『のどじまんTHEワールド! 2016 秋』の感想

2016年10月26日に日本テレビで放送された

『のどじまんTHEワールド! 2016 秋』

の感想を書かせてもらいます。

毎回のお断りですが、私は単にこの番組が好きな一般人で、歌に関しては特に教養も技術もない一般の素人です。

上から目線で書かせてもらいますが、私の意見はあくまでも素人の意見ですので、それほど深刻にはとらえないでください。


少なくとも私には、出場された方すべての方のようには、外国語の歌は歌えません。

それに出場して歌ってくれた皆さん、番組を制作してくれたみなさんには感謝しています。

なお、勝手ながら、出演者の中でこの番組についてSNSに投稿された方もいますので、それを貼らせてもらいます。


1.予選Aブロック

1)トーステン・ブラードさん(スウェーデン代表)541点


歌「鱗(うろこ)/秦 基博」

歌も日本語もうまかったです。

ただ、私は原曲を知っていると、どうしてもそれと比べて、それより上か下かで判断してしまいます。

この歌は女房が良く車でかけますのでよく知っています。

歌唱力で高く評価される秦基博さんと比べると、特にメリハリの部分に劣ると感じてしまいます。

難しい曲を選んだな、と言う感じでした。


2)ミレヤ・ガロレラ・マルコスさん(スペイン代表)562点

歌「謎/小松未歩」

日本語がすこしだけ、ほんの少しだけ、難があったかなと感じます。

この番組を見て、うまいかどうかを考えるとき、どうしても日本語を自分のものとしてコントロールできているかどうかを考えてしまいます。

でもそれを補うぐらいに歌は上手で、一般の日本人が歌っている、と思って聴けば、拍手したくなるくらいでした。

記憶に残るうまさだと思います。



3)ロドリゴ・インチャウスティさん(アルゼンチン代表)590点

歌「また逢う日まで/尾崎紀世彦」

前述のとおり、知っている曲には厳しくなってしまいます。

この歌は原曲も知っていますし、毎回誰か一人は唄っているような記憶があるくらい何度も聴いています。

歌唱力は相当高いと思いますが、歌の内容を理解して歌っているのかな、と言う疑問を持ちました。

590点は高すぎるな、と言うのが正直な感想です。

ただしここが私が素人なところで、剣道などで言う「守破離」の「守」のレベルでしか判断できない傾向が私にはあります。

玄人、つまり自身が他の人の曲を「離」のレベルで唄うことができる、あるいはそれが想像できる審査員の方々の採点と差があるのは、こういうところが表れていると思います。


2.Bブロック

1)ソニャ・クリストフォリさん(イタリア代表)575点

歌「ハナミズキ/一青窈」

メリハリがよく表れてて、後半が特に良かったと思います。

575点は低いなと感じます。

もっと高くていいと思うんですが。


2)ジョナタン・アルテタさん(ペルー代表)580点

歌「最後の雨/中西保志」

最初に声を聴いたとき、この番組で何回か優勝していて今回も出演している、ニコラス・エドワーズさんに似ていると思いました。

悲しげな歌声は、この歌にぴったりだと思います。

日本語力も高いと感じました。

580点は納得できる最低点で、もっと高くてもいいんじゃないかと思います。



3)ザ・グローリー・ゴスペル・シンガーズさん(アメリカ・ニューヨーク州代表)567点

歌「残酷な天使のテーゼ/高橋洋子」

知っている歌であり、この番組では少ないポップな歌なので、今回一番たのしみにしていました。

「守破離」で言えば「離」れすぎているのかもしれませんが、歌は楽しく歌わないと、と言う主張が聞こえてくる感じでした。

下手というわけではなく、表現力は豊富で、メリハリはしっかりしてました。

567点は妥当だと思います。



3.Cブロック

Cブロックは、すべて優勝経験のある方々で、他のブロックに居れば優勝していた人もいると思います。

1)ファティマ・ザハラトゥンニサさん(インドネシア代表)584点

歌「みんな空の下/絢香」

2015年秋に「Bluebird」で優勝された方だと思います。

出だしは緊張していたように感じましたが、後半はきちんと立て直していたように感じます。

曲のメリハリの箇所を十分に心得ているな、と感じました。

昨年秋ほどではないと思いますが、とてもうまいと感じました。

584点は妥当だと思います。



2)ニコラス・エドワーズさん(アメリカ・オレゴン州代表)575点

歌「HOME/清水翔太」

相変わらずのうまさでしたが、中居正広さんが言う通り

「みんなニコラスに厳しくなっている」

と言う表現が適格だと思います。

今回は難しすぎる曲を選んだのが決勝に行けなかった要因かな、と思います。

575点は妥当だと思います。



3)テン・ブン・ソン・ジェレミーさん(シンガポール代表)566点

あいかわらず上手だと思いました。

声が良くて反則レベルです。

メリハリのタイミングをよく心得ていると思います。

これで566点は低すぎます。


4.Dブロック

1)ナタリー・エモンズさん(アメリカ・カリフォルニア州代表)568点

二回目の出演だと思います。

こちらも難しい曲を選んだな、と言う気がしました。

うまく歌えばうまく聞える、と言う曲ではなかったように思えます。

568点は妥当だと思います。



2)マイケル・デイビッド・ボデインさん(フィリピン代表)578点

歌「壊れかけのRadio/德永英明」

うまかったです。

曲のことをよく知っていて、メリハリをちゃんと押さえてました。

そして、声がきれいでした。

578点は低すぎると思います。


3)モニーク・ディヘイニーさん(ジャマイカ代表)582点

歌「PIECE OF MY WISH/今井美樹」

2014年春にも出場された方のようです。

うまいんですが、ちょっと違う感がを持ちました。

今井美樹さんの曲としては、ちょっと力強すぎるかなと思いました。

582点はやや高いかと思います。



5.決勝

1)ロドリゴ・インチャウスティさん(アルゼンチン代表)585点

歌「大空と大地の中で/松山千春」

知っている歌なだけに、評価は厳しくなります。

どうもメリハリの箇所がうまく抑えられていないように感じます。


2)ジョナタン・アルテタさん(ペルー代表)577点

歌「レイニーブルー/徳永英明」

もう原曲そのものでのように聴こえるうまさでした。

表現力がとても豊だと感じました。

577点はおかしい、トップでいいやん、と思います。


3)ソニャ・クリストフォリさん(イタリア代表)570点

歌「ベイビー・アイラブユー/TEE」

ラップの部分で苦労していたたように感じました。

日本語のラップって難しいんだな、とも。

570点は妥当だと思います。


4)ファティマ・ザハラトゥンニサさん(インドネシア代表)571点

歌「CHE.R.RY」(チェリー)/YUI」

勝ちに行ったというより、歌いたい歌を歌ったという感じで、それがとても快かったです。

それでいいと思います。

知っている歌だけに、ちょっと違う感はありましたが、それは「オリジナル至上主義」で、違ったって下手だということではないです。

ひとつ注文があるとすれば、サビの部分をもっと楽しそうに唄ってほしかった、と言うことぐらいです。

571点は低すぎます。


5)モニーク・ディヘイニーさん(ジャマイカ代表)572点

歌「DESIRE -情熱-/中森明菜」

原曲は今日唄われた歌の中で一番知っているもので、とてもむずかしいものだと思います。

「この選曲はなかなかの勇気」と中居正広さんも言っていました。

でも、こう言うノリノリなのが聴きたかったので、嬉しかったです。

中森明菜さんは80年代アイドルの中ではとびぬけて歌がうまく、表現力が豊だった記憶があります。

モニークさんのはそのレベルには達してはなかったと思います。

この選曲も「歌いたい歌を歌った」と言う感じがしますので、それはそれでよかったと思います。

この時間は歌う人、モニークさんのものですから。

572点は高いと思いますが、そんなのどうでもいいじゃないか、と思える楽しい歌でした。


6)マイケル・デイビッド・ボデインさん(フィリピン代表)585点

歌「歌うたいのバラッド/斉藤和義」

うまかったです。

日本語の切れ目にちょっと違和感を持つ箇所もありましたが…

いい歌を選んでくれてありがとうございます、と言う感じでした。

585点は妥当か、もっと高くても良いかと思います。

6.優勝者と表彰者

優勝は

ロドリゴ・インチャウスティさん(アルゼンチン代表)と

マイケル・デイビッド・ボデインさん(フィリピン代表)

でした。

マイケルさんは、ジョナタンさんと並んで今回最高だと思います。



そして中居正広さんが独断で選ぶSONG FOR JAPAN特別賞は

ニコラス・エドワーズさん(アメリカ・オレゴン州代表)

でした。

ニコラスさんの受賞は考えてみれば、この番組への貢献度を考えると当然かと思います。

これからも出場を楽しみにさせてもらいます。



6.余談

今回唄われた歌の中で、もっとも嬉しかったのは、

中森明菜さんの「DESIRE -情熱-」

でした。

こちらになります。



前述のとおり、中森明菜さんは80年代アイドルの中ではとびぬけて歌がうまく、表現力が豊だった記憶があります。

サビまでの低音のところを飽きさせずに聴かせるところはすごいと思います。

番組は録画で見ましたが、再生中にもかかわらず、おもわず中森明菜さんのをYouTubeで動画を探して見たくらいです。


20代前半からなかなか見なくなりましたが、特にファンではありませんでしたが、こんなうまい歌手が見られないのはとても残念です。

昔フジテレビの「19XX」でも放映されていましたが、この動画もおすすめです。



私の感覚では、中森明菜さんはすごすぎて、なんとなく親近感を持てなかったのですが、2:10あたりからの間奏のあたりでスタッフと何か話しているところを見ると、なんとなく人間味を感じてほっとします。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

ランキングに参加しています。

この「ブログ村」投票ボタンを、ポチっと押してもらえると、このブログのポイントがアップして、ランクアップしますので、ブログを書き続ける励みになります。
 ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ありがとうございます <(_ _)>

またのお越しをお待ちしております(^_^)/~
関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック