。 #nflclub #nfljapan pic.twitter.com/VJAsGawEji
— 小坂紘平@NFL倶楽部放送中! (@nflclub_usa) 2016年9月9日
ちなみに、今度のスーパーボウルではレディ・ガガがハーフタイムショウかも、と言う報道もあります。
「レディー・ガガ、2017年スーパーボウルのハーフタイムショーに出演か? | 海外ドラマ&セレブニュース TVグルーヴ」へのリンク
さて今シーズンのスーパーボウルはヒューストン・テキサンズの本拠地で開幕。
若林は、スーパーボウルは開催地のチームは、そのシーズンのスーパーボウルに出れない、と言うジンクス
「スーパーボウル開催地の呪い」
に不安を抱いているようです。
6.今週のハドル
今回は
足立学園高等学校アメリカンフットボール部「WILD BEARS」
が取り上げられていました。
SNSやホームページもあるのですが、今は更新が止まっているようです。
7.ダイジェストで…
オードリーが応援するチームはどちらも開幕戦勝利。
「これはオズワイラーさん、スーパーボウルまで連れてってください」(若林)
「呪いなんてないんだよ、大いにがんばりなさい」(春日)
とそれぞれ言ってました。
あと、今年のドラフト全体2位指名を受けたフィラデルフィア・イーグルスのQBカーソン・ウェンツが指で空を指しているシーンが、「トゥース」をしている、と紹介されていました。
8.「春日の2ミニッツワーニング」
今年も「春日の2ミニッツワーニング」が帰ってきました。
今回はFGとそれを蹴るK(キッカー)について。
決まって当たり前と思われがちなKですが、そんなに甘いものではなく、今週の開幕戦などでもFG失敗で試合が終わりました。
そのため
「全米で最もなりたくない職業」
とも言われてるとか。
そして、第25回スーパーボウルで、これを決めれば逆転勝ちがほぼ決まる、と言う47ヤードのFGをKスコット・ノーウッド(バッファロー・ビルズ)が失敗して敗れたシーンが紹介されました。
下の動画の3:30あたりから、そのシーンが始まります。
(YouTube「Scott Norwood misses the fieldgoal of his career」の動画)
47ヤードのフィールドゴールは、そんなに簡単なものじゃないです。
(私は第25回スーパーボウルは結果を知らずに、日テレで生中継されたものを録画して、仕事が終わって帰宅して見ました。
結果は知りませんでした。
これまでのスーパーボウルの中でも、第25回スーパーボウルは最も印象深いものの一つで、このシーンもよく覚えていますし、実況の増田隆生アナの
「このフィールドゴールで、今日の試合のすべてが決まります。」
と言う言葉も覚えています)
春日が話した通り、翌シーズンをもって解雇されます。
しかしその前に第26回スーパーボウルでFGを成功させました。
21ヤードと、かなり易しい距離ですが、当日か翌日の新聞に
「雪辱晴らしたキッカー」
と言う見出しで、ノーウッドのことが紹介されていました。
話しがそれましたが、春日が
「成功を求められている点では(キッカーは)春日と同じ」
と言った後、
「お前が求められているのは失敗だろう」
と若林につっこまれてました。
なお、その「全米で最もなりたくない職業」に、今シーズンのXリーグ終了後に、佐藤敏基と言う選手が渡米して挑戦するそうです。
小西綾子のハドルブレイク「キッカー佐藤敏基選手、NFLへ挑戦!」へのリンク
佐藤選手は今年早稲田大学を卒業しました。
きっと滝アナとは同級生と言うことになるんでしょう。
9.やっぱり「あれ」がない
今シーズンの放送からなくなったもの…
それは「タッチダウンプロ」のプレゼントです。
「タッチダウンプロ」は先月休刊を発表しましたので、わかっていたことですが…
あらためて、春日が本を顔の前に出し、映画「シャイニング」のポスターみたいに見ているコーナーがなくなったのは、とても残念です。
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